今日は珍しく代休日,正倉院展の最後の日です。折しも天気は好天。これは行くしかない。去年行きそびれたので今年こそ,という思いもありました。

 でも歯医者さんの予約が10時半にあったのでした。時間があったので,物干しをして,ちゃんとお茶も水筒に入れて,カメラも大丈夫。珍しく準備がしっかりできました・・・と思いきや,10時15分だったので,後回しにされましたorz自業自得です。

 Wで歯医者さんに行ったので,そのまま奈良へ直行しました。長々と街乗りをして,高速を乗り継ぎ,やっとならまち駐輪場に着きました。月曜なのに駐車場は満車で車列ができていました。バイクの方は余裕で停められました。
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 いつものようにトボトボと博物館を目指して歩きます。あたたかい服装にしたら,暑いぐらいの陽気でした。少し汗ばみながらも鹿を眺めつつ,到着しました。さすがに平日なので長蛇の列はなかったものの,それなりに並ばされました。
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 今回はあのコップとか鳥毛美人屏風図などという,私のような門外漢でも知っているようなものはなく,やや地味目だったように思いました。スミマセン。HPのトップに会った「羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)」がいきなりありました。なかなかかわいいヤギさんです。
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 臈纈というのは染めの技法のことで,今でいうところの蝋纈染めのようでした。蝋でブロックして,そのほかの部分に色を染め付けるということを繰り返して作られたようです。そのほかにも木型で染め抜く方法や,織り方で模様をつける技法など,布に模様や絵をつけるのにもいろいろなやり方があるんだなあと思いました。

 そのほか,伎楽面とか,古代のハープのような楽器などの展示がありました。玉で作った尺八もありました。どんな音がするんだろう。館内に流れていた曲がそうなのかな・・・。

 聖武天皇の身の回りの品々が多いので,写真で見るよりも小さいものが多いのも正倉院展の特徴だと思います。この玉長杯もそうです。
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 玉を彫って作られたもので,これは日本の文化ではないなと思ったら,やっぱりホータンからの渡来物だそうです。かなり小さいもので,容積は1合ぐらいでしょうか?こんなに小さいのに,ちゃんと高台もついています。どれほどの技術なのでしょう。銅を利用した緑色のガラスの器などもありました。ササン朝ペルシャの様式に通ずるらしいです。これ,体に悪くないのかな?

 小さいものでも裏側にも高度な細工がしてあったり,重要なことが墨書きで書かれていたりするので,じっくり見ないといけませんでした。

 小一時間ほどかけて周り,売店で葉書セットを買いました。帰りは興福寺を通り抜けました。水煙をゲットしました。薬師寺のそれほど凝ったものではありませんでした。バックの青空がきれいです。
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 あまりの暑さに耐えかねて,普段は絶対に飲まないであろう,500円のアイスコーヒーを飲んで帰途につきました。3時ちょうどでした。

 1時間で帰れるかな?と思いましたが,九条葛野大路の信号待ちで4時になりました。ちょっと足らんかったね。

 今日もメッシュグローブで問題なく走れました。来週からは寒波が来るそうなので,一気に冬装備になるかもしれません。ハスラーのタイヤの付け替えのタイミングなど,悩ましい時期になりそうです。

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