残りわずかの公演になって毎回満席が続くようになりました。
今日は杉田さんのバイオリンの演奏でした。杉田さんのバイオリンは実に物語の中に溶け込んでさらに深くしてくれます。
わざわざ、杉田さんのバイオリンの日を選んできてくれた人もいました。
今日は開演前はゆとりがありました。シニアの人達はみんな厨房で話に花がさいてニコニコ顔、それをみている私もとてもうれしいです。
終わってあと3回しかないと思うと「寂しい!!」 「10月はどう過ごせばいいかわからない!」という声もチラホラ。
わかるわかるその気持ち、一ヶ月の公演はとても楽しかったし、勉強になりました。
この会場を捜してくれたKさんや、一ヶ月という短期なのに快く貸してくれたビルの方に本当に感謝です。
明日は休演、そして29日のピアノのあと、30日の最終公演となります。
29日は満席、そして30日も毎日、チケットを購入の電話が入ってきて、残りわずかとなりました。
2回、3回、とみにきてくれる方も毎日、何人かいます。
今日も若い男の子が最終公演をみたいといって帰りにチケットを買ってくれました。
もっともっと良い作品にしあげていきたいですね。
出演者の中には交代で出演している人達が「私の出演、今日で終わり、寂しい!」という人が増えてきました。
みんなで記念の集合写真をとりました。女の子と男の子と分けて撮影したのに、女の子の写真に必ずY君がはじっこに写っているのです。なぜでしょう?