宮城 鍼灸ボランティア 派遣基地だより

東日本大震災で被災した松島の鍼灸院の院長が立ち上げた鍼灸ボランティア派遣基地。そこでお手伝いをしているスタッフの日記です。

活動報告 with ラ カフェオテーク キョウト

久しぶりの更新です

昨年12月8日に久しぶりに小野駅前仮設住宅にてボランティア活動を行ってきました。
今回は、カフェと鍼灸のコラボという初の試みです。

 ラ カフェオテーク キョウトのマスターは、当基地局が開設した時の最初の利用者さんの一人です。
その時は、まだ準備の整っていない基地局立ち上げを手伝っていただいたり、アロマセラピストとして足浴をしてくださり、大変助けていただきました。

その後も遠くから何度も基地局を利用してボランティアを継続されている素晴らしい女性です。 その時はカフェの準備中だったそうですが、2013年3月に京都に自分のお店をオープンされ、今回はカフェで被災者の皆様にくつろいでもらいたいとのことで、コラボが実現しました。

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材料、道具はすべて京都から持参され、お店の味をそのまま提供していただき、みなさんに大変喜んでいただきました。
お知り合いのパンを使ったトーストも極うまでした

カフェの隣で鍼灸マッサージのボランティアも行いました。
今回初めて施術に参加してくださった先生方もいらっしゃいました。

今や全国区となった「おのくん」も、いろんなバージョンが増えていましたね。
ミシンが置いてあったり、作業環境も良くなってきているようでした。

いっぱい写真を撮ったつもりでしたが、何故か数枚しか残ってませんでした
どこにいったのかなあ。。。

かなちゃん、いつも応援ありがとう

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基地局便り

東北も梅雨入りしました
田んぼの水が枯れてきて、農家の方は大変でしたが、逆に今度は大雨で大変になりそうですね。

ご報告が遅くなりましたが、何度も来てくださっている所沢のボーイスカウトのみなさんと鍼灸師会のみなさんが5月の連休に基地局に来てくださいました。

前回も活動してくださった山元町の桜の植樹後の作業と七ヶ浜での田んぼのがれき撤去のボランティアに参加してくださいました。

七ヶ浜町民としては、震災後ずっと田植えができていなかったので、やっと今年できることになり、本当に感謝しております

基地局では、恒例のバーベキューをしました

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今回もカニ、ホタテ、イカなどなど海の幸満載で、アサリはこの時期だからの美味でしたよ~

ワカメのしゃぶしゃぶや院長のやきそばも絶品でした(ちょっとハプニングもあったけど

おなか一杯になった後は、ボーイスカウトならではのキャンプファイヤーと余興で盛り上がりました



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一夜だけでしたが、とても楽しかったです。

被災地を継続的に支援していただき、本当にありがとうございます。

懐かしい皆さんとお会いできて、私たちも元気をいただけました



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ぜひまたいらしてくださいね~

あの笑い声(泣き声)聞かせてくださいね



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経絡治療学会学術大会in京都

またまた画像がなくてすみません

3月30日、31日に京都で院長が副会長を務める経絡治療学会の学術大会が京都で行われました。

今年は桜前線が 早くて、ちょうど満開になっていました
神様ありがとう!

今回は、スタッフ代表で基地局の活動を客観的に評価した内容を発表してきました。
事前に東北支部の先生方や院長にチェックしていただいた御蔭で、無事に発表を終え、わかりやすかったと言っていただけました。

これから、さらに活動内容をまとめ、いろんな形で発表していく予定だそうなので、みなさん楽しみにしてください。

また、何かご意見、アドバイスなどありましたら、基地局までメールお願いします。

今後ともよろしくお願いいたします。

基地局便り 5月 その4

5月は、名古屋から30名の治療家のみなさんもボランティアに来てくださいました。

以前ボランティアに来て下さった鍼灸の先生が所属する治療院グループの代表の方とスタッフのみなさんが、遠路はるばる大型バスを貸し切って来てくださいました。

名古屋から基地局に到着してすぐ、被災地を通りながら東松島市の仮設住宅に向かいました。
これだけの人数で1カ所でボランティアをするのは初めてでしたが、グループの中でのコミュニケーションがとてもうまく取れていて、物品や役割分担なども準備万端で来て下さり、打ち合わせもスムーズに行えて、とても助かりました。

これだけ人的物的に余裕があったので、200世帯もある大規模仮設に行くことができました。

集会所に到着すると、すでに2時間前から待っている方々のお出迎えがありました

セッティングが終わるとすぐに施術開始です。
今回は、鍼灸、マッサージ、足つぼ療法をさせていただきました。

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つぎつぎ希望者がいらっしゃって、さすが大規模仮設になると希望者も多いなあと思いましたが、規模が大きいと、ボランティアも多く来ているので、マッサージを受ける機会は他にもあるようでした。

ボランティアですから、無料で施術を受けられることは、被災者にとってメリットではあると思います。実際、病院も9月まで無料でかかることができます。
が、継続して治療を受ける必要のある方には、引き続き、地元の治療院への受診をおすすめしています。
「ボランティアの役割とは」「被災者・被災地を支援するとは」。。。常に自問自答しながら、活動するようにしています。


施術だけでなく、受付時にバイタルサインなどの一般状態のチェックも行っているのですが、医療機関や専門家にかかる必要性のある人がいた場合は、その都度お話を伺い、アドバイスをするようにしています。

これまでも、お酒がやめられない、眠れない、津波の夢をみるなど、放ってはおけない状態の方が、いらっしゃいました。
このようなプライマリケアの役割も意識して取り組むようにしています。
私達の東洋医療ボランティアの役割は、そこにあると思っています。


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みなさまのチームワークのおかげで、沢山の方の施術を受けることができました。
長旅の疲れをみせず、元気よく取り組んでいただきました。
本当にありがとうございました。

基地局便り 5月 その3

最終日は朝礼があり、私達も参加しました。

国旗と国旗掲揚塔も準備されていて、びっくりしました。

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朝礼の最後に、代表の大口先生より院長へ感謝状の贈呈と、帽子とジャンパーのプレゼントがありました。

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ボーイスカウトとガールスカウトの代表の方より、お礼の言葉もいただきました。

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朝礼を終えてから、桜の苗木を寄付するために、山元町に移動しました。

今回、大口先生の方から「被災地に桜の苗木を寄付したい」というお話があり、いろいろ調べました。
桜の寄付や植樹は、様々な団体や個人の方々(福山雅治さんも石巻の小学校に寄付していましたね)がされていることが分りました。

その中で、地元新聞に山元町の岩佐さんという方が、「以前から桜の木を増やす運動をしていて、目標まであと660本足りない」と書かれているのを見つけ、役場を通じて連絡をとったところ、快く受け入れてくださいました。

そこで、ソメイヨシノ10本を岩佐さんが所属する「戸花山桜の会」にお届けするために、みんなで山元町に向かいました。


山元町役場に到着しました。
苗木の状態を最終チェック。

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役場の前で贈呈式を行いました。

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「戸花山桜の会」を立ち上げた鈴木さん(左)と、今回窓口になってくださった岩佐さん(右)から、会を立ち上げた経緯などのお話などをいただきました。
森林伐採で、木がなくなってしまった戸花山を桜でいっぱいにしようと、鈴木さんが5年前に立ち上げたのが始まりだそうです。

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桜の植樹は秋ごろが適切ということで、植樹予定の戸花山を岩佐さんが案内をしてくれました。

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この広場に、今回寄付をした桜を植える予定だそうです。

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戸花山から海を望むと、一面津波の被害で更地になっていました。
ここには、住宅、山元町名産のイチゴ農家、田んぼなどがあったそうですが、がれきも撤去され、何も無くなっていました。

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戸花山のふもとまで津波は押し寄せ、山際に住んでいた桜の会の仲間の方もそこでお亡くなりになったそうです。

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桜の木を一本植えるためには、周囲100mの草刈りが必要なのだそうです。
準備と管理も大変なお仕事です。
ボーイスカウトのみなさんは、植樹の際もまた戸花山に来て、お手伝いしたいと岩佐さんとお話されていました。


そして、出発の時を迎え、みなさんにご挨拶。

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お世話になったバスの運転手さんたち
3日間、ありがとうございました。
帰り道もよろしくお願いします

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戸花山の前でみなさんをお見送りしました。

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あっという間の3日間でした。
G.Wといえば、家族でお出かけしたり、家でのんびり疲れを癒す人も多いと思いますが、貴重な連休に被災地の支援のために来て下さり、本当にありがとうございました。

また遊びに来て下さいね
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