今年もあの季節がやってまいりました。
夏休みに小学生が作るゆうちょ銀行主催のアイディア貯金箱の展示会の季節!夏休みに提出して約半年後。全国から約5万点の作品が集まり絞りに絞られた約240点の作品が東京、大阪、愛知等全国6ヵ所のイオン(へんぴな場所にある)で2,3日間(たった)展示されるのです!
大阪を含むって書いてたけど今回の関西は京都のイオンでした。 でも去年も泉佐野くらいまで行かされたのでまあかかった時間と交通費はさほどかわりません。
しかし、そんな文句言いでめんどうくさがりの僕ですが、わざわざ一人で電車を2回乗り換えて1時間強かけて電車賃も1000円以上払って(親のピタパなので実質タダやけど1000円分の後ろめたさは感じてます)行くだけの価値があるんです!

まあこんな感じで展示されていますね。
写真撮影を禁止されているのかって言うほど、おそろしいくらい誰も写真を撮っていませんでした。
例年R-1の一回戦のパークスホールの正面に置かれている参加者たちが記念撮影をするでっかいパネルの、第41回アイディア貯金箱コンクールバージョンもありましたが、ゆうちょのスタッフさんに頼む勇気がなかったので記念撮影はしていません。
正直、入選作品は足を運ばなくてもゆうちょのホームページでこうやって公開されているんですよ。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/activity/csr/abt_act_csr_concours.html
でもやっぱり生で見ないと分からないこともあるもんですわ。
足を運んでみると分かるのが、このためだけにわざわざへんぴなイオンに訪れるやつはまーーいないこと。ほとんどが買い物のついでに偶然見つけてよってきたファミリー。
なにより情けないのがそれを買い物ついでに見にきた大人が
「ほとんど親に手伝ってもらったんやろうな」
「どうせキットやろ?」
とか言うとんや!お前らなんのイキリやねん!小学生相手に何の張り合いしとんじゃ!ほんで、キットであろうが親に手伝ってもらったとかホンマにどうでもええんじゃ!マジでそれはどうでもいい!それも含めての小学生ならではのスピリッツを楽しむんじゃ!(スピリッツにするかエッセンスにするか5分悩んだ。)
それにこの会場には入選した子供が自分の作品を親と一緒に観にきてるかもしれない。(係りの人にいうたら記念品をもらえる仕組み)作った子がその場におるかも知れないという想像力の欠如。
ほんまに、俺の目からビーム出てたら焼き殺してましたよ。よかったな、俺の目からビームとか出んで。
話はそれましたが(貯金箱だけに!)一アイディア貯金箱コンクールファンとしての感想を書いていきます。
もし来年挑戦する小学生やその両親がみていたら参考になるかもね。(訂正:さっき「貯金箱だけに!」とか言いましたけど何もかかってなかったです!すいません!)

うさぎ出版社って、この作品にうさぎは全く関係ないんですよ。でもね、多分この作った子がうさぎ好きなんでしょうね。関係ないけど、うさぎ出版社にしちゃう感じが可愛いです。

小4の女子感が爆発してる!タイトルとか全部。

アイディア貯金箱と欽ちゃんの仮装大賞はなんか似た空気を感じる時がある。

今は提出するからあれやけど実際に機能させるときはこれをはがすんやでってセロテープ!リアル!

お手伝いをした分、お駄賃をもらうんじゃなくてそれを貯金箱にいれるというハイパーストイック! いのちを預かる分、やはりこもりは高額!

これを選ぶ審査員のセンスがすごい。よくぞ選んでくれた!

このアイディア貯金箱コンクールは、既存のキャラクターを用いていたら入選できないようになっているはず。ピカチュウとか妖怪ウォッチとかは学校の時点で弾かれるはず。なのにここまでよくたどり着いたな!コロ先生!きっと、審査員の先生はこの漫画を知らなかったのでしょう!若者の俺でも映画の予告で知ってる程度やからね。こういう珍事件もマニアは唸る!

これがすごい。だってタイトルが「リアルなギラファノコギリクワガタ貯金箱」ですよ。タイトルに自ら、"リアルな"とつけてしまえるんです。でも名前負けしてないくらいにリアルでした。きっとこの少年はギラファノコギリクワガタが大好きなのでしょう。ずっと図鑑で見てるんです。きっと本人もリアルなギラファノコギリクワガタは見たことは無いでしょう。なのにあまりの情熱がゆえ、自ら作り上げてしまった。リアルなギラファノコギリクワガタを。
図鑑の中でしか生息していない、ギラファノコギリクワガタをリアルにしてしまった。
おい夏目君!探偵ナイトスクープに「僕が作ったリアルなギラファノコギリクワガタと本物のギラファノコギリクワガタと対決させたい」って送ったら採用してくれるぞきっと!それくらい君にはギラファノコギリクワガタへの熱意を感じる!

「はがとれました(本当)」この、作品に直接マジックで書きこまれた一文。
どういう意味だろうか。でもきっとこうだと思います。実際の自分の歯が抜けたから、作品の自分の歯も一本抜いたんじゃないかと。それが「(本当)」の意味することだと思います。

これは単純に人気ありそう。

はいこれ!これがすごい!これね、5年生の部のマジック貯金箱っていうやつやったんですけど、この写真の角度じゃ分かりづらいんですけど、サイコロが浮いて見えるように設計されてるんですよ。ひときわ目を引く作品でした。他の見学者たちもかなり足を止めてました。そして何よりすごいのがこの袖!!!袖すごいわ!!!この袖があるんと無いんとでは全然印象が違う!袖はあった方がいいなと思いました。

小学校5年生にもなると、主催者に媚を売るようになるんです。

激シブ。アイアンダイナソー貯金箱やて。毎年高学年男子の作品はメタルメタルしたシブいやつが紛れ込んでるんですよ。
いやー、今年も面白かった。また来年も楽しみです。
へんぴな場所で2,3日しか開催されないので11月くらいになるとゆうちょのホームページで展覧会情報をこまめにチェックしないと見逃しちゃうんでそれが面倒ですね。次は大正のイオンとかならありがたい。あ、ほんで展示物の写真を載せたり作者の名前とか学校名のプレートも写り込んでますがコンクールの本部に問い合わせたところ載せてなんら問題ないとのことでした。丁寧な対応をしてくださりありがとうございました。
夏休みに小学生が作るゆうちょ銀行主催のアイディア貯金箱の展示会の季節!夏休みに提出して約半年後。全国から約5万点の作品が集まり絞りに絞られた約240点の作品が東京、大阪、愛知等全国6ヵ所のイオン(へんぴな場所にある)で2,3日間(たった)展示されるのです!
大阪を含むって書いてたけど今回の関西は京都のイオンでした。 でも去年も泉佐野くらいまで行かされたのでまあかかった時間と交通費はさほどかわりません。
しかし、そんな文句言いでめんどうくさがりの僕ですが、わざわざ一人で電車を2回乗り換えて1時間強かけて電車賃も1000円以上払って(親のピタパなので実質タダやけど1000円分の後ろめたさは感じてます)行くだけの価値があるんです!

まあこんな感じで展示されていますね。
写真撮影を禁止されているのかって言うほど、おそろしいくらい誰も写真を撮っていませんでした。
例年R-1の一回戦のパークスホールの正面に置かれている参加者たちが記念撮影をするでっかいパネルの、第41回アイディア貯金箱コンクールバージョンもありましたが、ゆうちょのスタッフさんに頼む勇気がなかったので記念撮影はしていません。
正直、入選作品は足を運ばなくてもゆうちょのホームページでこうやって公開されているんですよ。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/activity/csr/abt_act_csr_concours.html
でもやっぱり生で見ないと分からないこともあるもんですわ。
足を運んでみると分かるのが、このためだけにわざわざへんぴなイオンに訪れるやつはまーーいないこと。ほとんどが買い物のついでに偶然見つけてよってきたファミリー。
なにより情けないのがそれを買い物ついでに見にきた大人が
「ほとんど親に手伝ってもらったんやろうな」
「どうせキットやろ?」
とか言うとんや!お前らなんのイキリやねん!小学生相手に何の張り合いしとんじゃ!ほんで、キットであろうが親に手伝ってもらったとかホンマにどうでもええんじゃ!マジでそれはどうでもいい!それも含めての小学生ならではのスピリッツを楽しむんじゃ!(スピリッツにするかエッセンスにするか5分悩んだ。)
それにこの会場には入選した子供が自分の作品を親と一緒に観にきてるかもしれない。(係りの人にいうたら記念品をもらえる仕組み)作った子がその場におるかも知れないという想像力の欠如。
ほんまに、俺の目からビーム出てたら焼き殺してましたよ。よかったな、俺の目からビームとか出んで。
話はそれましたが(貯金箱だけに!)一アイディア貯金箱コンクールファンとしての感想を書いていきます。
もし来年挑戦する小学生やその両親がみていたら参考になるかもね。(訂正:さっき「貯金箱だけに!」とか言いましたけど何もかかってなかったです!すいません!)

うさぎ出版社って、この作品にうさぎは全く関係ないんですよ。でもね、多分この作った子がうさぎ好きなんでしょうね。関係ないけど、うさぎ出版社にしちゃう感じが可愛いです。

小4の女子感が爆発してる!タイトルとか全部。

アイディア貯金箱と欽ちゃんの仮装大賞はなんか似た空気を感じる時がある。

今は提出するからあれやけど実際に機能させるときはこれをはがすんやでってセロテープ!リアル!

お手伝いをした分、お駄賃をもらうんじゃなくてそれを貯金箱にいれるというハイパーストイック! いのちを預かる分、やはりこもりは高額!

これを選ぶ審査員のセンスがすごい。よくぞ選んでくれた!

このアイディア貯金箱コンクールは、既存のキャラクターを用いていたら入選できないようになっているはず。ピカチュウとか妖怪ウォッチとかは学校の時点で弾かれるはず。なのにここまでよくたどり着いたな!コロ先生!きっと、審査員の先生はこの漫画を知らなかったのでしょう!若者の俺でも映画の予告で知ってる程度やからね。こういう珍事件もマニアは唸る!

これがすごい。だってタイトルが「リアルなギラファノコギリクワガタ貯金箱」ですよ。タイトルに自ら、"リアルな"とつけてしまえるんです。でも名前負けしてないくらいにリアルでした。きっとこの少年はギラファノコギリクワガタが大好きなのでしょう。ずっと図鑑で見てるんです。きっと本人もリアルなギラファノコギリクワガタは見たことは無いでしょう。なのにあまりの情熱がゆえ、自ら作り上げてしまった。リアルなギラファノコギリクワガタを。
図鑑の中でしか生息していない、ギラファノコギリクワガタをリアルにしてしまった。
おい夏目君!探偵ナイトスクープに「僕が作ったリアルなギラファノコギリクワガタと本物のギラファノコギリクワガタと対決させたい」って送ったら採用してくれるぞきっと!それくらい君にはギラファノコギリクワガタへの熱意を感じる!

「はがとれました(本当)」この、作品に直接マジックで書きこまれた一文。
どういう意味だろうか。でもきっとこうだと思います。実際の自分の歯が抜けたから、作品の自分の歯も一本抜いたんじゃないかと。それが「(本当)」の意味することだと思います。

これは単純に人気ありそう。

はいこれ!これがすごい!これね、5年生の部のマジック貯金箱っていうやつやったんですけど、この写真の角度じゃ分かりづらいんですけど、サイコロが浮いて見えるように設計されてるんですよ。ひときわ目を引く作品でした。他の見学者たちもかなり足を止めてました。そして何よりすごいのがこの袖!!!袖すごいわ!!!この袖があるんと無いんとでは全然印象が違う!袖はあった方がいいなと思いました。

小学校5年生にもなると、主催者に媚を売るようになるんです。

激シブ。アイアンダイナソー貯金箱やて。毎年高学年男子の作品はメタルメタルしたシブいやつが紛れ込んでるんですよ。
いやー、今年も面白かった。また来年も楽しみです。
へんぴな場所で2,3日しか開催されないので11月くらいになるとゆうちょのホームページで展覧会情報をこまめにチェックしないと見逃しちゃうんでそれが面倒ですね。次は大正のイオンとかならありがたい。あ、ほんで展示物の写真を載せたり作者の名前とか学校名のプレートも写り込んでますがコンクールの本部に問い合わせたところ載せてなんら問題ないとのことでした。丁寧な対応をしてくださりありがとうございました。