昨日、一つの単語だけに気を取られて事例を
解いちゃいけないという話をしたが、
もうひとつ付け加えたい。

事例の解答全体が調和がとれていることだ。
一貫性ということも言えるが、
合格者答案の特徴は、
その解答を全文さらっと目を通した時に、
まるでストーリーが見えるかのような感じがする。

楽団の演奏も上手いところは、全体がひとつに
気持ちよく流れていく。
まるで「環境」や「空気」のように
読んだ人を取り巻く雰囲気があるものだ。

一方、不合格答案は「チグハグ」が特徴だ。

一貫性だけでなく、読みながら「あれ?」と
ところどころで立ち止まりたくなるし、
そもそも何を問われていたのか
もう一度設問を見直したくなる。
読み手が混乱するのだ。

ところで、最近の私の悩みは、
隣の小学校だ。

ブラスバンド部に、最近ドラムが入ったようだ。
その上、メインパートでないトランペットも酷い。
さらに、練習しているのはミュージカル「アニー」の
「トゥモゥロウ♪、トゥモゥロウ♪」と
可愛らしい女の子が歌うTVでの宣伝を聞かれたことがあるだろう。
あれだ。
可愛らしくて、つい一緒に歌いたくなる、
気持ちの良い歌だ。

なのに、前の小学校のブラバンは
あれが、「ずんちゃ・・・、ずんちゃ、と、ともろー、ずん
ともろー・・・、」とひっかかりひっかかり演奏するのだ。
どれだけイラつくか・・・。

聞こえてくるたび、音楽室へ向かって
「下手くそーーーっ!!」と怒鳴りたくなる。
小学生だから、たかが部活、と甘やかしてはいけない。

過去にはとてもうまい生徒の年もあったのだ。
部活をやるなら、真剣に、必死にやるべきなのだ。
小学生だって一生懸命にやれば、行けるところまで行けるのだ。

「チグハグ」解答も向かいのブラバンと同様だ。

採点者には、イラっとされているかもしれない。
気持ちの良い演奏のような、
調和のとれた解答目指してほしい。
採点者に気持ちよく〇をしてもらえるような、
・・・ね♪