H21.1.11 朝日草なぎ騒動とか週刊新潮フルボッコに隠れるかのように、朝日新聞がこっそり記事の嘘を認めました。

共産党員増加の記事誤り 朝日新聞がおわび(4/25 産経)
朝日新聞「共産党員増加めぐる記事」でおわび、記述削除(J-CAST)

記事の一部に問題、朝日新聞社に対応求める PRC(朝日)
意味もなく3ページに分割。アクセス数稼ぎ?

 共産党員の増加を取り上げた記事「ルポにっぽん 解雇…そこには共産党」(1月11日朝刊1、2面、筆者・高橋純子記者)をめぐり、記事に取り上げられた奈良県川上村の元森林組合長(85)から人権救済の申し立てがあり、朝日新聞社の「報道と人権委員会」(PRC)は24日、記述の一部は「事実として認めることができなかった」などとする見解を出した。人権委は、朝日新聞社に見解で示した判断を踏まえた対応を求めた。これを受け、朝日新聞社は本日付の2面に「おわび」を掲載した。

 結論として見解は、元組合長が記事掲載後、食欲が減退し、人目を避けて外出を控えるようになったと訴えている事情を考慮し、元組合長の救済、読者への説明責任という観点から、朝日新聞社側に何らかの対応を取ることを求めた。

 元森林組合長の話 恣意(しい)的な記事によって、私の信条を誤解され、名誉と信用を傷つけられました。許されることではないと思います。朝日新聞社は反省すべきであり、責任の所在・取り方を明らかにするよう求めます。人権委には、「地方の小さな訴え」に誠実に対応していただき感謝します。

朝日新聞が間違いを認めるなんて人が犬に噛みつくぐらい稀なことで、報道する価値はあると思うのですが産経とJ-CASTだけですか。まあ、相手が政治家でない一般の人だったので早々に非を認めたというのはあるんでしょうね。

サラリーマンやってる猫の一匹集会所:【朝日】「民共協力」を願うあまりのインチキ記事(嘲)
第三者機関とやらもたま〜には役に立つことがあるようです。

共産党が「立候補することに意義がある」とばかりに全小選挙区に泡沫候補を立てまくってきたのをやめるという話になって以来、民主党陣営は小選挙区での共産票が自分の所にくるはずと期待して大喜びですからね。

この記事もそんな「期待」「喜び」の中で書かれたものだったのでしょうが・・・(苦笑)。事実を報じるという新聞記事の使命を忘れて、「全国に民共協力を広めたい」というイデオロギー的使命に燃えてしまったのが、こんなインチキ記事を書いてしまう失敗の原因であります。

あーそれはあるかも。でも当の共産党が小沢民主党の“検察陰謀論”を徹底攻撃してるので、朝日の願いも水泡に帰しそうです。
金権政治一掃と日本共産党の立場/志位委員長
主張/「西松」献金事件/起訴の事実は、限りなく重い
疑惑にフタをせよというのか/山口二郎氏の的外れな共産党非難

しかし「共産党がマスコミでこんなに取り上げられてます!」と自作自演のような記事をたびたび赤旗に載せてる共産党も今回は知らん振りか。元記事の前半は、どうみても赤旗がネタ元ですよね。
2008年12月23日 三菱電機名古屋の派遣切り/労組加入、団交を要請/青年が“撤回せよ”

それにしても、元組合長にとっては笑い事で済まされる話ではありません。
「報道と人権委員会」の見解 [PDF]より。ウェブのみ掲載。紙面に載せろ!!
(ハ)委員会の判断
ヒアリング結果から、記者が「選挙協力」に関心を寄せ、これに関する質問をした可能性は高いと思われる。そして、昨年9月に申立人と共産党村議の間で票のやりとりの話があったことなどを背景に、3人の間で「選挙協力」について話が及んだ可能性がある。しかし、共産党村議や申立人に対する取材の際に、いつどこで「選挙協力」の話し合いがなされ、どのように「主導」しているのかなどの「選挙協力」の具体的な内容が詰められていないこと、申立人から取材した後、裏付けのため村で他の人への取材が行われていないことを記者は認めている。
一方、申立人などへのヒアリング結果からは、申立人と共産党村議の間で、「選挙区は民主、比例は共産」という話をしたのは、昨年9月ごろの1回だけだったこと、組織的な話ではなく個人的なものであったことが認定できる。
また、記者や共産党村議が想定した「選挙協力」は、申立人が訪ねてきた人や近くの村民に「比例は共産」と働きかけることだったと見られる。しかしながら、申立人が「比例は共産」と働きかけたり、働きかけようとしたりした事実は、2回の現地調査によっても見いだせなかった。共産党村議も、自身が実践している協力は、支持者に投票について聞かれれば「選挙区は民主に入れる」と言う程度で、積極的に働きかける意思はないことが、調査結果から認められる。
日常生活についての申立人の主張は、他の村民の話と符合しており、申立人の自宅を村会議員が訪ねてきたのは、村長選のときを除けば共産党村議と縁戚の村議に限られていることがうかがわれる。
申立人はかつて、村議会議員選挙や村長選挙などで選挙運動に参加していたが、1997年(平成9年)に両目の視力が極端に低下してからは、ほとんど選挙運動に関与していなかったことが、申立人のヒアリングのほか、調査結果から認められる。2008年の村長選(無投票)では現職村長の事務長を務めたものの、これも以前から務めてきたこともあり、村長から名前だけでも貸して欲しいと依頼されたためと判断される。その村長らも、今の申立人の政治的影響力には否定的である。
今回のように、個人の間で相当数の票を融通し合うことを「選挙協力」と表現することは、一般読者が組織的な票のやりとりが行われていると誤解する可能性があるうえ、文章通りに読めば、川上村だけでなく奈良4区全体で「選挙協力」が行われているとも受け取れる。仮に「選挙協力」を朝日新聞社側が主張する意味に解し、その範囲を川上村に限ったとしても、共産党村議との間で個人的な票のやり取りについて話したことを超えて、申立人が村民に共産党への投票を働きかけている事実を確認できなかったことは先述した通りであり、申立人の身体状況や日常生活からみて、「主導」はほとんど不可能と判断される。申立人は、これからも「比例は共産」と働きかけることのみならず、共産党に投票する意思もまったくないことを明らかにしている。
以上の理由から、記者が共産党村議の話などから政治的影響力を行使できる人物という印象を持ったことは理解できなくはないが、申立人である元森林組合長が「選挙協力」を「主導」しているとする記述を、事実として認めることはできない。記者の取材や記事の表現に問題があったと言わざるをえない。

ミスとか取材不足というレベルじゃなく、意図的な捏造といっても過言ではありません。
記事の他の部分も当然、共産党にお膳立てしてもらったはずで(上意下達の党組織で末端が中央の意向を無視して取材に応じるとは考え難い)、独自に取材した箇所はデタラメってこいつ記者として最低だろ!
4.匿名性の約束と「元森林組合長(85)」の表現
(イ)申立人側の主張
どのような原稿に書くのか、分からなかったが、記者には自分だと分からないように書いてくれ、と言った。記者からは「森林組合長と書いていいですか」という問いはなかった。年齢がなくても「元森林組合長」だけで、村内や知人の間では申立人であることが分かってしまう。
(ロ)朝日新聞社側の主張
「実名ではまずいですか」と聞いたら、「名前は出さないでほしい」と言われた。「それでは、元森林組合長ということで」と念を押した。年齢については、「記事の掲載日によって年齢が変わるので、生年月日を教えてください」と説明した。匿名については、社内に明確な規定はない。今回の場合、人物が事実上特定され、その点は申し訳ない。
(ハ)委員会の判断
取材での具体的やり取りについては、双方の言い分は違うが、匿名の約束があったことは争いがない。本件の対象記事は申立人の思想信条にかかわる内容を含んでおり、氏名を匿名にしても、年齢や肩書を記載することで人物が事実上特定される点で、慎重さを欠いた。

かなり酷いんですけど。大新聞相手に、個人で抗議の声を上げることは−今回は内容からして「弱者に優しい左翼」も味方してくれないだろうし−相当な勇気が要ったはずです。

朝日は謝罪記事を載せて幕引きを図ろうとしているようにみえますが、それだけで許されるなんて甘すぎです。
記事を書いた高橋純子への処分はないんでしょうか。なんかマスゴミって記者が賞などを貰うと記者個人を前面に押し出すくせに、不祥事になると徹底して個人情報を隠しますよね。
高橋による読者への説明責任は?[※] 最低限、取材した本人のもとに赴いて謝罪するべきじゃないですか? いつも紙面で「謝罪せよ反省せよ賠償せよ」とばかり書いてるくせに言行不一致も甚だしい。
さて恒例?となったバカ記者の過去記事晒し上げですが、高橋はかつて森首相番という花形記者だったそうです。

朝日新聞の女記者
6 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/03/15(木) 10:23
チューリップ似合うのも悪くない(記者席)
2001年03月07日 朝刊

 ある日、民主党の鳩山由紀夫代表の胸元は「春」だった。淡いピンク地に青いチューリップ柄のネクタイ。普通のおじさんがしていたら、きっと私は、夜店で3本1000円かな、と思っただろう。それぐらい「紙一重」のデザインだったが、実に上品に着こなしていた。似合っていた。
 ピンクとチューリップと鳩山由紀夫。こう並べて何だかしっくりくる感じが、今の鳩山氏の弱みだといえる。剛腕とか男気があるとかがもてはやされる政治文化の中では「なよなよしてて頼りない」の一言で片付けられてしまうからだ。
 本人も気にしているのだろう。「鳩山という男を、より信頼のおける存在として……」と記者会見で語るなど、時折「男」への強いこだわりをのぞかせる。
 そろそろ開き直ったらいいのに、と思う。おれほどチューリップのネクタイが似合う政治家がほかにいるか、と。それができずに、強い男にこだわるところが、男性はもとより女性の支持が集まらない原因のひとつではないだろうか。
 開き直ったうえで、何を考え、どうしたいのか、自らの言葉で率直に語ってほしい。だめな面も正直にさらけ出すことこそ、鳩山氏の言う「愛と覚悟」だと思うのだが。
 (高橋純子)

キモいんですけど。
参照→「民主・鳩山『永住外国人の地方参政権は、愛のテーマだ』」愛はいいからメシよこせ!
204 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/04/08(日) 04:49
記者だって気に入られたいけど…《記者席》

 首相に質問する時は、かなり緊張する。どうしたら最も効果的な質問ができ
るか。「当番」の前日は、おふろやベッドで考える。それでも、機会がなくて
質問できずに終わることも多い。

 「僕が話しやすい雰囲気をつくるのも君たちの仕事だ」。森喜朗首相は先日、
首相担当記者を集めてこう説いた。首相は「円滑にやれるようにと話した」と
いうが、記者の言い分はほとんど聞かず、アメとムチに冗談をまぶしたような
首相の話しぶりに、何ともいやーな感じを受けた。

 私だって、取材相手に気に入られたい。森首相が言うように「かわいいとこ
ろがあるじゃないか」と思われたい。だが、首相の言い分だけを聞き入れてし
まえば、「なれ合い」でしかない。

 そんなことを考えながら森首相の顔をじっと見ていたら「なんか文句があり
そうな顔してるな」と、席を立たれてしまった。

 総理大臣という立場で発する言葉は時に「圧力」となり、じわりと効いてく
る。記者経験のある首相は、十分わかっているだろう。こちらも的確な質問が
必要だけれど、意見も聞いてくれれば、理解は深まるのにと思う。担当記者は
敵でも味方でもない。ましてやばかじゃないんだから。
(高橋純子)

(2000年7月13日付朝日新聞朝刊より)

正真正銘、ヴァカですな。

己の能力不足を棚に上げて何様かと。

史の会:コグマ先生アサピで「なちょなりずむ」を語る
H15.9.9朝日新聞

「強い日本を」の風潮 なぜ
「不安」が導くナショナリズム

小熊英二・慶大助教授に聞く

教育基本法を改正し、「国を愛する心」を理念に掲げようという動きの本格化。北朝鮮問題などを背景に「強い日本」を求める世論──。「ナショナリズム」をめぐる最近の風潮には、閉塞感のはけ口を強い国家に求めようとしている日本人の姿が垣間見えるのではないか。共著「〈癒し〉のナショナリズム」で「草の根保守運動」の実証研究を行った、小熊英二・慶大助教授に聞いた。(高橋純子)

定型ですね。

なんで今ごろ?! 「朝日」が青年大集会を報道
【政策ウオッチ】現代版「蟹工船」 集会で聴いた若者の窮状

[朝日新聞 2008/10/18付朝刊]

 共産党系の集会だが、ネットで知って参加したという「無党派層」の若者も多く、4600人と5年前の4倍超の若者が集まった。偽装請負、日雇い派遣、名ばかり店長……。事態は深刻だが、ド派手な建設作業服や、 「蟹工船」をもじったカニのかぶり物などで参加した若者たちの姿に、社会を変えていこうという希望が芽ぐんでいるように感じた。
 票にならないと思ったのか、歴代政権は「やる気がない]と理屈づけして若者の雇用、生活の問題に取り組んでこなかったと思う。
 麻生首相は「雇用に不安を感じる人々に安心をもたらす」と訴え、政府も労働者派遣制度の見直しなどを打ち出したが、窮状を救うにはなお不十分だ。首相の真剣度が問われている。(高橋純子)

はじめから「マスコミで取り上げてもらうための集会」というのがミエミエなのがね。

自民、改革志向影ひそめる 朝日・東大調査(08/12/08)
 民主党では「財政出動」賛成派は05年(14%)から倍増したが、それでも31%。「公共事業」は42%が反対派で05年(39%)と同水準だ。民主党も「日本型」維持に動いたものの、改革志向を保った。

 安全保障・外交政策では、自民党はタカ派色を強めた。「集団的自衛権を行使すべきだ」では73%が賛成派で、05年(50%)より増えた。民主党は「防衛力はもっと強化すべきだ」で賛成派が17%と05年(32%)より減るなどハト派化した。

 このため、両党の政策位置は05年より開き、対立軸は見えやすくなった。(高橋純子)

ん? 「改革が格差を生んだ」というのがマスゴミ左翼の定型句じゃなかったの?

匿名を希望した取材相手の年齢も書いて特定を容易にするんだから、自分の年齢も公表したらどうよ?
こういう言い方をすると女性差別と糾弾されるのは必至ですが、やはり朝日の女性記者って何か基本的なところで勘違いしてる奴が多くないですか?

遡れば政財界に取り入る男女共同参画工作員・下村満子とか北欧福祉マンセーの元凶・大熊由紀子とか。
そういえば、最近では「格差論壇の女ボスキャラ」とでもいうべき編集委員・竹信三恵子の増長ぶりも多少気になるところだがww

※たとえばはてなブックマークで269件も反響のあった元記事に対して訂正記事では13件だけ。高橋に「騙された」ままの読者がまだ多いのではないでしょうか。
<4/27 更新>