【ネタバレ】東京喰種:re トーキョーグール 74 感想【注意】

EF : 74

 

*「ー…どうした?貴将」

有馬「…虫がー」

 

tkg745.jpga

冒頭はどうやらかつての有馬が とんでいた蝶をあまり気遣う様子もなく片手で握りこむようにして捕まえているところ そしてそこへと誰かが声をかけているところか

 

カネキ「ぐ…が…ー」

そして 再び脚を切断され這いつくばりながら有馬を見上げるカネキのところへ

顔から汗をダラダラと流すカネキ「ーあっ…脚ッ…が…」

見下ろす有馬「どうする」

カネキ「ッ…」

 

「(有馬さんに…ー)」

有馬「 “また”」

 

「◯ぬか?」

カネキ「(僕は見えてない)」

 

tkg746.jpga

 

「(彼が見ているのは…)」

背景には チだらけで顔がなく「カネキ あとでね」というトーカや

そして トーカたちをチ祭りにあげた後に佇むかのような有馬の姿

 

「(ー…有馬さん?)」

 

そして 有馬を評する様々な面々の顔が

宇井『…天然? それ以上に天才でしょうけど』

伊丙『ー有馬さんはすっごく強いんよー』

富良『ー付き合い長いけどよくわかんねえな あいつは…』

倉元『ーやっぱ捜査官の憧れの一人だよねえ』

アキラ『ー”CCG” の最重要戦力であるのに違いはない

平子『ー…』

 

『凡人には理解できないー』

『孤高の存在ー』

『からっぽー』

『最強の捜査官ー』

『虚無ー』

『なんだか怖いー』

『近寄りがたいイメージですよねー』

『”喰種” に対しては残酷なまでのー』

『何考えてるんだろうー』

 

 

佐々木『…有馬さんー』

 

有馬『…琲世ー』

背景には かつての 有馬に笑顔で声をかけている佐々木の姿が

 

『(彼は “しに神” と呼ばれています)』

『(みんな彼のことを口を揃えて “わからない” と言いますー)』

 

『(僕も…彼のことはわかりませんー)』

にこやかな佐々木『オススメの本があるんです カフカの短篇集なんですけど…』

 

『(だけどー)』

 

『(僕は彼を父のようにおもいます)』

 

 

有馬「ーこれで、」

シュピ

カネキ「!!」

有馬「ー “望みどおり” か?」

場面は 再び現在の有馬たちへ

いまだ立ち上がることすらできないカネキの眼の前にIXAをつきつける有馬

そして一気にカネキの鼓動が大きくなったのかドクンドクンとカネキの様子が変わっていく

カネキ「あっ…あ…あ…」

「ハァッハァッー」

 

ヒュンオ…

ブァァン

 

ややゆるやかに?有馬がIXAを振りかぶって突き出すも カネキは怯えたような顔でそれをなんとか躱し そして這うようにして落ちている脚のもとへと近づいていく

カネキ「あ…ひ…」

有馬「…」

 

tkg741.jpga

 

這っていくカネキ「あっ っ ひ」

「ウウ ハッ ハッ」

パシィ

 

そして脚を拾ったかとおもうと 自分の脚の切断面へとあてがっていく

カネキ「ぐっ…」

 

「治れ治れ治れ治れッッッッ…ー」

 

ザグッ

 

が それを阻むかのように 背後から有馬のIXAがカネキの右太腿裏へと突き刺さる

カネキ「がああッッ!!」

「はぐう…」

更には カネキがくっつけようとしていた脚を払いとばしてしまう有馬

カネキ「あひ~」

有馬「ー “645回” 」

カネキ「…!?…ー」

 

有馬「ー俺がお前に “致命傷を与えることが出来た回数” だ」

 

「ー同時に、”それを見過ごした回数” でもある」

 

tkg747.jpga

 

「ー二秒で◯せる」

 

有馬「ーお前の目はシ人のそれだ」

 

追いつめられたような眼のカネキ「ハァハァハァハァ….!」

「…シ人に俺は止められない」

カネキ「ハァハァハァハァ…!」

 

有馬「ー “なに” を選んだんだ」

 

「…俺は、」

 

「お前を◯した後、5分もあれば」

 

「さきほどの “喰種” を追って殲滅する」

 

「ー必ずそうする」

「それが “俺の選択” だー」

 

 

有馬「ーお前は?」

 

カネキ「…..」

「ぼ…」

 

「僕は…有馬さんをここで引き止めて…」

 

ザムゥ

IXAではじきとばされるカネキ

 

カネキ「ぐっ あ…!!」

有馬「…どうしようもない奴だ」

「…もういい」

 

IXAを振りかぶる有馬「ーお前に払った時間は無駄だったー」

 

カネキ「こ ろ さ れー」

カネキの赫眼が再び発現する

 

 

有馬「!」

ガギィィィン!!!

 

有馬「…..」

咄嗟に なにかの激しい攻撃をIXAの盾形態にて防ぐ有馬

そして 有馬のやや後方には その攻撃をすれ違いざまに仕掛けた様子のカネキの姿が

 

tkg744.jpga

『(ーまだ 駄目)』

 

有馬「…(IXA…)」

どうやら 手元のIXAはかなりの損傷を負ってしまった様子

有馬「ークインケを」

「地下だ」

 

との有馬のその言葉の直後 上から降ってくるクインケケース

 

ひろいあげる有馬「ー…少しはやる気になったか」

「19の時にもぎ取った “喰種” の “赫包” からつくりだしたクインケだ」

「使うのはお前が初めてだ」

 

 

tkg742.jpga

 

羽赫/SSS フクロウ

 

 

カネキ「ー僕が…」

「馬鹿野郎」

「ぼくが」

「まもるう」

 

tkg743.jpga

 

有馬「…いくぞ カネキケンー」

 

エト「ーほおほお…」

「…がんばっているじゃないか 青年」ペロ

間には 口元のち?を舐めつつそうつぶやくエトの描写

そして場面はどうやらプレスの制御室にてうまく操作を終えたところのアヤトたちへ

 

アヤト「ーよし、緊急停止措置をおこなった これでこの先プレスが動作することはない…」

「(あとは排出口から脱出するだけだ…)」

 

合流してくる万丈たち「アヤトッ」

アヤト「万丈」

駆け寄るヒナミ「万丈さんっ」

万丈「!」

 

万丈「ヒナちゃんッ」

「良かった!マジで良かった…」

ヒナミを抱きしめながら思わず涙ぐむような万丈と それを横目にフッとかすかに笑うようなアヤト

 

アヤト「ー…トーカ」

「…よかったのか…アイツと一緒じゃなくて」

トーカ「ー…私たちがいたら」

 

「ーあいつは勝とうとしないで守ろうとするでしょー」

 

 

*「よし 慎重に降りろ…」

*「すっげえちの匂いスね…」

そして 一行はプレスの間をぬけるようにして下へ下へと降りていく

 

tkg748.jpga

 

ヒナミ「アヤトくん…?」

アヤト「?… なんだ…?」

 

「こっー」

 

tkg749.jpga

 

*「げばばばばばばば」

*「ぼぎゃごぎゃ」

*「ぐぱびょ」

作動するプレス機と その周囲に潰された者たちの声が響く

 

上から笑顔で見下ろす旧多「ーちょっと起動してみた」

 

「あら ら ら ら〜…」

 

tkg74.jpga

 

「うっわ…グロ〜〜ッ!!!」

次回、東京喰種:re トーキョーグール 75 へ