2007年08月

2007年08月29日

中庭のある家 その後 2

中庭のある家の外観写真です。近々作品として紹介する予定です、今しばらくお待ちください。

外観正面

















外観2

















庭から


















邸

sai_livedoor at 18:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!中庭のある家 

2007年08月25日

仙台旅行 せんだいメディアテーク

こんにちは。
牛タンを求めて仙台まで足を伸ばしました。
牛タンステーキ、牛タンの刺身、牛タン鮨、ビール、ビール・・・。
最高でした。

もちろん建築も見てきてました。
新しいタイプの公共文化施設。日本を代表する伊東豊雄設計による設計。
せんだいメディアテークは海藻をイメージした13本のチューブ状の柱が特徴。
その柱が、造船の技術を使ってつくられた薄い床を貫いている非常にシンプルな構成の建物です。DK

外観。ガラスのファサードは透明感があってうつくしいです。
メディアテーク外観












最上階のチューブ。トップライトの光がチューブを通して光が落ちてきます。
メディアテークチューブ




2007年08月17日

わたしの好きな建築 2 南禅寺境内と方丈

南禅寺は東山を背に西側を正面として建っている点で他の寺院と違っています。境内はうっそうとした緑で覆われその隙間に三門や法堂が建っている感があり、静かで落ち着いて気持ちよい環境で時間を忘れてしまいそうです。方丈は法堂よりさらにの奥の東山のすそ部分に建っています。方丈は住まいとしての要素が強く南を正面としているため伽藍配置とは90度振っていることになります。建築的には桃山時代に御所から移築されたといわれていますがその是非はともかく、無駄な誇張がなくシンプルで美しく品位が感じられます。襖絵は狩野元信、永徳(大方丈)、探幽(小方丈)など時代を代表する絵師によると伝えられます。「虎の子渡し」と呼ばれる前庭も小堀遠州の作と伝えられ、建物とのバランスもよく調和しています。(才本)

南禅寺三門 うっそうとした緑に伽藍が点在する
三門 
うっそうとした緑の中に伽藍が点在する











方丈2方丈

2007年08月09日

中庭のある家 その後

引越しをされて、家具が入りました。
家具も相談を頂き、いろいろ見て決めたものです。
ダイニングテーブルは幅1500サイズのテーブルを2つにし、普段と大人数の時に対応がしやすいようにしてあります。
ソファーは以前使われていたソファーです。
というのはソファーも新しくされたのですが、輸入品の為届くのは年末になるそうです。

ダイニングからキッチンを見る。
ハイサイド窓から朝の陽が差し込みます。
引越し後

2007年08月02日

わたしの好きな建築 1 園城寺光浄院と勧学院の客殿

滋賀県大津市園城寺(三井寺)には一般の観光客がほとんど訪れない国宝建造物がある。勧学院客殿と光浄院客殿である。昨年秋、事前に見学許可をとりはじめて見る機会を得た。前者は1600年、後者は1601年の建立。ともに当時盛んにつくられた客殿の形式らしく、棟梁平内家の秘伝書「匠明」に同一の間取り図が記載され、洛中洛外図屏風には同じような外観が描かれている。
両者を比較して感じたのは、中門廊から広縁への屋根のある外部空間の質の違いである。光浄院には勧学院にない格調の高さがある。そこにいるだけでじわじわと心を揺さぶるものを感じるのである。その原因を考えてみるに、勧学院は広縁の中央に1本の柱がたち空間を邪魔しているが光浄院にはなくすっきりしている。また、光浄院は中門廊〜広縁の外部空間が南以外の三方が囲まれ、落ち着いた空間になっており、なおかつ空間のバランスがよいのだと思われる。そんなことをさらに追求していくと「美」の秘密が解明されるかもしれない。(才本)