2012年02月08日
2.8 1学年授業訪問
1学年の授業訪問が,2校時にありました。算数です。酒井先生は,「5人が一輪車に乗っている。あと3台一輪車がある。一輪車は全部で何台あるか。」という問題を出されました。
子どもたちは,「分かっていること」「聞かれていること」とそれぞれの大事な言葉,さらには,「5+3=8」という式と答えなどを,次々に発表しました。
けれども,「5人+3台は足せない。困った。」として,「図を使って考えよう」という目当てを立て,それぞれ取り組みました。
○だけで,○と△で,等それぞれが工夫して一輪車の台数を求める図をかきました。
酒井先生は,話し方として,「まず」「次に」「最後に」という話し方を指導されています。
子どもたちは,ペアを組んで,それぞれかいた図を紹介しあいました

その後,皆で,図を検討し合いました。その中で,「求める一輪車」には,「人が乗っている一輪車」と「人が乗っていない一輪車」があることに気付いていきました。
「人が乗っている一輪車」をうまく表現するために,H君が「○(人)と△(一輪車)を直線で結ぶ方法」を編み出しました。
このようにして,ようやく「5+3」という式でよいことが分かりました。やはり,図をかくと,困ったことも解決することができますね。一生懸命考え,一生懸命お話しし,一生懸命聞くことができる一年生に育っています。まもなく,2年生になりますが,とても楽しみです。2012年02月07日
3学年算数 授業訪問
今日は,立石先生が,3学年で算数訪問授業を行いました。
問題は写真のとおり。「ケーキを果物で飾るために,4cm置きに並べたらちょうど6個並ぶ。このケーキの長さは何cmか。」というものです。
すると,「4×6」と「4×5」という意見が出され,詳しく調べることになりました。

言葉や図で説明を考えている中で,皆は,ケーキの長さを求めるためには,「果物の個数」ではなく「果物の間の数」が大切であることに気付いてきました。

ペアの話合いでは,そのことが一層確かになってきました。
Mさんは,それを「すき間の数」と表現して指摘しましたし,
R君は,Kさんがかいた図を使って詳しく説明しました。
でも,問題文には「すき間の数」は書いてありません。「どのようにして求めればよいか。」と,立石先生が尋ねられました。それを明らかにするために,3人並んだときには2つすき間が生まれることを基に考え,「果物の数ー1」で求められることを見付けました。
ご存知のとおり,「植木算」と言われる問題でした。このような問題を考えるときには,図をかいて考えると分かりやすいことも振り返りました。実に,一生懸命学んだ3年生でした。2012年02月03日
2月3日 全校朝会〜校長先生のお話〜
今日の全校朝会は,校長先生のお話が,二つありました。まず,一つ目は,「努力の天才」というお話でした。



1年H君,2年S君,3年R君・Kさん・KAさん,4年Mさん・Aさん,5年T君,6年Fさんがこれまで,毎日5分間朝の縄跳び練習やその他の時間を使って身に付けた高度な技をステージで披露しました。
すごい技に,他の皆からは感嘆の声が上がりました。
感想では,特に,「皆,とても上手だった。」「1年なのにはやぶさをマスターしたH君はすごい。」という声が上がりました。

イチローは確かに天才的な野球選手だけど,「努力の天才」と言われています。生来生まれ持った才能の天才ではなく,努力を人一倍続けることができる天才です。この言葉は,やる気さえあれば,だれにでも可能性が無限に広がっているという希望をもたらします。「彼らは,努力の天才です。」と,校長先生はおっしゃいました。
二つ目は,「きまりを守らないことは,信頼をなくす」というお話でした。昨日,朝運動が中止され積もった雪で,朝早くから遊んだ人が多くいました。8時からは,朝の会,読書が始まります。しかし,8時になっても,ほとんどの人が雪遊びをやめようとはしませんでした。そこで,教頭先生が,改めて「時間です。入りましょう。」という放送を入れてくださいました。けれども,それを止まってしっかり聞く人も,すぐに校舎へ向かう人も,あまりいませんでした。
「『こんなに雪が積もったんだから,特別な日なんだ。』と,皆さんは,自分の都合のよいように判断した人が多かった。校長先生は,大変残念に思いました。普段は,しっかりしている君たちも,誘惑される状況にあるとき,自分の都合のよいように約束を破る行動をするんだなあ。これでは,信頼できない。信じて任せることができない。」と,校長先生は,お叱りになられました。「一度失った信頼を取り戻すことは,難しい。」とも付け加えられました。大いに反省した朝会となりました。2012年01月31日
1月31日 3年授業訪問
本単元で登場しているピカット君。このロボットを使って,導線,豆電球,乾電池が輪になってつながっているとき電球が点くこと,乾電池の真ん中に導線をつけることなどが分かりました。今日は,ピカット2号が登場しました。
しかし,この2号は手が短く,輪っかにならない。そこで,「手の手の間に何か置いて輪っかにできないか。」と岡先生は問いかけました。毛糸,紙テープ,瓶などを提案されました。しかし,「点く」という人や「点かない。金属ではないから」という人がいました。
そこで,「どんな物でつなぐと,光るのか」について,これらを調べることにしました。
それから,しばらく一人一人予想を立てて,
調べる活動に入りました。
「お金は点いたよ!!」「釘も点いた!」など,点いた物,点かなかった物を口々に叫びながら,皆,一生懸命に調べました。

点いた物,点かなかった物にきちんと分けて,
記録をしました。
調べた結果を皆で確かめているとき,大半は結果が同じになりましたが,空き缶やはさみは,ある所は点いて,ある所は点かないことがあることが分かりました。
目当てについては,かなりはっきりしてきましたが,これら空き缶やはさみなどについて「くわしく調べよう」と,次の学習の目当てを立てました。予想と違う物もあり,皆夢中になって調べました。あっという間に45分間が過ぎました。皆,やる気に溢れた学習振りでしたよ。1月31日 4年 授業訪問
1校時,4年算数の授業訪問がありました。「くじ引きゲーム」をしました。中には2桁の小数が書かれたカードが入っていて,例えば,3.3だったなら「1.1×3」など3.3が積となる式が多くなる数が勝ちというゲームでした。
3.3,4.5,5.4が出ました。すると,ある子どもが,「数が大きくなるにつれて,式が多くなっている」ということに気付きました。そこで,「そうなる」のか「そうとは限らない」のか立場をとると,「そうなる」は6人,「そうとは限らない」は14人で,分かれました。このことをはっきりさせるために,一人で考えた後,ペアや全体で話し合うことにしました。



考え,話し合う中で,子どもたちは,「大きい数ほど式が多くなるとは限らない。」「九九にたくさん出てくる数が,式が多くなる」などに気付いてきました。
例えば,9のときは「1×9」「3×3」しかないけど,12は「1×12」「2×6」「3×4」のように。「7.1」などは大きい数だけど,確かにかけ算は少ないことも確認しました。
2桁の小数を考えてきましたが,実は,整数と同じように考えるとよいようです。その上で,かけ算九九を使って考えることが鍵のようです。小数のつくりは,整数と同じものだということを,子どもたちは自然に復習した学習でした。小数やその計算の仕方を考える上で,とても大切な復習ができました。
有田先生は,最後に,「一番かけ算が多くできる数は3つあります。どんな2桁の小数でしょう。かけ算九九を使って調べてみてください。」とおっしゃいました。さて,見付けることができるでしょうか?楽しみです。2012年01月27日
1月27日 全校朝会〜小神子先生のお話〜
今日の全校朝会では,事務のお仕事をしてくださっている小神子先生が,小学生のころ先生からいただいて今でも心に残っているお話を3つ紹介してくださいました。
一つ目は,ある女の子が,全員の上靴のかかとを揃えたお話でした。おかげで,とてもきれいに整ったと先生が紹介されたそうです。
二つ目は,数名が先生の車で送ってもらったとき,最後に降りた男の子が,先生の車が見えなくなる曲がり角まで手を振って見送っていたというお話でした。心から感謝している気持ちが見えるということでした。
3つ目は,小神子先生の失敗談。先生に電話をかけたとき,「もしもし,先生?小神子だけど,今日の宿題なんやったっけ?」という言葉遣いで尋ねてしまったこと。今,職員室で電話を借りて家族に話す言葉遣いを聞かれながら,直した方がよいと思うことがたくさんある,ということでした。
最後に,小学生のころの小神子先生がお母さんと車で買い物に行く途中,ある横断歩道を3人の女の子が渡り終えた後,振り向いて,「ありがとうございました。」とお辞儀をしてお礼を言ったことをお話ししてくださいました。すごい,と思ったそうです。同じ小学生なのに,そんなこと,思いつかなかったということでした。
「皆のために動く」「感謝の心をもつ」「目上の人を敬う」いずれも,社会の中で協力しあって生きていく上で,とても大切な心,行動です。「人のこと,人の心を思う」想像力と行動力を身に付けてもらいたい。小神子先生の思いが伝わってくるお話でした。2012年01月26日
栄養教諭 野下先生のお話
本校では,1月24日(火)から給食週間に入っています。給食への感謝の言葉を,毎日のお昼の校内放送で,各学年の子どもたちが述べていところです。
今日の全校集会では,日ごろ,私たちの給食の献立を立て,給食を作ってくださっている野下先生のお話が,2つありました。
1つは,給食を作ってくださっている方々の御苦労のことでした。昨日のおだんごは,1つ1つハンバーグをつくるみたいによく練って,やはり一つ一つ焼いて作られたそうです。とても寒い日でしたので,そのことも大変だったでしょう。このように,毎日,私たちがいただいている給食を,心を込めて手作りされているのです。
もう一つのお話のときには,「青魚のあおちゃん」が登場。子どもたちの歓声が上がりました。
あおちゃんの頭をもがれたときには,子どもたちの歓声は一段と大きくなりました。ビタミンがたっぷり含まれている,という説明をいただきました。
その他,身はタンパク質,骨はカルシウムなど,各部位を切り離して説明してくださいました。どこも皆栄養があるのです。感謝の気持ちを持って,すべていただくようにしたいものです。この後,野下先生には,交流給食にて,子どもと一緒に給食を食べていただきました。一日,お世話になりました。これからも,おいしくて栄養たっぷりの給食作りをお願いします。2012年01月25日
5年理科授業訪問
今日の5校時,古川先生が5年生と,理科の授業をされました。温度を上げてもなかなか溶けなかったホウ酸。「溶け残りがあるホウ酸水を濾過した後の水には,ホウ酸は含まれているのだろうか。」という問題を投げかけられました。
子どもの考えは二通りでした。「ホウ酸も含まれている。」と「ホウ酸は含まれていない。」に分かれました。
「濾紙にホウ酸がひっかかるから,ホウ酸は含まれていない。」「濾紙は,水だけ通すから」が,「ホウ酸は含まれていない」の理由。「水と一緒に落ちる。」「ホウ酸は水に溶けているから濾紙を通す。」が,「ホウ酸は含まれている」の理由でした。
それを,ペアで話し合い,全体でも話し合いました。
「では,どのようにして確かめますか?」と,古川先生はさらに問われました。
皆は,今度は確かめる方法について考えました。「蒸発させる」と「冷やす」との2つの方法が考え出されました。しかし,「冷やす」方法の考えがよく分からず話し合いました。
この方法は,S君が一人主張しましたが,やがて,
T君が賛成し,
古川先生が用意してくださった「ホウ酸が,水の温度によって溶ける量」のグラフを用いて,「もし,この水にホウ酸が残っているならば,温度を低くしたとき,溶けきれずにホウ酸が出てくるはずだ。」と説明しました。もちろん,水を蒸発させる方法ても調べることができそうなことも確認し,次の学習へ譲ることにしました。様々な考えが出され,大いに迷った学習であったようですが,だからこそ,実験をする必要が生まれます。その意味で,楽しい授業でした。2012年01月23日
5年算数科授業訪問
1月23日(月)1校時,冨永先生が,授業訪問として,算数の授業をされました。
皆で次々に相手を替えて5分間ジャンケンをして,その結果で,だれが一番ジャンケンが強いか調べようという活動でした。

皆は,5分間一生懸命ジャンケンをして,勝ち数と負け数をカードに書いて,黒板に貼りました。
さて問題はここからでした。ジャンケンを行った数が一人一人違うので,皆,チャンピオンを選ぶのに,苦労していました。
先生は「勝ち数だけで決めることができるか?」と問われました。
皆は,ペアや全体の場で話し合い,「そうとは限らない。」として,「勝ち数より負け数が多い場合もある。」「ソフトボールの打率は打数が関係してくる。ジャンケンを行った数も関係あるのではないか。」などの考えを出しました。<br clear="all">
ジャンケンの強さを決めるのは簡単だと考えていましたが,これは結構難しい問題になってきました。
そこで,明日から,「だれがチャンピオンか調べるために」「勝負数,勝ち数,負け数を使って比べよう」ということになりました。月曜日の1校時という朝早い授業でしたが,皆とても活発に,かつ,しっかりと考えていました。<br clear="all">
明日から,5年生はジャンケンの強さを,どのように考えれば分かるかを学びます。そのための,とても大切な学習をすることができました。2012年01月19日
今年度最後の学校保健委員会
懇談後,今年度最後の学校保健委員会がありました。
養護教諭 川口先生が,各学年の「ノーテレビ学習習慣化とメディア視聴の約束」の取組をまとめて,お知らせしてくださいました。
その後,「子どもの心の成長」と題して,西彼中学校スクールカウンセラーである臨床心理士 内野彩子先生が御講演くださいました。そのいくつかのポイントは,次のとおりです。
○ゲームを止めさせてしまうことはできないでしょう。ルールを決めましょう。しかも,子どもに決めさせましょう。主体性も育てるのです。守れたら,必ず褒めましょう。
○上手に褒めましょう。自信とやる気が育ちます。
○褒め方は,「よい行動を言語化するだけ」です。具体的に褒めましょう。
○完璧な完成を待たないで,いつでも褒めましょう。
○集団で,ルールを守って体を動かしているとき,脳は最も活性化するそうです。賢い子どもは,そのようにして育ちます。
主に,「褒めましょう」というお話でした。ポイントを押さえた分かりやすいお話でしたから,参加した方は,すぐに実践されることでしょう。
大串っ子がますますよい子に育ちそうです。大変よい学校委員会になりました。内野先生,ありがとうございました。
