【東京税理士会】税務会計学会(経営部門)通信4

2025年04月24日

確定申告の正しい過ごし方とは?



『ずん』の飯尾和樹さんの現実逃避シリーズのネタが好きです

平日の昼間からゴロゴロ〜!ゴロゴロ〜!

あ〜あ、B'zさんの印税の1%が月一回俺に振り込まれたらな〜!


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実際の話

日々、税理士として様々な世間的には「お金持ち」といわれる人たちの働き方や、ライフスタイルや、投資行動や、それら諸々を見ている訳ですが、それらを見れば見る程、トマ・ピケティの『21世紀の資本』がいうところの「r(資本収益率)>g(経済成長率)」がリアルに感じられ


それがまるで、“汗水流して一生懸命に労働することが美徳”とされてきた 日本的価値観が否定されているようにさえ思えて


何だか少しやるせない気持ちになってしまいます


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そんなツマランことをつい考えてしまうものだから、つい

確定申告期に繁忙期とばかりにシャカリキに労働して幾ばくかのお金を得て、そして“頑張った自分にご褒美”とばかりに身の丈に合わないような贅沢をして・・そんなSNSで散見されるような同業者の方々のスタイルは、どうにもスマートではなくカッコ悪く思えて、好きになれなくて・・


まあそこは、周囲と同じことをしなくても良いでしょと割り切って考えることにして、「人は人。自分は自分!」なんて田舎のオカンみたいなことをつぶやきながら、2月15日にガルーダインドネシアエアラインの機上の人となり、一路ロンボク島へと向かったのであります


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とはいえ、私が2月3月に旅に行けるようになったのは数年前から


それまでは、妻から「この時期は不機嫌になるからイヤだ」と言われるくらいイライラカリカリしていたようで💦


「そういうの、良くないよね〜!」とある日思い立ち、個人の申告件数とグッと減らすことにしたのです
(仕事を減らすは減らすで、なかなか思うに任せないものです。その辺の嘆きや愚痴は過去ブログで)


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そんなある日、私は妙案を思いついてしまったのです


毎年毎年、『2月3月の確定申告期ってイヤだなぁ』なんて思ってイライラして周囲の人に気を遣わせてしまうくらいならいっそ


あえてこれからは、確定申告期に楽しい企画をたくさん立てて、好きなことをいっぱいやって、『2月3月はhappyな月なのだ』と脳みそに擦り込ませてご機嫌に過ごすことによって、自分も周囲の人もhappyになるのではあるまいか?と


『もしかしたらこれは、コペルニクス的転回ともいえる画期的な作戦なのではないか?』とご満悦でいざ実行してみたのですが・・

今度は、妻からは「いつもどこかフラフラ出かけていて家にいない」と言われるようになり、結局、妻からは疎まれてしまうという結果に変わりはなかったというオチが付いてしまったというお粗末なお話なのです(笑)



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            ↑
      そして今年の確定申告期


しかし真面目な話、今年私は還暦を迎え、同級生が退職して有り余る時間を持て余しているのを横目に、そろそろギアを一段下げて仕事をすることを真剣に考えるべき年齢になったのです


何をどれくらいやるのが“適温”なのか、まだ手探りで探すしかやりようがないのですが


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ボチボチ考えるとしましょうか^^


まだもう少しの間、自分には健康寿命ってものが残されているようなので





saiaki555 at 17:46│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

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