2018/04/9更新:
「今後も温かいご支援を」
支え愛SASAEAI/高知

毎日新聞2018/3/28記事はこちら
高知県NPO
"地元フードバンク"と"民間シェルター支援施設"を立ち上げ

【フードバンク高知 (高知あいあいネット)】とは:


フードバンク推進協議会より

「ひどい虐待をうけ心も体もボロボロになってしまった方がほっと一息つける所。そんな場所、民間シェルター「あいあいめっせ」を運営しています。そこから出て自立できるまでの支援をしています。 家電家具などの生活用品や食糧支援が必要と「フードバンク高知」を立ち上げました。新しく生活が始められるよう自立支援を目的としています。 仕事を探して、お部屋を見つけて、そして安心して新しい第一歩が踏み出せるようになるまでの支援です。

賞味期限が近いものや品質に問題がないのにラベルの印字や包装に不備があるもの、缶詰がつぶれたり錆びたりなど、店頭に並べることができなくなった食品などをお店や企業から受け取り、それらを必要としている方や施設に無償で配分しています。地震のための備蓄食品を消費期限より早めに提供してもらうこともあります。また、一般のご家庭や農家の皆様からも、食品をいただいております。

皆さまの温かいご支援により、様々な施設や団体、支援を必要とする個人の方々に食品を届けることができました。 しかし、まだ多くの人が支援を必要としており、同時にまだ充分食べられるにも関わらず様々な理由で廃棄されてしまう食品も数多くあります。少しでも多くの食品を必要とする方たちに届けてあげたい。この思いを実現させるために、皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。(フードバンク高知 (高知あいあいネット)より)」

 引き受け可能食品範囲:
 種類を問わずお引き受けいたします。生鮮食品や冷凍食品は事前にご相談ください。生活に必要な生活用品も受け付けています。 ​

※食品等の送り先と詳しい情報はこちら

 ※食品の寄付の受け入れについて:
セカンドハーベスト・ジャパンからの食糧の提供や、地域の農協や小売店、個人から食糧を受け入れている。 取扱品: 米、穀類、野菜、果物、魚、冷凍食品、レトルト食品、缶詰、サプリメント、菓子、調味料など食料品   家電家具等の家庭用品
生活用品な 取扱量: 約15トン(2009年度食品のみ) 約45トン(2010年度食品のみ) 約60トン(2011年度食品のみ)

フードバンクってなあに?
詳しい情報はこちら:農林水産省HPフードバンク紹介コーナーへ

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フードバンク高知では 
ボランティア募集と寄付を呼び掛けています

寄付金の振込先 四国銀行万々支店 0557970 高知あいあいネット ​


寄付のお願い
「皆さまの温かいご支援により、様々な施設や団体、支援を必要とする人たち食品を届けることができました。 しかし、まだ多くの人が支援を必要としており、同時にまだ充分食べられるにも関わらず様々な理由で廃棄されて しまう食品も数多くあります。少しでも多くの食品を必要とする方たちに届けてあげたい。 この思いを実現させるために、皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。」


フードバンク高知 (高知あいあいネット)コンタクト情報:


所在地:〒780-0052 高知市大川筋2丁目3-29 いこいの場あいあい内 フードバンク高知 
設立年:2008年 主に高知県内で活動
平日(月~金)・土・日 12:00~18:00
ホームページ: http://www.geocities.jp/aiai_net_2010/foodbank/foodbank.htm
ブログ:https://blogs.yahoo.co.jp/aiaimesse/
連絡先: 電話/ファックス:088-875-4751
メールアドレス:kochi_aiainet@yahoo.co.jp
団体の詳しい情報はこちら:フードバンク推進協議会

基本理念 :
DV被害者、シングルマザー、施設を出た後の問題を抱えた青年達、不登校、居場所のない子ども達など、  生活困難者の食糧を確保し、自立を支援する。


 
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「県内にも子ども食堂を」とこのコラムで呼びかけたのが、昨年の3月9日。それが俳優の伊勢谷友介さんの目に留まり、環境問題に取り組む「リバースプロジェクト」として高知の野菜を使って子ども食堂に支援をと「フードバンク高知」に来てくださったのが、5月11日。

新聞・テレビなどのマスコミを通じて「子ども食堂」の話題が広がりました。  コラムを見てすぐに、伊勢埼町の神父さんから問い合わせがありました。しかし、伊勢埼町の教会が子ども食堂「ワクワクこどもクラブ」を始めたのは、1年近くたった今年の春休みです。「春休み中に子どもたちは給食がなくてひもじい思いをしているから、毎日でもしたかったのですが、最初はゆっくりと始めて徐々に増やしていかないと……」という周りの声もあって、4日間だけの開催でした。数組の親子さんと数人の子どたちだけで「ワクワクこどもクラブ」がはじまりました。
ボランティアさん数人、食材提供者の方を含めても参加者20人足らずでやっています。夏休みまでは、月1回第4土曜日午前11時~午後3時に開催しています。  
高知で最初に注目を集めた子ども食堂は、南国市の「ごめんこどもクッキング」で、こちらは第3土曜日午後2時半~午後8時の長時間行っています。また同じ南国市の障がい者施設の「遊」では、週に3日で火・木・土の夜に子どもとその親のみ受け入れています。昼間の施設でお昼を出すので、調理師さんたちに、夜の子ども食堂の分も作ってもらうので、ボランティアさんの受け入れはしていないそうです。「土曜日は絶対にやりたかった。土日と給食がないので、土曜日の夜にお腹いっぱい食べてもらって、残りを持って帰ってもらう」と厳しい現状の子どもたちをこれまで見てきた方だからこその思いがあって始められました。

 川上食品(高知市)が実施している同市南久保の「こども広場」では、毎朝午前6時半~午前9時半、日祝日午前7時~午前10時半に実施しており、365日毎朝、子どもたちが朝食を取ることができます。休み無しの子ども食堂の開催で本当に頭が下がります。

また安芸市では、学童保育に携わり、子どもたちの現状を見かねて始めた「子ども食堂くるり」が、第4土曜日「中高生限定カフェteens caf〓 Biue」も日曜日に開催しています。県立大の学生さんたちも慣れない調理に懸命に取り組み、第3日曜に「子ども食堂すぴか」を行っています。それらの子ども食堂に、とわざわざ越知町から毎週無農薬野菜を軽トラいっぱいに積んで持って来てくださるご夫婦や、毎月卵を届けてくださる養鶏場の方、お菓子や果物を届けてくださるお寺など、食材もたくさん集まっていて、寄付もいただけるようになり支援の輪が広がっています。  
フードバンク高知としては、届けられた食材を、多くの子ども食堂に使っていただけるよう配分しています。県の子ども食堂への助成もあり、子ども食堂は運営できるようになりました。わずか1年あまりで準備中の所も含めて30カ所の子ども食堂が県下にできました。この子ども食堂が一過性で終わることなく長く続き、本当の意味での貧困家庭への支援につながることを願っています。<高知あいあいネット 青木美紀>



高知あいあいネットが、シェルターとして利用する家や倉庫を募集し始めて、もう十数年になります。  昨年から国の空き家対策が始まりました。地方創生の掛け声の下、高知に限らずどこの自治体も移住者やU・Iターンを呼び込むのに、あの手この手で取り組んでいます。支援が入るのは当然のことで良いことではあるのですが、独り暮らしの高齢者や障害者、一人親世帯、DV(ドメスティックバイオレンス)被害者、触法者、低所得世帯など、以前から地元に暮らしている「住宅確保要配慮者」への対策が後回しにされているように思えてなりません。  
昨年5月、空き家対策特別措置法が施行されました。放置されて危険な「特定空き家」の撤去を自治体が所有者に命じることができ、固定資産税は最大6倍になりました。愛媛県松前町などでは、消火や避難の邪魔になりかねない空き家の解体費を負担する代わりに、更地になった土地を寄付してもらう独自の制度を設けました。同県は空き家の割合が全国で2番目に高く、この特措法を受けて、処分に困っていた方から何軒かの提供があったそうです。  

古い空き家は、壊すにもお金がいるし、修繕して住めるようにするには高額で、そのままになっているのです。売りに出しても売れないのが現状です。高知あいあいネットでは、古い空き家を預かってシェルターや倉庫として利用しています。大工さんにボランティアで入ってもらいできる限りお金をかけずに修繕して、DVなど暴力を受けて逃げて来た方など住宅に困窮されている方に利用してもらっています。古くてトイレが外にあったり風呂がない家もありますが、住む所がなく生活が困窮している方にとっては暖が取れ、安心できます。働いて収入を得られ、部屋を借りて自立できるようになるまで過ごせる大切な家です。  

修繕などの管理は「あいあい」で行います。今までも、古いアパートを倉庫として貸していただいたり「古い家を購入しリフォームして入るつもりが長期出張になったので、古いままでよかったら使ってください」と言われ5年間利用させていただいています。余裕ができて「家を建て替えるから」という申し出があるまでは、無償で貸していただいて、お返しした家なども10年間で8軒に上ります。今も利用させていただいている家は6軒で、改修中が2軒。それでも多くの利用者の方が1〜5年といらっしゃるので、まだまだ足りません。  

冷蔵庫、洗濯機など家電、家具、生活用品をストックする倉庫も2軒は必要ですしフードバンクの食料のストックの場も必要で、常に家が足りません。ぜひ、手持ちで処理に困っていたり「税金が高くなると困る」という家がありましたら、高知あいあいネットにお知らせください。この年末年始にも緊急保護3件、食料支援要請2件がありました。寒くなると公園など外でしのげず支援を求める方が増えます。行政も閉まっており「あいあい」へのSOSが増えるのです。しかも、この方たちは保証人になってくれる方もおらず、仕事に就くにも資格も何もないので、自立まで時間のかかる方々です。

「あいあい」で温かい物を食べてゆっくり休んでもらったら、まずは職探しから始まります。けれども高知ではなかなか仕事が見つからないのが現状で、それまでは、新聞配達などのアルバイトをしてしのぎます。  皆様の温かいご支援を、今年もよろしくお願い申し上げます。<高知あいあいネット・青木美紀>


「今後も温かいご支援を」支え愛SASAEAI/高知
毎日新聞2018/3/28より

この支え愛を2012年6月6日に初めて載せていただいて、もう6年近くになります。ありがたいことに、このコラムを読まれた方から、食料や生活用品など各地から送って来ていただいています。中には、お部屋の提供を申し出てくださった方もいらっしゃいます。

 また相談の電話も随分増えましたし、日々の生活の中で、マスコミには何度となくフードバンクやシェルターのことを取り上げていただきますが、やはり、定期的にコラムで発信できることはとてもありがたく、引っ越しや家の片付けで出てきた生活用品などを提供していただくことが数多くありました。

 シェルターを利用される方だけでなく、地域定着、高齢者、女性、母子生活、困窮者自立相談支援センターなどで年間、50組ほどの方が、お部屋を借りて生活用品が必要となるために、「あいあい」に支援を求めてこられます。常時、3組のストックは必要ですが、多い時にはわずか10日ほどでその3組が無くなり、急遽(きゅうきょ)、呼び掛けて生活用品を集めることも多くなりました。おかげさまで用品が足りない時など、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて提供いただき、何とか生活できるように準備することができています。

 SNSで手軽に情報発信できるようになると、さまざまなことが私たちに伝わってきます。あるDV被害者の方が、女性相談支援センターに相談に行ったものの受け入れてもらえず、フェイスブックに「2人の子どもを連れて死ぬしかない」と書き込んだところ、それを読まれた方々が心配されて「あいあい」にメールや電話で「何とかしてあげてほしい」と一斉に連絡が入り1週間くらい対応で追われたことがありました。結局、ご本人と連絡を取り、女性相談支援センターにも話を通して保護してもらい、その後、部屋を借り、生活保護を申請しました。彼女は、頑張り屋さんで、子どもが保育園に入れるようになると働き始め、今では自立しています。

 SNSでの情報発信は手軽ですが、写真のアップは地図上の座標データが簡単に読み取れるため気をつけないといけません。現地で撮った写真を載せている方がいることもあり、私の方から注意しています。どうしても載せたければスキャナーで読み込んでからするようにと伝えています。当事者の名前など、特定できるものがないからと安易に書き込む方がいますが、この場合でも念には念を入れ、時間が経って解決した事柄を載せるようにしています。

 以前は、ブログで情報発信していましたが、加害者にも重要情報を与えることになるので、今はブログはお休みし、承認制で閲覧できる範囲を決められるフェイスブックで情報発信しています。

 また2年前、子ども食堂準備会のことを書いたところ、俳優で映画監督の伊勢谷友介さんの目に留まって大きく報道され、それをきっかけに、僅か1年半で50を超す子ども食堂が県下に広がりました。今後は、この子ども食堂を応援していきたいと思います。

 この支え愛が終わっても私たちの活動は続きます。本当にたくさんの皆様のご支援を受けてここまで活動を続けて来られました。今後も、フードバンク高知ともども高知あいあいネットに温かいご支援をお願い致します。本当に長い間ありがとうございました。
 高知あいあいネット・フードバンク高知 メンバー一同=おわり<高知あいあいネット 青木美紀>
 ◆メモ
高知あいあいネット
〒780-0052
高知市大川筋2の3の29 いこいの場「あいあい」
電話 088・875・4751
メール kochi_aiainet@yahoo.co.jp
寄付金の振込先
四国銀行万々支店 0557970 高知あいあいネット