2015年11月20日

清水寺 境内・周辺を巡る楽しさ

最近ある京都本を読んでいると、「ただ舞台だけを見ているのでは、京都の本来の姿をうかがい知ることはできない、裏道を辿ればこその情趣。」といって泰産寺(たいざんじ)から見る清水寺の光景について書いています。
清水寺の境内には、めぐってこそ楽しい景観が周到に用意されているとつくづく思います。まずは、舞台で京都市中を見下ろすこと大きな喜びを感じ、次に奥の院へ向かい、ここでは本堂舞台の全景を見返すことができる。ここから見る本堂の景観、樹木の緑にぽっかりと浮かぶ姿、これでも十分素晴らしいが、さらに桜や紅葉のシーズンには景観が一変し一段と輝きます。
もう少し南へ進むと新しい三重塔(清水寺の三重塔とは別物、子安塔と呼ばれる)が見えてきますが、その塔があるところが泰産寺であります。そのあたりからの眺めが、三重塔(清水寺の)から本堂の舞台がパノラマとして現れます。
そして最後は、帰途に入り下の道を舞台の方に向かうと、舞台を下から見上げる視点が用意されています。境内を巡ることで、人に大きな満足感を与える行程が考えられています。 才本

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清水寺境内図400p




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2015年11月20日 11:49│コメント(0)トラックバック(0)
    

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