2024年10月30日
私のすべて 彼らのスベテ
.
それは、“目の奥に宿る光”なのだと思った

メンタワイ諸島のボートトリップから日本に戻ってきて、まず最初に感じたのがそれでした
それは、優しいオレンジ色の光ではなく、見ているこっちが気圧されてしまいそうになるような青白い強く刺すような光

帰国してから会う人会う人、誰も彼もがそういう光を放っていない
普段なら絶対に気にもしないことなのだろうけど、2週間ずっと、狭い船の中でそういう“目”を持った人達と暮らしていたから、そんなことが気になってしまったのでしょう

だからでしょうか?
私は毎日刺激が足りず、何か物足りなくて、退屈で、少々“私“を持て余しております

そうして帰国後、以前にも増して波長の合わない他人様と関わりを持つことを避けたいと思う傾向が強くなったように感じています
限りある大切な時間を、他人に煩わされることなく有益に費やしたいのです
だから刺激を他人に求めたりしないし、期待もしない

そんな私にとってとても刺激的だった今回の旅がどのような旅だったかというと・・
2週間ただひたすら波を求めて、オーストラリア・アメリカ・フランス・日本の混成チーム10名とクルー5名でボート上で衣食住を共にしながらインドネシアのメンタワイ諸島の島々を巡る旅

シェフ担当のクルーが作る食事は美味しく、ビールの備蓄もタップリある
船上では、最初はTシャツとサーフトランクスというサーファー的正装wで過ごしていたのですが、途中からは誰もTシャツなど着ずに、上半身裸でサーフトランクス一丁履くだけの気ままな男だけの船上生活
船内にはシャワーもある
(でも私は、海から上がったらデッキでシャンプーで全身を洗い、そのまま海にドブンとダイブしてシャンプーを流し、その後水のシャワーで体を流すだけの毎日でした)

大きな波を求めて島々を廻るのだから当然と言えば当然なのですが・・移動の際には船は激しく揺れます
波の良いところがあれば、そこでアンカーを下ろしてサーフィンをします
そしてサーフィンの合間には、釣りをしたり、シュノーケリングをしたり、ビールを飲んでおしゃべりしたり、お昼寝したり・・

トローリングでは、サワラ・マグロ・カツオ・ダツなどが
ボートからのキャスティングでは、イカ・ハタ・カワハギなどが釣れます

釣った魚はシェフがさばいてくれて、夕食前の晩酌用に刺身や揚げ物にして出してくれます
自分が持っていったポン酢が大好評でした(^^♪

会話の95%は英語で、いつものように勉強不足を激しく悔やむのですが、
とりあえず何とかコミュニケーションは取ることができたから「ギリギリセーフ!」ということにしておきましょうw
(夜には、真っ暗な海を手漕ぎボートで、近くの島から島民が私たちの船まで土産物を売りにやって来ます)
↓

とはいえ・・やはりこういう旅には、ある一定程度の“スキル”や“地力”が必要だと痛感しました
それは総合的に“人間力”と言っても差支えないと思います

大きく激しい波でも乗りこなすことができるようなサーフィンのスキルはもちろん
激しく揺れる船内でも笑って食事を摂って、2週間サーフィン漬けの生活にも耐えうるような身体の強靭さとか
初対面の外国人とも円滑に生活を共にすることができるコミュニケーション能力とか
自分に足りているもの・・足りていないもの・・
それらすべてをもって“私”なのだということを実感しました

そして当然のことながら
『私は等身大以上の私にはなれないのだ!』・・ということも
.
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それは、“目の奥に宿る光”なのだと思った

メンタワイ諸島のボートトリップから日本に戻ってきて、まず最初に感じたのがそれでした
それは、優しいオレンジ色の光ではなく、見ているこっちが気圧されてしまいそうになるような青白い強く刺すような光

帰国してから会う人会う人、誰も彼もがそういう光を放っていない
普段なら絶対に気にもしないことなのだろうけど、2週間ずっと、狭い船の中でそういう“目”を持った人達と暮らしていたから、そんなことが気になってしまったのでしょう

だからでしょうか?
私は毎日刺激が足りず、何か物足りなくて、退屈で、少々“私“を持て余しております

そうして帰国後、以前にも増して波長の合わない他人様と関わりを持つことを避けたいと思う傾向が強くなったように感じています
限りある大切な時間を、他人に煩わされることなく有益に費やしたいのです
だから刺激を他人に求めたりしないし、期待もしない

そんな私にとってとても刺激的だった今回の旅がどのような旅だったかというと・・
2週間ただひたすら波を求めて、オーストラリア・アメリカ・フランス・日本の混成チーム10名とクルー5名でボート上で衣食住を共にしながらインドネシアのメンタワイ諸島の島々を巡る旅

シェフ担当のクルーが作る食事は美味しく、ビールの備蓄もタップリある
船上では、最初はTシャツとサーフトランクスというサーファー的正装wで過ごしていたのですが、途中からは誰もTシャツなど着ずに、上半身裸でサーフトランクス一丁履くだけの気ままな男だけの船上生活
船内にはシャワーもある
(でも私は、海から上がったらデッキでシャンプーで全身を洗い、そのまま海にドブンとダイブしてシャンプーを流し、その後水のシャワーで体を流すだけの毎日でした)

大きな波を求めて島々を廻るのだから当然と言えば当然なのですが・・移動の際には船は激しく揺れます
波の良いところがあれば、そこでアンカーを下ろしてサーフィンをします
そしてサーフィンの合間には、釣りをしたり、シュノーケリングをしたり、ビールを飲んでおしゃべりしたり、お昼寝したり・・

トローリングでは、サワラ・マグロ・カツオ・ダツなどが
ボートからのキャスティングでは、イカ・ハタ・カワハギなどが釣れます

釣った魚はシェフがさばいてくれて、夕食前の晩酌用に刺身や揚げ物にして出してくれます
自分が持っていったポン酢が大好評でした(^^♪

会話の95%は英語で、いつものように勉強不足を激しく悔やむのですが、
とりあえず何とかコミュニケーションは取ることができたから「ギリギリセーフ!」ということにしておきましょうw
(夜には、真っ暗な海を手漕ぎボートで、近くの島から島民が私たちの船まで土産物を売りにやって来ます)
↓

とはいえ・・やはりこういう旅には、ある一定程度の“スキル”や“地力”が必要だと痛感しました
それは総合的に“人間力”と言っても差支えないと思います

大きく激しい波でも乗りこなすことができるようなサーフィンのスキルはもちろん
激しく揺れる船内でも笑って食事を摂って、2週間サーフィン漬けの生活にも耐えうるような身体の強靭さとか
初対面の外国人とも円滑に生活を共にすることができるコミュニケーション能力とか
自分に足りているもの・・足りていないもの・・
それらすべてをもって“私”なのだということを実感しました

そして当然のことながら
『私は等身大以上の私にはなれないのだ!』・・ということも
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