2018年09月09日

結局、人と人ですから

新規に顧問契約をした法人の社長(83)が、『一緒に飲みにも行かねーようじゃ、俺は税理士だろうが何だろうが信用しねーよ』とおっしゃるので

朝サーフィン→入院している知人の見舞い→アロハシャツに短パンというハワイスタイルの正装で、事務所のロミちゃんと蒲田night ♪(居酒屋→カラオケスナック)へ 

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来月は、『前の税理士はモンゴルにまったく興味も示さない』という理由でうちの事務所の顧問先になられたモンゴル人の社長にお招きいただき、妻子を連れてモンゴルに行く予定です♪


あ、“経済合理性”という視点で言えば、まったくトンチンカンな話だということは重々存じ上げてはいるのですが、私の事務所はそういうスタンスでやってますので

(ノ´∀`*)ハッハハ

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ちなみに、カラオケなんて滅多に行かないので、たぶん今回も1年ぶりくらい久しぶりで、緊張しながら松山千春を熱唱してきました。

ロミちゃんは山口百恵。ロミちゃんとは付き合い長いけど、初めて歌っているのを聞きました(笑)。


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2018年08月30日

秋風が身に染みる

8月も終わろうというのに、毎日、嫌になるくらい猛烈に暑いのですが、私の地元の海辺の遊歩道には蜻蛉が乱舞していて、確実に秋が近づいているのを感じます。




9月にインドネシアに行くことができなくなり、失意の中せめて「別荘でワイワイやってるからに遊びにおいで」と新島に誘っていただいたのでそれを楽しみにしていたというのに、それさえ台風20号(CIMARON)の影響で船が欠航になり、結局行けず。




他にも・・

大井町にできたサーフィン施設のオープニングセレモニーにも業界枠で誘っていただいたにもかかわらず、行けず。



「台風19号を追いかけて日本海へ行こう」と誘っていただいた時も、「台風20号を追いかけて四国に行こう」と誘っていただいた時も、普段なら一泊二日の国内トリップなんて『ハイハイ』ってな感じて行けていたはずなのに、よりによって土日に相続の案件の予定が入っていたりして、それも行けず。



「イケズやわぁ・・ホンマに」 (-_-lll))))





そんな時にはせめて


普段は極力税務関係の本を読むようにしているのですが、自宅の書棚から古臭い漢詩の本を引っ張り出してみました。

何處秋風至(秋の風がどこからともなく吹いてきた)

蕭蕭送雁群(その風が雁の群れの向かって吹き)

朝來入庭樹(朝には庭の木樹に秋風が吹きわたり)

孤客最先聞(孤独な旅人が、真っ先にその風音を聞いたのだ)

「秋風引」 劉禹錫




“孤客”にさえなれないなんて・・



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2018年08月15日

この夏は、色々あきらめました

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麻雀にはまっていた20代の頃、“運気”についてアレコレと考えていた時期がありました。

アレコレ考えた結果、私が導き出した結論は、「トータルで勝つために肝心なことは、ツイている時の“勝ち方”ではなく、ツイていない時の“上手な負け方”」だということ。

色々ありまして、「ここは調子に乗って無理せずに」と、来月行くはずだったメンタワイ行きを断念した少し前あたりから、自分の周りで吹いている風の風向きが良くないような気がしていました。

案の定、少し前なら当たり前にように右から左へ流れているようなことでさえ、最近ではいちいちスムースに流れて行ってくれていないような気がします。

あっ、ちなみに、麻雀熱中時代に私が考えた“上手な負け方”とは、何のことはない(笑)、【よほどの勝負手以外、すべて、徹底的に張り合わず、降りる】というだけのことです。

しかし、実際にその場にあって「徹底的に降りる」というのは非常に難しいもので、期待や楽観や遊び心などが邪魔をして、なかなかストイックに降り切るということができないものなのです。

そうこうしながら、『面白くないな!』『俺、何やってんだ!』と思いながら、『まあ、こんな時もあらぁね』と、頭を低くして静かにしていると、やがて「これは!!」と思うような潮目の変わり目が、必ず訪れるものなのです。

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2018年07月27日

ロシアから帰国して最初に読んだ本が色々考えるキッカケになったこと

ロシアW杯から帰国し成田に到着したその足で、西村京太郎トラベルミステリーみたいな電車の乗り継ぎを経て、午後には伊豆の顧問先で私は打ち合わせをしておりました。


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翌日事務所に出勤すると、私がチェックすべき今月申告の決算資料が机の上で山になって積まれていて、「オエ〜・・・(>ω<`*)」となってしまいました。


しかし、これが現実ってもんです(笑)。


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その日の午後に東京税理士会館に行く用事があって、ついでに税理士会館1階にある書店で法人税の質疑応答集を立ち読みしていますと、フトその横に十人十色の「ひとり税理士」という生き方という本を見つけ、思わず衝動買いをしてしまいました。


なぜなら、私も「ひとり税理士」というスタイルが、自分の志向する「フリーランス」という生き方に最も適していると思っていたのです。


つい3年前までは・・。


しかし私は、2015年に思うところがあり、ひとり事務所のスタイルを止めることにしました


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そうしたのには2つの理由があって、一つには、自分のイメージする“フリーランス”のスタイルには、「ひとりでやらない方がマッチして、かつ合理的である」という判断。

もう一つは、「自分の限界を認めざるを得なかった」という現実。


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その本を読んでみますと、「ひとり税理士」を選択したメリットに関し、ほぼ次のようなことをおっしゃています。


1.ひとりだと時間が自由に使える

2.従業員に気を遣わないで気が楽
 
3.仕事を自分の裁量で選べる

4.従業員に任せるのではなく、税理士本人が依頼人に寄り添って仕事ができる

5.自宅開業ができ、事務所費用がかからない

6.共同経営者がいる場合、その人との意見対立がない


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電車の車内でその本のペラペラめくりながら、それらの事情を自分にあてはめて考えてみて、上記5を除き、『全部自分はひとり事務所じゃないけど出来ているんだけどなぁ・・』って思いながら読んでいました。


『自分の考え方とこの本の中の人たちと、どの部分の考え方や価値観が異なっているの、このような不一致が生じるのだろうか?』と考えてみて、いくつかの仮説を立ててみました。


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まず、この本を読みながら感じたことは、自分は他者を気にしなさ過ぎであり(笑)、逆に本の中の皆さんは他者を意識し過ぎなのではないだろうか?ということ。


私は、職場にパートナー税理士や従業員がいても、好きな時間に働き、自由にスケジュールを決め、自分で受任する仕事と受任しない仕事を取捨選択していますが、そのことについて後ろめたさや遠慮などから躊躇をしたことがありません。


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そんなパートナー税理士や従業員の目を気にしないKYな私なのですが、その一方で、以前から“自分の最大幸福”や“自分の最大合理性”だけを追求する事務所経営は「違うのではないか」と思っていました。

私は“フリーランス”という生き方に憧れて税理士になったのですが、それは個人主義を貫きたかったからであって、利己的に生きたかった訳ではありません。


私が大好きなハヤカワノベルスを読み、憧れたのは、個人の利益や自分の幸福だけ追求するような利己的な悪役のボスのような男なのではなく、孤独を抱えながらも、「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。」なんて言葉が似あうフィリップ・マーロウのような男だったはずなのです。


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自分の場合は、“変化”を求めての事務所改革としてひとり事務所を止めることにしたのですが、結果として顧客満足度は格段に上がったことは間違いありません。


会計全般の作業や、文具の調達、営業の対応から何から何まで、自分以外の人がやってくれるおかげで、顧問先に私が行くことが出来る時間は潤沢にあります。


事実、私は、関西でも、東北でも、スリランカでも、モンゴルでも・・顧問先に行くことを躊躇ったことなど一度もありませんし、税務や相談業務のためにたっぷり時間を費やすことが可能です。


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また、本の中では“悪(所長の見栄のための高コスト)”として捉えられている「都内の一等地の事務所」も、私はプラスに捉えています。


良い場所に事務所があれば、来客に来ていただきやすく、その分、自分が出向く必要がないため、私は時間が得られます。


そして多分私のみならず事務所の皆も、毎日美味しいランチを食べられるお店が選びたい放題なのはHAPPYだと思っているはずです(*^.^*)。


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ひとり事務所を止めてしまった私が今理想としているのは、多くの仕事や従業員を抱えない“ミニマムな会計事務所のスタイル”です。


でも、なぜそれがひとり事務所ではないのかというと、私が欠陥だらけの人間であるということを自分で分かっているからです。


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どんなに注意をしても誰だってミスは犯すでしょうし、偏屈な性格ゆえに、キライな仕事(年末調整や法定調書作成業務なんて特に大嫌いです(笑))なんてやりたくないし、パソコンのスキルが低いので何か起きたらお手上げですし・・。


そういう意味で、女性は私が苦手な会計入力や領収書整理等を「私こういう仕事が好きなんです」と黙々とやってくださるし、相棒の税理士はPCに詳しいので、自分なら2日は無駄にしてしまうであろうPCのトラブルもチャチャっと解決してしまいます。


本当にありがたいです。


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以前に事務所のホームページを作成する際、真剣に自分の事務所の“経営理念”と言うものを考えました。

その中のひとつに「Share(依頼人の多様な価値観を認め、誰もが共存できる社会を目指します。)」というのを入れました。


これは私がサーフィンを通じて得た、とても私の中で大きな価値観のひとつです。


そんな私は、あいにく某TKCの会員ではないのですが、そこの開祖の「会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ」という言葉は、妙に腑に落ちるものがあります。


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人が流れる

私も流れる


そして私は性懲りもなくこれからもあちらこちらをフラフラと彷徨い歩き、

たくさん人に会い、たくさんの本を読み、

そして色々影響を受けながら、また“今とは違うどこか”へ流れついていくのです。




言い方を変えれば、私はひとつ所に留まるつもりなどないのです。


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2018年07月20日

ロシアW杯はアツかった♪

20年ぶりにロシアへ。

もちろん、今回の目的はW杯 v('▽^●)ー♪


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私の事務所の顧問先の顧問弁護士で、法曹サッカーの日本代表でもあるM先生にチケットの手配から何から何までやっていただき、感謝感謝なのであります。


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私は6試合分のチケットをゲットしており、そのうちの一枚は、あの日本対ベルギー戦だったのですが、あいにく日程の都合であの試合は現地で観戦することができませんでした。


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もちろんあの日本対ベルギー戦は自宅のテレビで観戦していて、大興奮でした。

2点先取した時には、『ヤバい!カザンで日本対ブラジル戦が観れちゃうぞ!!』と本気で思ったのですが、ダメでしたね(´-`).。oO ちょっぴり残念


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私がまず観戦したのは、カザンでのベルギー対ブラジル戦

そのカザンで、私は大失敗をやらかしてしまいました。(><;


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W杯開催中の観戦客には「ファンID」という顔写真入りの身分証明書が配布され、それがVISAの代わりにもなっているため、常にパスポートと一緒に携行して、W杯会場に入場する際はもちろんのこと、交通機関に乗る際にも必ず提示を求められるのです。


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ちょうどタイミング悪く、出発直前に私のパスポートの期限が切れたため、私はパスポートを再取得したことに伴い、ファンIDも新しく作り直したために、私の手元には古いパスポートとその情報が記載されたファンIDと、新しいパスポートとその情報が記載されたファンIDと2組所持をしていました。


そしてモスクワのホテルでカザンへの一泊二日の移動用の荷物をパッキングする際に、何を勘違いしたのか、古いパスポートとファンIDを持ってきてしまったのです(新しいパスポートとファンIDはモスクワのホテルの荷物の中)。(><;


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なぜかモスクワの国内線の飛行機の搭乗の際には、私はそれが古いものとは気づいておらず、シレっと古いパスポートとファンIDをチケットカウンターに提示したら、何の問題もなくチケットが発券され、私は何事もなかったかのように飛行機に乗れてしまったのですが、機内でジーンズのポケットに入っていたパスポートをリュックにしまおうかと思った時に違和感を覚えました。


「あれ、このパスポート、プチプチの穴が開いてないかい??」



ウワ━━Σ(-`Д´-;)━━これ古いパスポートじゃん!!!



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慌ててリュックの中のファンIDを確認すると、案の定古いパスポート情報が記載されたファンIDです。


「ヤバいか? いや・・まあ、何とかなるか」と、呑気な私はその時まったく楽観していたのですが・・


入場ゲートの機械のチェックでしっかり「NG」となり、入場できませんでした。


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しかし、はるばる日本からカザンまでやってきて、「ダメですか・・。ハイ分かりました」と私があきらめるはずもなく、孤軍奮闘、一度は「無理です。あなたは入場できません」とつれない返事のFANIDセンターで拙い英語で粘りに粘り、その後私を心配して援軍にスタジアムから出てきてくれたM先生の助けもあって、無事に入場することができました。


(帰りのカザンからモスクワに行く飛行機に乗る際にも、有効期限切れのパスポートで相当もめましたが(笑))


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そんなこんな有りながら、観戦した2試合(カザンで準々決勝のベルギー対ブラジル戦と、サンクトペテルブルクで準決勝のベルギー対フランス戦)は、本当に最高でした。


特に、アザールとデ・ブライネはすごかったなぁ・・。(=´▽`)ゞ


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正直なところ、テレビ観戦の方が、リプレイが観れたり解説が聞けるので、スタジアムで観戦するよりもゲーム内容の詳細についてはハッキリ良く分かります。


しかし、あのスタジアムのスタンドを埋め尽くした7万人もの人々の熱狂と、重層的に熱ももって塊のようになって揺れ動いているような空気、日本人とは違う文化の人たちのお祭り騒ぎ・・。


実際にスタジアムに行った者だけが感じられる醍醐味なのです。


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変な格好をした人たちと、それと一緒に写真を撮る人たち


様々な国に人たちが、その国のユニフォームを着て、あるいは国旗を持って会場を歩いています。


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空港に停まっているプライベートジェット

会場の近くに停泊している豪華客船とクルーザー

W杯を観るために集まった桁違いのお金持ちたち

そして私のイメージでは、そんなに豊かではないはずの国の家族連れ


程度の違いこそあれ、はるばる遠路からW杯を観るためだけにそこに来ることができる“ゆとり”が世界中のいたるところにあることを知りました。


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自分が当初思っていた以上に会場には日本人の姿は少なく、2017年の世界の一人当たりの名目GDPランキングが25位というのは本当なのだろうか?と訝ってしまいたくなります。


もしかすると、「日本ってそんなに経済的に豊かな国ではないのではないか?」なんて考えてしまうのですが、たぶんそれは違います。


おそらくですが、それは「お金を持っていないから」ではなく、「人生を楽しむことが下手だから」なのではないだろうか・・と私は思っています。


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2018年06月29日

事務所を移転しました

事務所の人員が2名増えたことに伴い、5月1日付けで事務所を移転いたしました。


※新規入所の職員も現職員も家庭を持っている女性なので、「出勤退勤時間完全フリー」「有給休暇無制限」(所長に文句言い放題特典付き)の条件での採用になります。

これで今まで特に弊害が生じたことは一度もありません。



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今回は、独立してから2回目の引越し(八重洲2丁目で開業→京橋1丁目→京橋2丁目)になります。


ホームセンターに通いつめ、材料を吟味し、GWを利用してサーフィン仲間の大工の友達と一緒に内装工事をDIYでやってみたりして、今回はちょっと引越しを楽しんでしまいました(笑)。


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そもそも、自分は事務所を大きくする気など毛頭なく

むしろどんどん規模を縮小して「自分で細かなところまでも目の行き届くような仕事を細々と、しかし堅実にやって行ければ、それで良いや」と思っていたはずなのですが・・。

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まあしかし、昔から『たまに海に行ったり、ご飯食べに行ったりできるくらいのお金と時間がちゃんととれれば、それで良いや』というくらいの希望しか持っていない(質素な家で捨て犬だった犬と暮らし、ボディの凹みも砂だらけの車内も気にならないような国産車しか乗りたいと思わない程度の生活レベルの)私が、そんなに張り切って今後もこのまま今の勢いで拡張路線をひた走しろうなどと考えるはずもありません(笑)。


ソロリソロリと、“自分にちょうど良い塩梅”というのも模索しながら、ガツガツしないでノンビリこの新事務所でやっていきたいと思っております。


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2018年06月18日

海と仕事と家族と老犬と

事務所の移転

自宅の購入+リフォーム

他の会計事務所の吸収合併

新規正社員(2名)採用

システムの入れ替え

5月申告(3月決算)


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ここ2か月くらいの間に一気に“ビックイベント”を迎えて、普通でしたらテンヤワンヤでパニックっているであろうところ、先輩から「再来週、インドネシア(ジャワ島)行こうよ」と誘っていただき、「正直今回ばかりは無理だろう」と思っていたのですが・・。



行ってきちゃいました。  〃 ̄ー ̄〃フフッ


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しかし、さすがに今回は“事務所の大変革期”みたいなこんな時期に、所長と言われている私が事務所を一週間空けることに、周囲の目線はいつも以上に冷たいものに感じられたのは気のせいでしょうか(笑)。

(後ろめたいから自分がそう感じているだけかもしれないけれど・・)


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しかしその一方で(だからこそ?)、今回は自分の「仕事も遊びも手を抜かずにホンキで取り組むという“本気度”を誰よりも私自身が強く感じたのでありました。



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「ヤバいな」と感じながら、「まあ、自分なら何とか切り抜けられるだろう」と楽観的に物事を捉え、そこにツッコんでいくその(無謀とスリル、自棄と解放感・・みたいな)感覚は、サーフィンの時で自分の技量以上の海に飛び込んで「ヤバいな」と思う時の感覚は、奇しくもソックリなのですね(笑)。


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自分の技量以上の波に挑むのは、確かに危険だし、そもそも無謀。


でも、こんな風に危機を無事に凌いだという私の成功体験は、いつか私が何か突発的な事態に直面した時にも、「自分ならなんとかこの危機を凌ぐことができるはずだ」という自信のようなものになるのではないかって気がしています。


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そして、世界中から集まる陽気なサーファー達とフランクにくだらないバカ話で笑いあってビールを飲んだ、そんな些細な経験だって・・。


おそらく、私という凝り固まった人間を少しだけしなやかにしてくれたのではないでしょうか。


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「トリップ行こうか?」

「行ちゃいますか♪」


普通は「ダメだよね」と思うようなことでさえ、「何がダメなの?やってみればできるでしょ♪」と言ってサラリとやってのけるような、そんな者になりたいと、ずっと思っていました。


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サーフィンをする以外は何もすることがない、質素でありながら清潔で快適なサーフキャンプのベッドの上で、天井で「キキキ」とヘンテコな声で啼いているヤモリを見つめながら、私は今回の旅立ち前のバタバタについて思いを巡らせる時間は、とても贅沢な時間に思えました。

リラックスし、色々なことを考えました。

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ふと、横を見ると、先輩がいます。

私は、その先輩から多大な影響を受けているのです。


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その先輩と出会って、私が一番驚いたのは、「サイトーさんは人生を楽しんでいてサイコーだよ」と私のことを褒めてくださったこと・・。



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『そんな褒め方ってあります?』


こと日本においては、楽しむことはむしろ“悪”で、「不真面目!」「享楽的!」「無責任!」と言われ、場合によっては非難の対象にしかなりません。


なので私は、最初その先輩からそんなことを言われた時には本当に驚いてしまったのです。

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「ですよね・・。人生を楽しむことを後ろめたく思わなくたって良いんですよね♪ ハッハハ(´∀`)bヨカッタァ」

確かに驚いたのですが、その一方で、その一言でとても気持ちが軽くなったことを覚えています。


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私の好きな価値観で、デンマークの“HYGEE”(ヒュッゲ)というのがあります。


ホッと寛げるような心地よい時間、またはそんな時間の中で感じられる幸福感や充実感を日々の日常に見つける心の持ちようを表す言葉だそうです。

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なんでもデンマークの人は、朝早くから働き始め、夕方には仕事を終えて、家で家族とのゆっくりとした時間を過ごすのが当たり前だそうです。

もちろん休暇もたっぷりとるのですが、労働生産性は日本の何倍も高いそうです。


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人それぞれとは思いますが、自分も「来週は休むぞ〜」とネジを巻いて仕事をした方が捗るような気がしていますし、家族や(ごく限られた大切な)友人との時間もキチンと確保したい。


そう思うようになって、時間の取られる仕事はバッサリ切り捨て、無駄な付き合いとかにもまったく行かず、「自分の所得なんてガッツリ減っても構わない」と腹をくくり、比較的他の事務所よりは余裕のある人員を事務所に配置して、私は多くの時間を手に入れることを最優先にしてきました。


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そもそも、私は一人の自営業者として(もしも経営者として「責任」なんて言葉を口にするのであれば)、「自分が1週間やそこら私が不在になっても、事務所が何事もなく回るようでなくてはダメなんじゃないか?」と思うのです。

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ここ数年で、父を亡くし、妻が病気で倒れ、自分の周囲でも体調の不調を訴える人が増え、いくら楽観的な私でも、「いつ自分が倒れるようなことがあってもおかしくないぞ」と思うようになりました。


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「よく働き、よく遊ぶ」なんて、当たり前にできると思っていたのですが、そんなことさえ段々と当たり前にでき無くなってしまうと思うと、ちょっとショックなのですが、仕方ありません。


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おそらく、“仕事命”の読者の皆さんから『オマエは何を考えてんだ!』というようなお叱りをいただくことを覚悟のうえで(私は他人から批判をされることには慣れっこなのですが、正当な批判を受けることなどほとんどないのですから、それを気にする気もありません)、いつまでこんな無茶が通用するのか私にもまったく分かりませんが、まだしばらく私は走ります。






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2018年05月23日

醍醐の花見とその後のスケージューリングに関する苦悩

4月・・豪州に経つ3日前に、私は顧問先の決算で京都に行っておりまして、「その時に撮った画像だけでも備忘のためにアップしておこう」って思っていたのですが、事務所の移転のバタバタに紛れて、記事のアップを忘れておりました(汗)。


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例年ならまだ開花していない時期のはずなのに、今年はたまたま私が訪れた時に桜が見ごろを迎えていたのです。


「チャ~ンス!!」


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しかし、人混みがキライな私は、京都の桜の名所を巡る気など毛頭ありません。

仕事を終え、間もなく日没かという時間にフリーになった私は、行き先を一つに絞りました。


“醍醐の花見”で有名な、醍醐寺へ・・。


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「俺みたいなガサツな人間には京都なんて似合わない」なんて言ってたくせに、年に数回、京都に行くたびに「どこか一箇所くらいは行ったことのない場所に行ってみよう」と思うようになりました。


そう思うようになったキッカケになったのも醍醐寺なのです。


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閉門ギリギリに醍醐寺に滑り込み、醍醐の花見を楽しんだ後、顧問先の社長が「どうせなら“コテコテの京都の夜桜見物スポット”も観ておかんと」とおっしゃるので、お言葉に甘えて案内をしていただくことにしました。


ポクポクと祇園を歩いて、八坂神社を抜けて、丸山公園へ。


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スゴイ賑わい!


例年、花見など滅多に行かない私が、今年は珍しく東京の上野公園でも花見をさせていただいたのですが、東京と京都では、花見の雰囲気が違うものですね・・。


面白いものです。


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そうこうしている間に、今月末にも京都に行くことになりそうです。


そして、また今回京都に行った時にも“どこか一箇所”に行こうと思っているのですが、今から“どこか”に行くことを楽しみしている私がいます。



けっこう繁忙期なんだけどね '`,、'`,、'`,(´∇`) '`,、

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2018年05月11日

豪州で中高年サーファーは考えた

綾小路きみまろがこんなこと言ってました。

「中高年が3人集まれば病気の話、5人集まればお寺の話」(^ ^;


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今回の豪州サーフトリップのメンバーも40代50代の中高年サーファーでして、会話の中でしばしば健康が話題にのぼることがあるのですが、その主眼は「俺はいったい何歳までサーフィンができるのだろう?」という点にあります。


多分、サーフィンをしない人にはまったく理解できないと思うのですが、サーフィンをするには相当の体力が必要なのでありまして、特にそれが危険を伴うような大波の時のサーフィンをやるとなりますと、生半可な体力ではあっという間に海の藻屑となってしまうため、私は世間の同世代のお父さんのような生活を日々送る訳にはいかないのです。


そんな私も気が付けば50代になり、体力の衰えを少しずつ感じながら、しかし60を過ぎても、70になっても、荒波押し寄せる海へパドルアウトしてサーフィンをやる気満々なのですが、それ以上に、「もしも自分が海に入ることができなくなってしまったら、気が変になってしまうのではないか」と(本気で)心の底から怯えているのです。


どうやらサーフィンには、「色々なものを犠牲にしてでもいつまでもやり続けたい」と思ってしまうような、精神の奥底深くに作用する“中毒性”ともいうべき魔力が秘められているようなのです。



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そして今回、コンドミニアムのテラスでワインを飲みながら同行者の顔を見ながら思ったことがあります。


それは、「海には2種類のサーファーがいる」ということ。



一つは、競技や記録のためにサーフィンをする者


もう一つは、誰かに認めてもらうためではなく、自分と向き合うためだけにサーフィンをする者



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海という圧倒的な力を持つ自然に畏怖しながらも勇気を振り絞って沖へ漕ぎ出し、波に集中し、海のリズムに呼吸を合わせ、乾坤一擲のパドルで波を捕まえたその瞬間に自分の頭の中は完全な空白となって、自分の視界から海以外の何もかもが消え去ったその刹那、自分は他では味わったことのないような“生きていることの実感”を味わっているのだと思います。 


39歳に時にはじめてサーフィンを始めた時から10数年の間に、明らかにサーフィンの影響で、私の価値観は大きく変わりました。



人と自分を比べないこと 


他人の意見よりも自分の主観を信じること


自分とは違う“他人のスタイル”を尊重すること


他人とシェアをすること


他人から与えられるよりも、他人に与えるものが多い人であること


お金は物を所有するためではなく、時間(機会)を得るために多く支出すること


無駄な付き合いはスパッと断ち切り、効率よく仕事を終わらせ、できる限り海に行く時間を作る努力をすること


などなど  (上手く出来ていないこともありますが・・)



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税理士なんていう「銭金(ぜにかね)」の世界に私が身を置いているからいけないのですが(汗)、自分の身の回りでは「もっと稼いで」「もっと有名になって」「もっと偉くなって」みたいな価値観がむしろ主流で、周囲の方々を見まわしてみますと、ろくに家族とも夕飯を食べずに深夜まで働き、休日に休みもせず、遊びもせず、しがらみの中の付き合いに根気よく付き合い、皆さん本当に頑張っていらっしゃるのです。


そんな方々を見ていると、まるで自分が競争社会の中の落後者か、あるいは世捨て人にでもなってしまったかのように感じられ、時より「マズイ!」と思うこともあるのですが、サーフィンを通じて「主観的に生きる」ということを知ってからというもの、とても気持ちが楽になりました。


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波に負けない丈夫な体を持ち


物欲は捨て


大してお金持ちではないのだけれども、いつも時間に余裕があって


他人のすることには「好きにすればよいじゃないか」と干渉をせずに、いつも静かに笑っている


税理士として、あらゆることを自分を勘定に入れず、よく見聞きし分かり


同業者に呑気者と呼ばれ、褒められもしないが、苦にもされない



これから少なくとも20年


サウイフモノニワタシハナリタイ 



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2018年04月20日

飛行機の中でちっとも原稿が書けなかった

事務所の引越し(月末に引っ越すのに、引っ越し業者も決まっていない)


自宅の購入(リフォームのプランも、引っ越しの日程も決まっていない)


職員の採用(もう既に出勤されているのに、給与も何も決まっていない(爆))




何もかにもがそんな状態だっていうのに、曲がりなりにも所内で所長とか言われている私は豪州なんかに行っちゃって(笑)、今回ばかりは、内心少々後ろめたいものがありました。



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海からあがり、シャワーを浴びて、ビール片手にスマ−トフォンの着信の確認をすると、諸々LINEやメールで連絡が来ておりまして、それを見るたびに心の中で「すまんすまん」と詫びながら、旅先でできることは限られます(−−;。



やむなく私は腹をくくり、「もうここでジタバタしたって、成るようにしか成らないのだ!」と半ば自棄を起こしたようにただビールを呷るしかありませんでした。



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ちょうど私が豪州にいる間には東京税理士会の野球大会が開催されており、後輩たちが大健闘してベスト4進出という快挙をなしたというのに、OBの私は応援にも行けませんでした。



また、税理士会の支部の研修部長からは「支部と某生命保険会社のタイアップの研修があるから、その講師を引き受けてくれ」とのご依頼をいただいたのですが、それもキッパリお断りしてしまいました。



すると研修部長のHさんが「薄情ですね」と言うので、ではせめてもの罪滅ぼしにと、自分の心当たりに「講師やらない?」と当たってみたのですが、完全に不発(汗)



結局また私は、野球部の皆さんからも、研修部からも、不義理な男というレッテルを、ベターっと背中に貼られたことでしょう。



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そんな私は帰国後に、東京税理士会の野球大会のセミファイナルの試合、我が京橋支部の応援に行ったのですが・・・


ああ、なんということでしょう・・



応援席に研修部長のHさんとその生命保険の営業の人がズラッと並んで座っているではありませんか・・



もうバツが悪くて悪くて、私はその横で居たたまれない思いでございました。



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そんな私は帰国後まったく気持ちに余裕がなく、片っ端から飲み会の誘いやら支部のイベントやら会議やら何やかんやを片っ端から断って、きっと私はあっちでもこっちでも不義理のうえに不義理を重ね、今後ますます今まで以上に支部やら何やらに顔出しをしにくくなっていくことでしょう。


こんな風に私は、色々なものを一つずつ失っていくのです。


そうやって“何かを失う”ということに対して、私はいささかの心の痛みを覚えながら、しかしその一方で、『それもいいかな』なんて思っている自分がいます。




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どうやら私は、喪失感や離別に対していちいち感傷的になれるほど多感な人間ではなくなっていっているように感じています。



それというのも、多分、近年立て続けに、父を亡くし、子供が巣立ち、そして先般妻が病に伏して、「まあ、なんとかやってますよ」と顔ではエヘラエヘラとしていたのですが、いつの間にかそれらが段々ボディブローのように効いてきて、気分が少々虚無的になっているのでしょう。




しかし一つ確実に言えることは、数年後か数十年後か定かではありませんが、身近な人との死別や、離別や、あるいは死を覚悟しなくてはならないような病気等に触れる機会が私の下に頻繁に訪れるようになり、やがて私はどんどんそういったものに慣れ、それらに心を揺り動かされることもなくなっていくのだと思います。




そしてその時、私はまたビールを呷りながら、「もうここでジタバタしたって、成るようにしか成らないのだ!」なんて独りごちているのでしょうか・・。





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2018年04月12日

豪州で一生の中の一瞬だけを切り取ってみた

「早くしないと陽が暮れちまう・・」


友達には先に海に行ってもらい、私はジリジリと一人で、オーストラリアのクーランガッタという街の海沿いに建つコンドミニアムの部屋で息子の到着を待っていました。


ようやく息子が通う大学のあるブリスベンから車を走らせ、到着したのが16時。


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「さあ、とっととサーフパンツに着替えて海に行こうぜ」


急ぎ足でスナッパーロックの左端のレインボービーチから海にエントリーをすると、私の真横で、夕陽で真っ赤に染まった海にパドルアウトしている息子の姿が目に入りました。


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高校時代、高校野球に夢中で、ほとんど一緒に海に行くことはできなかった息子とこうして一緒に真っ赤に染まった海でパドルアウトをしているその現実に、「わぁ〜!なんかスゴイ光景だなぁ!」と驚いている自分に、自分がビックリしてしまいました(笑)。


どうやら私は、ずっとこんな風に息子と、一緒に海に入ることを望んでいたようです。


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その美しい光景に、一瞬、「水陸両用のカメラでも持ってきて、この光景を撮っておけばよかったかな」と思ったのだけれど、すぐに「それには及ばないかな」と思い直しました。


それは、この光景を“画像データ”としてとどめておくよりも、“心象”として胸の内にとどめておく方が、記憶として残るのではないかと思ったから。


往々にして、“記憶”というものは美化されて、後々まで残るものですし(*´∀`)。


しかし、その時に私がそんな風に思ったのは、いつか将来、私が臨終を迎える時などに「俺の人生は良い人生だった」と回想する際の“一枚”になるような、そんな光景なのではないかと、その時、本気でそう思ったのです。


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言葉にしてしまえば「息子と一緒にサーフィンをした」という、ホンの些細な出来事にしか過ぎないのだけれど、この旅でこんな宝物のような時間を過ごすことができ、私は本当に幸せです。


そして、この旅を楽しいものにしてくれたすべての人に感謝したいと思います。


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ありがとうございました♪




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2018年03月29日

No way

勤勉実直で保守的と言われるこの業界にあって、同業者から『オマエって変わってるな』と言われるたびに、『まあ、そうなんだろうな・・』って、自分でも思います(笑)。



事実、確定申告時期に同業者がアップしたfacebookなどを帰りの電車の中でチラチラと眺めつつ、『スゴイなぁ!』『エライなぁ!』って思いながらも、その一方で、『自分は、絶対この人たちとは仲良くはなれないんだろうな・・』と肩をすくめてスマートフォンの画面を閉じてしまいました。


ヽ('ー`)ノNo way



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そんな自分は自分で、確定申告の繁忙期を終えたというのに迷走中でして・・


と、申しますのも・・昔からマンネリよりも変化を好む性格なもので、【自分で「イイな」って思うことは躊躇わずに行動に移す】というスタンスを踏襲し,その結果色々な「イイな」がいっぺんに私の目の前に出現してしまったものですから、今になってアタフタしていると、そういう訳なのです。



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具体的には・・


1.事務所の人員の増強・・当初、常勤職員を1名増員するつもりで、昔パートタイムで来られていて 超優秀だったHさんに(未練タラタラで)「また来てもらえませんか?」とダメ元で聞いてみたら、「ちょうどまた仕事しようと思っていたのです」と常勤で来ていただけることになり、「超ラッキー」と喜んでいたら、今非常勤で来てくれている税理士のRちゃんまでもがうちに籍を置いてくれることになりそうで、一気に2名増員ということになりそうです☆-(^ー'*)b


2.事務所の引越し・・人員増強に伴い、手狭になった事務所を同じ町内で移転をします(もう契約も済ませました)
4月末には移転をするのに、レイアウト・備品購入・引越し等、これから決めなくてはならないこと満載です(それが未だにほとんど未定です(汗))


3.基幹ソフト(JDL)の買い替え・・人員増強に伴い、今のサーバーでは容量不足なので買換え(総額500万円の契約書に、さっき押印しちゃっいました(汗))


4.自宅の購入&引越し・・今住んでいる神奈川のど田舎の同じ町内で、平屋の古家に引越しをします(現在大工さんとリフォームの内容について検討中)
今住んでいる持ち家はしばらく放っておこうと思っていたのですが、「住みたい」と言ってくれている人がたまたまこのタイミングで現れたので、廉価でお貸ししようと思っています。
(*^-゚)v なんというgoodタイミング


5.関西での投資案件(第2弾)・・不労所得倍増計画の一環です♪



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色々、大至急で考えたり決断したりしなくてはならない案件が山積みだというのに、来週は豪州へ、その前に、明日から京都へ出張に行くことになりました。



まあしかし、出先だってメールや電話で打ち合わせくらいはできるのだし・・「ひとつひとつ、楽しみながら片付けていくしかない」と腹をくくりました。



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こうやって、全ての事が「イイな」から始まって(「損か得か」でもなく、「合理的か否か」でもなく、「好き」を最優先するスタンスです)、それを実現する方法を考えて、検討して、決断して、対価を支払い、実行して、その結果を自分の責任の範囲内で享受する。


そのプロセスは、仕事だろうがプライベートだろうがすべて共通で、私はひたすらにそれを愚直にただ繰り返すだけ・・。



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ここまでツラツラとこの記事を書いていたら、昔自分がこのブログで「必然と対価」というタイトルで記事を書いたことを思い出しました。


あらためて昔の自分のブログを読み返してみて、今でも「合理的か否か」ではなく、「イイなと思えるか否か」で物事を判断し、そのためにリスクや犠牲(対価)を払うことを厭わない姿勢が維持されていることが確認されて、私は少々ホッとした気持ちになりました。
(自分が歳をとって好奇心を失い、やがて保守的な判断しかできなくなってしまうのではないかと、心中秘かに恐れているからです)


今回の諸々の変化と決断が、自分にとって吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、いずれにしても自分で「イイな」と思ったことを自分で意思で推し進めるのだから、それがどのような結果になったとしても、それを甘受するつもりでおります。


ただ、今回津波のようにいっぺんに押し寄せてくる諸々の支払という名の“対価”の金額に少々ドキドキしておりますが(No way)。


saiaki555 at 18:37|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2018年03月20日

なんとかなるさ

夏にロシアに一緒に行くM弁護士に『サイトー先生のパスポート、もうすぐ有効期限が切れますね』と指摘されるまで、パスポートの有効期限切れを迎えていることに全く気がつきませんでした(汗)


『しえー\(+_<)/』


危ないところでした。


再来週、成田で飛行機に乗る予定なのですが、チェックインカウンターで『このパスポートじゃ飛行機乗せられませんぜ!』と搭乗拒否され、愕然と膝から崩れ落ちるところでした(^^;<


ギリギリ、なんとか出発の数日前にパスポートの発行を受けられそうです。
(ちなみにですが・・4月3日に出国するというのに、パスポートは3月26日、国際免許証は3月30日の受け取りになります(汗))



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最近、なんか海外に行く緊張感みたいなものが完全になくなっておりまして、本当に良くないのです。


基本的に、エアチケットさえ押さえておけば、あとは現地で何とかなると思い込んでいるため、荷造りなんて前日の前夜までやりませんし、どうしてもVISAの確認などは疎かになりがちで、失敗の連続なのです。
(原因を探れば、出発直前まで、仕事や論文の提出期限でバタバタしているのが良くないのですけどね・・)



以前、豪州のETAの期限が切れているのに気付かず空港カウンターでチケットが発券されず、第3ターミナルからすぐに発行手続きができるJTBのカウンターがある第1ターミナルまでダッシュさせられたこともありました。


去年の夏は、仁川経由でシアトルまで行く際、米国のESTAがやはり有効期限切れで、しかもちょうどタイミング悪く米国のESTAのサイトがハッキングにあったとかで、米国のシアトルまでのチケットは発券できずにトランジットの仁川までしか発券できない、と言われてしまったり・・(結局、無事に発券してもらえましたが)



一昨年インドへ行った際には、『今回はビジネスクラスだから、ギリギリでも大丈夫!』なんて言っていたら、ものの見事に飛行機の搭乗時間に間に合わずに、搭乗便の変更を余儀なくされたり(>_<)



とにかく、最近ダメなのです(>_<)


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何はともあれ、確定申告が終わるや否や、大至急でパスポートと国際運転免許証の更新申請に行けましたので、とりあえず一安心です。


10年間使用して、薄汚れてスタンプだらけになったこのパスポートともお別れです。


新しいパスポートが、この古いパスポートよりたくさんのスタンプで埋め尽くされると良いなと思っています(#^.^#)

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saiaki555 at 17:33|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2018年03月06日

今宵の月から次の月へ

潮の満ち引きと関係するからでしょうか・・サーフィンをするようになってから月をよく見るようになりました。


そもそも、自分の名前を漢字で書く際には「月」を2回も書くのですから、私はよほど月にはご縁があるのでしょう(笑)(ノ´∀`*)


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帰宅途中の道すがらに満月を眺めていると、『ああ・・また月が変わったんだな』ってことを実感するのです。


※月の満ち欠けの1周期である朔望月は29.5日です。


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今は確定申告真っ只中で、日々何だか落ち着かない感じなのですが、気が付けばいつの間にか月が変わり、季節も変わり・・



次の満月の頃にはオーストラリアへ、


その次の満月の頃には事務所を移転し、


その次の満月の頃には自宅の転居をして、


その次の満月の頃にはワールドカップサッカーの観戦のため、ロシア国内の開催地(予選の結果によって変わりますが、おそらく、モスクワ・カザン・サンクトペテルブルク)を転々をしているはずです。



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自分で事務所を独立しフリーランスになって、しみじみと「良かったなぁ」と思うのは、自分で自分の生き方を選択することができるということ。


仕事を選び、無駄なお付き合いみたいなものをバッサリ切って、要は自らの意思でハッキリと『NO!』が言うことができるのであれば、概ね自分の生き方は自分自身でコントロールすることができるのではないかと思っていますし、現にそれを実行中です。
(その代わりにたくさんのモノを失いますが、その覚悟さえあれば)


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今、まさに庭では梅が満開です。


五十路をゆうに越えて老人一直線状態の私は、そんな一年間で最も海水温の低いこの季節でも、休みの日にはせっせと海へ通って体を絞り、家に帰って熱いお風呂に入って縁側で缶ビールを片手に、昔に台湾の故宮博物院で見た「蝋梅山禽図」と庭の本物の梅の花を見比べながらノンビリ昼寝を決め込むような、そんなジジムサイ生活を送ろうと目論んでいるのであります(笑)。


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ちなみにですが、「蝋梅山禽図」に描かれた頭の白いつがいの鳥は椋鳥(むくどり)で、「お前百までわしゃ九十九まで共に白髪の生えるまで」の故事にちなんで、夫婦が共に元気で長生きするようにとの願いがこめられ描かれているのだとか。


老夫婦の隠居屋敷に掛けるのに相応しいかと(笑)


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2018年02月20日

アウトドアーの効能

インフルエンザが流行っているみたいです。


確定申告のこの時期、同業者の皆様はしっかりマスクをして感染を予防したり、外出を控えたりしているようですが、あえて私はゴーゴーと強烈な寒風吹きすさぶ中、サーフボードを持ってキャンプに行ってまいりました。


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生来のへそ曲がりの性格だからでしょうか・・なんだかこの時期忙しいからと言ってナーバスになったりするのが嫌で、陽気な友人たちとバカバカしいことをやってスコーンと笑って、ノーストレスでこの時期を駆け抜けてしまおうという戦略なのです(笑)。



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思い起こせば、生きていくうえで大切なことの大半を、私はアウトドアで学んできました。


その一つが、「シンドイ時にこそ笑う」ということ・・。


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本気のアウトドアの場面においては、暑かったり、寒かったり、痛かったり、シンドかったり、厳しい状況に追い込まれることが頻繁に起こります。


そんな時に、『あ〜、もう駄目だ!』『あ〜、寒い!』『あ〜、帰りたい!』なんて口に出したとしても何の解決にもなりませんし、それどころか、仲間の足手まといにしかなりません。


そんな時にこそ、笑って周囲を鼓舞できるような人に私はずっと憧れてきました。


『サウイフモノニ、ワタシハナリタイ』


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それもこれも、私を丈夫な体に産んでくれた親のおかげでこんな呑気なことを言っていられる訳なのですが(о´∀`о)、もしも私がこの時節に同業者の仲間に言葉をかけるとしたら、「風邪などひかれませんようご自愛ください」ではなく、「気合いで頑張って♪」の方が適切なような気がします。

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2018年02月01日

Better together

まだ、しばらく、犬と私だけ・・



そんな我が家に仕事を終えて帰宅するとだいたい21時。



ストーブに火を入れて、お米を研いで炊飯器のスイッチを入れ、簡単なおかずを作って報道ステーションを見ながら夕飯を食べていると、2匹の犬が2匹とも私の膝の上に座りたがって場所の取り合いを始めるから、箸でつまんだご飯が落っこちそうになって、『おまえら、やめれ〜!』とか言いながら、おちおち落ち着いて食事もすることができない(笑)。




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毎日、雨が降ろうが寒かろうが、税務調査で早く家を出なくてはいけない朝だって、遅くまで酒を飲んで帰りたくなくなっちゃった夜だって、私は2匹に食事を与え、散歩に連れて行くことは欠かせない。



それを「面倒だな」と思えば確かに面倒なことなのだけど、しかしそれを特段苦に思ったことなど一度もないし、むしろそれが当たり前だと思っている。



命を預かるというのは、そういうことなのだろうから・・。



世話に手はかかるけれど、やっぱり自分は犬と一緒がいい♪ d(´∀`)








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本当は、家に帰って愛犬と一緒に過ごす時間には、見たくもないテレビなんてつけないで(相撲協会の理事選とか、芸能人の不倫報道とか・・どーでも良いし(笑))、音楽をかけて過ごす方が絶対良いと思う。




今日からはそうしよう☆-(^ー'*)b


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saiaki555 at 18:07|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 由真ちゃん 

2018年01月25日

明日は財務省の主税局長の税制改正大綱に関する講演なのですが

海外で暮らす我が家の長男が正月に帰ってきた時に、彼がシミジミと語っていたことがずっと心にひっかかっています。

「日本って、もう完全にアジアの国々に置いてかれちゃってるね」


タイ人の同級生が来日した際、我が家では「リビングに布団を敷いて、犬と一緒にテキトーに寝てね」なんてぞんざいに扱ってしまったのですが(笑)、その後息子がタイに行った時には、バンコク市内の豪邸でたいへんなオモテナシを受けたのだとか。

大学の同窓の中国人も、マレーシア人も、その生活レベルの高さは目を見張るものがあり、息子いわく・・『アジアの金持ち、ハンパねぇ!』


そんな彼の実感として、庶民の普通の生活レベルの質の高さのみならず、サービス業のサービスの質、新しい科学技術への投資のスケール、あるいは新しいビジネスの後押しをするような法規制等のビジネス環境など、それらすべてが、すでにアジア各国の方が日本を超えてしまっているのではないかと感じているようで、彼自身、今の日本に対してとても焦りを感じるのだそうです。


そのことは、私自身も2年ちょっと前に中国に行った際にも感じたところなのでありまして、テレビや雑誌等で「Cool Japan」とか「技術立国日本」みたいなことを喧伝しているのを見るたびに、イヤな胸騒ぎを覚えてしまいます。








税制改正大綱に目をやりますと、高所得者向けの増税の改正ばかりが目に付きます。


そうなりますと、いわゆる高所得者はどのような行動にでるのでしょうか?


まず考えられるのは、積極的な節税行為。


「こんなに税金を払うのはバカバカしいや」と思った時には、今まで以上に節税に対して積極的な行動を起こすことは容易に想像でき(私はあまり“積極的な節税”というものに対して好ましく思っていないのですが)、税理士としてもそこには今まで以上にきちんと対応せざるを得なくなると思っています。


次に考えられるのは、高度人材(現在の、あるいは未来の高額納税者)の国外脱出。


既に国はそれを予見して、様々な防止策を講じてはいるのですが、未来の日本の経済成長のために不可欠である高度人材と言われるような人ほど“税制”を理由として香港・シンガポール等の低税率国へ、新しいビジネスを興したい人はアメリカ・カナダ・イスラエル等のビジネス環境の整備された国々へ流出してしまうでしょうし、将来性のある科学技術に対する投資額でも圧倒的に日本は世界から劣っている等の報道を見ている限り、これから日本はますます成長力を失い衰退していってしまうのではないか、心配です。


「格差」が大きな社会問題となり、そのために税の持つ再分配機能は絶対に必要なのですが、かといって日本の国際競争力が失われるのは困ります。


そして気がかりなのは子供たち世代の未来。

 
今の子供たちは将来、(間違いなく)今まで以上に頑張れば頑張るほど多く負担を求められることになるのです。


そんな子供たちに租税教育で、租税の意義、役割、納税義務について教育を行う必要性は、税理士として強く感じるその一方で、自分は自分で自分の子供には『本当にこんな日本で働き、かつ、納税義務者となることを選択するのか?』ということを、あらためて問うてみたい気持ちにさせる、そんな税制改正大綱なのです。


明日は、東京税理士会で財務省の主税局長をお招きし、今年の税制改正大綱に関するお話を拝聴する機会があるのですが、毎年いつもお偉い官僚が税理士に突っ込んだ話などしてくれるはずもなく、ただ淡々とレジュメの解説をするだけなのであまり期待はしていないのだけれど、本当は税制改正大綱の内容なんかよりも、国の中枢にいる人が国の未来像をどのように描いているのか聞きたいのですけどね・・(ノ´∀`*)。


saiaki555 at 17:32|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 税務 

2018年01月11日

再度釣り師のバイブルを引っ張り出してみた

一昨年の年末に、2017年を「ジタバタする」と」宣言した私は、予定通り昨年一年をジタバタと過ごすことができました。(ノ´∀`*)


学会の発表者としてかなりの時間をとられながらも、自分でも『えっ?』と思うようなペースで顧問先数を増やしたのですが、そうなりますと事務所の職員の採用も考えなくてはなりませんし、人員が増えるとなると事務所の引っ越しも検討する必要が生じます。


そして、ふと気が付けば外国の方からの仕事の依頼が増えていて(現在6ヵ国)、7月のW杯サッカーのチケットの手配も済ましてしまったし、なんだかんだ今まで以上に国外へ行く機会が多くなりそうな気がしています。


私生活においても、自宅をご隠居さんが住むような平屋に引っ越すつもりでいるうえに、大工の友達に教わりながら自分でリフォームできるところはやってみたいと思っているし、そこの敷地が結構広いので、南側の庭で坪庭のようなものを作ってみたり、東側のスペースを耕運機で耕して菜園を作っみたいという野望を抱いているし…😆。



つまり、もうこの時点で今年はあらためて「ジタバタする」なんて宣言するまでもなく、私は今年はジタバタすることになるのであります(笑)。








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saiaki555 at 17:48|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年12月27日

蛭子能収のゆるゆる人生相談が心に刺さる

ネットで、たまたま目に入った「蛭子能収のゆるゆる人生相談」が心に刺さります。



ある相談者からの【エッセイ集を出したいのだけれど、どうしたら良いか?】という相談に対して、蛭子さんはこんな回答をしています。



まず、エッセイというものの本質に触れ、まず、『エッセイを書く時には、「コレを書いたら女房に怒られるとか、いくらなんでもコレは書けないな」などと書くことを制限してしまったら、そのエッセイはちっともおもしろくなくなってしまう』と指摘を行い、そのうえでさらに蛭子さんは『自分をさらけ出し、恥をかく覚悟がないのであれば、エッセイなんか書かないほうが良い』とおっしゃっているのです。



私も実は、「何を書いてもOK」という破格の条件で、某雑誌にエッセイを毎月書かせていただいているのですが、確かにエッセイというのは“自分をさらけ出す”という作業の連続なのです。



税理士らしく、毎回税金ネタでも書いていればよいものを、自分の知人は多分これを読まないだろうとタカをくくり、そのエッセイの中ではプライベートネタが全開なのであります(笑)。



そんな中、自分の所属する学会に来られた新人の税理士の方と名刺交換をした際、その人から『毎月サイトー先生のエッセイ読んでます(*^.^*)。だから何だか初対面って感じがしないです』と思いがけないタイミングで、思いがけない人から「あなたのプライベートを知っているのよ」と言われたような気がして、『ヴェ?Σ(゜Д゜) 論文じゃなく、エッセイを?マヂで?』と、まるで暗い夜道で小刀で脇腹を不意に刺されたみたいにびっくりしてしまい、みっともない程動揺をしてしまいました(^_^;)。




やはりプライベートを曝すというのは恥ずかしいものなのですが、蛭子さんの言葉を借りれば、まだまだ私には“自分をさらけ出し、恥をかく覚悟”というものが不足しているのかもしれません(汗)。




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saiaki555 at 18:03|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ 

2017年12月12日

講師廃業

先日、車を運転している時に東京税理士会の理事をしている仲間から電話をもらいました。


『〇〇支部から研修の講師の依頼が来てるけど、やるよな?』


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『いや・・しばらく何も予定を入れたくないんだ。それにそもそもの話、今後そういう仕事はもうやらないつもりなので、悪いけどお断りしてもらえないかな?』


『えっΣ('◇'*)?この前学会で喋ってたじゃん?』


『うん、ああいうの・・もういいかなって思って・・』


『ホントに?ちょうど今、東京税理士会で、どこかから講師の依頼があった時に使う“講師リスト”みたいのを作成していて、そこに当然アキラはやるだろうと思って、確認もしないでリストに名前を入れちゃってたけど、マズかったかな?』 


『うん、もしも今から削除できるなら削除してもらえない?』


『分かった。削除しとくよ・・。』



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これでもう、こういう依頼が来ることもなくなることでしょう。


そういう仕事は、やりたいと思っている人がたくさんいるのだから、そういう人がやれば良いのだ。


正直、清々しました。(*´▽`)


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今を遡ること2年前、今回と同様に某支部の研修講師の依頼をお断りした時に書いた記事を読み返してみました。


その時の記事では、その理由を「自分の器(キャパシティ)」を主語として論じていることが看て取れます。


確かに、それも大事な視点だと思います。


しかし、今回は「自分の中の優先順位」を主語として、また前回とは違う意味で、研修講師の依頼を断るという前回と同様の決断を下すこととなりました。



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実を言うと・・家庭の事情で、「前から決まっている予定があるから、その日はどうにも身動きが取れない・・」なんて日を、今は極力(それは、私の将来の税理士としてのキャリアや収入を失うことになったとしても、です。)なくしてしまいたいのです。



しかし、それって、元々私が開業した頃に決めた“自分の憲法”ってやつ(元々は、バランスよく、よく遊びよく働くためにはどうしたら良いかという視点で考えた自分の行動指針だったのですが)にも合致しているはずで、決して伊達や酔狂、あるいは思いつきで「講師なんてやらねーよ」なんて言っている訳ではありません(笑)。


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そして当面予定していた旅はもちろんのこと、年末の忘年会の予定なども片っ端からキャンセルしてしまいました。


不思議なもので、最初はそういう予定をお断りするたびに「勝手言って申し訳ない」と心が痛んだものですが、いざそんな風に身の回りの諸事をスッキリさせてみると、何やら清々しい気持ちがするのです。


おそらく、これって断捨離のようなもので、自分の身の周りの諸事への執着を捨ててスッキリしてしまうと心が軽くなるからなのでしょうね。(*^-゚)v






saiaki555 at 18:48|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ネタ