2018年06月18日

海と仕事と家族と老犬と

事務所の移転

自宅の購入+リフォーム

他の会計事務所の吸収合併

新規正社員(2名)採用

システムの入れ替え

5月申告(3月決算)


34501175_1531189900324654_1012317052863512576_n


ここ2か月くらいの間に一気に“ビックイベント”を迎えて、普通でしたらテンヤワンヤでパニックっているであろうところ、先輩から「再来週、インドネシア(ジャワ島)行こうよ」と誘っていただき、「正直今回ばかりは無理だろう」と思っていたのですが・・。



行ってきちゃいました。  〃 ̄ー ̄〃フフッ


34746465_1533068223470155_5106895713296449536_n


しかし、さすがに今回は“事務所の大変革期”みたいなこんな時期に、所長と言われている私が事務所を一週間空けることに、周囲の目線はいつも以上に冷たいものに感じられたのは気のせいでしょうか(笑)。

(後ろめたいから自分がそう感じているだけかもしれないけれど・・)


34775035_1533985783378399_5813168746860118016_n


しかしその一方で(だからこそ?)、今回は自分の「仕事も遊びも手を抜かずにホンキで取り組むという“本気度”を誰よりも私自身が強く感じたのでありました。



34394513_1530096337100677_6006296959256625152_n


「ヤバいな」と感じながら、「まあ、自分なら何とか切り抜けられるだろう」と楽観的に物事を捉え、そこにツッコんでいくその(無謀とスリル、自棄と解放感・・みたいな)感覚は、サーフィンの時で自分の技量以上の海に飛び込んで「ヤバいな」と思う時の感覚は、奇しくもソックリなのですね(笑)。


34814368_1535990676511243_792107430988218368_n


自分の技量以上の波に挑むのは、確かに危険だし、そもそも無謀。


でも、こんな風に危機を無事に凌いだという私の成功体験は、いつか私が何か突発的な事態に直面した時にも、「自分ならなんとかこの危機を凌ぐことができるはずだ」という自信のようなものになるのではないかって気がしています。


34437653_1530096183767359_9095069161721167872_n


そして、世界中から集まる陽気なサーファー達とフランクにくだらないバカ話で笑いあってビールを飲んだ、そんな些細な経験だって・・。


おそらく、私という凝り固まった人間を少しだけしなやかにしてくれたのではないでしょうか。


34482963_1532098396900471_5061537298122801152_n


「トリップ行こうか?」

「行ちゃいますか♪」


普通は「ダメだよね」と思うようなことでさえ、「何がダメなの?やってみればできるでしょ♪」と言ってサラリとやってのけるような、そんな者になりたいと、ずっと思っていました。


34792123_1535086989934945_1838447032927256576_n


サーフィンをする以外は何もすることがない、質素でありながら清潔で快適なサーフキャンプのベッドの上で、天井で「キキキ」とヘンテコな声で啼いているヤモリを見つめながら、私は今回の旅立ち前のバタバタについて思いを巡らせる時間は、とても贅沢な時間に思えました。

リラックスし、色々なことを考えました。

34795281_1533068443470133_8136267010523791360_n


ふと、横を見ると、先輩がいます。

私は、その先輩から多大な影響を受けているのです。


34814368_1535990676511243_792107430988218368_n


その先輩と出会って、私が一番驚いたのは、「サイトーさんは人生を楽しんでいてサイコーだよ」と私のことを褒めてくださったこと・・。



34827309_1535086156601695_1432539354638581760_n


『そんな褒め方ってあります?』


こと日本においては、楽しむことはむしろ“悪”で、「不真面目!」「享楽的!」「無責任!」と言われ、場合によっては非難の対象にしかなりません。


なので私は、最初その先輩からそんなことを言われた時には本当に驚いてしまったのです。

34847711_1533984680045176_2677574241158692864_n


「ですよね・・。人生を楽しむことを後ろめたく思わなくたって良いんですよね♪ ハッハハ(´∀`)bヨカッタァ」

確かに驚いたのですが、その一方で、その一言でとても気持ちが軽くなったことを覚えています。


34837302_1535990556511255_6388273427664338944_n


私の好きな価値観で、デンマークの“HYGEE”(ヒュッゲ)というのがあります。


ホッと寛げるような心地よい時間、またはそんな時間の中で感じられる幸福感や充実感を日々の日常に見つける心の持ちようを表す言葉だそうです。

34866712_1535990633177914_5013455779194208256_n


なんでもデンマークの人は、朝早くから働き始め、夕方には仕事を終えて、家で家族とのゆっくりとした時間を過ごすのが当たり前だそうです。

もちろん休暇もたっぷりとるのですが、労働生産性は日本の何倍も高いそうです。


35054392_1535990153177962_3815297166470021120_n


人それぞれとは思いますが、自分も「来週は休むぞ〜」とネジを巻いて仕事をした方が捗るような気がしていますし、家族や(ごく限られた大切な)友人との時間もキチンと確保したい。


そう思うようになって、時間の取られる仕事はバッサリ切り捨て、無駄な付き合いとかにもまったく行かず、「自分の所得なんてガッツリ減っても構わない」と腹をくくり、比較的他の事務所よりは余裕のある人員を事務所に配置して、私は多くの時間を手に入れることを最優先にしてきました。


35067467_1535990769844567_907804976540024832_n


そもそも、私は一人の自営業者として(もしも経営者として「責任」なんて言葉を口にするのであれば)、「自分が1週間やそこら私が不在になっても、事務所が何事もなく回るようでなくてはダメなんじゃないか?」と思うのです。

34892240_1535990499844594_5280190836166885376_n


ここ数年で、父を亡くし、妻が病気で倒れ、自分の周囲でも体調の不調を訴える人が増え、いくら楽観的な私でも、「いつ自分が倒れるようなことがあってもおかしくないぞ」と思うようになりました。


34700711_1533985073378470_2417365155064053760_n


「よく働き、よく遊ぶ」なんて、当たり前にできると思っていたのですが、そんなことさえ段々と当たり前にでき無くなってしまうと思うと、ちょっとショックなのですが、仕方ありません。


34864520_1535990853177892_602924219067531264_n


おそらく、“仕事命”の読者の皆さんから『オマエは何を考えてんだ!』というようなお叱りをいただくことを覚悟のうえで(私は他人から批判をされることには慣れっこなのですが、正当な批判を受けることなどほとんどないのですから、それを気にする気もありません)、いつまでこんな無茶が通用するのか私にもまったく分かりませんが、まだしばらく私は走ります。






続きを読む

saiaki555 at 20:15|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 波乗り | 

2018年05月23日

醍醐の花見とその後のスケージューリングに関する苦悩

4月・・豪州に経つ3日前に、私は顧問先の決算で京都に行っておりまして、「その時に撮った画像だけでも備忘のためにアップしておこう」って思っていたのですが、事務所の移転のバタバタに紛れて、記事のアップを忘れておりました(汗)。


29415000_367758250376982_7003895477024325632_n


例年ならまだ開花していない時期のはずなのに、今年はたまたま私が訪れた時に桜が見ごろを迎えていたのです。


「チャ~ンス!!」


29401966_159020658251821_4172279772778332160_n


しかし、人混みがキライな私は、京都の桜の名所を巡る気など毛頭ありません。

仕事を終え、間もなく日没かという時間にフリーになった私は、行き先を一つに絞りました。


“醍醐の花見”で有名な、醍醐寺へ・・。


29416769_188877298398633_633976471840358400_n


「俺みたいなガサツな人間には京都なんて似合わない」なんて言ってたくせに、年に数回、京都に行くたびに「どこか一箇所くらいは行ったことのない場所に行ってみよう」と思うようになりました。


そう思うようになったキッカケになったのも醍醐寺なのです。


29403140_230048084399511_2776499351009099776_n


閉門ギリギリに醍醐寺に滑り込み、醍醐の花見を楽しんだ後、顧問先の社長が「どうせなら“コテコテの京都の夜桜見物スポット”も観ておかんと」とおっしゃるので、お言葉に甘えて案内をしていただくことにしました。


ポクポクと祇園を歩いて、八坂神社を抜けて、丸山公園へ。


29402973_2080843838865896_8125214410403741696_n


スゴイ賑わい!


例年、花見など滅多に行かない私が、今年は珍しく東京の上野公園でも花見をさせていただいたのですが、東京と京都では、花見の雰囲気が違うものですね・・。


面白いものです。


29404229_165564184150786_8341525297190928384_n


そうこうしている間に、今月末にも京都に行くことになりそうです。


そして、また今回京都に行った時にも“どこか一箇所”に行こうと思っているのですが、今から“どこか”に行くことを楽しみしている私がいます。



けっこう繁忙期なんだけどね '`,、'`,、'`,(´∇`) '`,、

続きを読む

saiaki555 at 19:03|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote  

2018年05月11日

豪州で中高年サーファーは考えた

綾小路きみまろがこんなこと言ってました。

「中高年が3人集まれば病気の話、5人集まればお寺の話」(^ ^;


30079189_441252286312749_8225129252517838848_n


今回の豪州サーフトリップのメンバーも40代50代の中高年サーファーでして、会話の中でしばしば健康が話題にのぼることがあるのですが、その主眼は「俺はいったい何歳までサーフィンができるのだろう?」という点にあります。


多分、サーフィンをしない人にはまったく理解できないと思うのですが、サーフィンをするには相当の体力が必要なのでありまして、特にそれが危険を伴うような大波の時のサーフィンをやるとなりますと、生半可な体力ではあっという間に海の藻屑となってしまうため、私は世間の同世代のお父さんのような生活を日々送る訳にはいかないのです。


そんな私も気が付けば50代になり、体力の衰えを少しずつ感じながら、しかし60を過ぎても、70になっても、荒波押し寄せる海へパドルアウトしてサーフィンをやる気満々なのですが、それ以上に、「もしも自分が海に入ることができなくなってしまったら、気が変になってしまうのではないか」と(本気で)心の底から怯えているのです。


どうやらサーフィンには、「色々なものを犠牲にしてでもいつまでもやり続けたい」と思ってしまうような、精神の奥底深くに作用する“中毒性”ともいうべき魔力が秘められているようなのです。



29737745_1995111427404991_2553165015871913984_n


そして今回、コンドミニアムのテラスでワインを飲みながら同行者の顔を見ながら思ったことがあります。


それは、「海には2種類のサーファーがいる」ということ。



一つは、競技や記録のためにサーフィンをする者


もう一つは、誰かに認めてもらうためではなく、自分と向き合うためだけにサーフィンをする者



29716196_2086725241341577_4421187146354786304_n


海という圧倒的な力を持つ自然に畏怖しながらも勇気を振り絞って沖へ漕ぎ出し、波に集中し、海のリズムに呼吸を合わせ、乾坤一擲のパドルで波を捕まえたその瞬間に自分の頭の中は完全な空白となって、自分の視界から海以外の何もかもが消え去ったその刹那、自分は他では味わったことのないような“生きていることの実感”を味わっているのだと思います。 


39歳に時にはじめてサーフィンを始めた時から10数年の間に、明らかにサーフィンの影響で、私の価値観は大きく変わりました。



人と自分を比べないこと 


他人の意見よりも自分の主観を信じること


自分とは違う“他人のスタイル”を尊重すること


他人とシェアをすること


他人から与えられるよりも、他人に与えるものが多い人であること


お金は物を所有するためではなく、時間(機会)を得るために多く支出すること


無駄な付き合いはスパッと断ち切り、効率よく仕事を終わらせ、できる限り海に行く時間を作る努力をすること


などなど  (上手く出来ていないこともありますが・・)



29418196_2004010986519442_1340576464084402176_n


税理士なんていう「銭金(ぜにかね)」の世界に私が身を置いているからいけないのですが(汗)、自分の身の回りでは「もっと稼いで」「もっと有名になって」「もっと偉くなって」みたいな価値観がむしろ主流で、周囲の方々を見まわしてみますと、ろくに家族とも夕飯を食べずに深夜まで働き、休日に休みもせず、遊びもせず、しがらみの中の付き合いに根気よく付き合い、皆さん本当に頑張っていらっしゃるのです。


そんな方々を見ていると、まるで自分が競争社会の中の落後者か、あるいは世捨て人にでもなってしまったかのように感じられ、時より「マズイ!」と思うこともあるのですが、サーフィンを通じて「主観的に生きる」ということを知ってからというもの、とても気持ちが楽になりました。


29417443_364740510698839_7809845471643435008_n


波に負けない丈夫な体を持ち


物欲は捨て


大してお金持ちではないのだけれども、いつも時間に余裕があって


他人のすることには「好きにすればよいじゃないか」と干渉をせずに、いつも静かに笑っている


税理士として、あらゆることを自分を勘定に入れず、よく見聞きし分かり


同業者に呑気者と呼ばれ、褒められもしないが、苦にもされない



これから少なくとも20年


サウイフモノニワタシハナリタイ 



saiaki555 at 19:33|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote  

2018年04月20日

飛行機の中でちっとも原稿が書けなかった

事務所の引越し(月末に引っ越すのに、引っ越し業者も決まっていない)


自宅の購入(リフォームのプランも、引っ越しの日程も決まっていない)


職員の採用(もう既に出勤されているのに、給与も何も決まっていない(爆))




何もかにもがそんな状態だっていうのに、曲がりなりにも所内で所長とか言われている私は豪州なんかに行っちゃって(笑)、今回ばかりは、内心少々後ろめたいものがありました。



29718152_204105286856790_1110167789529726976_n


海からあがり、シャワーを浴びて、ビール片手にスマ−トフォンの着信の確認をすると、諸々LINEやメールで連絡が来ておりまして、それを見るたびに心の中で「すまんすまん」と詫びながら、旅先でできることは限られます(−−;。



やむなく私は腹をくくり、「もうここでジタバタしたって、成るようにしか成らないのだ!」と半ば自棄を起こしたようにただビールを呷るしかありませんでした。



29716634_235309107041743_263679363835232256_n


ちょうど私が豪州にいる間には東京税理士会の野球大会が開催されており、後輩たちが大健闘してベスト4進出という快挙をなしたというのに、OBの私は応援にも行けませんでした。



また、税理士会の支部の研修部長からは「支部と某生命保険会社のタイアップの研修があるから、その講師を引き受けてくれ」とのご依頼をいただいたのですが、それもキッパリお断りしてしまいました。



すると研修部長のHさんが「薄情ですね」と言うので、ではせめてもの罪滅ぼしにと、自分の心当たりに「講師やらない?」と当たってみたのですが、完全に不発(汗)



結局また私は、野球部の皆さんからも、研修部からも、不義理な男というレッテルを、ベターっと背中に貼られたことでしょう。



29717725_174201069966905_5362032043582554112_n



そんな私は帰国後に、東京税理士会の野球大会のセミファイナルの試合、我が京橋支部の応援に行ったのですが・・・


ああ、なんということでしょう・・



応援席に研修部長のHさんとその生命保険の営業の人がズラッと並んで座っているではありませんか・・



もうバツが悪くて悪くて、私はその横で居たたまれない思いでございました。



30076498_445384835918743_8565708309275869184_n


そんな私は帰国後まったく気持ちに余裕がなく、片っ端から飲み会の誘いやら支部のイベントやら会議やら何やかんやを片っ端から断って、きっと私はあっちでもこっちでも不義理のうえに不義理を重ね、今後ますます今まで以上に支部やら何やらに顔出しをしにくくなっていくことでしょう。


こんな風に私は、色々なものを一つずつ失っていくのです。


そうやって“何かを失う”ということに対して、私はいささかの心の痛みを覚えながら、しかしその一方で、『それもいいかな』なんて思っている自分がいます。




30079615_2011119572446238_6645295265773256704_n



どうやら私は、喪失感や離別に対していちいち感傷的になれるほど多感な人間ではなくなっていっているように感じています。



それというのも、多分、近年立て続けに、父を亡くし、子供が巣立ち、そして先般妻が病に伏して、「まあ、なんとかやってますよ」と顔ではエヘラエヘラとしていたのですが、いつの間にかそれらが段々ボディブローのように効いてきて、気分が少々虚無的になっているのでしょう。




しかし一つ確実に言えることは、数年後か数十年後か定かではありませんが、身近な人との死別や、離別や、あるいは死を覚悟しなくてはならないような病気等に触れる機会が私の下に頻繁に訪れるようになり、やがて私はどんどんそういったものに慣れ、それらに心を揺り動かされることもなくなっていくのだと思います。




そしてその時、私はまたビールを呷りながら、「もうここでジタバタしたって、成るようにしか成らないのだ!」なんて独りごちているのでしょうか・・。





続きを読む

saiaki555 at 19:22|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote  

2018年04月12日

豪州で一生の中の一瞬だけを切り取ってみた

「早くしないと陽が暮れちまう・・」


友達には先に海に行ってもらい、私はジリジリと一人で、オーストラリアのクーランガッタという街の海沿いに建つコンドミニアムの部屋で息子の到着を待っていました。


ようやく息子が通う大学のあるブリスベンから車を走らせ、到着したのが16時。


29736882_941518619358753_5861023117853327360_n


「さあ、とっととサーフパンツに着替えて海に行こうぜ」


急ぎ足でスナッパーロックの左端のレインボービーチから海にエントリーをすると、私の真横で、夕陽で真っ赤に染まった海にパドルアウトしている息子の姿が目に入りました。


30077386_1878274468864085_7437241171631407104_n


高校時代、高校野球に夢中で、ほとんど一緒に海に行くことはできなかった息子とこうして一緒に真っ赤に染まった海でパドルアウトをしているその現実に、「わぁ〜!なんかスゴイ光景だなぁ!」と驚いている自分に、自分がビックリしてしまいました(笑)。


どうやら私は、ずっとこんな風に息子と、一緒に海に入ることを望んでいたようです。


29718172_215216852397086_173615329862221824_n


その美しい光景に、一瞬、「水陸両用のカメラでも持ってきて、この光景を撮っておけばよかったかな」と思ったのだけれど、すぐに「それには及ばないかな」と思い直しました。


それは、この光景を“画像データ”としてとどめておくよりも、“心象”として胸の内にとどめておく方が、記憶として残るのではないかと思ったから。


往々にして、“記憶”というものは美化されて、後々まで残るものですし(*´∀`)。


しかし、その時に私がそんな風に思ったのは、いつか将来、私が臨終を迎える時などに「俺の人生は良い人生だった」と回想する際の“一枚”になるような、そんな光景なのではないかと、その時、本気でそう思ったのです。


29738433_178100699485988_4817792621265027072_n


言葉にしてしまえば「息子と一緒にサーフィンをした」という、ホンの些細な出来事にしか過ぎないのだけれど、この旅でこんな宝物のような時間を過ごすことができ、私は本当に幸せです。


そして、この旅を楽しいものにしてくれたすべての人に感謝したいと思います。


29717857_367706053710893_4310713217337786368_n



ありがとうございました♪




saiaki555 at 19:45|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote  

2018年03月29日

No way

勤勉実直で保守的と言われるこの業界にあって、同業者から『オマエって変わってるな』と言われるたびに、『まあ、そうなんだろうな・・』って、自分でも思います(笑)。



事実、確定申告時期に同業者がアップしたfacebookなどを帰りの電車の中でチラチラと眺めつつ、『スゴイなぁ!』『エライなぁ!』って思いながらも、その一方で、『自分は、絶対この人たちとは仲良くはなれないんだろうな・・』と肩をすくめてスマートフォンの画面を閉じてしまいました。


ヽ('ー`)ノNo way



29087649_219012735514653_4901120183717855232_n


そんな自分は自分で、確定申告の繁忙期を終えたというのに迷走中でして・・


と、申しますのも・・昔からマンネリよりも変化を好む性格なもので、【自分で「イイな」って思うことは躊躇わずに行動に移す】というスタンスを踏襲し,その結果色々な「イイな」がいっぺんに私の目の前に出現してしまったものですから、今になってアタフタしていると、そういう訳なのです。



28433838_412509335841071_5060597005227655168_n


具体的には・・


1.事務所の人員の増強・・当初、常勤職員を1名増員するつもりで、昔パートタイムで来られていて 超優秀だったHさんに(未練タラタラで)「また来てもらえませんか?」とダメ元で聞いてみたら、「ちょうどまた仕事しようと思っていたのです」と常勤で来ていただけることになり、「超ラッキー」と喜んでいたら、今非常勤で来てくれている税理士のRちゃんまでもがうちに籍を置いてくれることになりそうで、一気に2名増員ということになりそうです☆-(^ー'*)b


2.事務所の引越し・・人員増強に伴い、手狭になった事務所を同じ町内で移転をします(もう契約も済ませました)
4月末には移転をするのに、レイアウト・備品購入・引越し等、これから決めなくてはならないこと満載です(それが未だにほとんど未定です(汗))


3.基幹ソフト(JDL)の買い替え・・人員増強に伴い、今のサーバーでは容量不足なので買換え(総額500万円の契約書に、さっき押印しちゃっいました(汗))


4.自宅の購入&引越し・・今住んでいる神奈川のど田舎の同じ町内で、平屋の古家に引越しをします(現在大工さんとリフォームの内容について検討中)
今住んでいる持ち家はしばらく放っておこうと思っていたのですが、「住みたい」と言ってくれている人がたまたまこのタイミングで現れたので、廉価でお貸ししようと思っています。
(*^-゚)v なんというgoodタイミング


5.関西での投資案件(第2弾)・・不労所得倍増計画の一環です♪



29090548_178488842791713_3528451522134278144_n



色々、大至急で考えたり決断したりしなくてはならない案件が山積みだというのに、来週は豪州へ、その前に、明日から京都へ出張に行くことになりました。



まあしかし、出先だってメールや電話で打ち合わせくらいはできるのだし・・「ひとつひとつ、楽しみながら片付けていくしかない」と腹をくくりました。



28750748_2000507830214020_9043359825651564544_n



こうやって、全ての事が「イイな」から始まって(「損か得か」でもなく、「合理的か否か」でもなく、「好き」を最優先するスタンスです)、それを実現する方法を考えて、検討して、決断して、対価を支払い、実行して、その結果を自分の責任の範囲内で享受する。


そのプロセスは、仕事だろうがプライベートだろうがすべて共通で、私はひたすらにそれを愚直にただ繰り返すだけ・・。



29088524_192555951474532_6116148934059491328_n



ここまでツラツラとこの記事を書いていたら、昔自分がこのブログで「必然と対価」というタイトルで記事を書いたことを思い出しました。


あらためて昔の自分のブログを読み返してみて、今でも「合理的か否か」ではなく、「イイなと思えるか否か」で物事を判断し、そのためにリスクや犠牲(対価)を払うことを厭わない姿勢が維持されていることが確認されて、私は少々ホッとした気持ちになりました。
(自分が歳をとって好奇心を失い、やがて保守的な判断しかできなくなってしまうのではないかと、心中秘かに恐れているからです)


今回の諸々の変化と決断が、自分にとって吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、いずれにしても自分で「イイな」と思ったことを自分で意思で推し進めるのだから、それがどのような結果になったとしても、それを甘受するつもりでおります。


ただ、今回津波のようにいっぺんに押し寄せてくる諸々の支払という名の“対価”の金額に少々ドキドキしておりますが(No way)。


saiaki555 at 18:37|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2018年03月20日

なんとかなるさ

夏にロシアに一緒に行くM弁護士に『サイトー先生のパスポート、もうすぐ有効期限が切れますね』と指摘されるまで、パスポートの有効期限切れを迎えていることに全く気がつきませんでした(汗)


『しえー\(+_<)/』


危ないところでした。


再来週、成田で飛行機に乗る予定なのですが、チェックインカウンターで『このパスポートじゃ飛行機乗せられませんぜ!』と搭乗拒否され、愕然と膝から崩れ落ちるところでした(^^;<


ギリギリ、なんとか出発の数日前にパスポートの発行を受けられそうです。
(ちなみにですが・・4月3日に出国するというのに、パスポートは3月26日、国際免許証は3月30日の受け取りになります(汗))



DSC_1477



最近、なんか海外に行く緊張感みたいなものが完全になくなっておりまして、本当に良くないのです。


基本的に、エアチケットさえ押さえておけば、あとは現地で何とかなると思い込んでいるため、荷造りなんて前日の前夜までやりませんし、どうしてもVISAの確認などは疎かになりがちで、失敗の連続なのです。
(原因を探れば、出発直前まで、仕事や論文の提出期限でバタバタしているのが良くないのですけどね・・)



以前、豪州のETAの期限が切れているのに気付かず空港カウンターでチケットが発券されず、第3ターミナルからすぐに発行手続きができるJTBのカウンターがある第1ターミナルまでダッシュさせられたこともありました。


去年の夏は、仁川経由でシアトルまで行く際、米国のESTAがやはり有効期限切れで、しかもちょうどタイミング悪く米国のESTAのサイトがハッキングにあったとかで、米国のシアトルまでのチケットは発券できずにトランジットの仁川までしか発券できない、と言われてしまったり・・(結局、無事に発券してもらえましたが)



一昨年インドへ行った際には、『今回はビジネスクラスだから、ギリギリでも大丈夫!』なんて言っていたら、ものの見事に飛行機の搭乗時間に間に合わずに、搭乗便の変更を余儀なくされたり(>_<)



とにかく、最近ダメなのです(>_<)


20180316_173807



何はともあれ、確定申告が終わるや否や、大至急でパスポートと国際運転免許証の更新申請に行けましたので、とりあえず一安心です。


10年間使用して、薄汚れてスタンプだらけになったこのパスポートともお別れです。


新しいパスポートが、この古いパスポートよりたくさんのスタンプで埋め尽くされると良いなと思っています(#^.^#)

続きを読む

saiaki555 at 17:33|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2018年03月06日

今宵の月から次の月へ

潮の満ち引きと関係するからでしょうか・・サーフィンをするようになってから月をよく見るようになりました。


そもそも、自分の名前を漢字で書く際には「月」を2回も書くのですから、私はよほど月にはご縁があるのでしょう(笑)(ノ´∀`*)


image


帰宅途中の道すがらに満月を眺めていると、『ああ・・また月が変わったんだな』ってことを実感するのです。


※月の満ち欠けの1周期である朔望月は29.5日です。


image


今は確定申告真っ只中で、日々何だか落ち着かない感じなのですが、気が付けばいつの間にか月が変わり、季節も変わり・・



次の満月の頃にはオーストラリアへ、


その次の満月の頃には事務所を移転し、


その次の満月の頃には自宅の転居をして、


その次の満月の頃にはワールドカップサッカーの観戦のため、ロシア国内の開催地(予選の結果によって変わりますが、おそらく、モスクワ・カザン・サンクトペテルブルク)を転々をしているはずです。



image


自分で事務所を独立しフリーランスになって、しみじみと「良かったなぁ」と思うのは、自分で自分の生き方を選択することができるということ。


仕事を選び、無駄なお付き合いみたいなものをバッサリ切って、要は自らの意思でハッキリと『NO!』が言うことができるのであれば、概ね自分の生き方は自分自身でコントロールすることができるのではないかと思っていますし、現にそれを実行中です。
(その代わりにたくさんのモノを失いますが、その覚悟さえあれば)


image



今、まさに庭では梅が満開です。


五十路をゆうに越えて老人一直線状態の私は、そんな一年間で最も海水温の低いこの季節でも、休みの日にはせっせと海へ通って体を絞り、家に帰って熱いお風呂に入って縁側で缶ビールを片手に、昔に台湾の故宮博物院で見た「蝋梅山禽図」と庭の本物の梅の花を見比べながらノンビリ昼寝を決め込むような、そんなジジムサイ生活を送ろうと目論んでいるのであります(笑)。


image


ちなみにですが、「蝋梅山禽図」に描かれた頭の白いつがいの鳥は椋鳥(むくどり)で、「お前百までわしゃ九十九まで共に白髪の生えるまで」の故事にちなんで、夫婦が共に元気で長生きするようにとの願いがこめられ描かれているのだとか。


老夫婦の隠居屋敷に掛けるのに相応しいかと(笑)


saiaki555 at 07:05|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2018年02月20日

アウトドアーの効能

インフルエンザが流行っているみたいです。


確定申告のこの時期、同業者の皆様はしっかりマスクをして感染を予防したり、外出を控えたりしているようですが、あえて私はゴーゴーと強烈な寒風吹きすさぶ中、サーフボードを持ってキャンプに行ってまいりました。


image


生来のへそ曲がりの性格だからでしょうか・・なんだかこの時期忙しいからと言ってナーバスになったりするのが嫌で、陽気な友人たちとバカバカしいことをやってスコーンと笑って、ノーストレスでこの時期を駆け抜けてしまおうという戦略なのです(笑)。



image


思い起こせば、生きていくうえで大切なことの大半を、私はアウトドアで学んできました。


その一つが、「シンドイ時にこそ笑う」ということ・・。


image


本気のアウトドアの場面においては、暑かったり、寒かったり、痛かったり、シンドかったり、厳しい状況に追い込まれることが頻繁に起こります。


そんな時に、『あ〜、もう駄目だ!』『あ〜、寒い!』『あ〜、帰りたい!』なんて口に出したとしても何の解決にもなりませんし、それどころか、仲間の足手まといにしかなりません。


そんな時にこそ、笑って周囲を鼓舞できるような人に私はずっと憧れてきました。


『サウイフモノニ、ワタシハナリタイ』


image


それもこれも、私を丈夫な体に産んでくれた親のおかげでこんな呑気なことを言っていられる訳なのですが(о´∀`о)、もしも私がこの時節に同業者の仲間に言葉をかけるとしたら、「風邪などひかれませんようご自愛ください」ではなく、「気合いで頑張って♪」の方が適切なような気がします。

saiaki555 at 20:30|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2018年02月01日

Better together

まだ、しばらく、犬と私だけ・・



そんな我が家に仕事を終えて帰宅するとだいたい21時。



ストーブに火を入れて、お米を研いで炊飯器のスイッチを入れ、簡単なおかずを作って報道ステーションを見ながら夕飯を食べていると、2匹の犬が2匹とも私の膝の上に座りたがって場所の取り合いを始めるから、箸でつまんだご飯が落っこちそうになって、『おまえら、やめれ〜!』とか言いながら、おちおち落ち着いて食事もすることができない(笑)。




DSC_1305




毎日、雨が降ろうが寒かろうが、税務調査で早く家を出なくてはいけない朝だって、遅くまで酒を飲んで帰りたくなくなっちゃった夜だって、私は2匹に食事を与え、散歩に連れて行くことは欠かせない。



それを「面倒だな」と思えば確かに面倒なことなのだけど、しかしそれを特段苦に思ったことなど一度もないし、むしろそれが当たり前だと思っている。



命を預かるというのは、そういうことなのだろうから・・。



世話に手はかかるけれど、やっぱり自分は犬と一緒がいい♪ d(´∀`)








DSC_1385


本当は、家に帰って愛犬と一緒に過ごす時間には、見たくもないテレビなんてつけないで(相撲協会の理事選とか、芸能人の不倫報道とか・・どーでも良いし(笑))、音楽をかけて過ごす方が絶対良いと思う。




今日からはそうしよう☆-(^ー'*)b


続きを読む

saiaki555 at 18:07|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 由真ちゃん 

2018年01月25日

明日は財務省の主税局長の税制改正大綱に関する講演なのですが

海外で暮らす我が家の長男が正月に帰ってきた時に、彼がシミジミと語っていたことがずっと心にひっかかっています。

「日本って、もう完全にアジアの国々に置いてかれちゃってるね」


タイ人の同級生が来日した際、我が家では「リビングに布団を敷いて、犬と一緒にテキトーに寝てね」なんてぞんざいに扱ってしまったのですが(笑)、その後息子がタイに行った時には、バンコク市内の豪邸でたいへんなオモテナシを受けたのだとか。

大学の同窓の中国人も、マレーシア人も、その生活レベルの高さは目を見張るものがあり、息子いわく・・『アジアの金持ち、ハンパねぇ!』


そんな彼の実感として、庶民の普通の生活レベルの質の高さのみならず、サービス業のサービスの質、新しい科学技術への投資のスケール、あるいは新しいビジネスの後押しをするような法規制等のビジネス環境など、それらすべてが、すでにアジア各国の方が日本を超えてしまっているのではないかと感じているようで、彼自身、今の日本に対してとても焦りを感じるのだそうです。


そのことは、私自身も2年ちょっと前に中国に行った際にも感じたところなのでありまして、テレビや雑誌等で「Cool Japan」とか「技術立国日本」みたいなことを喧伝しているのを見るたびに、イヤな胸騒ぎを覚えてしまいます。








税制改正大綱に目をやりますと、高所得者向けの増税の改正ばかりが目に付きます。


そうなりますと、いわゆる高所得者はどのような行動にでるのでしょうか?


まず考えられるのは、積極的な節税行為。


「こんなに税金を払うのはバカバカしいや」と思った時には、今まで以上に節税に対して積極的な行動を起こすことは容易に想像でき(私はあまり“積極的な節税”というものに対して好ましく思っていないのですが)、税理士としてもそこには今まで以上にきちんと対応せざるを得なくなると思っています。


次に考えられるのは、高度人材(現在の、あるいは未来の高額納税者)の国外脱出。


既に国はそれを予見して、様々な防止策を講じてはいるのですが、未来の日本の経済成長のために不可欠である高度人材と言われるような人ほど“税制”を理由として香港・シンガポール等の低税率国へ、新しいビジネスを興したい人はアメリカ・カナダ・イスラエル等のビジネス環境の整備された国々へ流出してしまうでしょうし、将来性のある科学技術に対する投資額でも圧倒的に日本は世界から劣っている等の報道を見ている限り、これから日本はますます成長力を失い衰退していってしまうのではないか、心配です。


「格差」が大きな社会問題となり、そのために税の持つ再分配機能は絶対に必要なのですが、かといって日本の国際競争力が失われるのは困ります。


そして気がかりなのは子供たち世代の未来。

 
今の子供たちは将来、(間違いなく)今まで以上に頑張れば頑張るほど多く負担を求められることになるのです。


そんな子供たちに租税教育で、租税の意義、役割、納税義務について教育を行う必要性は、税理士として強く感じるその一方で、自分は自分で自分の子供には『本当にこんな日本で働き、かつ、納税義務者となることを選択するのか?』ということを、あらためて問うてみたい気持ちにさせる、そんな税制改正大綱なのです。


明日は、東京税理士会で財務省の主税局長をお招きし、今年の税制改正大綱に関するお話を拝聴する機会があるのですが、毎年いつもお偉い官僚が税理士に突っ込んだ話などしてくれるはずもなく、ただ淡々とレジュメの解説をするだけなのであまり期待はしていないのだけれど、本当は税制改正大綱の内容なんかよりも、国の中枢にいる人が国の未来像をどのように描いているのか聞きたいのですけどね・・(ノ´∀`*)。


saiaki555 at 17:32|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 税務 

2018年01月11日

再度釣り師のバイブルを引っ張り出してみた

一昨年の年末に、2017年を「ジタバタする」と」宣言した私は、予定通り昨年一年をジタバタと過ごすことができました。(ノ´∀`*)


学会の発表者としてかなりの時間をとられながらも、自分でも『えっ?』と思うようなペースで顧問先数を増やしたのですが、そうなりますと事務所の職員の採用も考えなくてはなりませんし、人員が増えるとなると事務所の引っ越しも検討する必要が生じます。


そして、ふと気が付けば外国の方からの仕事の依頼が増えていて(現在6ヵ国)、7月のW杯サッカーのチケットの手配も済ましてしまったし、なんだかんだ今まで以上に国外へ行く機会が多くなりそうな気がしています。


私生活においても、自宅をご隠居さんが住むような平屋に引っ越すつもりでいるうえに、大工の友達に教わりながら自分でリフォームできるところはやってみたいと思っているし、そこの敷地が結構広いので、南側の庭で坪庭のようなものを作ってみたり、東側のスペースを耕運機で耕して菜園を作っみたいという野望を抱いているし…😆。



つまり、もうこの時点で今年はあらためて「ジタバタする」なんて宣言するまでもなく、私は今年はジタバタすることになるのであります(笑)。








続きを読む

saiaki555 at 17:48|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年12月27日

蛭子能収のゆるゆる人生相談が心に刺さる

ネットで、たまたま目に入った「蛭子能収のゆるゆる人生相談」が心に刺さります。



ある相談者からの【エッセイ集を出したいのだけれど、どうしたら良いか?】という相談に対して、蛭子さんはこんな回答をしています。



まず、エッセイというものの本質に触れ、まず、『エッセイを書く時には、「コレを書いたら女房に怒られるとか、いくらなんでもコレは書けないな」などと書くことを制限してしまったら、そのエッセイはちっともおもしろくなくなってしまう』と指摘を行い、そのうえでさらに蛭子さんは『自分をさらけ出し、恥をかく覚悟がないのであれば、エッセイなんか書かないほうが良い』とおっしゃっているのです。



私も実は、「何を書いてもOK」という破格の条件で、某雑誌にエッセイを毎月書かせていただいているのですが、確かにエッセイというのは“自分をさらけ出す”という作業の連続なのです。



税理士らしく、毎回税金ネタでも書いていればよいものを、自分の知人は多分これを読まないだろうとタカをくくり、そのエッセイの中ではプライベートネタが全開なのであります(笑)。



そんな中、自分の所属する学会に来られた新人の税理士の方と名刺交換をした際、その人から『毎月サイトー先生のエッセイ読んでます(*^.^*)。だから何だか初対面って感じがしないです』と思いがけないタイミングで、思いがけない人から「あなたのプライベートを知っているのよ」と言われたような気がして、『ヴェ?Σ(゜Д゜) 論文じゃなく、エッセイを?マヂで?』と、まるで暗い夜道で小刀で脇腹を不意に刺されたみたいにびっくりしてしまい、みっともない程動揺をしてしまいました(^_^;)。




やはりプライベートを曝すというのは恥ずかしいものなのですが、蛭子さんの言葉を借りれば、まだまだ私には“自分をさらけ出し、恥をかく覚悟”というものが不足しているのかもしれません(汗)。




続きを読む

saiaki555 at 18:03|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年12月12日

講師廃業

先日、車を運転している時に東京税理士会の理事をしている仲間から電話をもらいました。


『〇〇支部から研修の講師の依頼が来てるけど、やるよな?』


IMG_20171207_111411_171


『いや・・しばらく何も予定を入れたくないんだ。それにそもそもの話、今後そういう仕事はもうやらないつもりなので、悪いけどお断りしてもらえないかな?』


『えっΣ('◇'*)?この前学会で喋ってたじゃん?』


『うん、ああいうの・・もういいかなって思って・・』


『ホントに?ちょうど今、東京税理士会で、どこかから講師の依頼があった時に使う“講師リスト”みたいのを作成していて、そこに当然アキラはやるだろうと思って、確認もしないでリストに名前を入れちゃってたけど、マズかったかな?』 


『うん、もしも今から削除できるなら削除してもらえない?』


『分かった。削除しとくよ・・。』



IMG_20171207_111329_650


これでもう、こういう依頼が来ることもなくなることでしょう。


そういう仕事は、やりたいと思っている人がたくさんいるのだから、そういう人がやれば良いのだ。


正直、清々しました。(*´▽`)


IMG_20171207_111208_723


今を遡ること2年前、今回と同様に某支部の研修講師の依頼をお断りした時に書いた記事を読み返してみました。


その時の記事では、その理由を「自分の器(キャパシティ)」を主語として論じていることが看て取れます。


確かに、それも大事な視点だと思います。


しかし、今回は「自分の中の優先順位」を主語として、また前回とは違う意味で、研修講師の依頼を断るという前回と同様の決断を下すこととなりました。



IMG_20171207_111015_358


実を言うと・・家庭の事情で、「前から決まっている予定があるから、その日はどうにも身動きが取れない・・」なんて日を、今は極力(それは、私の将来の税理士としてのキャリアや収入を失うことになったとしても、です。)なくしてしまいたいのです。



しかし、それって、元々私が開業した頃に決めた“自分の憲法”ってやつ(元々は、バランスよく、よく遊びよく働くためにはどうしたら良いかという視点で考えた自分の行動指針だったのですが)にも合致しているはずで、決して伊達や酔狂、あるいは思いつきで「講師なんてやらねーよ」なんて言っている訳ではありません(笑)。


IMG_20171207_111623_062


そして当面予定していた旅はもちろんのこと、年末の忘年会の予定なども片っ端からキャンセルしてしまいました。


不思議なもので、最初はそういう予定をお断りするたびに「勝手言って申し訳ない」と心が痛んだものですが、いざそんな風に身の回りの諸事をスッキリさせてみると、何やら清々しい気持ちがするのです。


おそらく、これって断捨離のようなもので、自分の身の周りの諸事への執着を捨ててスッキリしてしまうと心が軽くなるからなのでしょうね。(*^-゚)v






saiaki555 at 18:48|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年11月27日

日本税務会計学会 第53回年次大会

日本税務会計学会 第53回年次大会のパネルディスカッションのパネリストの大役を無事に終えることができました。


年次大会の本番をなんとか成功裡に終えることが出来たようで、今はただホッと安堵しております。


23660391_1667765919910414_2021147496_o


4月の会議で「年次大会はお前がやれ!」と発表者に指名され、その後に発表のテーマが「信託」と聞かされました。


その後、学会の3部門から選出された発表者メンバーの中で研究内容の割り振りが行われ、私は得意分野(今までの私の学会の発表テーマは、「民法」か「消費税」のいずれかに偏っています)の民法からの視点から信託を研究する担当になりました。


そこから猛烈に片っ端から関係書籍や論文を読み漁り、論文を書き始めたのが5月。


8月半ばに論文を完成させて事務局に提出した後、『各発表者がみっちり時間をかけて論文を書くことで研究が深まるのだから、それまではパネルディスカッションの内容の検討などする必要なし』という学会長の意向に従い、それまでは各人の論文の読み合わせ等のミーティングしてしてこなかったので、ようやく論文の最終校正が完了した9月から本格的にパネルディスカッションの内容検討に入ります。


そこからは、メンバーとの会議地獄三昧の日々で、発表内容に沿ってパワーポイントを作成し、時間内に発表が終わるように内容を絞りに絞り、ようやく先日本番を迎えることができたという訳です。



こんな感じで、とてつもない時間を私はこの日のために使ってしまいました。



正直言うと・・私が一銭のお金にもならないことに膨大な時間を費やしている間に、事務所の私の机の隣でパートナーの税理士や司法書士が実務をバリバリやって着々と売上をアップさせているのを横目で見ながら、「クソ~(ーー;)・・、いいなぁ・・」と思っていたのです(笑)。



23559801_1345842742192705_1459537293426321983_n


今回のパネルディスカッションのメンバーは6名。


私以外の5人の顔触れを見てみますと・・信託の専門家のように多くの著書やブログを書いている信託の世界での有名人、実務で多くの信託の案件を持っていて信託に対して問題意識を強く持っている方、金融機関とタッグを組んで信託を内容としたセミナー等を開催している方、事務所として多くの出版社と関わり定期的に書籍を発刊している事務所の方など。


私は、上記のいずれにも該当せず(笑)、「実務の中で必要なら信託の活用をおススメしよう」くらいのスタンスで信託と関わるつもりしかないのです。


さらに言えば、私は今後(今まではやっていましたが)人前で話をするような仕事は一切やらないつもりでいるので、そのために本を書いたり、セミナーを開催するなどして“顔を売る(いわゆる、世間で“士業マーケティングと言われてるやつです)”をする必要が無いと思っているので、他の5人のメンバー以上に、今回発表者を務める“必然性”が私には感じられず、それが今回余計に私の気持ちを重たいものにしていたように感じました。



23561431_1345842885526024_8491262470406897868_n



なぜ私に士業マーケティングが不要なのかというと、以前もこのブログで書いたことなのですが、私はフリーランスになりたくて税理士になったのであって、人から「偉い」とか「すごい」とか言われる講演料の単価の高い税理士になりたかった訳ではないからです。


学会には年に何十回も全国中に講演に行かれるような税理士がたくさんいらっしゃるのですが、本当に皆さん忙しそうで、数か月先まで講演の予定で日程が固定され、おそらくまとまった旅の予定など入れることは100%不可能でしょう。


私は、『来週1週間海外行ける?』と誘われたら、『日程調整するので、是非行きましょう!』と言える自分であるために、“私のスタイル”を堅持する必要があるのです。



23561764_1345842785526034_46838249481799254_n


では、私の理想の税理士像が「いつも時間に余裕のあるフリーランス税理士」で良いのか?というと、決してそういう訳ではありません。



自己満足にしか過ぎないということは分かっているのですが・・、やはり私は税理士として、一流と言われる税理士と比肩して見劣りのしないサービスを提供する“実力”がなかったとしたら、「プロとしてカッコ悪いじゃないか」と思っているのです。



そんな私は、今回「学会の歴々の中でもちゃんと自分はやっていける」という、ただ自分の矜持のためだけに約半年間頑張ってみました。



発表者6名のそれぞれの“思い”や“動機”はどうあれ、一つの目標に向けて共同して事をなした満足感は、他では得難いモノがあったと思います。





鹿志村さん、大崎さん、大畑さん、菅野さん、小澄さん、半年間本当にお疲れ様でした。



そして、ありがとうございました。





saiaki555 at 18:33|PermalinkComments(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年11月17日

さあ、戻ってやり直しだ!

自分が勤務先の会計事務所から独立した時には、勤務先からののれん分けがあった訳でもなく、ただただ毎日暇でした。


東京の八重洲に事務所を借りて、向かいのビルの駐車場の車の出入りの際の警告音ばかりが耳につく事務所の中で、毎日毎日同じCDばかりを聴いていました。





ただそのCDの一番最初に入っている曲だからという理由で、おそらく私の生涯で一番耳にしたであろう(なにせ、毎日パソコンにスイッチを入れると、入れっぱなしのそのCDが再生されるのですから・・)「Do it again」。


当時はライナーノーツも見ずに、ただボンヤリと聴いていただけなので、何を唄っているのかよく分かないまま、しかし、繰り返される“サビ”の部分の『You go back, Jack, do it again,Wheel turnin’ ‘round and ‘round,You go back, Jack, do it again 』という部分だけは、まるで頭の頭蓋骨の裏側にその歌詞がこびりついてしまったかのように、今も片時も脳裏から離れることはありません。


Do it againの歌詞



よくよく歌詞を読んで見ると、これが実に変な歌詞でして・・(汗)


朝に水(酒)を盗みに来た男を銃で撃ち殺し、その後国境付近で警官に捕まり


高望みをしない女に好きになり、その人を絶対唯一の恋人だと思いこみ、あるいは、可愛らしい我儘な女を好きになったりするのだけれど、結局つまらない思いをして別れることとなり、最後にはいつも自分に微笑みかけてくれる優しい女の前にひざまずくことになる


もう博打など絶対しないと誓いながら、気が付くとラスベガスに逆戻りしてスロットマシーンのハンドルを握りギャンブルに耽っている





まあ、なんていうか・・何度も同じ過ちを繰り返す“ロクデナシ男”の歌なのです。


不作為とはいえ、いったい私はなんて不謹慎な曲を毎日事務所で聴いていたのでしょう(笑)。



You go back, Jack, do it again(さあ、ジャック、戻ってやり直しだ)


Wheel turnin’ ‘round and ‘round(タイヤホイールはグルグルと回転し)


You go back, Jack, do it again (もう一度やり直しだ。ジャック!)










続きを読む

saiaki555 at 17:30|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2017年11月10日

地獄行き決定

生きているうちに悪いことばかりしていると地獄行き!


『私は、そんな悪いことしてないから大丈夫』なんて思っているあなた!



残念! ほぼ確実に地獄行き決定です!



DSC07050


これらの画像は、スリランカの寺院に行った時に撮ったもの。

おそらく説法の際に、

『こんなことをしていたら、地獄に落ちまっせ!』

って戒める時に使用されるものであると思料されます。



DSC07049



大酒を飲み・・


支部の麻雀大会なんかに参加しちゃって・・


銀座のお姉さんのいるお店で鼻の下を伸ばし・・


税務署と“見解の相違”とやらで争ってばかりの日々・・



DSC07051


つまり、税理士なんてほぼ全員、確実に地獄行きなのであります(汗)(^_^; 。


DSC07048


「正法念処経」によりますと、地獄のレベルは悪行の内容に応じて8段階。


(レベル1 等活地獄)殺生(虫などの殺生を含む)

(レベル2 黒縄地獄)窃盗

(レベル3 衆合地獄)邪淫(人の道にはずれた性行為)

(レベル4 叫喚地獄)飲酒

(レベル5 大叫喚地獄)嘘をつく

(レベル6 焦熱地獄)仏教の教えに背く

(レベル7 大焦熱地獄)尼僧や子供を犯す

(レベル8 阿鼻地獄)聖者殺害



DSC07047


これを見ると、思いの外「飲酒」の罪は深いのです。

窃盗よりも、邪淫よりも重罪なのです。( ̄□ ̄;)


DSC07046



しかし、間違っても「そんなのオカシイじゃないか!」などと言ってはいけません。


「飲酒」だけならレベル4の叫喚地獄で済んだものが、うっかり仏教に教えに対して不平不満など言おうものなら、一気に2階級特進でレベル6の焦熱地獄に行くことになり、赤く熱した鉄板の上で鉄串に刺されて炎で焼かれることになるからです。




saiaki555 at 19:15|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年11月02日

息子とスリランカへ

今回、私がスリランカを訪れたのは、京都のM弁護士のスリランカ進出のためのお手伝いをするため。


22710702_159574417972182_8492863125610037248_n


そのスリランカ出張に豪州に留学中の息子を(彼の大学の試験期間中にも関わらず)誘ったのは、彼に私の人脈を共有させるため。


22710793_2028039707430679_7027921111761289216_n


私は特段自分の子に何か遺産と呼べるような資産を残す気は毛頭ありません。

もちろん、会計事務所を継がせる気などありません。


22708885_181555922402390_7017918845893476352_n


しかし、人脈は別。
 

22709016_860568954119069_5252144691134070784_n


今回、大学生の彼が今回一緒にスリランカ出張に同行することによって、私の関係者らと面識を持ち、たとえば将来彼がスリランカでビジネスをしようと思った時には、私のスリランカの人脈が彼をフォローしてくれるはずです。


22711028_123576314999170_8738547203540254720_n


そして日本から同行したM弁護士がいれば、もしも将来何かしらの厄介ごとに巻き込まれた際にはきっと、『法曹の知り合いがいてよかった』と思える瞬間があるはずです。


22711061_142035643210776_4422816613997215744_n


それは、曲がりなりにも“法律”というものに関わる仕事をしている私のような者にとっては、痛切に思うところなのであります。


22793738_1586306768100977_2752461668888870912_n


以前にもこのブログで書いたことではありますが、やはり「誰かと一緒に旅をして、一緒に笑う」ということは、とても意味があることだと思っています。
 

22802098_141556843144169_633737980896346112_n


おそらくそれは、東京で100回一緒に飲むよりも何倍も意味があるはず。


22801894_1695641537121812_6790369146384154624_n


先週は娘と京都を旅し、今回は息子と。


22711019_141717876460539_5540246458785071104_n


やはり、旅先だとお互い胸襟を開いて話をすることができるからでしょうか、娘とも、息子と濃厚な時間を持つことができました。


22710960_1859539571026204_9167336083875168256_n


そして、一緒に笑い、飲み、楽しい時間を過ごすことができました。


22708685_300053867176976_5006072184951537664_n


京都で娘と、そして今回のスリランカで息子と、たくさん色々な話をして、我が家において“旅先で親子で色々な話をするスタイル”というのは、どうやら今からちょうど10年前に行ったネパール旅行がルーツであることが判明しました。
 

22639490_1535668049858328_4386453767306870784_n


元々そのネパール旅行は、「子供たちを貧国に連れて行こう」という意図で行き先にネパールを選んだのですが、ちょうどその時の彼らの年齢が、ちょうど自分で色々考えることができるようになる小学校中学年だったので、ちょうど良かったのかもしれません。


22802121_1674867645879297_6018273076129562624_n


ネパールの、その時のうちの子供たちと同じくらいの年齢の子供が大人に混じって働いている姿を見て、『あの子たち、学校は行かなくていいの?』なんて言いながら、彼らは彼らなりに色々なことを感じたのだと思います。


22711013_359462511163213_5368277638995509248_n


そんな風にして、私は彼らに対して話すべきことは話し、伝えるべきことは伝え、そして今は私の知人・友人・関係者等の人たちを彼らと繋がることができたなら、もう“私の彼らにとっての父親としての役割”などというものは、ほぼほぼ終わったも同然ではないかと思っています。


22710755_159593817968320_5930798439284604928_n


あと少しで、不慣れながらもなんとか務めてきた“父親業”を廃業する日がやってきます。


22802425_278191839367861_8009370874618576896_n


少し前までそのことを私は寂しく思っていたのですが、今はむしろホッとした気分です。

saiaki555 at 20:10|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote  

2017年10月21日

娘と京都へ

京都の宮川町の「みずえ会」には、妻と行く予定でした。


しかし、妻が急遽行けなくなり、その代役として、私は娘に白羽の矢を立てたのです。


22427363_138231903575038_530238735170666496_n


「日曜日、暇か?空いてたら一緒に京都行かないか?京都の顧問先の社長と、京都の弁護士さんと、舞妓さんの踊り見に行こう!」


娘「え〜?なんか緊張する・・」


娘「新幹線代、出してくれるの?」


「ズコッ〜!出すに決まってんだろ!」


娘「じゃあ行く」




セコい性格に育ててしまったことを激しく後悔しました・・(笑)。



22430339_130119977647900_7214685599964332032_n



娘は日曜の朝に京都に来るという。

自分は土曜日の午後に京都入りして、「どこか綺麗な庭園でも見ながらボケーとしようかな」と思い、お昼前に自宅を出て、以前から行きたかった二条城の庭園でもみようかなと思ったのですが、ちょうど二条城で大政奉還150周年のイベントをやっているようなので、混んでいるところになんて行きたくないので中止。


新幹線の中で検索を行い、“穴場”と思える黄台山長楽寺に的を絞り、地下鉄に乗って行きついた長楽寺でボケーとして、その夜は顧問先の社長のご自宅に民泊をさせていただいたのです。

(この猫、左甚五郎の作品から飛び出てきたみたいじゃありませんか?今回の旅のベストショットです。)

22426781_455851691478418_6522244641721417728_n(1)


翌朝、社長の車をお借りして、10時に京都駅に着くという娘をピックアップして、まずは無鄰菴へ。

そんなところは、まだ22歳の娘にはつまらなかろうと思いながらも、思いの外美しい庭園に思わず自分は長居をしてしまったのですが、娘も結構「キレイだね」「説明聞くと結構ここの良さがよく解るね」とか、案外楽しそう(^o^)v。



22352521_328430047567614_8365687421693591552_n


無鄰菴を堪能した後は南禅寺方面に歩いて行って、「湯葉大好き!」とのたまう娘に言われるがままに、南禅寺の参道にある何やら立派なお店で湯葉懐石なるメニューをいただきました。


22352454_1913688981991285_3734070555989508096_n


湯葉を鍋から掬い上げながら、娘が「考えてみたら、私がトーと二人きりで遠出するなんて始めてじゃない?」

「そうか??」

「T(息子)とは結構出掛けてたでしょ?」

「そうかな?だとしたも、野球とかサーフィンとかで千葉とか横浜スタジアムとか行ってたくらいで、遠出はしてないと思うけどな」

「(-_-)ふーん」



22429835_136601600400939_6160816228865671168_n


どうやら娘は、父親である私は、息子ばかりを可愛がっていて、自分はずっーと放っておかれたと思っていたのかもしれません。

自分の思い違いかもしれないけれど…。


でも確かに、「歳頃の女の子の扱いなんてよく分からないや」と、自分は娘が思春期の間、彼女を遠ざけていたところはあったかもしれません(汗)。



22500408_1754350491532336_196492756632207360_n


そんな話をしつつ湯葉を食べながら、少しだけ娘が嬉しそうに笑ったような気がして、自分は少しホッとしたような気持ちになりました。


22430000_164288044152981_1215061615431385088_n


水蒸気がもうもうと立ち上る鍋からせっせと湯葉を掬い上げ、懸命に食べたらすっかり暑くなってしまい、『湯葉ってムチャクチャ暑いな』とか言いながら店を出て、樹木の間から涼しい風の吹く中南禅寺へと向かいました。


22430339_130119977647900_7214685599964332032_n


「やばい、南禅寺も良いな・・」

いつもはひとりでフラフラするのですが、今日は娘が一緒からでしょうか、妙にお寺巡りが楽しい(* ̄ー ̄*) ←単純親バカ(笑)


22580300_482237535490577_1385600228291248128_n


南禅寺の後は、天授庵、金地院と巡り、とりわけ偶然「近くだから」という理由だけで立ち寄った天授庵が素晴らしくきれいで、得した気分♪


22580970_123370055006503_4724810199964057600_n


そして気が付けば、宮川町へ行かないといけない時間。

急ぎ車を走らせ、宮川町の歌舞練場へと向かい、みずえ会を堪能し、その後はいつもいわゆる“一見さんお断り”のお茶屋さんへ。

可愛らしい舞妓さんが隣に座り、「何を飲まはりますか?」なんて言われ、最初は緊張していた娘もすぐに場の雰囲気も馴れて、よく笑い、そして食べて飲んでおりました♪


22429690_500857830285172_3405068613642616832_n


そして帰りの新幹線。

終電の一本前ののぞみ号は、甲子園で行われたクライマックスシリーズのベイスターズファンで埋め尽くされ、まるでお盆の時期のような混雑で、通路に立っているのがやっとのくらい。

「まいったな」とか言いながら、キツキツの通路に立っていると急に真顔で娘が、「とー、今日は誘ってくれてありがとう。ホントに楽しかった♪」

「えっ?」


いつも無愛想な娘が私にこんなことを言うとは思いもよらず、私は「あ?ああ…良かったな♪」と言うのが精一杯でした。


22427584_1411654562285523_729885986367995904_n


少し動揺した私は黙っているのが気まずくなって、娘にひとつ質問を投げかけてみました。

「一緒に行ったお寺で、どこが気に入った?」

「うーん、天授庵かな…。」






「俺はおまえが産まれた時は、それこそ“天からの授かり物”なんて思ったものだけどな」と言おうと思ったけれど・・・いくらなんでもそいつはコテコテ過ぎるかな?と思い、言うのはやめておきました(笑)(*^^*)。



でも、軽い気持ちで誘った娘との二人旅。



思いがけず楽しい旅になって良かったです♪

saiaki555 at 18:30|PermalinkComments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote  

2017年10月11日

スナフキンになれない

いつぞや、眞鍋かをりが自身の“旅”について、こんなことを語っていました。


「この歳になると、スケジュールと予算と価値観の合う友達ってほとんどいない」


これって・・“旅”によく出かけている人ならではの、実に正鵠を射た指摘なのではないかと思うのです。


これに関しては、まったく私も同感です。


おそらく、旅に誘う相手というのは、「この人と自分の価値観を共有したいし、一緒に大切な時間を共有したい」と思えるような、その人にとって“大切な人”であるはずです(誰だって気の合わない人と旅なんて行きたくないですからね)

それが、「一緒に旅に行かない?」と声をかけるたびに「そんなに休めない」とか、「そんなお金ない」とか、「そんなところに行くなら違うとこに行きたい」とか、様々な理由で誘いを断られ続け、まるで自分自身が拒絶を受けたような淋しい思いをし続けて、ついには『あ〜無理言ってすまなかった。自分は一人でも大丈夫だから、一人で行って来ちゃいます!』という境地に至ってしまったのではないかと思うのです。


そのことを裏付けるかのように、眞鍋はこんなことも語っています。

「人に合わせていつか行けるかなと思っていたら行けないうちに死んでしまう」


(´∇`) '`,、'`,、これもまったく同感でございます🎵


かくして、眞鍋は一人旅にばかり行くようになったという。(案外、眞鍋かをりって、孤独な人だったのですね。意外でした。でもこれを聞いて私はファンになりました。


o053206001323676930449


私は昭和アニメ「ムーミン」のスナフキンというキャラが好きなのですが、スナフキンはいつも小さなリュックサックに入るだけの荷物だけを持って、一年中ひとりで旅をしています。

そして、春の間だけムーミン谷に立ち寄って、そこでハーモニカなんて吹きながら、クールに吟遊詩人のようなシブい台詞を吐くのです。




たとえば

【長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ】


旅に限らず、“日々を生きる”ために本当に必要なモノなんて、本当は大して有りはしないのです。


そんな本来不必要なモノを買うために日々アクセク働かなくてはならないなんて、実にバカげたことだと思うのですが、そのことに疑問を持っている人ってむしろ少数派なのではないでしょうか(多くの人がマーケティングに乗せられてモノを持っていないといけないような気にさせられているだけなのでしょうけどね)



【僕は自分の目で見たものしか信じない。けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ】

私も、典型的な実証主義者です。

知識を書物から得るのではなく、自分の目で見聞きして知ろうと思ったなら、自らの足でどこへでも出向いて行き、自分の手で何でも試してみなくてはならないのですから、旅をよくする人が実証主義者であるというのは、ある意味当然と言えば当然のことなのです。



【いつもやさしく愛想よくなんてやってられないよ。理由は簡単。時間がないんだ。】

これは社会人として好ましくないことだとは思いながら、最近私は歳をとったからでしょうか、「この人といつまでも付き合っても時間の無駄だ」と思うや否や、スパッと人間関係を断ち切ることに迷いを感じることが少なくなってきてしまいました。

理由はスナフキンと同じく、自分には「そんなに残された時間が有る訳ではない」と思っているから。

さらにいえば、無駄な時間が惜しいという理由で、人間関係のみならず、「ありとあらゆることを“シンプル”にしてしまいたい」という願望が消せません。

これも、社会人としてあまり好ましいこととは思いませんが・・(汗)。



しかしスナフキン先輩は、こんな私の躊躇いなどよそに、私の一歩先を行ってこんなことをおっしゃっております。


【ぼくは世の中のこと全てを忘れて暮らせたらどんなにいいかと思ってるんだ】


確かに、それができれば理想的ではありますが、とてもそのような境地には到達することはかないません。

社会的な生き物である人間として、群れの中で巧く周囲に合わせて生きてゆくのもまた一つの幸福な生き方の選択なのかもしれませんが、それをあえて放棄して孤独を選択する。

その結果として、その代償として自由が得られるのであれば、それはまた一つの選択として“あり”なのではないでしょうか?。

それはあくまで、“社会性を失わない程度に”ということが前提条件となりますが・・。

その点、私は税理士界で(眞鍋の場合は芸能界で)これからも生きて行かなくてはならないゆえのツライところでございまして、なかなかスナフキン先輩のようにはなりきれないのが残念です。


続きを読む

saiaki555 at 01:09|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ