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エロへの飽くなき探究心を持つ紳士へ送る、AV批評のブログ

タグ:企画

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AV OPEN 2014もあるし、もうすぐうちの会社も20周年だし、今作は予算度外視の祭りじゃワッショイ!
という粋な心意気が見えただけでも今作はかなり評価したい作品ですね。やっぱり祭りはこうでなくちゃ

作品内容はソフト・オン・デマンドのこれまでの歴史を振り替えりつつ、当時の名企画を今のSODの超人気女優を起用してリメイクするというもの。司会はなぜか玉袋筋太郎で当初はビートたけしにこの司会をオファーしてたなんて言うくらいだから、いかにこの作品が始めから赤字を垂れ流す気満々だったかよくわかります

でですね、結論から言っちゃうと最近のAV、特に単体モノに見慣れている人が今作も観ても、ほぼ間違いなく抜けません。出演してる有名女優目当てで観るのはあまりオススメではないです。

なんていうか、この作品、というか当時のソフト・オン・デマンドの企画って全部エロバラエティなんですよね。すっごい面白いのは認める。特に今作でも『風俗嬢のフェラチオ王決定戦』とか『プロのAV男優はプロのAV女優の責めに60分耐え続けることができるか?ガチンコ検証』とかは企画としてメチャクチャ面白かった。なんだけどこういう企画って良くも悪くもエロの純度に特化した今のオナニー用AVの流れからみるとどうしてもね、時代錯誤感というか。こういうモノを楽しむ時間的な余裕も内面的な余裕も今の時代にはもうないよ。。
正直ね、紗倉まなちゃんには普通にSEXさせたほうがエロいから!って思っちゃいましたもん。そもそも企画モノっていうのは女優の質の低さを補うものでそれを今の人気女優にやらせるのってどry(以下略

なんで今作は長年のソフト・オン・デマンドユーザーが当時を振り返りながら楽しむっていうかなり限定的な需要しか満たせない作品になっちゃってるし、実際に今のSODが当時のように尖った企画作品を作ってるか?っていわれたらそうとも言えないわけで、今作を懐かしんで楽しめる層ほど今のSOD作品は観てないんじゃないか?っていうジレンマがry(以下略

ただ記憶に残るAVだったのは間違いありません。紗倉まなに散々カラダを張らせた結果現代のジジイ批判に着地とかは笑えたし、あと古川いおりのアレは図らずともガチレイプ映像みたいになっちゃってない?とか、最後の溜池ゴロー監督が撮った白石茉莉奈の実用度だけずば抜けてる、むしろ全編これにしたほうがコスト的にも内容的にも良かったんじゃね?とか、『風俗嬢のフェラチオ王決定戦』に出てたみかちゃんは今すぐにでもAVデビューさせるべき!とか、、あれ?気付いたらすごい楽しんじゃってる。。

というわけで結論、抜けないけどすごい面白かったです!


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「そこそこの素人いっぱい集めたからどれかには引っかかるっしょ!」

この作品をひと言で言うならこういう感じでしょうか。とにかくプロのAV女優じゃない素人がいっぱい出てて、しかも全部しっかり本番までやってるAV。見事にそれ以上でも以下でもないのが今作です。

収録時間は320分という普通の映画3本分くらいの大ボリュームで、出てくる素人は8人。全員中の中から中の上くらいのレベルのルックスで、一人につきだいたい40分、しっかり本番までやります。それ以上でも以下でもありません。
ホントそれ以外に特筆すべき要素がないのがこの作品の良いところでもあり悪いところでもあるんじゃないでしょうか。

女の子がマジックミラー号に入る→自己紹介がてらスタッフと話す→男優登場、チンポ出す→お金あげるからSEXしてと現ナマを渡す→SEX

基本的にこの流れは変わらず、変わるのは中身の素人娘だけ。SEXまでの部分が見事に蛇足で話してるスタッフのしゃべり方がチャラ男すぎてムードもなければ女の子に感情移入も出来ない。一応マジックミラー号だけどマジックミラー号を活かした羞恥プレイとかも無し。

でもSEXはしっかり全員本番までヤるよ!そこだけ観てね!
そういった作品です。


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「AVの何が嫌って男優も女優もプロっぽすぎんだよ!アンアン言って激しいSEXしてるAVほど胡散臭く見えるわ!!」

なんて人に朗報です。
このAVでは男は童貞、女も街で見つけた優しいお姉さん(タブン)というぎこちない男女のぎこちないSEXだけが見れるのです。

童貞の筆おろしモノといえば、経験豊富なAV女優がリードしながら優しく、といったものがデフォですが、今作はちょっと違う。童貞の男はもちろん、女性のほうも、すべてにおいてぎこちない。そもそも普通はSEXなんてお互いのことをよく知ったもの同士がヤるもので、AV女優や風俗嬢でもなければいくら男性経験のある女性でも、会ったばかりの男(しかもさえない童貞)にエロモード全開でSEXなんてできません。しかも今作は中から外が見えてしまうマジックミラー号、余計にカチコチになるのもしょうがない。

とにかくこの“ぎこちない”が今作のテーマのすべてと言っても良くて、たとえばSEXまでの二人の会話とかね。会話自体がぎこちないのはもちろんなんだけど、童貞くんのほうは裸で登場するから、全裸の童貞と普通の女性が隣同士に座っての会話っていうこの絵図ら!で女性のほうも緊張してるから一応男である童貞くんのほうががんばってムードを作ろうとしてくんだけど如何せん童貞なものだから、、って観てるこっちがキツいわ!

で今作のさらに画期的なところはSEXも結構童貞くんがリードしていくところ。なんだけど当然のようにぎこちない。で女性のほうも緊張してるし相手の愛撫も下手だしでSEXにも没頭できずにぎこちないまま。SEXが進んでもまったく縮まる気配のない二人の距離感とかね、気まずい~!
なんだけど挿入したら即効で果てちゃうとことか、表情は終始こわばったまま、気持ち良さそうなところも一切なかったのに射精量はめちゃくちゃ多いとか童貞っぺぇ要素はたんまりでした

まあでもこの“きまずさ”こそリアルなんじゃないの!?ってことですよ。誰だって初めはこうだったでしょ!?と。そういう意味では今作は間違いなくリアルな“はじめての性”を見せてくれた作品だとは思います。“AV的なモノ”が苦手な人にこそハマる部分が多い作品なんじゃないでしょうか。


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