2016年05月25日

王様と私(下)

コロンボの街を走る車の中から道端の商店を眺めながら、『自分の会計事務所ってこの商店みたいなんだろうな・・』なんて・・・。
               
そんなことを考えていました。
                        
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昔からある商店の造作で、どこにでもあるような品ぞろえ。

おそらく、20年も前からずっーと。

「こんな商売で食べていけている人が居る」という前例を拠り所に、そこらの店と同じような旧態依然とした商売を漫然と続けている。

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確実で“食いっぱぐれがない”ということを至上命題とするならば、それはそれで正解なのかもしれません。

けれども、そこには何のアイディアも、工夫も、特長もなくて・・何だか私はそういうって「せっかく自営業で好きなようにやれるというのに、そんなんじゃ面白くないじゃないか」って思ってしまうのです。

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このような商店で商売をやって、一つの商品が売れたならば、その都度に数十円から数百円の利益が出ます。

しかし、もしも仮にこの店の店主の家族が病気で入院が必要になったり、あるいは、子供が進学するにあたり、急に多額のお金が必要となった時に、この店主は、いったいどんな手立てを講じなくてはならないのでしょうか?

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この店の店主が、今よりもより多くのお金をせしめるためのプランは2つ。

10円とか100円の小さい利益ををものすごいたくさんの数積み上げる

一つ売れれば大きい利益が得られる商品をラインナップに加え、それをコンスタントに売る

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このような場合、ほとんどの人が,料択をするはずです。

客観的に見れば、圧倒的に△諒が賢明な選択だと思うはずなのに、「その、“一つ売れれば大きい利益が得られて、コンスタントに売れる商品”ってものが思い付かない」という理由で、多くの人が,鯀ぶことになるのです。

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日本に戻り、自分の周囲を見渡してみると、皆が口を揃えて、「合理的な働き方を学習して、無駄な時間を減らして効率的に生きよう」「ポジティブなマインドを維持して頑張ろう」と上手く,鮹成するための努力を惜しまず奮闘している姿をお見かけします。

でも、私は「そんな生き方は息苦しくて仕方ないではないか」と、思ってしまうのです。(だから、そういう人達の集っているところに行くと浮いてしまうのですね(汗))

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「何か違う」と思ってしまう、その根本原因は、彼らが「頑張って収入を増やすか、節約して支出を減らすことで、利益を大きくすれば良い」と思っている点。

私見ですが、私は「その利益(それが多かれ少なかれ)を何に投下するか」という点が、利益を多く出すと言うこと以上に大切だと思っているのです。

私にとっては、“経常利益率”よりも、“総資本経常利益率”が重要なのです。

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皆さん、それはそれで一生懸命に勉強をされて、先達の知識を得て、モチベーションアップを図り、そんな風な努力を重ねてひねり出した時間の中で骨身を削るように「もっともっと頑張らなくちゃ」と一生懸命に働いて・・。

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でも結局、そんな風に頑張れば頑張るほど、ロバート・キヨサキ氏のいうところのラットレース(rat race)の勝者になるための努力をしているだけなのではないかって、私は思うのです。

そうやって、ろくに休暇もとれないほどに一生懸命働いて、頑張って、その結果待っているのが、お金はあるけど、後から振り返ってみて「あまり楽しい人生でなかった」と、年老いてから気付いても後の祭りではありませんか。

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あ・・くれぐれも誤解の無いように申し上げておきますが。

冒頭申しました通り、私自身の会計事務所も、この商店と同様に旧態依然としたオールドエコノミー(old economy)の代表選手みたいな事務所なのであって、私自身、自ら投下した労働資本に比例して収入が増えるシステムの中でゼーゼーと喘ぎながら泳いでいるラットレースの中の一走者にすぎません。

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つまり、前出の自分の周囲の人と私の違いは、それに対して疑問(違和感)を抱いているのか否かの違いでしかないのであって、やっているにそう大きな違いはないのです。

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スリランカの社長のような、生まれながらにして“王様”のようにラットレースの中での無益な競争に明け暮れる必要のない人がいるのも事実です。

ですが、私を含め、多くの人がそこからスタートをしなくてはならない。

それが、現実です。

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富を手中にしている既得権者といわれる人達が存在するなか、昨今世の中では、格差是正や富の再分配を声高に叫ぶ人が多くいらっしゃいます。

しかし、私は再分配の必要性は感じながらも、その一方で「格差はあって当然なのではないか」と思っています。

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もしも、“王様”のようになりたいのであれば、他人とは違う、何か革新的な△料択肢についてのアイディア(ビジネスプラン)発想し、それをリスクをとって実行し、それに成功した者だけが“王様”のように振る舞えば良いのです。

言い方を変えれば、,料択をする人というのは、過去に上手くいった先達の後追いをしているだけの“従者”なのであって、その人がたとえ少しばかり経済的に成功をおさめたからといって、“王様”のように振る舞うのは誤りです。

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2016年05月20日

王様と私(上)

顧問先にスリランカの方がいらっしゃいます。

噂で、「超リッチマンだ」と聞いていました。

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いつもその社長が来日された時には、日本語がほぼ全く話せないその社長と、英語がほとんど話せない私とで、まるでコントのように“ノリ”だけで会話が成立しているだけでも不思議だというのに(笑)、今回は「スリランカに来たら何から何まで全部面倒みるから」という言葉を信じて、ご家族とのコミュニケーションに多少の不安を感じながら、事務所のメンバーと一緒にスリランカまでノコノコと来てしまったのです。

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その社長、お国柄なのでしょうか・・いつも時間には超ルーズ。

ですが、私も「時間に正確なのは日本人くらいのものだ」と思っているので、それにいちいち腹をたてることなどはないのですが、今回は「空港でピックアップしてもらえないとなると、事務所のメンバーも一緒なので少々厄介だな」と思っていたのです。 (アジアでは、たいていの場合タクシー運転手らともめるのですが、、もしもメンバーの目の前でそんなことしたら皆ドン引きするでしょうからね・・。(笑))

しかし、それは杞憂に終わりました。

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空港に着くとお迎えの人がいなかったので、「やられたか?」と思ったのですが、電話をしてみると一発でつながり、「もうすぐ空港に着くから待ってて」とのこと。

安心して5分ほど待っていると、ピカピカのメルセデスのSクラスに乗った社長と、もう一台、荷物を載せる用だという運転手付きの新車のランドクルーザーがそこに現れたのです。

どうやら本当にリッチマンだったようです(笑)。

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我々は、大統領府に隣接する高層マンションの一室をあてがわれ、3食ドライバー付きのお大尽状態となり、後は先方の言うがまま・・。

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観光地の著名な寺院に行けば貴賓室に通され、「これから高速走るからよろしくね」と一本電話を入れれば高速道路でスピードガンを持った警官は我々の車を黙認し、予約していないレストランで「席が空いていない」と言われたら、マネージャーを呼んで彼が耳元で何かささやくとパーティールームが解放され・・・なんかスリランカでは所謂“スーパーパワー”みたいのが通用しちゃうみたいでした。

しかし、こちらとしてはそれって「うれしい」というより、むしろ妙な気分がしましたけどね・・・。(゜〜゜;)

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そんな感じで、とても厚遇していただいて大変ありがたかったのですが、それはそれで我々を少々悩ませることとなるのです。

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外出はいつもご家族と団体行動で、かつ、高いカーストのそのご家族は決して庶民的な市場や食堂などには行こうとは決してしないのです。

しかし、我々はそういうところにこそ行きたい。

「ちょいと小一時間ほど、そこいらを散歩して来て良いか?」と相談などすると、「No.No.No...。車でちゃんとしたところに連れて行ってあげるから、そんなとこ行かないでよろしい!」と、なかなか自由行動の許可が出ないのです。

これにはまいりました。(^^;)))

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我々の間で「これではまるでマイルドな軟禁状態ではないか(笑)」ということになり、拙い英語を駆使して、かつ、相手の機嫌を損ねることのないよう気を遣いながら、かなり粘り強く説得を行い、ようやく散歩にありつくことができたのです。

監視役として1名随行のうえですが…(笑)。

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そんな感じで、言語、文化、風習、価値観の違い等に戸惑いながらも、我々は短い滞在を楽しむことができました。

英語に関して言えば、この数日間で相当ブラッシュアップした気がします。(あくまで気がするだけですが(笑))

車での移動中などは、ずっと仕事の話をしていました。

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車での移動の際には必ず私が助手席に座りドライバーの社長と話をするのですが、ドライブの際には何時間でもずーとビジネスの話ばかりをしていました。

私が顧問をしている日本の法人の件はもちろん、移転価格税制、スリランカの現地法人のこと、そしてこれからスリランカで一緒にやりたいと思うビジネスプランについて…。

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日本に比べて、まだスリランカが発展途上の国で“伸び代”があるということ。

そして社長自身に政府との太いパイプがあること。

語学力の問題や信用不安などを懸念しながらも、この2点について考える限り、それらのビジネスプランは私にとってとても魅力的に感じられました。

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昔からのこのブログの読者の方はご存知だと思いますが、私は“お金になる仕事”もさることながら、 “面白い仕事”というものにとてもこだわっているのです。

それは、勤務時代に「いくらお金を貰ってもやりたくない」と思えるような仕事をずっとして来た反動でもあるのですが(苦笑)、“面白い仕事”にこだわるのは、私が独立した時からずっと気にかけている、私の仕事選びの基本的なスタイルでもあります。

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もしも今回のビジネスプランが、私にとってそのようなものであるならば、受忍できるリスクの範囲内においてトコトン突き詰めてやってみたいと思っている自分が居ます。

もしかすると、また数ヵ月後に、私はスリランカのジットリと湿気を帯びた空の下で、片言の英語を駆使しながら右往左往しているのかも知れません(笑)。

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2016年05月09日

“当たり前”がどんどん私の目の前から無くなっていく

一緒にご飯を食べて

クダラナイ話に腹を抱えて笑って

そんな当たり前の時間が、当たり前のようにずっと続かないのだと(遅まきながら)気付いた時に私は、無様なまでにカッコ悪く狼狽をしております(汗)。

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この春に高校を卒業し、この夏から海外の大学に進学する我が家の長男。

今は、自動車教習所に通ったり、いったい何に遣うつもりなのか、朝早くからアルバイトに行ったりしていた彼が家でフラフラしていたので聞いてみると、「カレンダーを勘違いしてバイト入れ損なっちゃった」と言う(笑)。

そんな息子を誘って、横浜スタジアムまでプロ野球を観に行きました。

ゴールデンウィークだしね🎵

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元高校球児でスポーツオタクの息子とスポーツ観戦をするのが私は大好きなのです。

彼から選手の経歴や、その選手にまつわるエピソード、はたまた、一つ一つのプレーのアヤであるとか、そのプレーが行われた理由とか…次から次へと彼の口から発せられる解説や蘊蓄に耳を傾けながらスポーツ観戦をしていると、“単なるスポーツ”が“単なるスポーツ”を超えて、趣の異なるまったく別のエンターテイメントに昇華するという経験を何度もし、私はすっかり彼とスポーツ観戦をするのが好きになってしまったのです。

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野球観戦を楽しんだ後、横浜スタジアムのあるJR関内駅前の焼肉店関内苑で食事をするのは、私が子供だった頃から私が私の父と続けてきた我が家の定番“勝ちパターン”なのです。

私の父から私へ、そして私から私の息子へ。

こんな風に我が家の定番が、その家庭のスタンダードとなって、たとえば20年後とかに息子と『よく行ったよね・・浜スタの後の関内苑』なんて話をするのかと思うと、ちょっと不思議な気持ちさえしています。

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3年前に娘が大学進学に伴い一人暮らしを始め家を出て行き、その後に父を亡くし、そして今回息子が海外に行ってしまうことになり、ここ数年の間に私の周囲から櫛の歯が抜けるように、一人、また一人と大切な人が目の前から居なくなってしまいました。

その喪失感に、私は耐え難い気持ちになりながらも作り笑いを浮かべ、なんとか平静を装いながら、野球の話などをしながらビールばかりを飲んでいました。

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関内苑で肉を焼き、しこたまにビールを飲んだその夜に帰宅した後、急に彼が『自分は選択科目でどんな科目を選択し、そして将来、どんな職業に就くのが正解なのだろうか?』というような質問をしてきたので、私は少しだけ酔った頭で彼と話をしました。

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基本的に私は彼の選択に予断を与えないよう、あくまで抽象的な話しかしないよう留意しながら、次のようなことを彼に話しました。

自分が親として留学に行かせる目的は、「経歴に立派な箔を付けるために行かせるのではなく、単に機会や選択肢を増やすためだけに行かせるものである」いうこと。

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「社会的に知名度の高い企業に就職する」とか、「専門的で高度な資格を取得する」なんてことではなく、「エライ」とか「スゴイ」よりも「面白い」を優先できるような“面白がりの人”になって欲しい。

そのためには、違う言葉で会話をして、違う文化や価値観を持った人の中に飛び込んだ方が、日本にずっといては気付かないような、“面白いと思えること”に出会える確率は格段に増えるのではないかと思うのです。

そのことだけは、しっかり彼に伝えられたのではないでしょうか。(彼の“問い”に対する“解”にはちっともなってはいませんが(爆))

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しかし私は、息子とよく会話はしていますが、決してモノ分かりの良い親という訳ではないのです。

たとえば、留学費用等の請求書が私に回って来た時には、「これは何の費用かちゃんと明細を説明しろ」だの、「こんなの本当に必要なのか考えたのか?」とか、まあ何やかやと口うるさいのです。(彼が選択すべきところにはあまり口出しはしませんが、私が責任を負うところ(支払等)については、ムチャクチャうるさいのです。職業柄でしょうか(笑))

きっと、息子から見た自分は、肝心な相談事には抽象的にしか答えず、支払とかには細かいことをゴチャゴチャと難癖をつけてなかなか支払いに応じない“ケチなオヤジ”だって思っているかもしれません。

でも、それで良いのです。

私は、「嫌われたって構うもんか。出資者として言うことは言ってやる」くらいに思っているのです。

世間一般の事はよく分かりませんが・・私は子供からみた親なんて「面倒くさい」くらいの距離感があって、ちょうど良いのではないかと考えています。

それは言い方を変えれば、それくらいの距離感がなければ“離別”がツラくて、私はとてもそのツラさに耐えられないのではないかと思っているのです。




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saiaki555 at 07:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 主夫の友 

2016年05月02日

エヘラエヘラ旅は続く

屈辱にまみれた人生でした。

なんて書き出しで書きますと、なんだか太宰治のようですが(笑)、実際、失敗と後悔ばかりの半生です。

それでも、『まあしかし、クヨクヨ後悔しても仕方あるまい・・』と、なんとか開き直りの(あるいは、負け惜しみの)エヘラエヘラ笑いを浮かべながら、ここまでやって来てしまいました。

文芸評論家の小林秀雄氏は、「人間は、オギャアと生まれたときから死に向かって歩いていく旅人のようなものだ」と仰っていたのですが、つまり私は、死ぬまで“エヘラエヘラ旅”を続けていかなくてはならないと・・・そういうことなのでしょうか。




そんな“旅”の途中で訪れた旅先の仙台で、現地の人の車で移動をしていたのですが、その際車内でかかっていた綾香のカバーアルバムを、帰ってからすぐに購入しました。

それは歌声やメロディが耳の残っていたからではなく、歌詞が心に残ったから。


まず、小田和正作詞の「たしかなこと」
時を越えて君を愛せるか

ほんとうに君を守れるか

空を見て考えてた

君のために今何ができるか

曲を聴くというよりは、頭の中で歌詞を朗読しているかのように歌詞の一言一句を追いかけながら、私は自分の家族のことを考えていました。

いつも旅にばかり出て家を留守がちな私。

『ほんとうに君を守れるか』か・・。

マイッタナ・・(-。-;。




そして、中島みゆき作詞の「空と君のあいだに」
孤独な人につけこむようなことは言えなくて

君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた

ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜

大切な家族のことを思う男性の心情を詠う「たしかなこと」の歌詞で私はすっかりシンミリしてしまってはずなのに、「空と君のあいだに」の歌詞を聴いて・・『この歌詞の男性みたいに、こんなに誠実に女性にアプローチしたって、女性に振り向いても貰えない人が世の中にはいるのだから、家族が居るってだけでも自分は恵まれているってことなのかな(^∇^)ハッハハ!』なんて呑気なことを考えているのですから、まったく救いようがありません。



結局、何だかんだと言いながら、こんな風にups & downsを繰り返しながらのエヘラエヘラ旅を、私はこれからも続けなくてはならないのでしょうか?






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2016年04月26日

ご縁は連続する

過去のブログを読み返してみると、どうやら私がはじめて中国の海南島を訪れたのは2011年の2月のこと(ちょうど東日本大震災の直前です)のようです。

仕事で香港に行ったついでに、「週末にどこかフラリと中国の田舎にでも行ってみようか」と、軽い気持ちで訪れた海南島に、それから毎年のように通うことになるなんて、当初考えもしませんでした。

それもこれも、偶然現地で出会ったCさんが人間的にあまりにも魅力的で、そして面白かったから・・(笑)。

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そのCさんが昨年日本に帰国し、その結果、私も海南島に行く口実を失うこととなり、とても寂しく思っていました。

そんな折、大阪の友人のAと『Cさんが居る仙台までCさんに会いに行こうか』という話が持ち上がり、名古屋のU兄さんを誘って週末に仙台に行くことになったのです。

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仙台には、震災の前後に数回来ているのですが、やはり一番想い出に残っているのは、楽しかったサーフトリップのことではなく、震災直後のボランティアで訪れた時のこと

その時に自分は、自分なりに自分の頭で考えたスタイルで「税理士として被災者の人のお役に立てることがあるのではないか」という思いで現地を訪れたのですが、結果としてそれは勇み足になってしまい、結局そこに来ている学生たちと一緒に津波でヘドロだらけになった家のヘドロ掻きに汗を流すことになりました。

その時のことをこのブログで記事にしたのですが、その際に「売名行為か?」と言われたことがあります。

それはどうやらネット上で、熊本の震災で義援金を送った企業や芸能人を中傷している人が絶えない昨今も同様の状況のようでして。

そんな状況を見ていると、思わず「なんだかな〜!」と、阿藤海の口癖をつぶやきたくなってしまいます(笑)。

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そんな人に対して、「なんだかな〜!」と思いを抱く傍ら、「どうして自分が当たり前と思っていること対してさえ、この人たちには皮肉れた穿った見方しかできないのだ?」ということを考えみると、その際にキーとなるのが喜捨”という感覚の有無なのではないかと思うのです。

特段に信じている信仰のない無宗教者である私が、“喜捨”という感覚を実感として学んだのは(まだまだ上手にそれをすることはできませんが)、「旅」という経験を通してのことでした。

手離れするお金に恋々をすることなく、気持ちよく自分の出来る範囲内で、人様のために自分の持っているものを差し出すことを「サラッと」やってみる。

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仏教に限らず、イスラム教でも、キリスト教でも、ヒンズー教でも、“喜捨”という概念が存在するのだそうです。

仏教において“喜捨”は、お金に対する執着心を取り除くためのひとつの”行(ぎょう)”なのだそうです。

喜捨を行うことによって”徳を積む”行為をすることは、喜捨を行うその当人にとって幸福なことなのであって、それは決して他者に「“お恵み”をしてあげている」なんていうものなのではなく、「こちらから喜んでさせていただく」行為なのです。

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それにしても、他人が行った募金や義援金などの“喜捨”に対して、「金持ちのくせに寄付した金額が少ない」だの、「真心のある寄付ならSNSにアップするな」だのと、第三者がとやかく言う必要など、いったいどこに有るというのでしょうか?

私にはまったく理解できません。

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しかし、因果応報という言葉があるではありませんか。

辞書で調べますと、【人は良い行いをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ】とあります。

きっと、人のためになるようなことやって「徳を積む」どころか、そういう他人の足を引っ張ってばかりいるような人は、結果的にロクでもない人間や悪運ばかりを引き寄せて、信頼しあえる人間関係など作ることなどできないでしょうから、当然仕事もうまく行かないのでしょうし、多分寂しい人生を送ることになるのではないでしょうか。

そう思うと、そんな人達のことがなんとも気の毒に思えてきてしまいます・・。(−人−)合掌

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幸いにして私は、とても“縁”には恵まれております。〃 ̄ー ̄〃

そして、そうやって幸運にも手に入れた“縁”を疎かにしないようにと・・、「誰かと一緒に同じ時間を過ごす」をテーマに旅に出るのです。

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そして今回も、そんな「人に会うために出掛ける旅」で仙台に。

今回も土日を利用した強行軍でしたが、とても楽しい旅になりました。

大阪と名古屋から来た2人と東京駅で待ち合わせをして、一路仙台へ。

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当初は、『せっかくだから、仙台市内の繁華街に繰り出して大いに飲もう』なんて気勢をあげていたのですが、受け入れ側のCさんの勧めもあって、松島市内で民泊をしました。

大正解!☆-(^ー'*)b

Cさんの友人の仙台と三沢のサーファーおじさんらと、楽しくリラックスした時間を過ごすことができました。

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翌朝は、例によって調子にのって飲み過ぎて「頭が痛い」とか言っているAを叩き起こして、松島の某河口のポイントでサーフィン。

水は冷たいのですが、天気は良好。

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波は胸肩サイズで、無人。

我々だけで貸し切りでした。(日曜日なのに、信じられません!(笑))

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たっぷり海で遊んだ後は、観光客相手の浜焼の店でこんがり焼かれた海産物をつまみに宴会(昼の部)です。

他にお客さんが居ないことを良いことに、Cさんのスマホに入っているジャズをBGMにして、マッタリとした午後を過ごした後は、同級生の友達の実家のような居心地の良い民泊先に戻りお昼寝。

タップリ休んだあと夕方にノソノソと起きだして、「あ〜よく寝た。ボチボチ帰りますわ。」と緩〜い感じで帰り支度をはじめます。

そして、今回はじめて会った三沢(青森)のローカルサーファーNさんと『今度お盆には三沢までサーフィンしに来ますから、その時にはよろしくお願いします(^-^)/』と、まるで隣の街に住んでいる旧知の友人を訪ねるような気軽さで次回の約束を交わし、私たちは仙台を後にしたのです。











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2016年04月19日

やれることからやってみる

先週、晴天の中、滋賀県某所にある自分の太陽光発電所を稼働後はじめて見に行くことができました。

「ブーン」とパワーコンディショナーが唸りをあげているのは、太陽光パネルが元気に発電している証拠なのだと聞いて、『ああ・・ずっと「ブーン」を聞いていたい』と思ったのですが、その日のスケジュールは超過密。

午前中は滋賀県内の顧問先の会社で打ち合わせをして、その後お昼を食べて、発電所を見学して、その後は京都へ移動して、宮川町で京おどりを観に・・。(*^ ^* )ムフフ

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その夜。

絢爛豪華な京おどりを観させていただき、ご機嫌なほろ酔い状態で投宿した京都市内のホテルで、熊本で震災があったことを知りました。

当初は「ちょっと大き目の地震があったのかな?」くらいの認識でいたのですが、ニュースで事の重大さが分かってくるにつれて、だんだん『自分だけ幸せで、申し訳ない』と、だんだんと後ろめたい気持ちになってきてしまいました(汗)。

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世の中全体でも、震災後に自粛ムードが拡がって、テレビのバラエティ番組の放映が延期されたり、各地でイベントが延期されたりしているようです。

そんな自粛ムードに対して、あっちこっちで賛否両論が交わされているようですが、私は「(行き過ぎた)自粛は不要なのではないか」と思っています。

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もしも自分が被災者になったとして、世の中の人が自粛をしてゴールデンウイークの行楽をとりやめたり、テレビのバラエティ番組が延期になったからって『嬉しい』とは思わないと思うからです。

肝心なことは、「各々が、自分ができることを実際に行動に移すことなのではないでしょうか。

他人のした寄付や行為に対して、やれ「偽善」だの「売名」だのと、他人のやることに難癖ばかりつけてくる輩のことなど気にせずに、私も“自分ができる何か”を躊躇わずにやってみるつもりです。

そんな風にして自分の起こした行動が、後になって被災者の人にとって『ありがたかった』と思っていただけるようなものであったなら、それでOKなのではないでしょうか・・。







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2016年04月12日

幸せな釣り師

税理士業のかたわら、株式投資以外に何か投資でもやってみたいなって思っていました。

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そんな矢先、縁あって、滋賀県内に小規模ながら自前の太陽光発電所を所有することになりました。

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その発電所で、まさに今日から売電が開始されたそうです。

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一応、投資する際に収支計算などやってみて「勝算アリ」と踏んだのですが、実際どんな具合に収支が計上されるのか、稼働してみなければ分かりません。

でも、今からとても楽しみで、ワクワクしております。

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今回、ちょっといつもとは違うことをやってみて、『何だか投資って、釣り(フィッシング)に似ているなぁ』って思いました。

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幾ばくかのお金で仕掛けを買い求め、「ここだ!」と思う場所まで出掛けて、仕掛けを投じて・・・あとは“獲物”が来るのを待つだけ。

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“獲物”がかからなければ、釣り具やで買ってきた仕掛けと、釣り場に行くために費やした交通費と、ちょっとばかりの時間が無駄になってしまいます。

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それでも、上手い具合に“獲物”がかかれば、釣り師はとても“ハッピー”になります。

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もしも釣り師がハッピーになりたいと思うのならば、ただ「獲物を手に入れたい」と願うのではなく、実際に「釣れなくても良いから」くらいの気持ちで、まずは重い腰を上げて釣り場に行くことが肝要です。

そのために釣り師は、面倒くさいし、お金のかかることをわざわざしなくてはならないのです。

ちょっとばかりハッピーになりたいがために・・。

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もしも私がこの投資に失敗して損をした時に、「ほら、言わんこっちゃない」とシタリ顔で私を笑う人が居たとしても、『(^∇^)アハハハハ!ホントにマイッタね!』と、私はきっと笑いとばすことと思います。

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なぜなら、私は「リスクをとる」ということがどういうことなのかを分かっているから。

人の2倍ハッピーを求めるのであれば、アンハッピーも人の倍受け入れて、それでもなお笑っていられる自信があるのです。

釣りに行って、1匹も釣れずにボウズで帰って来た人が『もう釣りなんて懲り懲りだ!』なんて言わずに、『今度はどこに釣りに行こうかな〜!』なんてニコニコしながら釣竿を磨いているのとおんなじです。

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さらに言えば、楽観論者である私は、「もしかしたら思いがけなくウハウハ状態になっちゃうかも・・」なんて都合の良いことを夢想しているのですから、、まったく釣り師なんて、好い気なモノです(笑)。



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2016年04月07日

夢も現も、表裏一体・・

短い日程で訪れたオーストラリアからバタバタと帰国した翌日に読んだ日経電子版の片隅に、アポリネールという詩人の詩を見つけました。

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【人生の楽しみ方も知らずに自分のしでかしたことに面食らっている人と違い、僕は感傷的ではない

この世の文明は、連中の扱う品々よりずっと繊細だ

安楽な暮らしが全てではない】


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旅先から投稿したfacebookでは、私はこんなこと言っておりました。

【「人生楽しんでいる人って良いよね♪」

そんな価値観を持っている人が大好きなのです。

そして、自分もまた、そういう者でありたいと切望しているのです。】


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アポリネールが言うように、もしも、人生を楽しむために、人は“人生の楽しみ方”ってものをわざわざ知識として身につける必要が有るのだとしたら、ずいぶんと「人生を楽しむってぇのは難しいことなんだね」って思ってしまいますよね(笑)。

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でも私は、そんなのって「簡単なことなんじゃない?」ってくらいにしか考えていません。

ただ単に、四の五の言わずに自分が「楽しい」と思えることに躊躇いなく没頭すれば良いのでは良いのでは?

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でも、そんな簡単なことが、世の中の大人たちにはとても難しいのですね。

それは多分、世の中全体の空気が抑圧的で重たいから。(KYも困るけど、空気読み過ぎってのも良くないと思いますよ・・)

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世の中全体が、「時間がない、時間がない」と連呼しながらアクセクしていて、「もっと、もっと頑張ろう」なんて妙に肩肘に力が入っていて、「もっと、もっと稼がなくちゃ」と際限無しに強欲で…そんな連中と一緒にいると息が詰まりそうで、私は息苦しくって仕方がありません。

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「あの人は仕事を頑張ってるからエラい」

「あの人は事業をデカくしたからエラい」

「あの人は有名になったからエラい」

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そんな価値観の他に、「あの人は人生を楽しんでいるからエラい」という価値観をプラスしてみてはどうでしょうか?

いっぱい働いて、堂々と大ぴらに遊ぶ。

私は、「そういうのが良いなぁ」って常々思っているのですが・・。(^^)d

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稲盛和夫氏が、本田宗一郎氏との出会いについて語った講演ではこんなことをおしゃっていたそうです。
本田さんの話を聞きました。

そのとき言われたのは、仕事は「欲と二人連れ」でやるべきだということでした。(中略)

『私の会社はものすごく厳しい。私は怒ったらスパナを投げますので、うちの幹部社員はスパナで鍛えられたようなものです。私のようになりたいのであれば、そのような苦労をし、私のようにがんばれ』とさえおっしゃいました。

それが本田さんのモチベーションアップの方法なのです。

「私はお金が欲しい、何でお金が欲しいのかというと遊びたいからだ」ということまで社員の前で公言しておられるとのことでした。

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アポリネールが言うように、確かに「安楽な暮らしが“全て”ではない」のかもしれません。

しかしながら、私たちは「お金や名誉を得ることによって安楽に生きること」ができるのか、それとも、「安楽な暮らしを送るためにお金や名誉が必要(あるいは不必要なのか)」なのか。

そこのところだけは、「ハッキリさせておくべきなのではないか!」と思うのです。




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2016年03月28日

キッカケなんて不確実で良いのです

確定申告が終わり、学会の発表も無事に終え、これからしばらくは出張や旅が続きます。

巷では、よく旅に行く目的に関して、やれ「自分探し」だの、「人生観が変わる」だのと大仰なことが言う人がいるのですが、自分には何のことやら、まったく理解ができません。

では、私はどうして出張や旅によく出掛けるのでしょうか?

その理由を端的に表すとしたら・・・「誰かと一緒に同じ時間を過ごす」ということに自分がこだわっているから、ということに尽きるのだと思います。(それは、一緒に旅をする相棒とでも、一人旅の旅先で出会った誰かとでも構いません。)

「誰かに電話する」ではなく、「誰かにメールする」ではなく、「誰かに実際に会って、一緒に同じ時間を過ごす」ということを重要視する理由は非常に単純です。

「有意義だから」、そして私は「“人”が好きだから」(笑)。

たとえば、今年の1月には、インドまで結婚式に出席するために行ってきたのですが、もしも、経済合理性を重んじるのであれば、日本から祝福の品に祝福の言葉を添えて贈るだけでも良かったのかもしれません。

でも、将来一緒に仕事をすることになるかもしれない(「する」ではなく、「するかもしれない」ってところがミソかもしれません。キッカケなんて不確実で良いのです。)人の結婚式に実際に参列して、一緒に笑って楽しい時間を過ごしたということで、いずれ将来再会した時に「あの時は楽しかったよね」と、笑い合うことができるのだとしたら、それは「とても有意義だった」ということができるではないかと思うのです。



たとえば、仕事が忙しくて、あまり子供との時間を持つことができずに悩んでいるお父さん、お母さんがいらっしゃるとしたら、きっと私は「そんなの気にしなくても良いんじゃない?」と言うと思います。

肝心なのは、「一緒にいられる時に如何に濃厚な時間を過ごすことができるのか」ということであって、長い時間一緒にいることは左程重要ではないと考えているからです。

このことは、親子関係にとどまらず、恋人同士でも、仕事関係でも、全てにおいて言えるのではないでしょうか。

たとえば・・

いつも家にいるけど、仏頂面で不機嫌な親よりも、保育園から帰って来て家にいる時に一緒に笑ってくれる親。

いつも事務所にいる税理士よりも、フットワークがよく、コミュニケーションのとりやすい税理士。

よく飲み会などで「あなたのブログを見てるとあっちこっち出掛けてばかりいるけど、一体何なの?」などとお説教をしてくださる方がいらっしゃるのですが、私はこういう価値観でやっておりますので、どうか放っておいていただきたい。'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、

逆に、その手の方はよく、「時間がない」だの、「もっと時間が欲しい」などとおっしゃておられますが、私は「そこよりもっと大事にすべきところがあるんじゃない?」って思っているので、これからも私は、存分に自分の時間を「誰かと一緒に同じ時間を過ごす」ために遣うつもりです。

もちろん、楽しい時間を・・。
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2016年03月14日

男の意地を見せるでやんす

銀座の赤坂離宮で極上の中華を食べた後、お預かりした確定申告の書類を置きに事務所に戻るため、夜の銀座の街を一人歩きながら、私は昔見たアニメど根性ガエルのエンディングテーマを、思いがけず口ずさんでいました。
ド根性でやんす

♪男の意地を見せるでやんす

カラスが鳴いて 夕焼け小焼け

男の意地はド根性でやんす

厳しいでやんす

ざまぁカンカン カッパのへー ♪


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昨年還暦を迎えた顧問先のクリニックの院長先生が、突如として「東京マラソンに出る」と決意をして、美食を断ち、減量をし、毎日の走り込みを欠かさず、ついにマラソン初挑戦にして完走を成し遂げたのです。

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銀座と日本橋のちょうど中間にある私の事務所の前を通るということもあり、東京マラソンの当日は、私も応援団として、その院長先生の追っかけをすることにしました。

ランナー追跡用のアプリを駆使して、二重橋→三田→日本橋→浅草→銀座→豊洲→ゴールと、地下鉄で移動をしながら激走する院長先生に檄を飛ばしたのですが、応援をしている私自身「まさか完走できるとは・・」と高をくくっていたのですが・・まさかの完走(汗)。

フラフラになりながら、ゴールまで来られた先生を見て、応援していた自分までもが胸が熱くなってしまいました。

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確定申告の中間報告と東京マラソンの完走祝いを兼ねての会食も終盤になり、お酒もかなり進んだ頃に院長先生が語った言葉が印象に残っているのです。

「俺ってさ・・今まで他人(ひと)より満たされた人生を送っていたつもりでいたのだけれど、どこか心の中で『俺は男だ』って意地を見せたいって、ずっと思っていたんだよね。根性でフルマラソン完走なんて、ちょっと男らしいだろ?(^∇^)ハッハハ」

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男の意地ですって??

先生が??

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そもそも、人生の成功者とも言える院長先生のような方に、“男の意地”なんてものが必要なのでしょうか?

私はまず、そんなことを疑問に思いました。

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では、男が意地を張る場面って、いったいどんな場面なのでしょうか?

それはおそらく、コンプレックスや、あるいは、心の傷などを自分自身で受け入れることができない時・・。

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身体が屈強だからと言って、必ずしも心が強いという訳ではありません。

と、当時に、一見すべてに満たされているように見える人が、必ずしもコンプレックスや心の傷を負っていないという訳ではありません。

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しかし、そんなコンプレックスや心の傷を克服しようと、意地を張ったり、強がって虚勢を張ったりしてしまうのは、男性独特の行動であるような気がします。

多分、そんな風に意地を張っている男性を女性が見たなら、「そんなに意地を張らなくても良いのに」といった具合に、きっと呆れてしまうのではないでしょうか。

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これまでも私は、税理士として多くの“成功者”と言われるような人と関わってきましたが、どんな人にもコンプレックスや心の傷はあるものだということは理解しています。

それは、100%・・必ず・・誰にでも・・です。

つまり、「100%完全に満たされている人間」なんて居ないということです。

人は“自分が手にしていない何かを手に入れたくなってしまう悲しい性(いわゆる「欲」ってやつですね)を持って生まれてきてしまった以上、どれだけ多くのモノを手に入れたとしても、エンドレスに渇望感がなくなることはないのですから。

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だからこそ人間って生き物は皆、傍から見れば徒労とも思えるようなことに執着して、ジタバタをもがくようにしか生きることができないのかもしれません。

でも、男なら・・、いや、女性だって・・、頑ななまでに自分の考えや行動を押し通そうとする“意地”があるくらいの方が魅力的だと思いませんか?

少なくとも私は、そういう人が好きですし、また自分も、そういう者でありたいと思っています。

だって、人生を達観したような訳知り顔の大人なんて面白くもなんともないし、何だか胡散臭くて、信用する気にはなれないじゃありませんか(笑)。

意地を張って生きるなんて・・スマートではないし、決して楽な生き方ではないかもしれませんけどね(苦笑)。

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2016年03月07日

51

驚いたことに、「伊代はまだジュウロクだ〜か〜ら〜!」と唄っていた松本伊代ちゃんは、もう50歳なのだそうです。

「まだ16歳」が、実は「もう50歳」だったのです。(^^;)))

しかし、驚いている場合ではありません。

気が付けば、自分自身が先日、51歳の誕生日を迎えていたのですから(笑)。

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確定申告の繁忙期の朝、妻が和服などを出しているので、『どっか行くの?』と聞いてみたら、『〇〇(長男)の高校の卒業式』と・・。

『えっ?(゜o゜")』

『どうせ行かないでしょ?』

『まあ、そうだけど・・。(;-_-メ;)ウーン』



男親なんて、実にツマランものだと思います。


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2016年02月26日

大酒呑みの流儀

最近、“SNS疲れ”を実感しております。

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そもそも、皆が各々で「その人がその人で幸せだって思えているならそれで良いじゃないか!」と思っている私としては、知人の、友人の楽しそうな、幸せそうな投稿だけをSNS上で見ていたいと切望しているのですが、見ていてウンザリしてしまうような(他者に批判的な、あるいは、自己陶酔型ビジネスパーソン的な、はたまた、押しつけがましい人生訓的な・・)投稿ばかりが目について、段々見ているのに疲れてきてしまったのです。

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やっぱり自分は、こと人間関係に関しては、“リアル”が性に合っているような気がします。

SNS上では、好むと好まざるにかかわらず色々な人と関わらざるを得ないのですが、リアルでは、面倒くさい人とは自分からコンタクトしなければその人と関わりを持たないでいることが可能ですし、対面で話をしていて異論があれば、その場で異論を唱えて意見のすり合わせをすることも可能です。

そういう意味で、リアルな人間関係の中においては、即決的に色々なことの白黒がはっきりするところが、せっかちな私にとっては居心地がよく感じられるのかもしれません。

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そんなリアルの居心地の良さを実感する、毎度おなじみの気の遣わないメンバー3人で行く冬キャンプ。

寒いのに、夜半から20m強の暴風雨の予報が出ているというのに、会計事務所の繁忙期だというのに、大阪、名古屋、神奈川から伊豆の河津に物好き3名が集合しました。

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3人の共通の趣味はサーフィン。

しかし、波のない時のサーファーなど、生ける屍のようなもの(笑)。

小雨が降り、シンシンと底冷えのする中、やることのない暇人は15時からビールを呑み始めたのです。

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薄暮の時間。

オジサン3人は、Aが持って来た三色に輝くキャンドルランタンみたいなキャンプグッズに「お〜綺麗じゃん。」なんて喜んじゃって、実に単純なものなのです。(^∇^)アハハハハ!

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夜が更けるにつれ風が強くなってきたので、タープの中に移動して呑み直しです。

気が付けば、15時から開始した飲み会が終了したのは、午前2時でした。(ハンドルキーパーのU兄さんを除き、私とAはお昼の蕎麦屋さんから日本酒を呑んでいますので、14時間呑み続けってことになります(汗)。)

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買ってきたお酒(スパークリングワイン・ビール・日本酒・酎ハイ・バーボン)を99%飲み干し、すっかり酔っぱらった我々3人は、暴風雨の予報に恐れをなして(翌朝テントを乾かすのが面倒だったという理由が一番なのですが)、犬小屋のようなバンガローに酔っ払い3人はなだれ込みました。

夜中に、寝像の悪いAが何回も抱きついてくるのを足で「あっち行け」と蹴飛ばしながら、深〜い眠りについたのです。

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翌朝は快晴。

波も、前夜の強風の影響で、グッとサイズアップしているようです。

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去年同様に、前夜の残りのスンドゥブチゲに饂飩を放り込み、軍隊のような勢いで朝食を済ませた後、すぐさまキャンプサイトを撤収して海に向かいます。

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朝食後、海へ向かうA。

そりゃ、確かに昨夜は呑み過ぎたけれど・・なんちゅー寝ぐせ頭なのでしょう(←わざとこんな頭にしたのではなく、自然にこんな風になったのです(笑))。

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マグマ大使のゴアか・・

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うしろの百太郎か・・

まあ、いいや・・


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("▽"*)おっ・・・波ある!

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強いオフショアが吹いているけど、全然イケる。

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乗るべし!

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しかし、前日の14時間飲酒が微妙に体調に悪影響を及ぼしているようで・・何となく体が重い。

自業自得なのですが・・(^-^;A。

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それでもバッチリ3時間。

楽しませていただきました。

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しかし、振り返ってみると、14時間呑んでも、誰も乱れることもなく、酔いつぶれて倒れることもなく、翌朝ちゃんと起きてサーフィンをすることができたのだから、「愉しく良い酒を呑んだ」ってことが言えるのではないでしょうか。

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2016年02月16日

大山鳴動して鼠一匹

毎年、3月15日の申告期限ギリギリに、作成した依頼人の全ての申告書の提出を完全に終わらせた後に、燃え尽きかかった最後の気力を振り絞りながら作成する自分の確定申告書。

今年は訳あって、早めに着手をしております。

昨年は事務所の移転をし、税務会計のソフトの全取替をし、正社員を1名雇用して、他の税理士・司法書士と合同事務所の形態にし・・・つまり「投資」を行い、「業務拡大」を図ったものですから、自分自身、昨年の収支はどうなっているのか興味津津だったのです。

結論から申しますと、収入を増やしながら、同時に支出も増えているため、所得はほとんど一昨年と変わらず(大笑い)。

これっていわゆる「大山鳴動して鼠一匹ってやつか?」と思うのですが、増収の効果は年の後半からドライブがかかって増加する一方、減価償却等の経費は初年度に多く計上されるなど理由から、今年度からは会計事務所の収支は良い方へ改善されて行くものと考えられますので、まあ良しとしましょう。(v^ー゚)




先日はインドに行き、また最近では結構な頻度で京都へ行き、その関係者らと新たなことをやってみようと着々と話を進めております。

資格だけでは「もう食えない」』などと経済誌に揶揄される税理士業界にあって、“無作為”は“死”意味するのだということを十分に念頭に置きながら、自分はどんどんアクションを起こしていくつもりです。

何もせずに、ただ緩慢に朽ちて消えて無くなって行ってしまうくらいなら、いっそジタバタしてやろう…くらいの気持ちでね♪

しかし、そもそも、何もしないでじっとしていられる性分でもないですけどね(笑)。





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2016年02月08日

酷使

先週末インドから帰国し、長旅で背中や腰がバキバキのまま冷たい海でサーフィンをして、その後庭仕事をしてスコップを使って体を捻った時に、まんまと腰を傷めました。(←今から思えば、体を酷使し過ぎました(汗))

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本当なら、この週末は、税理士会の支部の仲間と、安比スキー場に行っていたはずなのです。

しかし、出発前日になっても、靴下を履くにも「☆()+o+)アタタタタ」と言いながらしか出来ない有様で、「スキーは無理だね」ということでキャンセルをさせていただいたのです。

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土曜日は事務所に出勤し仕事をしたのですが、何か面白くない。

「明日は友人のサーフィンを見ているだけで自分は海に入らなくても良いから、とにかくドライブがてら海に行ちゃおう」と思い、日曜は車で千葉に向かいました。

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張り切りすぎたのか・・・友人との待ち合わせにはかなり早い。

大黒PAで時間をつぶそうと思いPAに入ると、『何じゃ?この賑わいは・・』

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外車

族車(旧車)

走り屋風

ハーレー軍団

どんなジャンルにせよ、その手の“愛車自慢”の人たちは、行先にいつも頭を痛めているのだと思います。

「もしも自分がランボルギーニを所有したとしたら・・」と想像してみても、実際行くところが箱根くらいしか思いつきませんから(笑)。

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そんな“スゴイ”車の数々を眺めながら、自分は車よりも、その車のオーナーさんたちの方に興味が向いてしまいました。

というのも、不思議とこの高級外車軍団の人たちが皆似たような雰囲気を身にまとっている気がして、それが自分としては非常に興味深く思えたのです。

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そんな人たちに対して感じる違和感を、「どこか最近別のところで感じたような気がする?なんだろう?」と思い考えてみたら、それは、「成功者とは」とか、「本物のビジネスマンとは」みたいなことをSNS上で語っている人に対する違和感と似ているということに気が付きました。

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「ゴージャス」とか、「リッチ」とか、「サクセス」とか、「有名」とか、「ブランド」とか、ものすごく分かりやすい「スゴイ」を世間に誇示することで、「スゴイ」自分をアピールする世界。

そうすることで人々の注目を集めて、それが結果としてまた人を呼び、お金を呼ぶ・・みたいな、そういう世界で生きている人たち。

でも、皮肉でも何でもなく、私はそういう人たちを本当に「スゴイ」と思います。

彼らは、「経済力」という絶対的な“力”を持っているのだし、また彼らの持つ「意欲」や「エネルギー」というものは、ものすごい強いものがあると思うからです。

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しかし、腰痛で体の弱っている自分に、そんな彼らの向こうを張る元気も気力も、有るはずかありません(苦笑)。

コーヒーを「ズズズ」と一杯飲んだ後、「自分にはまったく縁のない世界でござんす」と言い訳のような捨て台詞を吐きながら、大黒PAを後にしたのでございます。

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その後、友人と合流し、波情報を確認して向かったのが千葉北の一宮。

サーフィンをしない方はご存知ないと思いますが、千葉北は寒流(親潮)の影響を受けるため、千葉南や湘南とは比べものにならないくらい冬場の海水温が低いのです。

しかし前の週は、インドの海でサーフトランクスとTシャツでサーフィンをしていた私は、完全に油断をしておりました。

「まだ、それほど海水温は低くないのでは??」」

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いや・・そもそも、スキーをキャンセルしなくてはならないような腰痛持ちがサーフィンなどすることは可能なのだろうか?

しかし、悲しいかな・・風が入りボヨつきがあり、少々ジャンクながら、肩・頭サイズの波を見ていたら、波乗りたるもの我慢ができるはずなどありません。

「腰痛でサーフィンにならないようならすぐに海から上がろう」などと言いつつ、いそいそとウエットスーツに着替え、海に飛び込んだのでございます。(^∇^)ハッハハ!

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そして、恐ろしく冷たい海水温。

腰に悪いに決まっています。

ダックダイブを3回連続ですると、カキ氷を食べた時のように眉間が割れそうに痛くなります。

それでも結局、何だかんだと2時間近くサーフィンをしてしまい、海から上がると腰痛がひどくなっておりました。

そして、週明けの月曜日は、また日帰りで京都出張です。

身体を酷使する日々が続きます。



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2016年02月01日

ガンジス河で気合を入れ直して帰ってきた

不得手な英語での会話の中で、相手の言うニュアンスを正確に捉えられていたか不安を感じながら・・あるインド人会社経営者の人と話しをしていた時のこと。

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その人が三輪車のタクシー運転手を横目で見ながら、「あの手のワーカーの連中達は愚かだ。なぜなら、彼らは日々怠惰に暮らし、何も学ぼうとはしないからだ。」と言い放つのを聞いていて、「この人はなんという乱暴な物言いをするのだろう・・・。こういうのって、カースト制度があるインドでは当たり前のことなのだろうか・・?」と思ったものです。

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しかし、北インドのカルカッタから南インドのチェンナイへと旅して巡っているうちにジワジワと、その彼が言ったことの真意が分かってきたような気がしたのです。

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どうやら、今のインドにおけるカースト制度というものを、単純な“差別”であるとしか認識をしていなかった私の無理解から、何気なく彼が口にした言葉を「乱暴な物言い」と感じてしまったようなのです。

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インドでは、1993年から相対的に低いカーストの人たちを“OBC(その他後進諸階級)”と認定して、進学や就職に有利な優遇措置を与えたのだそうです。

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その結果、低い階層の人が高い階層の人より有利に高度な教育を受けることが可能となり、彼らは医者となり、弁護士になり、パイロットになりと、高い社会的地位を得るようになったというのです。

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つまり、有利な機会を与えられているにもかかわらず、何も考えずにただ無作為に日銭を稼ぎ、上を目指そうとはしないワーカーの人を、彼は「愚かだ」と言ったのでしょう。(根底には、カーストの低い人への逆差別(過度の優遇)に対する彼の強い憤りを感じます。)

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でも、後になってからそのことに気が付いた私は、「なるほど、あの時彼はこういう意味であんなことを言っていたのね」と得心しながら、その一方で、「日本にはカーストはないけど、私も含め多くの日本人もあの三輪タクシーの運転手と似たようなものなんじゃないだろうか」と、そんなことを思ってしまったのです。

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努力をする人は努力をして上を目指すし、しない人は日々ただ他人から与えられた仕事を漫然とこなして、いくばくかの給与を得てそこそこの生活をしながら、特に現状に不満も持っていない・・。

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そんなこと思いながら、つい最近ネットでみたのですが、東京大学の青柳正規名誉教授が、「古代ローマの奴隷は今でいうサラリーマン」と指摘をして話題になったことを思い出しました。

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私も、ある意味では青柳教授の指摘は的を得ていると感じられるのですが、しかし、「奴隷」という例えはあまりにもヒドイと思います。

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その一方で日本にいて、いつもせっかくの与えられた“恵まれた機会”を無にしてしまう人を見るにつけ、「なんとモッタイないことを・・」と思うことが本当に多いです。

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たとえば・・旅が好きな私からすれば、世界最強とも言われる日本のパスポートをその価値に気付かずフル活用しない人を見ていると、オールマイティのカードを切らずにカードゲームに興じている人を見ているようで、「すごいモッタイない」と思ってしまいます。

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世界銀行の調べによると、世界の貧困層(国際貧困ラインを1日1.90ドルで計算します。1日1.90ドル(約200円)ですぜ!)の数は2012年の時点で8億9600万人もいる中で、日本に生まれてきたことを幸せとも思わず世の中に不平不満を言っている人を見ると、実に「モッタイない」と思います。

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今の仕事に不満を持ちながら、いつまでも転職もせずに酒場でクダを巻いている人を見ると、人間の一生なんてあっという間に終わってしまうのに、そうやって燻っている時間がそれこそ「モッタイ無いじよないか」と思ってしまいます。(もしかすると社会の大人にとっては、“選択権”以上に“拒否権”の方が必要なのかもしれません)

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しかし、そんな私も他人(ひと)のことを見て「モッタイない」とか言っておきながら、実は自分もとても「モッタイない」ことをしているのではないか・・と思うことがあるのです。

(追記につづく)


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2016年01月27日

チェンナイ(南インド)でサーフィンを

毎日仕事関係のインドの人とずっと英語で会話をしていたら頭が混乱してきて、ルー大柴のような日本語と英語がチャンポンになったような会話しかできなくなってしまいました(笑)。

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そんな中でも、旅の間でも間断なくスマートフォンで電話をしたり、MAILやLINEのチェックをするのですが、それが良いことなのかどうか、正直私には分かりかねます。

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とりあえず、私などが居なくても、事務所も家庭も平常運転で動いてようです。

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そうでなくてはなりません。

(ノ´∀`*)良か良か♪

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北インドのカルカッタから南インドのチェンナイに移動してまいりました。

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日本は寒波に見舞われていると聞いておりますが、こちらは30℃超えの気温で、Tシャツ&サーフトランスでも暑いくらいの陽気です。

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地元のサーファーに聞いたところ、ここチェンナイの海にも、ようやくサーフィン文化が根付きはじめているようで、この街にも約40名ほどのサーファーがいるそうです。

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そのくらいのサーフィン人口なだけに、海はガラガラ。

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しかもローカルサーファーは「楽しんでくれよ♪」と、ニコニコとてもフレンドリーで、何だか嬉しくなってしまいます。

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観光地にある遺跡の横のビーチは、ご覧のような有り様で恐ろしい大混雑なのですが(この日はちょうど祭日で、異常なまでに混雑していたそうです)、サーフィンをするようなところは無人なので安心してください。

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一応ボードのレンタルとスクールは有るのですが、そこは期待せずに、もしもサーフィンをするのであればサーフボードを持参されることをお勧めします。

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チェンナイにおけるサーフィンのメインポイントは、フィッシャーマンズコーブホテルの前のビーチになりますが、私が宿泊しているインターコンチナンタルホテルの前のビーチでもサーフ可能です。

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前半の画像の遺跡の前のビーチでも、二人ほどのサーファーがサーフィンしているのを見かけましたが、そこそこ乗れておりました。

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インドにおける最も人気のあるサーフポイントは、ここから数百キロメートル離れたところにあるゴアの海岸なのだそうです。

下水道も整備されていない川の水が流れ込むインドの海は決してキレイではありませんが、ガンジス河の沐浴をしたかのようなものと気持ちを割りきり、私は十分に楽しませていただきました。(^^)v

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2016年01月25日

カルカッタの下から上まで全部好きになりました

「あなたはそんなとこ行きたいですか?」とインド人に呆れられながら、「そんなに危険なことはないよ」との言葉を信じ、朝食のあとに一人でスラム街を歩いてみました。

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「オマエは何を勝手に写真なんて撮ってるんだ」と住民に怒られることのないように、不躾にならないように油断なく、慎重に、かつ、フレンドリーにそこに住む人に話しかけながらズンズン奥へと進んで行きます。

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土の上にコンクリートの壁を建て、その上にトタンと瓦の屋根を載せただけのような質素な家が、クネクネと続く狭い路地に延々と続いていきます。

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角を曲がると…

洗濯物

炊事をする女

髭を剃る男

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遊びに興じる少女たち

緑色の水の池で洗い物や洗濯をする母親

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油断を解く訳ではないが、見知らぬ侵入者に対して誰も敵意を向けては来ない。

それどころか、とてもフレンドリーに微笑みかけてくるのが意外です。

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そこらじゅうに寝そべる犬や、そこらじゅうに座り込んで何かをしている子供たちを踏んづけないよう注意しながら先へ進むと、野菜と肉と魚だけを扱う小さなマーケットにたどり着きました。

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だいぶ雰囲気に馴れてきた私は、段々と図々しくなり、市場の人達に「写真撮っても大丈夫か?」と聞きながらパシャパシャと写真を撮りまくります。

皆、それを嫌がるどころか、逆に突然現れた変な日本人を面白がるかのように、店の女性に「写真を撮るんだから魚を持ち上げてやれよ」だの、「このティラピアは日本にも居るのか?」とか、何やかんやととてもにぎやかなのです。(ノ´∀`*)

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もしかすると、私はインド人のことを理由もなく誤解していたのかもしれません。

「彼らは隙を見せたらグイグイ来るぞ」と…。

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観光地のように人が多く集まる寺院に行った時を除き、一度も物乞いに会うことはありませんでした。

カルカッタのどこを歩いていても、しつこく付きまとわれて土産物をすすめられたりすることは一度もありませんでした。

24年前に、私がムンバイでそのような目に合ったのは、どうやら自分が観光地に観光客然としてそこに居たから悪かったようなのです。

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そうではないインドの市井の居住民は、貧困者であれ誰であれ、どうやら“グイグイ来る人”どころか、むしろシャイで朗らかな人達であったようなのです。


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2016年01月23日

カルカッタ初日

喧騒

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雑踏

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信心

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剥き出しの生活

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鼻をつくような匂い

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畏怖

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親愛

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憐憫(おそらく不必要な)

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食べて、寝て、そしてただ生きること

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初日から楽しくて仕方がありません

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これほど“非日常”を実感できる場所を他に知りません

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私はまるで縁日に迷いこんだ野良犬のようにキョロキョロと、ただ街をさ迷い歩いています

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色々なことを感じ、色々なものに触発されながら、多分ホンの少しだけこの旅でまた私は変わるのだと思います。

そして明日は和服に着替え、結婚式に出席してまいります。

とても楽しみです。(^^)v

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2016年01月20日

3月23日(水)は千駄ヶ谷の東京税理士会館までおいでください

税務会計学会で、3月23日(水)に私が発表者を務めさせていただきます。

とりあえず、会報等に掲載する関係で、「発表のタイトルだけ先に決めて報告するように」との連絡を副学会長からいただき、(ー'`ー;)う〜ん・・・・と頭を悩ませながら、次のようなタイトルをひねり出し、一昨日事務局へ報告をいたしました。

時代にそぐわなくなった親族法と関連する税法の検討


再婚禁止期間を違憲とする最高裁判決(平成27年12月16日)をもとに

何やら堅苦しいタイトルで、「何一体話すの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは昨年末に最高裁で違憲判決が出ました民法の再婚禁止期間を手掛かりに、週刊女性セブンの記事のようなドロドロした親子関係の法律上の取り扱いについて話をするだけのことなのことなのです(笑)。


たとえば、既婚女性が子を産んだなら・・

「出産した女性が母」

「その夫が父」


と民法では“推定”がなされます。



でも、もしも・・

(事例1)
子が妻の浮気相手の子だったら?

(事例2)
夫婦が他人の精子(卵子)をもらって子をもうけていたら?

(事例3)
子をこっそり代理母に産んでもらって、役所にばれずに出生届を出すことができたなら?

(事例4)
夫が実は元女性で、性同一性障害で性転換して、他人の精子で妻が(自分の卵子で)懐胎していたら?

(事例5)
夫が実は元女性で、性同一性障害で性転換する前に卵子を冷凍保存して、他人の精子で妻が(夫の卵子で)懐胎していたら?


そしてさらにこれらについて考えはじめてみると、

もしも、その夫婦が未婚の関係(愛人・事実婚)ならどうなってしまうのか・・?

“(母)親”ってって、DNA上の繋がりのある生物学的な親のことを指すのか?懐胎して腹を痛めた母親のことを指すのか?育ての親のことなのか・・?

夫婦は男女のカップルのみをいうのか?同性どうしの場合も夫婦というのか・・?

性転換した元男、元女は法律上、女なのか、男なのか・・?


考えれば考えるだけ色々なパターンが出てきてしまい(世の中にはホントに色々な“家族”の形があるんだなって、あらためて思いました)、未だに私の頭の中は混沌をきわめております(汗)。

これらのことを考える際、大沢樹生・喜多嶋舞夫妻、爆笑問題田中前夫妻、高田延彦・向井亜紀夫妻、野田聖子議員夫妻等の芸能ニュースが大変参考になるのですが、事例を拾いはじめると、さらに色々(高齢者の年金目当て(相続放棄条件)の再婚、偽装結婚、国籍の取得のための様々なテクニック、養子であることを隠すための虚偽出生届・・etc)あるみたいで、これ以上は事例を拡げない方が良さそうです。

世の中が複雑になりすぎていて、「もう訳が分からない」と言ってしまえばそれまでなのですが、これらの事例の重要判例等を簡潔にまとめ、何とか3月の発表にはスッキリと人前にお話ができるよう、頭の中を整理したいと思っております。



※東京税理士会以外の税理士会会員の方も聴講可能だと思いますので、奮ってご出席頂けると嬉しく思います。(あらかじめ、このブログの右側の「メールはこちらから」からご連絡をいただければ、事務局に話を通しますので、遠慮なく申しつけください。)    東京税理士会館



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saiaki555 at 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2016年01月11日

これじゃ食えない!会計士・税理士・弁護士

会計ソフトの営業マンが事務所に持ってきてくれた週刊エコノミストの「特集:これじゃ食えない!会計士・税理士・弁護士」は、部外者の人にとっては「オモシロイ!」と思える特集だったのかもしれませんが、我々現場にいる者にとっては目新しさのないとても陳腐な内容でした。

◇資格だけでは「もう食えない」

◇勝ち負けの差がより鮮明に

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資格だけは「もう食えない」なんて、業界内ではもう何年も前から言われていることで、法科大学院や会計系の専門学校の受講生の数を見ただけでも、“資格”というものの魅力が落ちてきているその趨勢は目に見えて明らかである訳です。

ところで、「勝ち負けの差がより鮮明に」って何でしょう?

我々士業は、別に“勝ち負け”なんて競ってませんけど・・(笑)。

“規模”や“知名度”を尺度にして、士業の「勝ち負け」を図る無意味さに何の疑問をも感じずに記事を書いて掲載しているところあたりに、高度成長時代に生まれた経済誌というものが昭和の遺物になってしまってしまい、世の中から段々無用なものになってきていることの証左であるように感じられます。(事実、発行部数は年々減少しているようです)

そんなマスコミと、その周辺をの取り巻きの(「勝った負けた」の競争好きの)士業たちの“煽り”に踊らされることなく、各人が各人で、士業としての仕事をキッチリとこなして行けばそれで良いのだと思います。

そもそも、この記事の要点は、「士業を取り巻く事業環境は厳しくなる一方で、今までのようにラクして稼げなくなる」ということに尽きるのだと思うのですが、それは士業に限った話ではなく、おそらくこの変化のスピードの著しいこの世の中のありとあらゆる世事に関して言えることなのでしょうから、サラリーマンだって、公務員だってウカウカしていられない世の中がやがて訪れるのではないでしょうか。




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saiaki555 at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ