August 2009

August 31, 2009

台風11号の影響 民主党への政権交代

今朝、ニュースを見ると民主党の圧勝という報道がされていて、社会が大きく動いていく予感を感じた。彼等にとって念願の政権を奪取した訳で、これからが正念場だが、閉塞感漂う自民政権よりは良いと思っているし、日本のくだらない既得権益を壊して、皆が希望を持てる様な社会の実現に向けて努力をして欲しいと思っている。日本はこの15年間大きく出遅れた。俺が中学校に上がってから景気の良い話を聞いた事がない。ずっと頑張り続けないといけない社会は辛いもんだ。安心して生きていける社会を望む。

朝は台風の影響で電車が止まると思いきや、然程、影響がなく無事におにぎりも買えたし、仕事をする事が出来た。基本的に周りは良い人が多いので、それ程、ストレスなしに仕事が出来る。昔、ベンチャーにいた頃に比べるとはるかに居心地が良い。そうは言ってもここで甘えたら、俺はそれまでの人間になってしまう。台風で横殴りの雨が降りしきる中、客先に訪問して仕事をした。昼食後、GMと待ち合わせを行い、とある大手メーカーに訪問して、その後は近所のカフェで話をして事務所に戻る事にした。

その途上、GMから「俺が今回の民主党に一番期待しているのは、子供手当てよ。」俺「我々、単身者は税負担が重くなるのですが・・・」彼「そんなの知るか、お前は俺の分も払とけ(笑)」俺「あー私も結婚したいですね・・・いいんですかね~結婚。」彼「まー結婚はええな・・・俺は俺の事がよければそれでええんやけどな。」俺「そんなん言うから、何かあった時に周りからあの時こうやったとか言われるんですよ(笑)」彼「うるさいわい、俺は正直に生きとるだけや(笑)」と政権が変わる事への冗談を言い合った。

事務所に戻るとオッサンが海外では政策重視で政治が動くのに日本は何となく選んでいるのは不思議だな~と言っていた。殆どの人が何となく良くなるかな~と言う淡い期待を抱きながら民主党に入れたのではないか、民主党の首脳部はかつての細川政権の時の失敗を考えて慎重に進めるだろうけど、失敗をすれば大きく国民の信頼を損ねる。外を見ると雨が激しくなって、台風の影響で電車が止まると大変なので、皆に1人だけトンズラか(笑)と非難されつつも、そそくさと事務所を出て家路につく事にした。


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August 30, 2009

バリュエーションの勉強会@渋谷 女性のキャリア相談@秋葉原

土曜はファイナンスの実務経験がとあるベンチャーの経営者の方が主催するバリュエーションの勉強会に参加した。テキストを用いながら、実際に実務でどの様に企業価値を計るか解説をしてくれる。4時間もの間、みっちりと勉強させて頂いて、どの様に理解すれば良いのか大いに参考になった。その後、渋谷から秋葉原に移動をする。秋葉原で、金融機関に勤める女性を落ち合い、彼女のキャリア相談にのる事にした。彼女から外資や海外の就職等について質問をされたので、きちんと答えた。

更に資格について相談を受けたので、資格については履歴書を多少よくするだけで、大切なのはコミュニケーション能力と実務経験の実績が重要だと話をした。それと小さな事を大切にする事、当然の事を当然にする事。俺達は仕事に対する前向きな態度とか、挨拶を含めた他の人に対する向き合い方、一つ一つの事を大切に出来るかどうかそこを見ているし、どういう仕事が出来るか、誰と結び付いていて、どういう仕事を引っ張ってこれるか、上手くまとめられるか、そこが給料に直結してくると話をした。

彼女は自分でやれば変えられるんだという事がわかったので、最後は良い笑顔をする様になった。人間はやれば誰だって出来る、一日を大切に積み上げていく事、それこそが大きな結果に繋がる。彼女と別れた後は、部下達と勉強会の打ち合わせをした。事前にどういう内容で進めるのか具体化しておいたので、軽い打ち合わせで済んだ。用事のあるものは早めに帰り、残った者と近況の交換をしてバカ話に明け暮れた。こうして皆と勉強会を運営し、新しい誰かと繋がっていく、だから挑戦は止められない。


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衆議院総選挙 サンデープロジェクト三木谷浩史と堀紘一対談

今日は衆議院の総選挙がある。日本の選挙権をもつものとして、最低限、投票に行く事。民主主義の実現に向けて過去にどの様な過程があったかと思うと今を生きるものとして、影響を与えておきたいと思っている。俺は経済政策的には自由主義経済の推進、社会政策的にはリベラル、社会的弱者の救済と規制の緩和を考えている。なるべく政府の介入なく、自由な個人が人間として豊かな生活ができる社会の実現、環境を考えた循環型の経済活動、未来を生きる人により良いものを提供したい。

今日はサンデープロジェクトで三木谷さんと堀さんの対談があった。堀さんは相変わらず言いたい事を言っているが(笑)、今の社会を作ってきたのは彼等の世代であって、彼は個人的には頑張っているだろうけど、どうなんだろうな・・・と個人的には思った。現実として、俺が小学校の時から比べると明らかに日本の国力は相対的に下っていて、スイスとかには大きく差をつけられているのは事実で、イタリアに並ばれている。イタリアの北部は明らかに日本より豊かな生活をしているのは間違いない。

三木谷さんとかこれから海外に出て行く意志を表明していたが、彼等の世代がこれから頑張ってもらい、俺達の世代が追随してこの国の社会と経済を盛り上げていかないと日本の国力は衰退して、諸外国の成長においていかれて、益々、厳しい生活を強いられる事になる。未だに意思決定が遅く、保守的で、一度掴んだ利権にしがみ付いて、目立つ人間に対してやっかみが多いが、21世紀になった今、世界では環境も政治もビジネスモデルも変化しているので、20世紀型の仕組みでは生き残っていけない。

だからこそ、変化に対応してその先の未来を世界に提案できる国家なり、企業、団体、個人が必要なのだと思う。また、今回の総選挙で、大きく社会は変わるきっかけを得てもらわないと困る。俺自身、今は大きな組織の懐に抱かれて、世界を見ているが、個人として偉そうな事を言うからにはそれに値する責任を果たさねばならないと考えている。同じ志を持って、共に社会に変革をもたらす行動をしてくれる仲間との行動を望んでいる。民主主義もこれからの社会も、一人一人の意識改革と行動が重要だ。


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August 27, 2009

アメリカ人エグゼクティブ直々の後継者教育と育成

今日は東横線が普通に動いていた。人身事故が都内で一体、1日何件発生しているのだろうか、数字として把握する事は1日経てば、人々の記憶から過ぎ去っていく。朝におにぎりを買いこみ、自分のデスクでモグモグやっていると社長が見回りにやってきた。俺のデスクはパーテーションで区切られていて、社長室から死角になるので、何とか目線をあまり合わせない様にしているが、社長はアメリカ人なので、日本人のいわゆる社長室に閉じ篭って指示を出すのではなく、自分で運転して営業したりと積極的だ。

俺達の席の近くの顧問達の部屋を伺いつつ、今日はGMが出張のために誰か話しかける人間を探していた。俺は目を合わしたら殺される・・・と思ったので、海外の動向を見ているフリをして、おにぎりをゆっくりパクパク食べる。社長は自分の部屋に帰ると思いきや、踵を返して、こちらに迫ってきて、俺の隣りのベテランで管理職になる事を断った人をつかまえて、今度、システムを紹介に訪問したいから、アポイントを取っておいてと言ってきた。俺は横の様子を伺いつつ、俺に火の粉が降ってきません様にと願っていた。

すると俺のおにぎりに目をつけた社長が声をかけてきて、「おにぎりおいしそうに食べるね、せーじちゃんも勉強のために一緒に営業に行こうよ。」と言ってきた。俺はすぐに立ち上がる勢いで、Yes, Sir!みたいな気持ちのまま、おにぎりを食べるのを止めて、「喜んでお供をさせて頂きます。ありがとうございます、社長。」と答えた。社長がいなくなった後で、ベテランの先輩が、「お前、何で何時もの強気の勢いでNo!って言わないんだよって」言われたので、「No!と言えばGMから短い付き合いだったな・・・」と言われます。

と答えると、「その情景が目に浮かぶよ、お前も会社ってものがよくわかってきたな(笑)」と答えた。俺がNoと言えば、社長からGMへ指導が足らない、営業マインドがないと連絡があり、GMからお前は何を言ったんだと質問がくるのは間違いない・・・朝の一件が終わり、通常に戻った。今日はある特別な手配を現場の方にお願いするにあたり、社長の腹心でアメリカへの海外駐在経験のある人に相談すると、「最近、社長がせーじ君は積極的だから、これからドンドン鍛えるって車で言っていたよ。頑張りな!」

と言った。俺は昨年、自腹でシンガポールとマレーシアに行ってきたのだが、社長は俺がタイに行ったと思っていて、そんなのはどうでもいいけど、何か彼の中ではイケテルヤツになっているらしい。そりゃそうじゃなければ自分の手元に置かないだろうし、声もかけてはくれない。将来の社長候補として、俺に海外経験を積ませるという方向でもっていけば、社長を何とか落とせるか・・・とか海外駐在実現のための方法論についてあれこれネタを考えながら、現場の業務責任者と話をするために横浜に向かった。

持ち前のユーモアと説得力で何とか検討してもらう段階までは先方の了解を取り付けた。その後は、アラフォー世代で子持ちで、太鼓持ちでどうしようもない人に立場上譲らざるを得なかった顧客の最新の状況を聞きにいった。すると予想通り、どうしてあんなヤツが営業としてやっていけるのかわからないと反応があった。俺に戻して欲しいとか諫言を呈して欲しいとあったので、若手の俺が話をすると、姫とか教官とか同世代が、俺の事を調子に乗っているとか言いふらしたり、陰に篭るので裏技を使って下さいと言った。

世の中、不思議なもので、俺の方が彼よりはるかに働いているが、俺よりも高い給料を取り、権力者に媚びるだけなのだが、ふんぞり返っている。会社がまだ余裕があるし、社長も組合があって手が出せないのだろうだけど、個人的には組織に思う事はあると伝えた。大切なお客さんで、きちんと対応をすれば毎週、定期的に仕事をくれるので、上司に相談して内緒で担当させてもらうと伝えた。仕事は汗水たらして、お客さんのためになる事をして金をもらうもの、当り前の努力をしない人がいる事に寂しさを覚えた。


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August 26, 2009

ゴールドマン・サックスの女友達とのランチ@六本木ヒルズ

今日も仕事、通勤は東横線が人身事故のため、かなり混み合っていた。不況はまだまだ続いている。こうした痛ましい事故が起こると何時も思う。何時か自分の周りの誰かが巻き込まれるかもしれないのだ。無関心ではいけない、当事者意識を持って考えておかなければ、悲劇を止めさせる事は出来ない。おにぎり屋でおにぎりを買い、何時もの様に食べる。毎日、こうして美味しいご飯が食べられる、何て有難い事なのだ。朝のメールをチェックしているとGMから声をかけられた。

ロシアの有名なバレエ団が日本で講演をするので、モスクワから日本の各都市、そしてモスクワの輸送を手がけろという話があったので、俺に担当をしなさいと言われた。俺は面白そうな仕事なので、すぐに仕事に取り掛かった。お客様への対応から、各国とのやり取りと指示、レポート、全て上司である彼に評価してもらい、指導を受けていく。人から教えてもらえるのはサラリーマンのうちだから、悪いとこは徹底的に矯正して、人間としてしっかりと成果を実現出来る様に自分を高める。

午前中にある程度、仕事をやっつけて、ランチの約束をしていたので、六本木ヒルズへと向かった。ゴールドマン・サックスに勤めている女友達と待ち合わせて、彼女のおススメの場所でランチを共にした。彼女と近況を交換する。彼女はニューヨークで仕事をしていた経験とアメリカに留学していた経験を持っているので、アメリカ行きについて相談をした。彼女も含めてアメリカをよく知っている人が口を揃えて言うのがVISAの問題、わかっていたが、皆が言うのでここがポイントだと実感した。

俺自身の今後のキャリアと俺を会社として伸ばそうと思うのなら、社長は俺をアメリカに送り出してくれると思うと彼女に言った。そして、今の環境下でタラタラやっているよりももっと努力をして、良い男にならないといけないと伝えると、今でも十分だよ(笑)と苦笑いされた。俺、頑張りすぎかな・・・(笑)と言うと、そうだねと切り替えされて、表向きは自分を出しているが、自分が周りの期待に応えようと思って、一生懸命過ぎる事、自分の事を好きではない心の闇の部分を彼女に説明した。

彼女とは、その他にも今後の事を話をして、それで別れる。俺はどうしても自分を好きになれない、だから周りの期待に応えて、しばしの安息を得る。どうやってもどうやっても闇を払う事が出来ない。事務所に戻って、仕事を続けた。お客さんの期待にきちんと応えて、周りを尊重して仕事を進めていく。今日も帰りにオッサンと一緒になったが、明るく声をかけてもらえた。自分と属性の異なる人に認めてもらえたのが何よりも嬉しい。そして失ってきた心のパーツを埋めて自分を取り戻していく事、それが俺の目標だ。


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