斎京四郎ブログ

斎京四郎のブログです

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皆様、おはようございます。


昨日(12月16日日曜)は、午前中、地元の天王町餅つき大会に参加。午後からは春日地区で後援会関係の準備に関する打ち合わせ、その後、桑取地区の挨拶まわり、暗くなってきたので高田に展開して支援者宅の訪問などをこなしました。終わってみれば結構ハードな一日でした。

議会開催中ですが、雪も降り出して来春の選挙モードに入ってきました。私は前回の出馬以来、何かを始めるときは桑取からスタートすることにこだわっています。
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このブログでも度々書いていますが、斎京発祥の地であることはもちろん、この地域の先輩県議は代々、選挙の最終日に桑取の横畑のこのお堂から出陣するという伝統があります(自分がやるまで知らなかったですが、、、)

政治家にゲン担ぎの方は多いので、私はさほどではありませんが、本格始動にあたりこだわってきた「桑取」から始めようと最深部の横畑から歩き出しました。

雪に覆われた景色のなか、天気も良く「本格再始動の一歩」をこだわりの地から始められた記念すべき一日でした。気持ちもすっきりしたので、これからガンガンいきますよ!

さて、今日の一枚は天王町餅つき大会の様子。

ご覧の通り、立派な町内会館に老若男女の皆さんが集合して賑やかに盛り上がっていました。最近はイベントで餅つきが行われることが多くなり、杵臼を集めるのが大変らしいですが、こちらは町内会長さん他のご尽力で今年から新しい臼が登場とのこと。慶賀です!

「餅」は家業の関係でお馴染みですが、やはり杵臼でついた餅はしっかりして味が違います。私が手伝っていた頃は昭和だと思うので、まだ営業用の餅つき機は性能に問題があったのか、明らかに杵臼とは差がありました。

つまらない蘊蓄を披露しますが(笑)、餅つきのポイントは実は勇ましく杵を振るっている方ではなく、「あいどり」といわれる餅を返す担当の人が大事なのです。杵が上がった瞬間に餅を2,3回返して掛け声をかけますが、このリズム取りが結構大変。下手くそだと盛り上がらないし、杵担当は疲れます。

また、餅は熱いので、のんびり返していると火傷します。そうかといって水を手につけすぎると餅が固くなり、肝心の味が損なわれます。つまり「あいどり方」が餅つきの成否のカギを握っているわけですね(笑)。
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昨日の「あいどり」の女性の方は、お若いのに「完璧」な作法と立ち振る舞い。おかげで美味しい餅がつき上がりました。子ども達も喜んでいましたし、天王町伝来?の秘伝のたれも登場して大いに楽しむことができました。

最近はいくつか地域案件を扱って解決に向けて努力しているのですが、今日のあいどり方の様子を見ていて、政治家の役割も「あいどり」に近いなと思いました。地域の想いや課題が振り下ろされる杵のようにガーンときますが、そう簡単には形にはなりません。

コメの状態をみて、水を入れたり返し方を変えたりしながら、タイミングとリズムを整えなければ、課題解決という「餅」にはなかなかなりません。タイミングを間違うと火傷もしますし、最悪、杵で叩かれるかも知れません(笑)

このブログをお読みの方は、地方政治家の仕事は世間一般の政治家の派手なイメージとは真逆で、実に地味で地を這うような地域活動が多いことをご理解いただけると思うわけですが(笑)、杵を振るう方ではなく、「あいどり」が実態ですね。まさに餅つきで「あいどりの妙」を学んだ気がします。

そもそも地域の想いや課題に対して行政の力を調整して、うまく事を運ぶのが政治の仕事。もちろん餅にならない案件も多いですが、少しでも前進すれば最高に嬉しいです。

先日、ブログでとりあげたハンディキャップ対応の駐車場も良い方向で動き出しました!これに勝る喜びなし、です。

餅つきが終わって「あいどり」の女性に「お見事!」と声をかけると照れたようにニッコリしていました。

目立たないですが、きちんと地域の調整役を果たし、ああいう笑顔を自分もしてみたいな、と思った青天の「天王町餅つき大会」でした。


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皆様、おはようございます。

昨日(12月15日土)は、午前中は挨拶回り、午後から事務所で打ち合わせ、その後は直江津で開かれたイベント 参加。その後高田で教育関係者の研修懇談会、夜は高鳥修一先生の企業後援会忘年会に参加というなかなかハードな一日でした。

農水副大臣の高鳥先生の会は顔馴染みの皆さんも多くてホーム感満載。楽しい時間を過ごしました。2次会もあるものだと勝手に思って、いつものお店に行ったら誰も来ません。忘年会が続いていたので、2次会休肝日?だったとのこと笑。しかし偶然にもお馴染みの皆様が2次会中で合流して盛り上がりました!

さて、今日の一枚は直江津市街地の旧酢屋呉服店さんの店蔵造り。
ここで直江津大火と吉野秀雄さんという歌人についての講演会がありました。

講師は佐藤和夫さん。お隣がご実家で地域を代表する教養人。綿密な史料調査に基づきながらも、ロマンも感じさせる内容で、楽しめました。

直江津は歴史的に大火が多く、その名残が良くも悪くも気質や文化に反映されているというのは、祖母から昔、よく聞いていた話。なるほどさもありなん、と思いました。 

そんな歴史が反映されているのが、独特の蔵文化です。普通、商家などの蔵というのは裏庭に納屋のように別棟になっているものですが、直江津の場合は母屋の真ん中に作り込んでいます。したがって家の中の一室のようになっています。

こうした家は旧市街にはたくさんあるようですが、内蔵なので外からは見えません。直江津の蔵は「見えない街並み」を形成しているのです。

この建物はそれをお店の反物倉庫兼接客スペースの顔に使っていたのですね。陰影礼賛の美しさ。保存に尽力されている方の地域愛を感じます。

他にも生活スペースとして使う座敷蔵、本堂がそのまま蔵造になってる寺院など直江津旧市街は蔵造の防火機能を活用した独特の空間を形成しています。

いわゆる町屋造りの細長い空間に蔵が作り込まれていることで独特の雰囲気を感じます。確かに蔵は火事でも残るのは、配布資料最後の大火に記された直江津駅前の大火の経験。我が家も全焼の憂き目に遭いましたが、蔵だけが焼け残りました。

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今はこんな感じです。昔の家の面影を残す唯一の記念として補修、保存しました。何故かまた内蔵ですね笑。もうそんな必要はないのですが、直江津の遺伝子のなせる技?笑。しかし、あれだけ全て燃えたのに蔵の中だけはほとんど無傷。昔の人の知恵はすごいなと思います。

これから冬場は火災の多い時期、十分気をつけながらも、昔の人から万が一の時の備えを教えてもらった一日でした。 

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皆様、おはようございます。

昨日(12月14日金)は議案調査日のため議会業務はなかったため上越に戻りました。事務所スタッフのみなさんともお久しぶりです!というご挨拶笑。

溜まった打ち合わせや地域回りをしてから、夜は高田高校若手の会に参加。若手の基準は難しいのですが、本当に若い人もいれば、私のような人もたくさんいました笑。ただし総会の年齢構成を考えれば、十分若手です!楽しいひと時を過ごしました。

さて、今日の一枚は新潟市の古町アーケードに鎮座する「とんま」くん。
人気漫画「ドカベン」のユニークキャラですね。設定ではピアノの名手で「秘打」が持ち味。幼年野球時代には自分も音楽をやっていたので憧れたものです。といってもドカベンネタがわかる世代は40代がギリギリでしょうか笑。

新潟市は有名漫画家をたくさん輩出していることから、マンガやアニメをキラーコンテンツにした街づくりに取り組んでいます。展示館があったり、イベントがあったりしますが、こうした銅像もその一環なのでしょう。

前の仕事では、海外からの留学生を受け入れることが結構とありましたが、「どうして日本に来たの」という定番質問に「アニメ!」と答える学生がほとんどでした。まさにキラーコンテンツ!

以前にアメリカに行った時も、「日本のほら、あれ!あれだよ!」みたいに言っている人がいて、こちらの語学力の問題で笑、ボディランゲージ領域に突入しましたが、すぐに「となりのトトロ」だなと思い、トトロ!といったらそれだ!と超喜んで、お前の国は凄い!みたいに騒いでいました笑。

新潟市の場合はいろいろと課題もあるようですが、始めたから課題があるわけで、まだまだこれからでしょう!

写真のごとく夕刻にもかかわらず人気のない古町アーケードでしたが、銅像の数よりも少ないかもしれない人通りの中で、カメラを向けていた若者たちは東南アジア系のツーリスト風。

話題のインバウンド需要は、意外に新潟にとって当たり前のものが「秘打」なのかもしれませんね。

 


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皆様、おはようございます。

昨日(12月13日木)は朝7時半から新政策研究会で最先端の農業についての講演会。その後は議会常任委員会で農地部とのやりとり。夕方からは農林水産部、農地部との学習会&懇親会という「農業ディ」の一日でした。

県の農政の課題についてはぼんやりと見えてきた気がしますが、インプットが多くてアウトプット段階にはまだまだです。ただ、要するに日本農業は政策としては計画経済的歴史があるのですが、それを自由経済的に転換させようとしているので、悩みも多いのだと思います。

これは農業というよりは、国家経営の哲学の問題ですね。細かいことはわからないですが、大局観をもって勉強を続けていくべきだな、と感じています。

さて、今日の一枚は朝にあった新政策研究会のタイトル。

7時半スタートの会で前日遅かったこともあり、眠い眼をこすっての参加でしたが眼が覚めました笑。

スマート農業については先日、頸城農政講演会で学習したばかりですが、新潟クボタの社長さんから最新式の農業マシーンと農政の課題について講演いただきました。

大変、分かりやすく驚くばかりの技術革新を紹介いただき、目からウロコ状態。機器の価格が下がって普及し始めたら、農村の風景は様変わりするかもしれません。

こうした技術革新のスピードは思った以上に速いものですが、一番の影響は、共同体の変質をもたらすだろうということです。

稲作は労働集約型の産業ですが、集約する必要がなくなるわけですから日本の村落形態も必然的に転換することになっていくでしょう。

「地方の地方の地方」は農業の担い手が激減しています。このままいけば近い将来に農家数は8割減。
こうした時代に農業の担い手は本当にロボットかもしれません。そんなSFみたいな世界が現実的であることを実感しました。

議会や夜の学習会でも、中山間地域のコミュニティ機能の維持が話題になっていましたが、村落形態そのものが変質した場合、全く違う視点から未来を考えていくことが求められているのかもしれません。新しいコミュニティのあり方が地方の農村から生まれる可能性もあると思います。

イギリスで起こった産業革命も農業革命による農村社会の変質から始まっています。課題山積ですが、同時にいたずらに悲観する必要はないと感じた一日でもありました。

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皆様、おはようございます。

昨日(12月12日水)は常任委員会2日目。農林水産部とのやりとりでした。
中国への新潟米輸出解禁の話題に議論が集中。 私は日本米のニーズがあるのか?輸出に向けた県の体制整備についてをテーマに議論をしました。

中国といっても広さはEU並み。1つの国と簡単に考えるのは無理であり、言葉も食文化もその多様性は日本の比ではありません。

輸出解禁といっても、もともと日本米は僅かしか入っていません。実は実質、輸出初トライに近いものがあります。マーケティングなしに解禁を喜んで突っ込むのはリスクが大きいと感じています。 

まずは輸出に向けた県の体制を整えてマーケティングリサーチに基づいたアプローチをすべきというのが私の意見です。 

後は就農人口増加に向けた若者への対応、林業振興について意見を交換しました。

さて、今日の一枚は議会終了後、参加した拉致問題解決の議員連盟が主催の古町街頭演説の様子。
寒かったですが、花角知事も登場して問題解決に向け熱く訴えかけました!
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ところで横田めぐみさんの中学同級生で、吉田直矢さんというプロバイオリニストがいます。一見、ちょいワルオヤジ風ですが笑、桐朋出身の本格派。熱くて完全燃焼型のジャンルレスなパフォーマンスは独自の世界があります。抽象的ですが、珍しく「黒い音」を出せる人です。

そんな彼は拉致問題解決に向けて毎年、新潟市で拉致問題解決を訴えるコンサートを開催しています。
今年こそ最後のコンサートにしたいという彼の願いも虚しく毎年コンサートが続いています。

古町の街頭に立ちマイクを握りながら彼の願いを少しだけ共有しました。

残念ながら街行く人の反応は決して良いものではありませんでしたが、新潟に住む我々が少しでもこの問題を意識し、訴えることが大切だと感じた寒い日の熱いひと時でした。

 

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