兼業坊主のblog

お寺の仕事の合間に作っている農作物です。 西願寺のホームページはこちら http://www.saigan-ji.jp/

2014年03月

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根深の種を撒こうと思って月初めに土だけ用意したが

なんだかやることが多くてやっとこさ種を撒いた

まあ、気温が高くなったほうが発芽率も上がるしいいか

種の発芽適温が25度なので、トンネルをかけることになる

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品種は明彦、去年の出来が良かったので

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ほかにはクリカボチャの小さい品種ともらいものの白カボチャの種を撒いた

あとは落花生の種を撒いたり、これから夏に収穫できるものの種をいろいろ撒く

 

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しばらく放置していた菜の花を片づけるついでに、最後の出荷をする

もう桜も咲き始めたし、菜の花は季節外れになっている

やはり旬は2月であり、価値を見てもそれは同じである

今年は例年よりも多く育てたため、より多くの数を出荷できた

ひと束200グラムで約5000束を出荷した

であるが、出荷の時期が12月の終わりから2月の終わりまでと
固まった時期であるために作業量が増え、
おじいさんとおばあさんの負担が大きくなるので、
これ以上はたぶん増やせないだろうと思う

生育期間は長いが、一度育ってしまえば芽を摘むだけの手間のかからない作物であるために、もう少し育てる量を増やせればいいなとは思う

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お彼岸にもなり、陽気も良いのでイモ類を植えることにした

里芋は、去年おととしと出来が良くなかったので

作る量を減らすことにした

イモの芽が出るところがあまり上手に育たないのは

虫に食べられるのか、はたまた病気なのかがわからない

今年は石灰を多く撒いて、生育を見守ることにした

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ジャガイモはイモに石灰をまぶしてから植えるので、なんだか白いな

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一回目の枝豆の種を撒く

今の時期では温度が低いので種を撒いてから、不織布をかぶせ、さらにトンネルをかける

発芽温度は20度くらいで芽さえ出てしまえば、これからの陽気次第だけれど順調に育つだろう

種の種類はいつもとおり、極早生の品種である

背がそんなに高くならないで、実も柔らかいのでおじいさんが気に入っている

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最後の根深を出荷した

今年はひと束450グラムほどで約5000束ほど出荷できた

今年初めて全出荷量をちゃんと記録してみたが

よく考えてみるとすごい量だなと思う

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やっとこさブロッコリーの芽が大きくなってきた

塩ゆでかな

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