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子どもたちの牙城だった武蔵台児童館


耐震基準に満たない建物の為、2010年度(平成22年度)に移転予定です。
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先日の説明会には参加できませんでしたが、お知らせについては掲示されておりました。 詳細については児童館・地域センター・中野区の子ども家庭部(経営担当)にお尋ねください。


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それにしても中野区の施設としては珍しく、特徴の有る建物でしたね。 四隅に塔のある、中世の欧羅巴(ヨーロッパと読むんだよ〜ン♪)のお城や砦を模したような建物でした。 小学生低学年までの子どもたちにとって、こどもの城をイメージさせる建物が取り壊されるのはもったいないのですが、耐震基準に満たないとなれば、いたしかたありません。
そもそも、建物は外側でなく内側の使いやすさや安全性こそが大事だといえばそうなのではありますが、「ジブリの森美術館」のように、外側も内側も素晴らしい施設もありますしね。 とはいえ税金を使って立てる建物ですし・・・

尚、移転先は鷺宮5丁目の土木詰所跡だそうです。

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retoro30nakanosuginami【出版社】三冬社
【ISBN】978-4-904022-30-6
【発行年月】2008年05月
【価格】1,995円(税込)
【内容】西武新宿線、井の頭線、都電、青梅街道、商店街、子どもたち…。すでに郊外ではない、まだ都心でもない、昭和30年代の中野・杉並の風景を写真や地図で紹介する。
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