選挙:参院選 日医の組織力、急落 3候補全員落選、特定政党支援から撤退も(7/15 毎日)
 14日の会見で日医連は「今後は、政府与党および野党に対しても力強い働きかけを行っていく所存です」とする原中委員長名のコメントを発表し、「民主支持一辺倒」の姿勢を改めた。横倉義武副委員長は「一党に偏することなく私たちの医療政策を理解する与野党の国会議員を支援する」と述べ、今後組織を挙げて推す候補を擁立しない可能性に触れた。原中氏は「都合がつかなかった」(横倉氏)との理由で、会見に姿を見せなかった。

【参院選】民主支持、自民支援の日本医師会「二また」後遺症深刻 3候補全員落選で「組織内議員」ゼロ
1 :西独逸φ ★:2010/07/18(日) 16:09:48 ID:???0
〔前略〕
日医連にとって衝撃だったのは、3候補の総得票数が約17万票で、2007年の前回参院選で擁立した
組織内候補1人(落選)の得票より1万6000票も減った点だ。日医連関係者は「計算上、日医会員
(約16万6000人)が1人1票入れただけに終わった」と落胆を隠さない。
1977年の参院選で、
組織内候補として過去最多の約130万票を得たころと比べると、組織の弱体化は否めない。

ある県の医師会幹部は、「組織を一本化できなかった原中氏の責任は大きい」と批判する。発足して間もない
原中体制の求心力低下は避けられそうもない。


ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news/20100718-OYT1T00281.htm?from=main1

205 :名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 17:09:52 ID:ZGJYjLM40
後期高齢者医療制度の際に、茨城県医師会が民主支持へ寝返ったのが始まりだったな。
そして茨城県医師会長が日本医師会選挙出馬表明→民主党政権奪取。

まぁここまではよかった。

ところが、肝心の民主が丸っきり政治音痴な上に首相はルーピー状態。
医師会の中でも「ぉいぉいこんなんでいいのかよ???ヤバクネ???」
と、かなり不安が渦巻いていた。ところが、新政権の関連委員は日本医師会からじゃなく
何と茨城県医師会の役員が選ばれるという徹底した身贔屓ぶりを発揮。


かくして日本医師会選挙は
・茨城県医師会長(民主派筆頭)
・東京都医師会長(自民派筆頭)
・京都府医師会長(中立)
で戦うことになったものの、与党のヘボっぷりに茨城の長も民主びいきを前面に出せないという
微妙な選挙戦。他の候補も政党色薄めで展開したが、ちょうど3分割した票の中でわずかに
茨城の長がリードして、医師会長の座を射止めた。

が、あとは>>1の通り。

一言言っていいか?

ザマァwwwwwwwwwwwwwwwwwww

124 :名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 16:50:42 ID:X73cisCX0
まず茨城県の診療報酬削減から始めようか

227 :名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 17:13:59 ID:g61jX7P90
>>124
それは勘弁してw

茨城建築業界は全力をあげて自民を支持したし
岡田1人で農水副大臣と競輪の2人分とほぼ同じ票を集めたのに
こういうバカのせいで県民が被害を蒙るのはたまらんわ


308 :名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 17:34:26 ID:fSYYTu/c0
本当のクズは日弁連だ。
日本医師会の比ではない。
日弁連が日本の癌。

514 :名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 18:27:04 ID:3kF9nIYuP
ま、蝙蝠が一番栄えないという良い見本です。
田村耕太郎と同じ末路ですな。


649 :名無しさん@十周年:2010/07/18(日) 19:03:06 ID:+S1Nz25W0
民主政権になった途端、いち早く、民主に取り入って
まんまと診療報酬上げてもらった小ずるい連中だからな
民主が政権から脱落したら、どんだけ報復されても文句は言えんだろ

一言「ざまあ!」で終わってしまう話ですが、ここまで見事な転落劇はなかなか見られるものではないので(毒)生暖かい目でwまとめてみようかと。

上でも言及があるように、きっかけは後期高齢者医療制度をめぐる自民党と茨城県医師会との対立でした。
茨城医師連が民主候補推薦 後期高齢者制度に反発(08/09/17 共同)
定額給付金の寄付呼び掛け 茨城県医師会、民主候補に献金(09/01/26 共同)
団体名は「茨城から定額給付金で医療を変える会」。小松満代表(県医師会副会長)は同日、記者会見し「(定額給付金の)2兆円を本当に困っている人に使うのが筋。抗議のために自民党の政策で民主党に資金が回る一番皮肉なことをやろうと思った」と話した。

負け犬・原中勝征振り返るとこのときから頭がおかしいとしか…マスコミは賞賛ばかりでしたけどね。
宮崎信行とかいう日経出身の民主党工作員(自称ジャーナリスト)とか。
平成の赤ヒゲ・原中先生に「除名」を突きつけた自民党を日本から除名しよう!(2009-05-02)
一年後、有権者が原中医師会に日本からの除名を突きつけたわけだがwww

総選挙で民主候補を勝たせたことで一気に「勝ち組」に。
岐路の夏:09衆院選 茨城 自民大量離党、民主支持に 医師の乱、王国揺れる(09/07/31 毎日)
 自民党の有力な支持団体だった「茨城県医師連盟」(原中勝征委員長)が民主党支持に回り、保守王国と呼ばれた茨城県の政治勢力が地殻変動を起こしている。上部団体「日本医師連盟」は自民支持だが、開業医中心の県医師連盟は、診療報酬の引き下げなど政府・与党の医療費抑制策に対する不満がくすぶっていた。事態を重く見た自民県連は5月、党員だった原中氏に離党を勧告したが、かえって反発が広がり、医師と家族で構成する県連の「県医療会支部」(会員3472人)は3400人以上が事実上離党、有数の職域支部の解体に発展した。【八田浩輔、橋口正】

結果、丹羽雄哉氏、敗れる 茨城6区 となりました。

衆院選を受けて論功行賞人事。
中医協人事、日医推薦枠はゼロ 政権交代で「親民主」(09/10/26 共同)
もっとも診療報酬改定はそれほど医師会ウマーでもなかったという話も…
結局、自民党型政治に回帰した小沢民主 選挙支持を「踏み絵」に予算配分 JBpress(日本ビジネスプレス)

で、運命の日本医師会会長選挙となります。
日本医師会長に原中氏初当選 民主党とのパイプ強調(4/1 朝日)
 自民党との関係強化を進め、「刷新と継続こそ医療再生への力」と掲げた唐沢氏に対し、原中氏は民主党とのパイプから「政策の実行力」を主張。森氏は「政権に左右されない」ことを強調して、中間派の位置づけとなった。

 代議員356人による投票の結果、原中氏が131票を獲得した。森氏は118票、唐沢氏は107票だった。

ただ圧勝というわけにはいきませんでした。内部からも批判が。
勤務医 開業つれづれ日記・2: ■開業つれづれ:ビバ、ミンス 周回遅れの爺医たち 「日本医師会長選:原中勝征氏が初当選 自民離れ加速も」
ミンスにすり寄った挙句
再診料を切り下げられたのは
どこのどなたでしたっけ?

日医代議員の大半を構成する
70−80歳の爺医(2)は、
いまさらミンスにすりよって
何をやりたいのか
周回遅れすぎて
現場の医師にはさっぱりわかりません。

(2)
新小児科医のつぶやき
2009-09-15 日本医師会長選
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090915

本文より
年齢構成では平成16年時で
代議員数342名中
7、80歳代が111名、60歳代が182名、
それに比し
4、50歳代が49名

しかいなかったということです

日医会長選制す!〜小沢戦略ズバリ的中【参院勝利は見えた】(ゲンダイ)とか浮かれていた外野の馬鹿に比べて冷静ですね。

そして焦点は参院選対策へ。
自民候補の推薦撤回、日医連が結論持ち越し 参院選(4/20 朝日)
参院選、民主新人が推薦申請検討 小沢氏が一本化圧力(5/4 共同)
民主党の小沢一郎幹事長は政権交代後、従来の自民党支持団体の切り崩しを強化。推薦申請もこれと連動、日医連内では「民主をやるのかやらないのか、小沢氏は白黒はっきりしない態度を許さないようだ」(幹部)と、組織内候補の自民現職の推薦取り消しを求める“一本化”圧力と受け止められている。

「国民の生活が第一」が聞いて呆れる。どうみても「圧力団体の利権が第一」です。
「小沢大先生なら官僚支配を打破してくれる」とか妄想している奴も狂ってるとしか思えませんね。業界政治は政官業の癒着がなければ維持できないわけで、組織ぐるみ選挙をやりながら脱官僚とかありえない。
献金の「付け替え」だってその一環です。
医師会、「自民9割」献金見直し…民主軸に?(09/09/03 読売)
日医連が自民への政治献金凍結 昨年の政権交代後から(10/03/05 共同)
「政治献金、野党にも」 日医の原中会長(10/05/07 産経)
マスコミ報道だっておかしい。自民党政権のときには業界団体を政官業癒着や政治とカネの問題の元凶と批判していたのが、民主に転んだらまるであたかも素晴らしい集団のように掌を返すのって何なんだ一体?※

そして小沢の軍門に下るの巻。
日医連、民主新人推薦に転換 自民現職は支援に格下げ(5/11 共同)
マスコミ的には大ニュースでした。たしかこのとき、口蹄疫より扱いが大きかったはず。

しかし6月2日の鳩山の政権投げ出し・小沢道連れ辞任ですべてが暗転します。
小沢氏とパイプの日医会長 「脱小沢」に思い複雑(6/9 朝日)
「民主党全体とパイプがある」―菅新政権発足で原中会長(医療介護CBニュース)
どうみても詭弁です。原中を業界団体の民主シフトの象徴として持ち上げてきたマスコミも、このあたりから距離を置くようになったような。
そして傘下組織の足並みがそろわないまま選挙戦に突入することになります。
2010参院選いばらき 政権交代の現場から<3>支える形示せず 後期高齢者医療制度(7/3 東京新聞)
選挙後に民主政権が打ち出した新制度案も、「年齢差別廃止」は名ばかりの改悪でしかありません。
「後期高齢者医療制度」廃止よりも長妻大臣大丈夫かなと心配になった: 極東ブログ
あれだけマスゴミが騒いだのは何だったわけ?ふざけるのもいい加減にしろよ。

そして冒頭に戻る。
もはや医師会が政治力を行使できる時代は終わったのは確かなようです。
民主党&医師会惨敗 ! 混迷する政治と医療業界の行方は ? (医薬経済社)
政治への影響力はゼロでしょう。政治的な発言力の源泉は、「集票力」という可能性じゃなくて「当選させた議員」という結果だから。それに去年の診療報酬改定では、茨城県で丹羽雄哉を落とした原中の顔を立てるために、小沢の鶴の一声でプラス改定にしてもらった。でも、これから小沢が復権したとしても、小沢は去年のことで原中への義理は果たしたと思ってるでしょう。ここで安藤を通していればハナシは違ったかもしれないけど。

これで日本の医療がいい方向に変われば、日本医師会の惨敗も意味があったと言えるのですが…
どうみても「ミスター無能」長妻のもとでいっそう混迷するようにしか思えませんね。
敗北会見をすっぽかし、その後も自らの責任を語ろうとしない原中勝征はしゃあしゃあと菅首相と会談。
藤田幸久 Blog - 菅総理、原中日本医師会長会談に同席

菅も原中も全く反省していない…謝る相手が違うだろう。
やはり国民の総意で潰すしかないですかね。

※まあ権力からの自立とか偉そうなことをいうマスゴミ自身も、そうした「業界政治」の一端を担っているという現実もあるのでしょうね。
「議連会長」強奪!小沢の“自民党殲滅作戦”ジワジワ進行中(3/6 ZAKZAK)
 例えば、1月27日に開かれた超党派の活字文化議連の総会。自民党の中川秀直元幹事長から会長を引き継いだ民主党の山岡賢次国対委員長は、「今までの実績を引き継ぎ、協力して頑張っていく」とあいさつした。