鳥竜種 竜盤目 鳥脚亜目 走竜下目 ランポス科
森林地帯を中心に幅広い地域に生息する小型鳥竜種
大型化した個体をリーダーとした群れを作り
集団生活を送る習性を持つ
環境適応力が高く様々な地域で活動する事が可能
各地域により適した進化を遂げた亜種が存在する

狩人が相対する攻撃的なモンスターとして
ごく序盤からであうであろう肉食竜
個体としてはともかく群棲の習性の為
初心者狩人や一般村民からは忌み嫌われている
高い運動性や殺傷能力に比例して
牙・鱗・皮等は汎用性の高い素材として
重宝されている

さて、問題の肉だが細身の肉食竜
また、高い運動性(筋肉質)に比して
可食部分が非常に少なく
味も臭いもアクが強い
、と言わざるを得ない
しかしながら
個体数や会敵回数の多さから
ランポス喰わずして狩人名乗るべからず
の名言のもと 思考錯誤が繰り返され
現在 数こそ多く無いものの調理法が確立された

その中でも最も有名なのは「燻製」である
アクのある味や生肉時には少々鼻に衝く臭いも
燻製であるならば気にならず
(ランポスの)大量発生時に作り置いておき
長期保存や安価での提供も可能な為
新人狩人にはうってつけともいえる品
が、反面
肉自体の固さやボリュームの足りなさは否めず
あくまで空腹を満たす為だけのものであり
美食、の域には達しておらず
料理人達の研鑽は日々続くのであった。
1714














(民○書房刊「新人狩人 食の1・2・3ステップ」より)