花うさぎの「世界は腹黒い」:10.2 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動

 海外の報道陣が取材に来てましたが、帰宅してみると、AFPとCNN、ウォール・ストリート・ジャーナルなどが 速報を流しており、これをソースに2チャンネルでは深夜まで「祭り」状態が続いていたのですね。例によって国内のメディアはほとんど報道していないようです。

 しかし、日本国民を本当に怒らせた船長釈放から十日近く経過しても、民意を図る世論調査を発表したのはFNN・産経新聞の合同調査のみ、そしてこの空前の抗議デモすら報道しないとなると、もはや報道機関としての存在意義そのものが問われている、というか自ら否定しているといっても過言ではないでしょう。

Protesters holding Japanese national flagsChina accused of invading disputed islands (CNN)
Tokyo Protests Blast China's Response to Collision (WSJ)
Japan government support slides on handling of China (Reuters)
元空幕長らの団体が代々木で集会、中国対応で民主党政権を批判(AFP)

これだけの人数が集まったというのは画期的なのでは。
AFPの「右派系団体」という書きぶりはどうかと思うところもありますが、報道するだけまだましでしょう。

海外メディアが取材しているのに、国内メディアが知らないとかありえない。だいたい参加した人たちは自ら情報を得ているわけで、仮にも報道機関を名乗る組織の人間がそれ以下の情報収集能力って貴様らそれでもプロか!といいたい。

しかし「渋谷 抗議行動」で国内のニュースサイトを検索してもこのデモは全く記事がなく、代わりに引っかかるのはこんなのばかり。
渋谷で“ナイキ公園”に抗議 代執行直前「公園を返せ」(9/23 共同)
 23日午後、激しい雨の中、公園に反対派団体のメンバーら約150人が集結。ハンドマイクで「公園は企業の宣伝の場ではない」と訴え、「公園を返せ」「行政代執行を中止しろ」とシュプレヒコールを上げた。


宮下公園:改修工事 「納得いかない」 反対派団体、代執行に抗議 /東京(9/25 毎日)
 同日午前10時、日置康正・区土木部長が公園内で執行を宣言し、区職員らによりテントやテーブルの撤去が始まった。区は執行に先立ち15日に同公園に9カ所ある出入り口を封鎖していた。作業は午後3時20分に終了し、約80件の違法占用物が運び出されたという。公園入り口には「守る会」メンバーら約20人が座り込んで抗議活動を行った。

極左ポータルwレイバーネットが宣伝してるぐらいだからお里が知れる。
多人数で整然としたデモは黙殺され、少人数でも揉めれば揉めるほど報道されるというのも変な話です。主催者名でぐぐったらこんなのがあった。
「宮下公園」から世界を見つめる〜民主主義の貧困〜
ゲスト:ピーターバラカン(ブロードキャスター)
竹信三恵子(朝日新聞経済部編集委員)
植松青児(みんなの宮下公園を守る会)

佐野和俊(渋谷にスケートパークをつくってもらおう会)

こういうふうにマスコミ上層部とパイプのあるプロ市民団体の活動は、報道上も優遇されるわけですね。以前にも書いたところですが。
平成21年5月 マスゴミ「身内やプロ市民の集会は伝えても偏向NHKへの抗議デモは報道しません」
遡ればこういうことも。
平成17年6月 酔夢ing Voice - 西村幸祐 - フォラツェン医師との再会------家族会座り込み2日目
2年前のフォラツェン氏のインタビューで最大の収穫だったのは、5月30日の国民大集会をTBS「News23」が1秒も報道しなかった理由を、TBS関係者が「あれは、ナショナリズムの集会だから」と彼に言ったという証言を得られたことだ。その証言を、私は「諸君!」(平成15年7月号)の「拉致家族と朝日新聞&筑紫哲也の深すぎる溝」に書いた。

一方、報道されるのは。

一定の「法則」があるのは明らかでしょう。
いくら報道内容の取捨選択の自由があるからって、権利の濫用はここまで許されるのか?

そもそも既存メディアは「公共性」「多様な言論」を口実にさまざまな特権―電波の安価な占有、記者クラブ、再販制、取材源秘匿、証言拒否権などなど―を得ているはずなのに、公共の関心にも応えず、多様性もないなら特権を剥奪すべきではないのか、というのが問われるはず。
はやぶさ帰還の中継がなかったときもそうでしたが、なかなかそういう議論にならない(特にツイッター界隈では必死なマスコミ擁護が散見したり)のが残念ですね。
<10/17 更新>