2010年05月

2010年05月20日

白川にかかる新橋、そして新橋通の茶屋街

白川が賀茂川に流れ込む地点、ここで白川が終わるわけですが、その近くに「新橋」が架かりその前後の道を新橋通と呼んでいます。この通りは昔からの茶屋街が今もそのまま保存され、今は飲食店街として生かされ重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。道路は石畳で街路の両側に昔ながらの京の町家が続き、さらに簾や提灯、暖簾、そして行灯風の照明などが風情を高めています。写真を撮るときには電柱や電線が気になりますが・・・。でも単なる保存に終わらずそれが今も活用されその空間が誰でも共有できる、という意味ですばらしい保存例だと思います。
この通りの南には白川南通があり、この通りから白川を挟んで向こう(南)には料亭などがならび簾などを透過した店の灯かりが街に風情をくわえています(写真 上中)。上右写真は白川で骨休みをする鷺を新橋から撮影   才本




新橋通の茶屋街1茶屋街と白川白川の白鷺








新橋通の茶屋街2

2010年05月12日

白川の一本橋の脇にある粋なスペース

先日紹介した一本橋の脇に、白川に突き出したくつろぎの粋なスペースを発見しました。これに関しては、付近にはいわれを書いた碑などはありませんので、誰がどういう経緯でつくったのかはわかりません。そのスペースは道路からは階段で数段降りた下にあり、水面ぎりぎりのところに木製のデッキ材で床面がつくられています。その床からは水遊びができる距離に川面があります。今年の桜の時期に見たときにはご覧のように若いカップルがベンチに座り楽しそうに語らっていました。水のきれいな白川の気持ちよい流れが手の届くところにあり、せせらぎの音とひんやりした水の納涼感、新緑の柳の並木、近くの一本橋や知恩院の門など歴史的建造物、と大変すばらしい景観をつくっています。
左の写真は手前にその“粋なスペース”、向こうに一本橋をみる、中写真は後ろから撮影した、右写真は対岸から撮影し向こうに知恩院の門が見える。



白川の川面のスペース1白川の川面のスペース2白川の川面のスペース3