YAMAHA CDR-HD1500 CDRドライブユニットをリフレッシュしました

 CDRドライブユニットを5mm程度のマウントから取り外してきました。CDトレーとの隙間にごみ綿が詰まって奥が見えない状態だったので掃除機で吸い取りました。排気ファンの効果があると言うべきかも知れませんがすごいです。シールは剥された形跡が無いので開封されていないようです。一応読み込みは確認したので概ね大丈夫と思いますがどうでしょうね。リフレッシュで機能がどこまで回復するかですが読み込みのみかもです。とりあえずカバーを外して作業にとりかかります。
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 シールは静かにめくると綺麗に剥がせました。掃除機をかけてホコリを払うとボードは比較的綺麗ですが小さい汚れは綿棒で、広いところはウェットティッシュで丁寧に拭き取りが必要でした。
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 ピンクのシールを取り外してみるとPlextorのマークが見えました。
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 金属ケースから内部ユニットを取り出してみると可動部分にもホコリがいっぱいでグリスも真っ黒くろすけ状態ですから全部拭き取り、塗り替えが必要です。奥まで黒いホコリが見えます。
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 トレーを取り外してベルト周囲も拭き取りとベルトの確認をしましたが、ベルトは再利用可能なようです。油を吸ったホコリは厄介ですね。ギアも全て取り外してクリーニングとグリスの塗り替えを行いましょう。左右のレールも真っ黒グリスです。
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 基盤を取り外してヘッドの裏側の大掃除をします。両面をクリーニングしないといけませんです。ボードは簡単に外せますがケーブルを丁寧に外す必要があります。
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 左の白いスイッチはケミカルクリーニングしました。ボードにも記号だけで意味不明です。
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 ヘッドの裏側にもホコリがいっぱいだったので綺麗に拭き取りしました。裏側にも有るかと思ったレーザーを調整するトリマーが見当たりません。このヘッドでは調整はできないようです。100均綿棒いっぱい使いました。
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 唯一これがピックアップの型番でしょうかね?調べてみるとSANYOのピックアップみたいですから探すと見つかるようです。可動部分の拭き取りとオイルの追加をしました。
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 レールやギアなどクリーニングしたら稼働部分に新しいグリスを塗りました。気持ちよく動くといいのですが・・・ベルトは綺麗に洗って再装着ですがねじれも無く装着できましました。各部の光も出てきて気持ちいいです・
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 無事にリフレッシュとグリス、オイルの塗り替えが済んだので元に戻して終了です。なかなか手間がかかりましたがCDRユニットの型番はどこにも無くて何も分かりません。分解しても分かったのはPlextorのドライブであろうことだけです。
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 リフレッシュしたら綺麗になって気持ちよくなりました。後は組み立てて作動確認するのが楽しみですね。もう交換ドライブは手に入らないと思います。不動ならピックアップ交換を試すかプレクスター製CDRユニットを探してみるしかありませんです。あるいは高価になりますが・・・別の個体を見つける方がいいのかもですね。互換ドライブユニットでなければファームウエアの更新なども必要になればレストアは難しいですね。そろそろ洗浄したボード類が乾く頃です・・・(^_-)-☆