2010年12月11日

そらのおとしものフォルテ　第11話　幻想哀歌(ムサベツ)の果て

ニンフの本気。

ダイダロスが智樹の夢の中で警告。そういえば智樹とカオスってまだ会ったことがなかったのですね。何だか不思議な感じです。智樹が起きると枕元にはそはら。このシチュエーションは怖過ぎです。別段智樹が驚いた風でもないのは、よくあることだからなのでしょうか。

OP・EDはイカロスバージョンという感じですね。そのイカロスは智樹の記憶を完全に忘れたわけではなく、忘れていっているということでした。ニンフが羽さえあればというのは完全にフラグですね。ニンフが安静にしていれば記憶が消えていくのを抑えられるような言い方をしているのは違和感を感じました。

原因不明の暴風雨の調査に英四郎はアストレアを出します。そこにいたのはカオスでした。大きくなったカオスはあまりかわいくないですね。強くなっていますけど、怖さもあまり感じませんでした。
かなり強化されているようで、アストレアでは歯が立たない感じですね。彼女が英四郎と美香子のために時間稼ぎをすると言い出すのが良かったです。

英四郎はニンフを呼び出し、智樹にはダイダロスと会わせるべくシナプスへ向かわせます。そはらが装置を操作するときに生徒会の会計だから一応数字は……と言っているのが、あまり根拠なくて面白かったです。

アストレアのサポートに入ったニンフですが、全く役に立っていませんね。2人を助けにイカロスがやって来ます。イカロスが脱出しながらニンフとアストレアに作戦を指示ｓるところがいいですね。
作戦前に美香子が死亡フラグみたいなことを言っていますが、彼女には全く悪影響なさそうなので、単純にアストレアのやる気を出させただけになっているのがいいです。

3人の連携攻撃はあえなく失敗。3人が捕らえられたところで智樹が戻って、カオスと対峙するところが格好いいですね。愛の力でニンフの羽復活が良かったです。
英四郎がニンフに作戦を授けて三位一体の攻撃で逆転勝利です。3人が頑張るシーンも良かったですけど、英四郎がそういうのを考え付くところが一番凄いですね。

アストレアがカオスに止めを刺さずに助けるところがいいですね。アストレアの表情が良かったです。智樹がカオスにフラグを立てるところも良かったですね。