H20.7.27 東京新聞H20.7.27 東京新聞患者側を中傷 ネットで暴走 医療事故 止まらぬ悪質書き込み(7/27 東京新聞「特報」)
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鈴木伸幸という記者は他にも医療に批判的な記事を書いているようです。
『メタボ健診』4月スタート またも太る公共事業
設置めぐり揺れる“医療版”事故調  医師反発で骨抜きに

 医療事故の患者側に対するインターネット上の誹謗(ひぼう)、中傷が止まらない。そのほとんどは、当事者ではない医療関係者によるとみられ、中にはカルテの内容流出といった悪質例もある。患者側に立つ医師を個人攻撃するようなケースもあり、こうした暴走には医療関係者からも「非常識極まりない」との批判が出ている。その実態とは−。 (鈴木伸幸)

医師からは反発の声が上がっています。
医畜日記・楽屋編:叩かれる医師ブロガー
医師ブロガーとして、腹立つのは、

鈴木さんは、ネット医者に取材することもなく、ネット医者をたたく、患者側、弁護士、大学の先生の言い分しか取り上げていないこと。


一方の人間の言い分に加担して、ネット医師の言い分は問答無用でコイツラゆるせないという、鈴木伸幸さんの、記事には頭をかしげざるをえません。

それと! 2ちゃんねるとかの匿名掲示板、m3の医師専用掲示板、そして、医師ブログを全部いっしょくたにしてること!

これらは、似て非なるものなのですが、わからんよね。

そこは私も同じ感想をもちました。医師からの真っ当な反論は一切書かないのに対し、各所で指摘されている報道側の誤りは完全無視というのはあまりにアンフェアでは?
 虚偽をあたかも事実のように書き込むケースもあった。例えば、高崎さんの遺族をサポートした患者団体を「医療カルト集団」と称しての、こんなでっち上げもあった。

 「事件当夜から記者は取材を開始していて、記者は家族に例の団体を紹介。記者とその団体は乗り気でない家族を訴訟に引きずり込んで報道した」という内容。もちろん事実に反している。

 また、マスコミを「マスゴミ」と表記して、高崎さんの記事を書いた女性記者の個人名を挙げて、妊娠などといった個人情報を掲載。「(産科医を批判しておいて)安心して生めるかな」といった半ば、脅しのような内容もあった。

もととなった記事は毎日新聞のものですね。
毎日新聞は医師の敵6
105 :卵の名無しさん:2008/07/20(日) 18:35:23 ID:GgG9elu10
■大淀病院捏造報道事件とは■
2006年8月7日、分娩のため奈良県南部にある大淀町立大淀病院に入院した妊婦が頭痛を訴えて意識不明となり、
奈良県立医大病院に受け入れを打診したが満床、その後も各病院に受け入れ能力上、転院を断られたのち
国立循環器病センターに転送されるも、男児を出産後、妊婦はが死亡した事件
毎日新聞奈良支局は2006年10月22日時点で「何度足を運んでもミスや責任を認めるコメントは取れませんでした」と、
医療訴訟すらおこされていない時点で■医療ミスであったと断罪■している。

これに関しては奈良県医師会が医療ミスではなかったと声明を出している。
報道に当たったのは毎日新聞奈良支局支局長井上朗記者、中村敦茂、林由紀子、青木絵美と、同社大阪科学環境部取材班。
この報道で毎日新聞奈良支局は第11回新聞労連ジャーナリスト大賞特別賞、および坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。
毎日新聞はこの報道を後に「母子救急搬送システムの改善に役立てるため」の報道であったとしている。
しかし、一連の報道の後に大淀病院は産科を閉鎖し、■これにより奈良県南部から産科が消滅■するという事態を招いた。

毎日新聞の青木絵美記者だっけ、歪曲・捏造記事を書きまくり奈良県南部の産科医療を崩壊させたあげく自分は大阪で出産したクソは
毎日新聞奈良支局青木絵美記者の事実誤認を含む第一報によって、大淀病院産婦死亡事例は医療ミスという間違った世論形成をされ、
最終的に県南部の産科が絶滅したのである。どうですか、 奈良県北部在住で、南部の医療事情なんか知ったこっちゃない、
という立場の青木絵美記者にお尋ねしますが自分の手で、県南部唯一の産科を潰し、県南部のすべての子どもを望む女性が、今後危険な経過をたどった場合、
従来より助かる確率を下げるのに貢献した「自らのペンの責任」について、どうお考えでしょうか?

大淀病院が産科をやめるという話は、昨日からネットではささやかれていた。産科医絶滅史24巻?産科崩壊促進罪の被害を考える会スレッドより。

東京新聞はネットの匿名性は叩いておいて、同業者は匿名で「個人情報の過剰保護」に逃げるわけですか。
紙面にもよく登場する新聞労連がお墨付きを与えたご立派な記事なんだから、やましいことがなければ記者の実名を伏せる必要はないですよね。

で、これってやっぱり「変態報道」で窮地に立たされている毎日新聞への援護射撃なのかなー、と勝手に推測してみる。
一連の報道の悪質さは否定しようがないので、「ほらネットはこんなに誹謗中傷だらけ、でも新聞報道は素晴らしい」というのを強調したいのではないかと。かなり強引ですけど…そういえば看護婦を侮辱する内容のWaiWai記事もありましたし。

まあ、支援もむなしく毎日新聞は馬鹿記事を連発して着実に自滅への道を驀進しているようですがw
【毎日新聞】「偽装は従業員の判断」などと姑息な責任回避に終始した船場吉兆・前社長の対応許せない…業界の信頼回復、難しい 働くモノニュース 人生VIP職人ブログwww
黒マッチョニュース 【論説】 「汚職教委の態度に憤り…わが毎日新聞の不祥事担当者のセリフ『世間が納得する説明考えるべき』の方が説得力ある」…毎日新聞
J'sマインド 【変態報道】毎日社員「騒動の背後に読売新聞がいる」

ふたたび東京新聞。
 医療社会学が専門の栗岡幹英・奈良女子大教授によると、こうした医師ブログには、共通の主張がある。「勤務医が病院を辞めて、医療が崩壊している。それは、医療を絶対安全だと誤解する患者が予想外の結果に医師を責め、訴訟を起こすから。マスコミは医師を敵視、患者側の主張をうのみにしてねつ造報道をする」といった内容だ。

 いわば「医療裁判が医療を崩壊させた」という主張。前出の打出医師や女性記者への攻撃にも、こうした内向きな独善性が見え隠れする。

 だが、そもそも医事紛争や医療裁判となるケースは都市圏に多いのだが、現在、深刻化しているのは産科を中心とする地方医療の弱体化。患者ではなく、新研修医制度による医師の偏在や診療報酬のあり方に問題の根源があるはずだ。

いや、実際に報道を契機として奈良県南部で医療崩壊が起きてるというんだから理屈に合ってないんですけど。
天漢日乗 「マスコミたらい回し」とは (その45) ネットにカルテ流出ってホント?読売新聞は奈良県の産科を完全に崩壊させ、近畿の「産科ドミノ倒し」を推進するつもりか→追記あり
カルテ開示の後、そのカルテのコピーがどこに出回ったのか、わたしは現物をみたことがないので知らない。
少なくともマスコミには渡っている。おそらくどういうルートか分からないが、マスコミ以外にも多数のコピーが出回っているのではないか。

もう一つ、この件で不思議なのは
 遺族が訴訟を準備していると発表したのと同時に「カルテ流出」と読売が報じ、他社が追随している点
である。

テレ朝の報道が扇情的だと、指摘されている。
*ベタ基礎一体打ち の、 山崎土建 です* 詳細な診療情報がネットに流出 2007/4/29(日) 午後 5:55
http://blogs.yahoo.co.jp/yamado2005emata2000/46581226.html

どうもマスコミは
 医師側を悪者にしたいだけ
なのではないか。
大淀病院産婦死亡事例では、結果的に大淀病院の産科は新年度から診療を休止し、奈良県南部の産科は絶滅したと言っていい。

こうした叫びがあっても、尚、マスコミは
 医師がカルテを勝手に持ち出した
と主張するのか。そんなに
 産科から医師を駆逐したい
のだろうか。

自分たちは個人情報保護法の全面適用除外のマスゴミが、流出されたとされるカルテを手に医師を個人情報保護違反で糾弾するというのはなんとも醜悪です。記者こそ、捏造してでも派手な記事で他者を出し抜こうという「内向きの独善性」の塊ではないのかと。
毎日の大淀病院報道は同社「開かれた新聞」委員会も取り上げてましたが、まったく大甘な現状追認でした。
厚顔無恥>大淀病院(毎日新聞誤報)事件 ある町医者の診療日記
最初デカデカと出した、「たらい回し」や「6時間放置」、さらには「内科医のCT検査進言」問題は無視のようです。
「分娩(ぶんべん)中に容体が急変した妊婦の緊急搬送先をなかなか確保できず、妊婦は8日後に死亡」したとい事実を報じ、それに対し「医療体制の不備を問う」ということを、本当に毎日新聞がやったのなら、私たち医療者もよくやったと誉めもしよう。
しかし、実際はそうではないじゃないか!

たらい回しなどされていない。6時間「放置」などされていない、そもそも「放置」など一瞬たりともされていなかった。さらには、内科医がCT検査をしたらどうかと言ったとかいう、どこから捏造したのかというあの「あるある大辞典」も真っ青の捏造までやらかしたことは、どうなったのか?

もちろん、こういうことは呼ばれた「識者」なる人たちは指摘しない。

医療事故を調査する第三者委員会についても医師寄りだという報道があるようですが、報道被害に対して業界横断的な第三者組織を作らず、社内にお抱え学者や同業者で固めたエセ第三者委員会しか作らないマスゴミに批判する資格はないんじゃないですかね。