2012年07月02日

Windows を最強のスクリプト環境にする vbslib 4 ベータ版 公開

vbslib は、VBScript (WSH) 言語を、バッチファイルのように簡単に使えるようにするスクリプト・プログラミング・ライブラリーです。 vbslib を使ったスクリプトは、インストールしなくても、コピーするだけで使えるようになります。 作業の自動化やテスト駆動開発(TDD)が快適に行えるよう、デバッグ機能が充実しています。

ITのパワーを最大限に引き出すには、豊富な検索可能なドキュメントと、期待したとおりに動くスクリプトを活用して自動化することです。 Windows には、WSH というスクリプト・エンジンがあります。 しかし、そのままでは使うのが難しいため、使いやすくする必要がありました。

vbslib は、WSH の VBScript を使うときに便利な関数やクラスを集めたライブラリです。 2007年からバージョン・アップを重ねて、2009年には、バージョン3になりました。 それからしばらく更新されませんでしたが、開発は継続していました。 使いやすさを優先して完全な上位互換を断念したため、公開を自粛していたためです。 大幅に強化され、仕様が安定したところで、今回の公開となったわけです。

バージョン4では、ショートハンド・プロンプトが提供され、CUI 形式のメニューが簡単に作れるようになっています。 ショートハンド・プロンプトの形で、コマンドとパラメーターを入力するスクリプトを作ると、それがそのまま、別のスクリプトから呼び出せるスクリプトにもなります。

ちょっとしたフリーソフトの機能は、ショートハンド・プロンプトにコマンドが用意されています。 ファイルの分割、比較、検索、電源操作、翻訳、タスク登録などができます。 今まで、いろいろなソフトを探していましたが、ショートハンド・プロンプトからコマンドを入力して使えるようになります。

デバッグ機能も強化され、プロセスをまたぐスクリプトであっても、問題が発生した場所に適切にブレークさせることができるようになりました。 デバッガーは無料のものでも使えます。 有料のものであれば、世の中にあるスクリプト・デバッガーの中でも最強である Visual Studio 2008 が使えます。

Writable フォルダーを指定することを必須にすることで、安全にスクリプトを動かすことができるようになっています。 つまり、誤って大きなフォルダーを削除することがなくなり、安心して大胆なスクリプトが書けるようになります。

3-clause BSD ライセンスで提供されているため、誰でも自由に使えます。商用利用でも構いません。

http://www.sage-p.com/vbslib/vbslib.htm

sage_p at 02:33│Comments(0)TrackBack(0) プログラミング 

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