2011年11月13日

プログラミング言語 Python は導入するハードルが低い

最も簡単に始められるプログラミング言語は、JavaScript でしょう。 なぜなら、サンプルも豊富ですし、ほとんどのブラウザにデバッガーが付いているからです。 JavaScript の文法は難しいですが、大した問題ではありません。

しかし、ブラウザの外となると、JavaScript も無くはないのですが、親切なインストーラーが無いことと、ブラウザの中でしか使えないサンプルが多いので、ハードルが高いです。 ブラウザの外では、今のところ Python が最も簡単に始められそうです。

http://www.python.jp/Zope/download/pythoncore
から、最新(ver3.2.1)の Python - Windows用インストーラを使うと、自動的に拡張子 .py が Phyton に関連付けされ、デバッガーもインストールされます。

いつも使っているテキスト・エディター、または [ スタート > すべてのプログラム > アクセサリ > メモ帳 ] を開いて、下記の3行のスクリプト(コード)を入力します。

# -*- coding: utf-8 -*-
print( "Hello, world!" )
input( "実行は終了しました。" )

[ ファイル > 名前を付けて保存 ] を選び、ファイル名は「Hello.py」文字コードは「UTF-8」にして保存します。

できたファイル Hello.py をダブルクリックすると、実行できます。

新しいスクリプト(ファイル)を作り始めるときは、このファイルをコピーするだけで、できます。

Hello.py を右クリックして [ Edit with IDLE ] すると、IDE(開発環境)が開きます。 IDE で、スクリプト(コード)を編集することができ、デバッガーも使えるので、メモ帳を使うよりは、こちらを使ったほうがいいでしょう。

デバッガーを使って、ステップ実行するには、
Editor [ Run > Python Shell ]、Shell [ Debug > Debugger ]。
ブレークポイントを張るには、Editor から右クリック [ Set Breakpont ]。
実行するには、[ Run > Run Module ]。
Debugger ウィンドウが表示されているとき、ブレークポイントで止まります。
Debugger [ Step ] ボタンを押すと、ステップ実行します。

GUI のステップ実行をいかにユーザーに早く経験させることができるかが、新しい開発者を増やすポイントだと思います。 日本発の Ruby に期待をしているのですが、デバッガーが使えないという誤解を生んでいる時点で負けていますね。 JavaScript の普及の高さから見ると、言語仕様の優劣は、大した問題ではないのです。

sage_p at 22:57│Comments(0)TrackBack(0) プログラミング 

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