2006年12月03日

先日から少々感情的な文章で訴えている(誰に?)自転車に関する道路交通法の改悪問題ですが、よりわかりやすく説明し、問題点を指摘しているBlogを発見しました。
是非、ご参考までに御一読くださいませ。

今日も自転車は走る



いまでさえ商店街などの歩道でベルを鳴らして走る自転車を見受けられます。 ベルを鳴らす対象は歩行者です。 きっと気分は

歩くひと そこドケ!そこドケ! 自転車通る!


ということなのでしょう。
商店街でなくても、歩行者優先なのですから、ベルではなく
「すみませ〜ん♪」
と優しく声をかければ道を譲ってくれる人はいても、意地悪く邪魔する人はまずいないでしょう。

自動車教習所で歩道のない裏道を走るとき、自転車や歩行者がいて邪魔でも、クラクションを鳴らすようなことは禁止されていると習いました。 つまり交通弱者に向けて警笛を鳴らすことはルール違反なのです。 これは自動二輪(バイク)や自転車も同じ。
ということで、歩道を走る自転車は、歩行者に遠慮して走ることが必要で、それを忘れて、或いは知らずに運転するから歩道での事故が起こります(痛!)

さてこれを車道に置き換えてみましょう。
車道は時速にして30キロ〜50キロの速度制限が設けられていることが多いですよね? そこを時速20キロ〜30キロで走る自転車を邪険に扱う自動車は、安全運転義務違反になります。 歩道の自転車と同じように、煽ったり警笛を鳴らすことは違反です。
ましてや制限速度30キロの道を30キロで走っている私にクラクションを鳴らすのは言語道断(ホントの話)

とまぁ、やっぱり感情駄々漏れ文章になってきましたので、冒頭の冷静かつわかりやすいBlogを読んで頂くことをお勧めいたします。



高千穂遙/一本木蛮:じてんしゃ日記


じてんしゃ日記
早川書房
発売:2006年11月22日
定価:1,050円(税込)
ISBNコード:4-15-208774-9

名無@鷺宮住人saginomia at 08:59│コメント(0)トラックバック(0)自転車でブラリ♪ | ニュース2006

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