猫の横顔

今日の猫と京の猫

それはそれは大変な旅路

注意:かなり長いです


ブログではお久しぶりです。


SNS等では何ぼかお知らせしましたが、

通販生活のサイトで毎月行われている「○○すぎるネコ写真コンテスト」という
猫写真家の沖昌之先生が審査委員長を勤める猫写真のコンテストがあり、
去る5,6月、ねこ展編と称し、山梨県立博物館「ねこ展」とコラボする特別コンテストがありました。
なんと一次選考以上通過した約50作品は、
7月から9月頭まで山梨県立博物館のロビーに飾られるのだという。 

そして応募した写真がありがたいことに一時選考を通過し、
山梨県立博物館のロビーにて飾られておりました。(終ったので過去形)

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そしてこれが選考を通過した「早押しクイズが得意すぎるネコ」です。
自分でもトンチキなタイトルにしたなと思います。

通常のコンテストは応募枚数に制限はありませんが、
ねこ展編のみ、応募上限が二枚と決まっていたので、
自分自身もどれを応募するかかなり悩みました。

因みにこれが応募したもう一枚
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「恋愛映画のポスターにありがちな構図すぎるネコ」です。
これもまたトンチキなタイトルになりました。


7月頭に選考通過のメールが届き、
そしてそのあくる日に、ねこ展のペア招待券が届きました。


さらば行くしかない!
自分の写真が飾れている、
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山梨へ!

日本的に言えば西側に住んでいる人間なので、
山梨までの経路を色々模索しました。

夜行バスで行っても早朝か夕方にしか着かず、
結局宿代と日数が必要になるので没。
とならば新幹線。静岡を経由して在来特急で甲府へIN。
県立博物館まで片道5時間。長い!

背に腹は変えられないので、この段取りで弾丸山梨旅行を決行。


8月某日。


朝8時、新幹線に乗る。
スマホでチケット予約すると手持ちのICカードのみで新幹線の改札が通れ、
在来線みたいにタッチだけで改札が開いたときはやや興奮しました。

静岡まで約1時間半、そこから在来特急で2時間半弱。
朝早かったので特急では昼寝してました。(端から端だし)

12時ごろ、最寄り駅の石和温泉駅に到着。
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旅先で鈍行に乗ると、
その土地での生活感がモロに出るのでわくわくしますよね。

そこからバスで約5分揺られると
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やってきました山梨県立博物館!

とその前に。
まぁまぁいい時間だったので腹ごしらえ。

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山梨ではカツ丼といえばソースカツ丼が出てくるそうですね。
タマゴでとじられた一般的なカツ丼は「煮かつ丼」と呼ぶそうですね。

一応山梨名物かなと思い、おいしくいただきました。



腹も膨れたところで改めて、
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やってきました山梨県立博物館!
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近代的!キレイ!
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そこかしこにねこ展を打ち出しています。

早速この旅のメイン、飾られた写真を拝みに入ります。

興奮気味にロビーへと足を進めます。

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撮影OK!?やったぜ!!
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そしてそこには、遠い山梨の地で元気にピンポンするタクちゃんの姿が・・・

自分の作品がこうして飾られているという感慨、
そして此処までかかった所要時間を思い、
思わずため息がこぼれました。
数分はへばりつきながら眺めてました。
不審者です。


さて、
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ひとしきり堪能した後はねこ展本編へ行きました。
中でクイズラリーが行われており、全部答えるとシールがもらえるそうなので挑戦してきました。
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丁度この日はギャラリートークの日で、
せっかくなんで聴いていくことにしました。
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入ると早速沖先生のお写真。
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羊毛フェルトで作られた本物と見紛う猫。

企画展示「ねこ展」は大まかに二部構成になっており、
前半が「ヒトと猫の歴史」
後半が「ネコ科の生態について」
という感じでした。

非常に興味深くて楽しかったです。
なんというか、猫の学術的な知識が得られ、
非常に脳が楽しかったです。
学芸員さんの説明もわかりやすい。

日本に猫が来たのは文献的には6世紀くらいだけど
弥生時代から骨が発見されているとか、
須恵器に動物の足跡がついてて
爪が出てないところから猫科動物であろうとか、
猫は昔繋がれて飼われていたとかとか。

山梨は果物が特産になる前、養蚕業が盛んで、
蚕を狙うネズミから守る為に猫が飼われていたという話は
地元ならではの話で興味深かったですね。

各時代各地方の招き猫が並んでいて、
後ろから見るとみんな一様に猫背で可愛かったです。

あと個人的には化け猫に関する史料で、
ほっかむり被った猫又が銃を持っている人に向かって撃ってみろ煽っていた絵が印象的でした。

残念ながら前半は撮影禁止だったので写真は残っていません。


さて後半の「ネコ科の生態」へ

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入るとそこには数種類ものネコ科動物の剥製が。
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イエネコ「まめ」も居ました。
これは羊毛フェルトです。

大小さまざまあれどネコはネコなんだなぁと思いました。
複数のネコ科動物の頭蓋骨の標本がありましたが、
大きな違いは大きさだけで、形そのものはほとんど一緒
というのは非常に興味深かったです。

因みにチーターは「ニャー」と鳴きます。

動くライオンやスミロドンの等身大模型もあり迫力満点。
写真は撮ったんですけどできがイマイチだったのでお蔵入り。 

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ネコの特徴みたいな説明文が何個かありましたが、
特にすきなのがこれ。
この文の最後の「まずは自分でやってみましょう」という
急に人間に厳しくなる文がとても好きです。

アニマルセラピーで使われているらしい
撫でると反応するネコのぬいぐるみがあり、
当方ネコが飼えないので本気でほしかったです。(売店で結構な値で売ってた)



と、こんな風に猫を一身に浴びてきました。

さて此処で一つ問題が・・・


ギャラリートークが終わりかけの頃
今すぐに博物館を出てバスに乗らないと予定していた電車に乗れない
という事態が
しかし、ギャラリートークだけではまだ展示物をしっかりと見れていない。
しかし、予定より一本電車を遅らせるということは、帰る時間が2時間くらい遅くなるということ。
しかし、こんな遠くまで来てしっかり見れないのももったいない・・・
しかし、そうなると家に着くのが深夜になってしまう・・・


(逡巡)


まあいいか!遅くなっても!

というわけで深夜到着覚悟で、
もう一度展示室の頭まで戻り、
閉館時間のギリギリまで閲覧しました。
思い残すことなく。


さて、
未練残さず博物館を出た後、
次に来るバスが後25分待たないと来ないという状態に。

待っているのも億劫だったので
石和温泉駅まで歩いていきました。
ここぞとばかりに山梨の空気を味わいます。

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石和温泉駅の前には足湯があったので、
40分くらい歩いた疲れ足を癒しておきました。
結構熱い。
さすが温泉街。

あと駅前にお土産屋さんがあったので、
ここでお土産を買って行こうと行き道考えてましたが、
目の前で閉まりました。
なんてこった。


こちらに着いたのが深夜0時。

家に着く直前、
最近偶に会う外猫に出くわし、
静かにニャーニャー鳴いてたので一頻り撫でてあげ、
家路に着きました。


改めまして
山梨県立博物館様
沖昌之先生
ありがとうございました。


なんか猫一色だった一日。




〈おまけ〉

後日、
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ねこ展終了後に展示されていた写真が家に届きました。
(選考通過のお知らせの際、希望すれば着払いで送れるということでした)

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本猫にも土産話を聞かせてあげました。

桜も終わったので

随分と静かになりました。

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スヤスヤ

といっても

ある程度人は通ります。


そこに猫がいれば寄っていきたくなるのが人の性。

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・・・なんじゃい

先日
とても仲良しキャット発見

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引っ付いてる
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びょーん
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ヒソヒソ
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なんだか話し合っているみたい
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ほぼずっと二匹でいました

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