アンプジャンカーのblog

ジャンクアンプの修理とカスタマイズを趣味としています。

ゴムベルトを自作品と交換したSONY TC-FX606R でカセットテープを楽しんでいます

 リニアスケーティング方式のSONY TC-FX606Rはなかなかかっこいい動きです。カセットテープは載せるというよりはめ込む感じですが・・・再生方向表示とテープランニングインジケーター?で進行状況が表示されます。オートリバースの作動音も比較的穏やかに機能します。思いのほかワウフラはいいので録音もしてみましたがお勧めはできません。録音もできるということのみ評価ですね。再生専用です。 録音は3150Hzを録音して聞いてみると一番新しいTC-WE675のBデッキが私の耳にはいちばん秀悦です。何とか録音用にもなりそうです。FX606R の音はやや低音深めの傾向ですが気持ちいい音がします。その点、WE675の方がスッキリして輪郭がはっきりするような気がしています。やっぱり、テープはノーマルよりハイポジが中高音もはっきりしていい感じですね。FX606Rはヘッドクリーニングが楽ちんでできてしまいますのでいいですね。古いカビもあるようなテープばかりですからすぐに音がこもって来ます。せっせとクリーニングして楽しんでいます。アナログの楽しみなのかも・・・(^_-)-☆ 並べてみてもなかなかかっこいいでしょう?
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 1983年ころの発売ということなので、34年前ということに・・・メインボードのコンデンサーなど交換すればまた違った音が楽しめるのかも知れませんが・・・今でもなかなかいい音がして気に入っています。ヘッドフォンも使えるのでヘッドフォンアンプの電解コンデンサーを替えてみるのもいいのかもしれません。SONY TC-FX606Rのオートブランクスキップ機能は便利でいいですねぇ。
 安価にこれだけ楽しめるのは最高ですね。ジャンカーはやめられませんです。


SONY TC-FX606R ベルト交換終了して再生を確認できました

 メカ稼働部分のキャプスタン軸受パネルはネジ3本で固定され、手前にマイクロスイッチが装着されています。その上でこのケーブルですから外すのは少々厄介です。モーター上部にケーブルが固定されているので少しフリーにして作業しました。前面のストッパーも外しておくと視野が広くなります。
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 キャプスタンフライホイールを外すとメカ部分の全体が見えてきます。複雑ですから・・・( ;∀;) それでもピンセットと綿棒で、部品を動かしながら古いグリスをふき取りながら、新しいグリスを少量づづ塗っていきます。短いゴムベルトは2本とも以前購入していたベルトと交換しました。右端の白いテンションプーリーは山形ですが、よくベルトが外れていかないものだと・・・(^_-)-☆ 綺麗に拭き掃除しておきました。
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 どの部品も遊ぶことなく、役割を持っているのでしょうが・・・部品を外す勇気はありませんです。
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 切り出したゴムは脱脂のためにアルコールで拭きましたが、乾くと次第に粉っぽくなってくるようなので台所洗剤でもみ洗いしたらいい感じになりました。両手の油分も取れて良かったのかもしれません。いつも思うのですが張り具合はどの程度がいいのか・・・さてさて・・・(^^)/ と思いながら装着品と比べて2cm程度短い物を使用しました。 ですがワウフラがとても多くて気になるので、結局もう一つ短いベルトにしたらあまり気にならない程度になったので良かったです。とは言え一旦組み付けないと動作確認できないので2度の工程を繰り返してしまいました。
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 テープの動きは快調に回ります。ヘッドフォンで試聴するとヘッドフォンボリュームのガりがとってもひどくて手持ち品と交換してしまいました。あいにくスイッチ付きボリュームでしたが、仕方なく足を折り曲げて装着しました。
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 ディスプレーもドット抜けもなく良好の様です。テープ走行は早送り、巻き戻し、AMSも作動が確認できましたのでスッキリしました。ベルトの2度交換はしてしまいましたが・・・(^_-)-☆ 仕方無いですよね。ワウフラが減ってまずまずの音が出てくるようになりました。それでも録音はハードルが高いと思います。
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 リニアスケイティングの動きもスムースですから楽しいです。再生方向表示の間で小さい点々が走行方向に動いてくれます。しばらく再生を楽しみましたがオートリバースとリピート、ブランクスキップとAMSが作動して快適にループされるのでいい感じです。切り替わり作動音も軽い感じで作動しています。
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 フロントパネルをリフレッシュして、アクリルパネルをクリーニングしたら汚れと小傷が消えて綺麗になりました。いい感じにレストアが完成の様です。
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 自作ベルトも外れることなく作動しているようですから嬉しいです。今回も、ベルトの選択が難しいことを感じています。キャプスタンとプーリーの長さを測って注文すると、最適サイズのベルトを作成していただける方もあるとか・・・奥深さがありますね。SONY TC-FX606Rが動くようになって良かったです。楽しいコレクションがまた一つ増えました。ヘッドフォンで聞いても、B-6にCONTROL1で聞いてもなかなかいい感じです。ベルト作成にも挑戦できたので楽しい時間でした。


SONY TC-FX606R リニアスケイティングベルト交換とヘッド・キャプスタン周囲のグリスアップしました。

 モーター上を通っているバーがオープンのストッパーの役割をしているようですから取り外します。あとは引き出しを引き出す要領で引き抜く予定にしました。拘束されているインシュロックを取り外してケーブルをある程度フリーにして作業を始めないとメカの引き出しには苦労しました。ケーブルはとても細い物もありますので注意が必要でした。黒いアースがメインボードの隅にラグ板で取り付けがあり、危うく引っ張りが強く引きちぎるところでした。
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 カセット装着部分のカバーは両サイドに2本のビスで止められていて真上にそっと持ち上げると外れました。これでヘッド・キャプスタン周囲がフリーになるので、古いグリスをふき取りながら稼働部分にグリスアップしていきました。ピンセットで各ユニットを動かしてみましたが固着している様子もなく、比較的動きはいいようです。可愛いヘッドは録再兼用の様ですが、180度ローテーションするのでホコリの汚れを丁寧に取っておきました。ローラーもクリーナーを付けてゴシゴシ擦りましたが、ずいぶん汚れていました。
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 スライドスイッチには接点復活剤を軽く吹きかけて動かしただけの簡単処理です。再生方向表示はLEDではなくランプでした。走行表示はLEDのようです。パネルのスライディングスイッチのリフレッシュとスイッチ部分に緩衝材としてスポンジが貼り付けてあったようなので張替交換しておきました。
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 ストッパーを外してゆっくりメカ部分を引き抜きました。都合よく右側(プーリー側)フレームに切れ込みがあるので簡単起こせます。これでフリーハンドでヨレヨレのスライディングベルトを交換できます。ついでにレールの古いグリスをふき取り新しいグリスを塗っておきました。このまま裏返しにできたらとも思いましたが、細いケーブルが不安なので本体ごとひっくり返して作業することにします。
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 切り出ししたベルトを装着して完成です。これで滑りはなくなりました。グリスはまっ黒くろすけです。
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 メカ部分のカセット装着フロント部分のレストアが済んだので、メカ裏の稼働部分のレストアに移ります。メカのレストアははあまり好きではないですが気持ちよくなると楽しいです・・・(^_-)-☆ 何とか先が見えてきました。

0.5mmのゴムシートからキャプスタンベルトの作成(切り出し)に挑戦してみました

 色々と情報収集しながら必要物品を探してホームセンターに行きました。丸く切るカッターにも色々あるようですが、いつものホームセンターで目に止まったのがこのカッターです。小さいサイズから大きいサイズまで対応できるのと目盛りが細かいのがいいかも・・・(^_-)-☆ とチョイスしました。センターピンが傾かないのでカット幅の一様なカットができて良かったです。
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 これはカッターが丸い刃で、カットが綺麗にできるように思ったのですが、固定が難しくセンターの位置が不安定で難しいです。カットラインがズレないようにと思っても、フリーハンドになるのでカットラインが安定しません。慣れないというのもあると思うのですがカット幅が変わったり、カッティングラインが最後に交差したり、小さい円のカットには向かないようです。
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 カット済みのベニヤ板とダイソーの両面テープです。これでゴムシートを貼り付け固定してカットしようと思います。
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 0.5mmゴムシートの幅が15cmなので隙間なく5枚貼っています。
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 ゴムシートを空気が少なくなるように端から載せて貼り付けました。
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 カッターのセンターピンを中央に差し込み、5mm間隔でカットしました。小さめの中央あたりは少し間隔細目にカットしています。
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 外周から一本一本を丁寧に剥がしていきます。
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 ゴムシート1枚でこんなにできちゃいましたが、丁度いいサイズを使おうと思います。そのほかは保管ですね。
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 1mm厚のゴムシートも購入したので、そのうちにカッティングしようと思います。TC-FX606Rには0.5mmで使用しようと思いますが、小さい物は細目にカットしたのでリニアスケイティング用のベルトもこの中から使えると思います。思いのほか綺麗にカットできたので良かったですが、諸先輩方の情報のおかげですね・・・(^_-)-☆ これならTC-K7Ⅱにも使用できそうです。

リニアスケイティング方式を採用したステレオカセットデッキ、SONY TC-FX606R ジャンクが届きました

 リニアスケイティング方式を採用したカセットデッキということでコレクションに欲しいと思ってました。オートリバースでヘッドフォンが使用できるということで迷わずクリックしてしまいました。野口さん2枚少々と送料です。通電のみ確認ということでテープ走行は不可とのこと。またまたベルトトラブルでしょうという安易な予測ですが・・・(^_-)-☆ 外観の使用感、傷やボンネットの凹みなど・・・かなり多彩です。 通電試験はいい感じでファンクションボタンによる表示も作動はしているようです。
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 背部には電源トランス部分がせり出していますが、プラスチック製カバーのように見えますがスチールなのかな・・・ 電源ケーブルはずいぶんな汚れとヨレヨレ感ですが断線は無いようです。
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 オープンボタンを押すと3cm程度出てきましたが途中で止まってしまい、手助けしてオープンになりました。内部は比較的綺麗な感じです。
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 早速、ボンネットを外して内部探索してみましたが、この様なケーブル体制です。かなりごちゃごちゃしています。電源部あたりのコンデンサーも膨らんだり、液漏れは無いようです。比較的綺麗な感じです。
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 このごちゃごちゃ感は好きになれませんです。高級感!?は無いようですね。動くといいのですが・・・(^^♪
 電源フューズも2本とも良好のようです。
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 リニアスケイティング方式を採用したカセットデッキは、メカを見るのも初めてなので何が何やら分かりませんが、かなりのケーブルが動いて、移動しているようです。移動用のベルトもヨレヨレ状態のようで、手動で動かすとモータープーリーでツルツルと滑っているのがわかります。
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 底面からメカ部分の保護カバー?を外してみます。
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 どうやら、稼働用のモーターは一つのようです。そこに2本のベルトが装着ですが、これもツルツルと滑っているようです。キャプスタンベルトがプーリーに張り付いている可能性ありです。
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 キャプスタンを裏から押さえて保護しているパネルをパズルをほどくように取り外して、やっと内部の確認ができましたが、このケーブルが邪魔です。ベルトの形は残っていますがやっぱりヨレヨレです。
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 キャプスタンベルトのテンションプーリーが溝ではなく盛り上がりタイプですのでバンコードは使用できない構造です。ベルトはどうしましょうかね・・・( ;∀;) 注文するか・・・作るに挑戦するか・・・
 ベルトは軽くですが張り付いていまして、手でプーリーを回すと剥がれて動きました。モータープーリーは滑っています。なかなか複雑なメカの様ですから、できるだけ分解は無しでメンテしないと元に戻せないことになるかもですね。ベルトは3本のみの様です。

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