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皆様、おはようございます。

昨日(10月18日月)は議会最終日にて朝、新潟市に行き党議の後は午後の本会議で補正予算等を議決、いくつか打ち合わせをして急いで上越へ帰還、野澤、高鳥選対との打ち合わせ、夕刻からは春日地区での県政・市政報告会で高鳥、野澤、木南の各氏を交えて意見交換をするという一日でした。

朝は雪化粧をした妙高山が秋空に一際、美しく映えていて素晴らしい景色。しばし良い気分になりました。帰りは素晴らしい夕焼けで凪の海に夕陽が輝いて決戦開始前日に相応しい天気でした。

さて、今日の一枚は「たかとり修一を大臣に!」

いよいよ今日は衆院選公示日。約2週間に渡る選挙戦が開始されます。市長選&補選も同日ですから、まさに「上越天下分け目の一戦」。ここまでの間、準備された陣営の皆さんや尽力された同僚、市議の皆さん、お疲れさまでした!最後のスパートを切りましょう!

1しかない小選挙区の議席を失えば、この地の発展や安全・安心の暮らしが大きく後退することは明白です。野党を応援する人の目の前を流れる川や背後の山の崖崩れを防ぐ予算措置が遅れることは必定。それが現実なのです。

私の地域においても最大の課題である保倉川放水路の着工の優先順位が下がることは確実でしょう。民主党政権の時に新潟県の公共事業費の予算は約4割減少しました。「コンクリートから人へ!」といって結果的に人や地域の安全を守ることができなかった現実を我々は知っています。

ところで、期数を重ねた国会議員は力があります。しかしそれは与党にいて予算措置や制度設計に関わる力量を備えていてこそ。新潟県の衆議院議員でその域に達しているのは、現時点では「たかとり修一」ただ一人。つまり「たかとり修一」は大臣に一番近い新潟県の衆議院議員なのです。

5期目からが大臣適齢期。その5期目に挑むのが今回の総選挙ですから過去の選挙よりその意味合いが大きいことは言うまでもありません。

先日、「県民の新聞」さんが「2012年に自民党が政権復帰以来、大臣が一人も出ていないのは全国の都道府県で新潟県だけ」という報道をしました。「いつもは与党自民党を攻撃しているのに、そりゃないだろ?」と思いましたが、自民党に批判的な「県民の新聞」さんでもビックリ仰天なのかもしれません。

かつての保守王国はいまや見る影もありませんが、ようやく「たかとり修一」がその域に達しつつあります。ここで止まれば、さらに何年も新潟県選出の大臣誕生が遠のくことは間違いありません。

「大臣が出ないから何なのよ?」という方は申し訳ありませんが、地域の現実がお分かりになっていないことになります。国政に影響力を持つのは直接的に「地域を守る」ことに直結します。ここは地方県なのです。他の都道府県に類を見ない大臣の空白期間と新潟県のジリ貧モードとは無関係ではないのです。

大臣が偉いわけではないと思います。しかし、それだけ国政に影響力を持ち、その後も地域には大きな貢献ができるのも事実。

農林水産業を主たる生業とし、病院再編などに大きな課題を抱えている新潟県の皆さんに、農林水産副大臣、農林水産委員長という要職を歴任し、根っからの厚生労働族として医療福祉問題にも精通して人脈もある「たかとり修一」が5期目を迎えるということの大きな意味をご理解いただきたいと切に願います。

これまでも必勝を期して頑張ってきましたし、これからの残されたわずかな時間も頑張ります。しかし、それは「たかとり修一」のためでもなく、ましてや自分のためでもなく、「地域のため」なのです。

地方議員は地域の発展のことだけを考えていますから必然です。皆さんも自分の暮らす地域の発展や維持は大切なことのはず。これは主義主張や好き嫌いの問題ではないのです。お隣の富山県の保守系の強さは「割り切るドライさ」であり、地方県が生きる術を知っているからだと思います。

国会で批判や文句は言えても、安全保障や国家観が全く合わないことに加えて、行政を動かす術もなく地域のための予算確保ができないのに、調子のよいことばかりいうような「野合」にこの地を任せても「なにもいいことはない」のです。

「たかとり修一を大臣に!」の第一歩をこの総選挙で確かなものにすることは、この地に暮らす我々の誰もができる「地域貢献策」の1つであることは間違いありません。

決戦の朝に気持ちを鼓舞して「この地」のために、必勝を期して今日からの選挙戦に全力を尽くします!「たかとり修一」へのご支援を何卒よろしくお願いいたします!

「新潟から国を動かす!たかとり修一」に地域を守る一票を!