963F96E6-5735-414B-AF3E-E71FEC7EFE9D

皆様、おはようございます。

千葉県では台風被害で大変なことになっているようで一刻も早い復旧を祈念しております。いつもは早くに駆けつけて報道が始まるのに今回はタイムラグがあるのが不思議な感じではありますが。

昨日(9月11日水)は午前中は仕事で県庁へ、午後からは新大病院に一泊入院した娘を連れて上越に戻るという一日でした。子どものご褒美?に水族館マリンピアにも寄りました。

「年パス親子」で「うみがたり」フアンですが、マリンピアの海獣系の充実ぶりはさすがです(笑)。なかなか休みがないなかで、自分もちょっとした気分転換になりました。

さて、今日の一枚は以前にも登場したことのある二宮金次郎像。

最近は見なくなりましたが、残っている小学校もあるようですね。この二宮金次郎像を巡ってはちょっとした「アナザーストーリー」ができるほど、面白いのですが今日はそういうネタではありません。

昨日のニュースでは県の行財政改革行動計画(案)が発表されて、ずいぶんとニュースになっていました。5年間で最大640億円、年平均160億円の削減を目指すということで、なかなか騒がしく報道がなされています。

年平均160億円は簡単にはいかないでしょうね。いろいろ議論はありますが、ここは禁じ手の「職員給与」に踏み込まないといけないだろうとは思います。県も職員団体等には正式に話をしているようですね。

「民間なら当たり前だろ!」というお叱りはよく受けるのですが、法理念や制度の問題もあり簡単ではありませんが、ここは大いに考えてもらいたいとは思います。

一昨日に我々にも計画案の詳細説明があったのですが、党議ということもありいろいろな意見が出ていて、活発な議論が交わされました。

ところで、私が一番感じることは、「悲壮感がない」ということです。報道では「こりゃ大変だろー」みたいな感じて世論をあおるようなお得意の「受け狙い的報道姿勢」を感じなくはないのですが、県庁の皆さんは意外に冷静な感じ。

もちろん全員と話したわけではありませんし、まだ議会も始まっていませんから議論の詳細な感じをお伝えすることはできないのですが、要するに「明るく困っている」という感じ(笑)。

そして、明るく困りながら議論をしているという印象で、決して「暗く下を向いている」感じはありません。これってなんなんだろう?と思っていたのですが、先日、県の幹部の方と飲んで議論した時に気付きました。

これは多分、「花角効果」です(笑)。そういえば「明るく困る」というのはとても花角チックな雰囲気ですね。知事はいつも「明るく困っている感じ」があります(笑)。そういう雰囲気が庁内にひろがっているのでしょう。

駆け引きなく、オープンマインドで議論するという知事の姿勢が、この難局に向けて職員の「明るく困りながらのヤル気」を引き出しているのかも知れませんね。

こういうことを書くと「与党の提灯記事」みたいにとる方もいるかもしれませんが、本当にそうなんだからしょうがないですね(笑)。なんでも批判すればよいというものではありませんよ。

ところで銅像の少年は成長してから二宮尊徳となり「分度」と「推譲」という考え方で、困窮した江戸時代末期の地方改革を推進した人物です。いきなりのようですが現在の状況を突破するには彼に学ぶこと多し。

二宮尊徳は現場主義で農村に入り、農民の肩をたたきながら明るく励まして回り、緊縮財政と産業振興を両立された日本が世界に誇る傑物地方政治家です。

前にも「花角知事は新潟県の二宮尊徳」だと書いたことがありますが、まさにこの危機的状況で求められる改革姿勢を庁内に醸し出しつつあると感じています。

「意識が変われば行動が変わる」。部活指導でよく使われる言葉ですが(笑)、これを機に議論して知恵やアイディアを出そうという雰囲気が強くなっている新潟県。この雰囲気なら必ずやれると確信してます。

先日行われた「県庁マルシェ」的雰囲気で難局を乗り切っていきたいものです。庁内の若手がマルシェ的発想で事に当たれば、「ピンチはチャンス」に違いありません。

みんなで明るく悩み、明るく困り、明るく議論したいものです。