アンプジャンカーのblog

ジャンクアンプの修理とカスタマイズを趣味としています。

SONY TC-K7 Ⅱ のメカ部分の一部修正とランプのLED化など行いました。

 テープを聞いていて気になっているのが、メーターランプの寿命の様で明るさが違うところです。なのでLED化してしまおうと思います。テープ量の確認窓も真っ暗でランプ切れのようですからこれもLED化します。
 聞いていて最初はそんなに気になりませんでしたが、稼働が増加したためか、再生だけでも時折不安定な音揺れがあるようです。録音したら鮮明に変化が聞こえると思い、チャレンジしてみました。近くのスーパーに新しいノーマルテープがあったのでPCからWaveGeneで3150Hzを入力して録音してみました。予想とおり、お化けが出るようにひゅーひゅーとうねります。ヨレヨレベルトですから・・・( ;∀;)  ということでキャプスタンベルトをバンコード丸ベルトで補強してみようと思います。ベルトだけではプーリーを手で回すとモータープーリーで滑りが出ていました。これはやっぱりワウフラがでても仕方がない・・・( ;∀;) ですよね。ピンチローラーも交換したいです。
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 メーターランプのLED化には TUBE-01J から交換時に取り外したLEDを使いました。ちょうど真空管のソケットの中に装着されていましたが、発色が暖色系でいい感じと思って保管していました。ランプの電圧は5.8Vでしたが 330Ω を一つ直列にして丁度いい明るさになりました。このLEDはなかなかいい色が出ます。ガラスヒューズ菅ランプが装着されていましたが、ネットで調べると 1本 600円 オーバーですから高価ですね。購入はあきらめてLED化にしました。これで明るさの左右差も無くなり気持ちよくなりました。光拡散キャップを装着しています。
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 バンコード丸ベルトは橙色の方が柔らかいそうですから、1.5mm を購入しました。装備品のベルトはどうしようか悩みましたが裏返してみました。ですがゆったりたるみ加減が強いのでほとんど意味もないのかも・・・( ;∀;)
 糸で長さを測ると30.5cmでしたがバンコード丸ベルトを30cmでカットして接着しました。接着はいろいろな方法が紹介されていましたが、ノギス等に貼って試験的に接着してみましたが、センターを出すのが難しいです。なので私はフリーハンドで接着して、クルクルしながらセンター合わせしてみました。はみ出し分は爪切りと剃刀の刃で削りました。カッターナイフも使ってみましたが新刃でも削るのが難しいです。剃刀は比較的薄く削れました。装着時の問題は、どのくらいの張力が丁度いいのか・・・( ;∀;)  わからないです。 30cm のバンコードを延ばすと約 2cm ほど伸びるようですが、今回は5mm短くしただけなのですが緩めです。なので初動は伸びるかもですね。
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 今度はモータープーリーでも滑りはありませんから、動力はつながっていると思います。ベルト無しでバンコードだけでも良かったかな・・・と思うくらいです。ベルトを丸くカットしてベルトを自作されている方もいて、なかなかマニアックな感じですね。作ってみたいとは思いますが・・・難しいようです。
 カセットドアの開閉にスムーザーが装備されていますが、結構音が気になるところです。糸がヨレヨレだったので裁縫箱から太目の絹糸を頂戴しました。15cm  ほど・・・(^^♪  これで途中から指で引き開けることはなくなり、全開になるようになりました。
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 オートリバースではないので、巻き戻しがヨタヨタするのはストレスです。モーターキャプスタンとローラーゴムの脱脂をしたらずいぶんよくなりましたが、ローラーゴムをホームセンターで角パッキンで交換するのがいいのかも・・・(^^♪ また次の機会に。
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 LED化で外観のレストアはスッキリ気持ちよくなりました。録音チェックで3150Hzのワウフラは減少ですが、皆無ではないので録音は難しいですね。やっぱりハードルが高いですね。
 再生専用機としてはまずまずです。懐かしい曲を聴くことができて楽しいです。テープのソースはまだまだあるのでチェックしていきましょう。もうカビが発生している物もあるので音飛びもありますが、問題ありません。そんなものでしょう・・・(^^♪ ジャンク遊びですから・・・ 
 今度はオートリバース機を散歩して探してみましょうかね。 実家には X-10R もdbxユニットもあるのですが、持ち帰るとなると置き場所がないです・・・(^_-)-☆ レストアは・・・!? できないカモ・・・( ;∀;)



取り外したSONY TC-K7Ⅱ のメカ部分のメンテナンスを行い、不良ノイズトランジスタを交換しました。

 テープはセットしても早送りも巻き戻し、再生も不動の状態です。メカ部分は上下2本のビスでフロントサブフレームに固定されていて、ネジは外せるのですが、取り外しにはサブフレームの固定も外す必要がありました。なかなか難しいです。下部からヘッドが上がると上部のブレーキが緩むようですが、重くて動かせません。というか動きません。グリスが硬化しているようです。ネットの情報でもこの古い硬化したグリスが厄介だと・・・( ;∀;) 
 おまけに、中央の押さえを外すと下部のふくらみに1mm程度のスチールボールが挿入されています。無くすと大変です。ヘッドユニットの左右の押さえにも入っています。
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 マイクロスイッチユニットが前面と後面に一つずつ、モーターユニットのケーブルコネクターを外してメカユニットがなんとなくフリーになりました。ヘッドとケーブルは外すとあとで位置合わせが大変なのでケーブルは接続したまま作業することにしました。ピンチローラーはテカテカに光があってツルツル滑るので砂消しで艶が取れるまで丁寧に磨いてアルコールで脱脂しました。
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 フライホイールにベルトが固着して回転しません。ゆっくり丁寧に剥がして何とか回せる様です。破損もなく剥がせたのでラッキーでしたが、交換が必要だとは思います。このフライホイールを取り外さないと裏面のメカ部分に手が入りません。フレームを取り外して前面のキャプスタンピンに挿入固定されている小さいプーリーを外してフライホイールを引き抜きます。ワッシャーなど無くさないように注意が必要で、小さい部品の保管が大変でした。
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 フライホイールを外したら可動部分をコツコツと外して、アルコールで清拭してグリスアップしていきます。これが大変な作業でした。手間を考えればメカは大変です。面白くなるといいのですが・・・スムースに動くようになるとこれが気持ちいいんです・・・(^^♪ Cリングピンを飛ばさないように抜き差しするのが最初は慣れませんでした。中央の黒いゴムローラーが滑ると巻き戻し、先送りができないようで、アームの動きが古いグリスで動きが悪いと動かない原因の様です。それからスプリングの中からスポンジの劣化した粉状の物があちこちから出てきて処理に困りました。
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 古いグリスは硬くなって拭き取りも大変でした。新しい追加グリスは何がいいのか迷いましたが、いつものタミヤのグリスから選択しました。高速では回転しないとは思いましたが、少量でも先細ノズル付きでなかなかいい感じで使用でき、各パーツもヘッドユニットもスムースに動くようになりました。このグリス、小さい割には高価かもしれませんが・・・
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 アッテネーターはヘッドフォン、ライン出力、入力調整と、3か所で4個のアッテネーターを全てケミカルクリーニングと接点復活剤処理しました。組み立ててガリが出るようではがっかりしますから・・・(^_-)-☆ 
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 組み立て、通電してノイズ源の部分をクリスタルイヤホンで特定していきましたが、アンプボードの中央、黒ケーブル下のトランジスターからフルスケールと同時にバリバリ音が発生していました。ラインアンプユニットの 2SC1363 なので互換品の 2SC945 に交換し、以降は発生していないので当たりでしょうかね。ノイズがカチカチ音が聞こえるくらいフルスケールなのでかなり大きな音だと思いますが、部品面を見るとトランジスターはみんな足が真っ黒くろ助です。どこからまたノイズが発生するかわかりませんですが、とても全部は換えられないです。もちろん電解コンデンサーも沢山ありますから・・・ ( ;∀;)  再生部分だけでも交換するとか・・・!?
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 フルスケールノイズの原因も分かりましたので、ヘッドフォンが使用できるようになったと思いますのでテープを挿入して動作試験を行います。テープ未挿入でも操作すると回る動きは見られましたが、テープがたるみなく作動することとは違います。音が出るといいのですが・・・(^^♪
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 視聴用に持ち帰ったテープを挿入してテープの動きも問題ありません。ヘッドフォンからも両チャンネルから違和感なく音が出ています。ヘッドフォンアッテネーターもガリはありませんです。無事に動き、曲が確認できました。古いテープですがなかなかいい音が出てきます。それでいて懐かしいです。良かったです。あとはリフレッシュしたフロントパネルとツマミ、ボンネットを組み付けて一応完了にします。録音は新テープをどこかで入手してこないといけませんし、録音はワウフラを考えるといろいろハードルが高そうですからね。再生専用機になってもいいと思っていますからテープとメカの動きが良くなり、再生ができたのでほぼ目的は達成ですね。まだ滑りがあるのか、可能ならテープを動かすモーターの力が弱い感じがあるので、何とか元気に回るようにならないかと思案中です・・・(^_-)-☆




SONY TC-K7Ⅱ をレストアすることにしました。

 昔のカセットテープを聞いてみたくなり、実家から SONY TC-K7Ⅱ を持ち帰りました。実家で内部を見てみるとベルトも一応繋がっていたのでレストアできるかもと思ったことです。私の部屋でもう長く保管状態でした。レストア前の外観写真を撮り忘れたのでリフレッシュ後の写真になります。移動は少ないので比較的綺麗な筐体ですが大きいのと、重いのと、結構なホコリでした。通電はしましたが、カチカチ音がするだけで、テープもメカも動きませんでした。それから、右メーターのみが無作為に動いています。時にフルスケールになりますのでトランジスター不良のノイズということで、内部故障はずいぶんです。 てさてレストアできるかどうか・・・(^_-)-☆ 音が聞ければいいので、録音は出来なくていいかもですね。
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 ツマミ類の取り外しをしてボンネットとフロントパネルを取り外しましたが、ホコリまみれです。内部からホコリならぬ虫の屍骸も出てきました・・・( ;∀;) とんだことになってる感じです。ゆっくり楽しんで分解、分解・・・
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 このアナログメーターが動くのがいいですね。LEDのチカチカよりすきですが、TC-K7ⅡはLEDが3個でPEAKを表示します。スイッチやアッテネーターのリフレッシュはケミカルクリーニングしてしまいましょう。
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 アンプ部分は色々なユニットに区分されています。フルスケールノイズの発生場所をクリスタルイヤホンで追跡しましたが、中央の黒いジャンパー線の近くのトランジスタのようです。メカの取り外しが済んでから落ち着いて検索していきます。このボードをフリーにするのはとんでもない作業です。さいわい、部品面には底板の一部が脱着可能となっているので何とかなりそうです。
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 アンプと違ってケーブルがいっぱいで何とも収集つかなくなりそうですから、安易に外すと困ることになりそうです。基盤洗浄もできそうにありませんです。アンプとはかなり、要領が違います・・・( ;∀;) そこはそれ、楽しいです。
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 メカ部分を外して電源、コントロール基盤をチェックします。電源部のコンデンサーは外被がかなり下がっているので交換対象で、手持ち部品があるだけ交換してしまいます。この絡み合ったケーブルには閉口してしまいます。硬いので断線しなければいいのですが・・・
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 ケーブルを避けながら電源基盤のコンデンサーをこれだけ交換してしまいしました。容量をチェックすると30%以上すべて増加傾向です。ショートは無いようです。トランジスターはフルスケールノイズの発生源でした。足も真っ黒けです。シミはありませんでした。
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 メカ部分を取り外して、電源基盤の部品交換等でずいぶん時間がかかりました。要領を得ないもので手間がかかりますです。おまけに夢中で取り組むので写真を撮ることも忘れ気味です・・・部品交換後のボード写真がありませんでした。またの機会に写真を撮ってアップしましょうかね。 まだまだ遊べると思いますので・・・(^_-)-☆


KAMABAY AMP 2000 の交換用コンデンサーが届いたので交換しました

 付属の電解コンデンサーを一つひとつ外しながら、新コンデンサーと差し替え作業を行いました。スルーホールが上手く抜けないと困りますのでチップ周辺のみ交換でも良いかとも思いましたが・・・(^^♪ この際ですからできるだけ交換します。ですが、電源ラインの2200μFはそのまま未交換の予定です。基盤上にはわりとスペースがある感じです。
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 交換品が少しサイズが大きくなる物もあるのですが、一部リードを曲げて何とか並びました。途中、ハンダ吸い取り機の調子が悪くなり、吸い取り機のノズルを掃除したりで時間がかかりましたが無事に終わりました。このリレーはミュートの時にSPラインの切り離しをしているのかもしれません。
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 連休中にしばらく行かなかったリサイクルショップに久しぶりに行くと、付属品欠品、動作未確認というKAMABAY AMP 2000の格安品を見つけてしまい、迷っていましたが入手しちゃいました。困ったものです・・・ACアダプターその他、一部付属品がありませんが1800円・・・(^^♪ なので確保でいいかな・・・っと、持ち帰えって動作確認したらちゃんと動きました。なので綺麗にリフレッシュしました。
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 1号機の電解コンデンサー交換品と聞き比べしてみましたが、音の差が分からないので・・・もう少し聞き比べ時間も必要かもです。何時ものソースが気持ちよく広がります。2号機も外観の違いが分からないくらい綺麗で程度も良かったのでラッキーでした。時には覗かないといけませんね・・・(^^♪ ということで・・・  メーターのLEDのカラーを変えてみるのもいいかな・・・メーターアンプの改造はTUBE-01J をつなぐと良く動くのでそのままでもいいと思っています。もしかしたらそれくらいの入力がないとフルドライブにならないレベルかもしれません。推測ですが・・・(^_-)-☆ フルスケールの難点は戻りでメーター針がぶつかる音が時に気になります。 ゆっくり戻るように改造したいくらいです。 KAMABAY AMP 2000 が 2台 になり、いろいろ楽しめそうなので Nakamichi EC-204 をつないでマルチアンプもできそうです。

KAMABAY AMP 2000 のメーターのゼロがズレているようなので修正しました。

 最初は良かったと思うのですが、フルスケールで動かしたためか、よく見ると左メーターの目盛りのゼロがズレてきています。入力なしでも、電源OFFでもこのままですので修正が必要の様です。これくらい誤差があると左の信号が大きく感じられます。ということで保証シールを剥がしてオープンするしか方法がありませんです。
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 内部はこんな感じですが、わりと空間があります。5インチベイのスペースが余裕を作っているようです。ハーネスもコネクター化されているので脱着は比較的容易です。
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 手前のユニットはトーンコントロールと入力切り替え、ボリュームで真っすぐ上に抜く感じで取り外しできますが、ツマミとフロントパネルを外しておく必要がありました。
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 後面パネルにメーター切り替えスイッチが内部から固定されています。リレーが付属していますがポップノイズはでるので、遅延回路が省略されているということでしょうか・・・さてさて・・・
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 メインボードを外しました。ボードのメーター固定用のプレートを取り外してしまわないと、メーターのフロントカバーを取り外すことができません。
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 カバーを外してゼロ調整完了です。これで左右差が無くなり見やすくなると思います。
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 せっかくメインボードをフリーにしたので、電解コンデンサーの交換をしようと思います。見たことのないメーカーのコンデンサーなので気持ちよくします。規格をみて部品リストを作成したので、手持ちと比較して不足分は注文します。部品が届いて交換まではしばらく放置です。踏まれないように保管・・・注意です・・・(^^♪
 コンデンサーは全部で28本ありましたので全て交換してしまう予定です。プラセボになるかも・・・ですね。


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