2015年07月

2015年07月17日

京都東山 法然院のたたずまい

法然院は銀閣寺から哲学の道を数分南に下ったところにあり、東山のふもとにひっそりとたたずみ静かな景観を保っています。京都の名所と呼ばれるところのようなにぎわいや喧噪がなくし、訪問者も少なく、ひと時の安逸の時間が得られる場所であります。
緑に囲まれたアプローチを進むと、鄙びた風情の山門がある。屋根は寺院には珍しく茅で葺かれ、両側にある塀の上に浮いているようにも見え、格式張らず気取りのないデザインによって軽妙な雰囲気を醸し出し好感が持てます。山門をくぐった先には参道の左右に白砂壇(びゃくさだん)と呼ばれる白い盛り砂がある。寺の案内によると、「水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味している」とありますが、娑婆世界から浄域に入る結界の役割を果たしているとのこと。確かに、ここを通ることで別の世界に入り、清らかな気持ちになる思いがいたします。 才本
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sai_livedoor at 18:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!