フリースクール彩星学舎の学びの日々

埼玉県さいたま市のフリースクール彩星学舎 ( ホームページ http://saisei.lekumo.biz/ )。いじめ、不登校、引きこもり、発達障がいなど、さまざまな学習ニーズに開かれた学び舎です。ともに学ぶ仲間、大歓迎! ツイッターもご覧ください。https://twitter.com/kobakamakiri



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【 今日の一枚 】

……すこしだけこっちが不安になった。






■ トシさん

テントに着いたのは 17:10 分くらいだった。

テントを見つけ 2B さんとサツキさんを発見
したのでご挨拶をして、彩星学舎のみんなが
朗読の稽古をしている場所に向かう。


本来なら、一緒に稽古している立場だったの
だが、残念ながら参加できなかった。

稽古をみている感じでは緊張感はあまりない。
むしろ小林さんが緊張しているように見えた。
それが良いのか悪いのかはわからない。

だからといって、手を抜いて稽古しているの
ではないのだが、すこしだけこっちが不安に
なった。


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稽古も終わり会場の手伝いをしようとなった。

T さんもいたのでご挨拶をした。

テントの前にライトが一本ある。その辺にいる
と「当日券はどうしたらよろしいですか?」と
多くの人から質問された。

T さんとテントに向かい、2B さんに整理券を
30 枚貰った。

整理券を配りながら「18:55 になったら 1 番
から順にお呼びいたします。ご予約の方が優先
で入場しますので、申し訳ありませんが当日券
は何枚発行できるか分かりません。」と了承を
得ながら整理券を配布した。

ちゃびえさんもいらっしゃり、目の前で屋台の
珈琲屋が開く。三馬さんが、パンとコーヒーを
一生懸命売っている。


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当日券狙いの人が多く、整理券を 28 枚配った。
私は「どくんごをさいたま市に呼ぶ会」という
有志の集まりの手伝いをしていたため、嬉しい
悲鳴だった。

と同時に、入れない人がいたらどうしよう、と
不安にもなった。

18:45 頃だろうか、元劇団員さんが整理券を
配る役を代わってくれた。「28 枚くらいなら
なんとか入れるよ、多分!」と明るく言って
くれた。少しだけ安心して入場できた。



入場してしまったらもう手伝えることはなく、
あとは楽しもうと決めた。




公演が始まる。

最初は音楽だ。映画の曲らしい。私は、みや
ちゃんのベースが好きだ。


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どくんごの舞台は、特に物語があるわけでは
ないし、セリフも特に意味はないのだろう。
しかし、聞いているとなぜか耳に残るセリフ
がいくつかある。

2B さんのセリフだったと思うが「私はヘッド
ホンが好きです。見ている景色と聞こえる音が
違うのが不思議です」というセリフがあった。

ものすごく衝撃が走った。

確かにそうだ。好きな音楽を聴いているとき、
目の前の景色は違う。

こんな当たり前のことを、改めてセリフとして
捉え、演劇というカタチで表現する。

それを見る私は、何か目から鱗が落ちたような
気がした。


チアガールのくだりも、本来おなかである部分
が口として動いて見える。

そう見えるようにするのって、相当、インナー
マッスルが必要じゃないかなぁ、とか、わけの
わからないことを考えながら、それでも楽しん
で見ていた。


6




ベテルギウスの話は大好きだ。多分超新星
爆発の話になるだろうから、生と死の比喩
だったりするだろうと思った。

どう話を持っていくのかワクワクしながら
見ていた。

ミザールテック社の  bk7050 910
現在 Amazon では 6149 円だ。今月はお金
がないので、来月にでも買おうと思った。




幕間の彩星学舎の出番。まさか、小林さんも
朗読に参加するとは思っていなかった。

個人的に、小林さんが朗読に参加するところ
を見たことがなかったので違和感があった。
それが変な存在感になってしまった。

彩星学舎の朗読を初めて観る人には、違和感
はないのかもしれないが。


朗読が始まってすぐに、稽古を見たときの不安
は消え去った。隣がマンションで、反響したり
なんだりがあったが、みんなの集中力がすごく
引き込まれた。

というより、目が離せなかった。離すとなにか
襲ってきそうな気がした。


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「〇〇するのは、▲▲のため」のくだりは、
毎回とても楽しみにしている。面白い。

純粋にすごい、と感じて「へぇ〜っ」となる。


最後の歌で、どいのさんが目立っていたのも、
なにか面白かった。最初と最後だけ出演して
いるから、逆に目立っていたのかもしれない。



「どくんごをさいたま市に呼ぶ会」としても
満員は嬉しかったし、今年の舞台も期待以上
に面白かった。

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劇団どくんごのみなさま
ご来場いただいたみなさま
彩星学舎のメンバーのみんな


舞台が成功してよかったです!
本当にありがとうございました!







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【 今日の一枚 】

ひとり卒業式を終えた私は……」





■ いいかも。さん(後編)


さ! 本番。客席の前のほうの端のほうに座る。


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さつきさんの声で舞台が始まる。

客席から聞こえる産まれたての赤ちゃんの泣き
声が、私の気持ちをほぐしてくれた。

舞台は進み、さつきさんが障子を持ち出した。


来た! 出番だ! 予定通りそっと肩を叩かれる。
静かに静かに、テントの外に出る。打ち合わせ
通りにスタンバイする。



舞台から掃けてくる役者の顔が真剣で熱を持って
いる。風を切って出てくる。邪魔にならないよう
横に避ける。

時折さんがソロで歌い始めた。時折さんは、なか
でも熱気を帯びて出てくる。

もう一歩下がって待つ。


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小林さんの「出ていいよ」の合図がいつ出るか、
チラチラ見て確認する。

出た!



上手から出る向こう側のレアチーズケーキくんの
姿を確認して「うん」と頷いた。もう、進むしか
ない。ひとつずつ丁寧に送ろう。

小林さんは何とも言えない笑顔でみんなに「笑顔
で行きましょう」と声をかけてくれた。その一瞬
は笑顔になれた。そのあとは覚えていない。

テキストに書き入れたニコちゃんマークも、目に
入らなかった。客席の中心に座ってた「あの縞の
服の方」は何度か目にはいった。「あの人にねじ
込むように」と思って声を出した。



舞台の上は、楽しかった。

隣のブラマヨくんの声がグンとした安定感のある
感じだった。楽しかった。

テキスト上私にとって一番の鬼門で心配していた
箇所がきた。がむしゃらに出そうとした。でも、
私自身が気持ちよく、思った通りのトーンの伸び
やかな声を出すことができなかった。

詰まっていた。



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後で主人に、「彩星学舎よかったよ。A 母さん
声出てたね。安心して聴けたよ。ママは空回り
してたね」と言われた。

わかってる。わかってた。

やっぱりね。私が鬼門に思っていた箇所だけで
なくいろいろな箇所が空回っていたのかもしれ
ない。


充実感で舞台を下りたが、自分的にも、もっと
のびやかな跳ねた声を出したかったなー、あー、
できなかったー、終わっちゃったー、と、悔し
かった。


テント外の草の上に腰を下ろしてテントに入る
タイミングを待つ。隣に座っていたレアチーズ
ケーキくんが、舞台を遠目で見て「クスッ」と
笑った。

「そうだ。一人じゃない。彩星のみんなと一緒
 だった。みんなありがとう」と思った。


練習が楽しかったこと。みんなに支えられながら
今日が迎えられたこと。限られた時間の中で自分
なりに精一杯できたこと。エデンさんが久びさに
現れたこと。トシさんが突然現れたこと。昨日、
こっそり一人で事前に見に来て、ちゃびえさんと
会えたこと。本当におしゃまさん(H) さんが来て
くれたこと。サプライズで A さんが現れたこと。
実は、私にとって今日は「卒業式」と位置づけて
いたこと。新たな気持ちで、人生を歩みはじめた
ばかりの私にとって、最高の日になったこと……。



いろいろ考えた。




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また風を感じられるようになって、夜空を見上げ
たら、星が 3 つ見えた。涙がこぼれた。

感謝の気持ちしかなかった。









舞台が終わり、打ち上げの乾杯をした。超特急
リニアは封を開けちゃった「オールレーズン」
を劇団員の方に配りたいという。

「未開封ならいいけどね」という声も届かず、
配り始める姿を見ながら A 母さんと笑った。


さつきさんに

「ありがとう。あなたのお名前は?」

と尋ねてもらっていた。

息子にとって、いい思い出になったに違いない。
全員に配れたのかしら。



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ひとり卒業式を終えた私は、ひとり感極まり、
どくんごの方たちにお礼をして回った。

舞い上がった。


とくに 2B さんの前では緊張し、気持ちが込み
上げてきた。

あわてる私のよこを、三馬さんがクスクス笑い
ながら見ないふりして通り過ぎた。

時折さんは神みたいな雰囲気があった。「彩星
学舎が朗読をしているとは知らなかったよ。」
光栄です。もっと長く言葉をいただいたけれど
忘れてしまった。




ブラマヨくんの軽やかにスキップをしている姿
を見かけた。顔は晴れやかだった。打ち上げの
用意のお手伝いも率先してやっていた。


女性の隣に少年がいた。親子かと思ったら今日
初めて会った、という。東松山の紙芝居の関根
べいべーさん(だったかしら)に、連れてきて
もらったそうだ。

その少年は、東松山子ども劇場(だったかしら)
でよく活動をしていて、演劇に興味があるので
関根さんと一緒に来たと言った。

彩星学舎のバザーに誘ってみたが受験生なので
難しいかもしれません、とのこと。




帰りの A 父さんの車の中で、「あっという間
だったね」「まだ夢の中にいるみたいだよねー」
などと、A 母さんと話した。

A 母さんは「 2B さんの缶バッチが欲しかった
んだけど、打ち上げのときはすでに買いに行け
ない雰囲気になっていた。2B さんが化粧をする
と色気があるんだよねー」などと、興奮気味に
話していた。

 

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大人になったら、感動なんてしないかと思って
いた。

 





劇団どくんごのみなさま
彩星学舎の仲間のみんな

貴重な体験をさせていただきまして
ありがとうございました。



すごく楽しかったです!





5









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【 今日の一枚 】

「相当極上な居眠りだ。眠ってしまっていいのか」





■ いいかも。さん(前編)


9
9 日、劇団どくんごの舞台の幕間に 7 分間
いただいて出演させてもらえることになったよ、
と聞いたのが何月だったか、覚えていない。

インパクトが強すぎて、どういうことになるのか
まったく予想がつかなかった。

私たちの朗読がどうのこうのではなく、私が人前
で声を張り上げるのに十分な体力とか精神力とか、
ひとさまの舞台を台無しにしてはいけないとか、
そもそも私は求められるような声が出せるように
なるのかとか。

心配だらけだった。




稽古中は、テキストで使う宮沢賢治の文章に出て
こない背景などを小林さんが説明してくれたので、
真剣に聞いた。

あるときは、情報量が多すぎたので目をつぶって、
耳からの情報に集中して聴いた。

そのようにして、自分なりに解釈して飲み込んだ
情景やらは、きっと、声のトーンやニュアンスに
なって現れるはずだと思った。



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稽古の休憩中は、楽しかった。フラフープを回す
ブラマヨくん。

腕立て伏せの恰好で、肘と手首を床につき、お腹
が床につかないように背筋をまっすぐにして体が
一直線になったポーズを維持しながら「春と修羅」
を朗読する人たち。

こういう休憩時間を見たことがない。
だって、休憩していない。

これがこの稽古場のルールなのかと初めは思って
ビビったが、違っていた。

壁際の机の下に潜り込んで小さく丸まる三馬さん。
秘密基地か! と思うほど、奔放に駆けずり回る
日中一時利用の子どもたち。

円座でみなさんからの差し入れをいただいて笑い
あったりもした。


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小林さんが誰かをいじって遊んで、ガハハと笑う
こともあった。仰向けに寝転んで金魚のように体
をゆらゆら揺らしている人もいた。

私はそういうホワンとした休憩時間を眺めるのが
心地よかった。






本番が近づき、緊張すると最後まで息が持たない
ことに気づいた。

焦ってはいけないと思い、深呼吸することに集中
したり腹いっぱいに空気を吸うことに集中したり
したけれど、できない。

たまにできた。

しかし、何故できるのか、何故できないのか、は
分からなかった。


本番当日、移動の車で小林さんが野口体操の理屈
を教えてくれてそれがちょっとヒントになりそう
だと思ったけれど、遅すぎる。

7 時間後に本番だ。


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当日は今までにない最悪のコンディションだった。
最後に稽古をしたのは一週間前、そして今日の朝。

この一週間は、新しい職場で慣れない環境の中、
体力も気力もほぼ使い果たして迎えた、初めての
週末だった。

そして昨日は 0:00 に寝て、2:00 に目が覚めて
しまった。

その後はうつらうつらしていたが、さすがに行か
なければいけない時間になった。

三馬さんに「T シャツは忘れないでくださいね」
と言われていたので朝のうちに自分の体に着せた。

これでもう絶対忘れない。あとは、台本と息子を
忘れなければなんとかなる。

とりあえず家を出た。


私にはお守りの言葉があった。A 母さんに「緊張
するー」とメールをしたら、「いまさら上手くは
ならないのだから大丈夫! 体調管理だけ。」と
返ってきた。

その通りだった。


じたばたせず流れに身を任せようと思った。でも
確実に寝不足だったし、どうしても気持ちが上が
らない。


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公演場所の桜木町市営駐車場に着いてすぐ、舞台
で段取りを確認させてもらえた。

劇団員が、目の前で見ている。優しい目の人も、
鋭い目の人もいた。本番はもっと多くの目にさら
されるんだな、と覚悟した。


そのとき、子どものころを思い出した。ピアノの
コンクールと似た雰囲気だ。

見守ってくれる身内、審査員の目、お互いに競い
合う弾き手。

私の先生は「いいかも。ちゃんは、本番の直前に
舞台袖で鼻歌を歌っていましたよ」と言って母と
笑っていた。

「曲の途中でつっかえても、何事もなかったかの
 ように弾き続ける」ことも何度か褒められた。

いいのか悪いのか。いまもできるのか。走馬灯の
ように思い出した。





自由行動の時間は、お願いして、横になって寝か
せてもらうことできた。

近くに、三馬さんとレアチーズケーキくんも横に
なっていて、安心した。


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どくんごのテントの客席の上段で、風に吹かれ
ながら、靴を脱いで横になった。

目の前にはテントの天幕が傾斜に見えて、横を
向いたら舞台があっていつでも幕を上げられる
準備ができていた。

それはそれで寝つけなかった。

相当極上な居眠りだ。眠ってしまっていいのか。

…… 一時間くらい、うつらうつらしたと思う。
だいぶスッキリして、伸びをした。テンション
が上がってきた。

だからこそ、このまま気持ちが突っ走って舞い
上がらないよう、気をつけた。





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18:00 
に来るはずの主人が、来ない。ちょっと
イライラする。本番直前に勘弁してくれと思う。

1900 少し前に到着した。それ以上考えないと
決めた。






つづく。。。






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【 今日の一枚 】

観客席は 顔の壁!





■ ブラマヨくん


9 月 9 日(土) 19:00 ごろ、大宮駅西口の
桜木市営駐車場で、劇団どくんご大宮公演が
おこなわれました。


劇団どくんご大宮公演に幕間出演する彩星
学舎メンバーは、客席のすみのほうに座って、
劇団どくんごの演劇を鑑賞していました。





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五月さんが障子をもって出てきました。

客席の右端に座っていた朗読出演メンバーに、
小林さんから、出番の合図が出されました。

前に座っている人の肩を、軽くトントンと叩いて、
朗読メンバーにそのとこを伝え、客席から出ま
した。

舞台に立つ準備をしてテントの外で出番を待ち
ました。



五月さんは、障子に穴があいているところに桜
のシールを貼っていきました。障子の穴を隠す
ためにシールを貼るのでした。

そのあと五月さんは、障子を持って舞台を一度
下りました。「障子を持って、何をするのかなぁ」
と私は思いました。

 

 

五月さんは、舞台から 20 メートルくらい離れた
場所に障子をバタンを置きました。

障子をバタンと地面に置いた五月さんは、地面
に生えている猫じゃらしを見つけ、猫じゃらしを 
1 本取りました。

五月さんは「猫はいないかなぁ」と、猫を探して
いましたが、猫はいませんでした。

五月さんは、また、舞台から少し離れて大きな
声で台詞をいいました。

出番を待っている彩星メンバーにも、五月さん
の声は聞こえてきました。

「五月さんは、テントからからすごく遠くにある
マイクロバスまで、声を届かそうとしているの
かな」と思いました。



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朗読メンバーは、両端から舞台に入場します。
私は下手側で待っていました。

「あとどのくらいだろう」と思いながら、時折さん
の歌を聞いていました。

 

 

 

 

時折さんが歌の最後の部分を歌い終わりました。
そして、時折さんは舞台からはけていきました。

かわって、彩星学舎のメンバーが劇団どくんごの
舞台へと入っていきました。

私が劇団どくんごの舞台にたって、観客席の方を
見ると、観客席には数えられないくらいの顔があり
ました。

顔の壁に見えました。


「うわ! 舞台から見ると、観客席に座っている人
の顔だらけだぁ。観客席からの目線も、全部舞台
に立っている彩星のメンバーに注がれている!」

そう思うと私は、舞台に立っていることが、ちょっと
怖くなりました。

 

 

小林さんが「雪渡り」と言い、そして小林さんが拍
を 4 回叩いてから、彩星メンバーの発表が始まり
ました。

最後の方に私のソロが少しあります。私は観客席
にある顔の壁めがけて、思いっきり声を出しました。


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私は、怖い気持ちを打ち消すほどの声を出さない
といけない、と思いました。

桜木市営駐車場のバス専用駐車場があるところ
まで、テントがあるところから一番遠くにあるバス
専用駐車場まで、全力で声を出すつもりで朗読
しました。

私は、遠くまで声を出すことができたと思いました。

あっという間に最後の台詞、「12 歳以上のかたは
幻燈会には 参加できません」になっていました。



朗読発表が終りました。

あっという間でしたが、私にとっては「怖い 7 分間」
でもありました。

 





舞台が終わって、打ち上げになったとき、2・ 3 人の
人に声をかけられました。

「『春と修羅』すごかったですね」
「彩星学舎が宮沢賢治の詩を朗読すると、賢治
 の詩がバツッと入ってきた」

と言われました。

「彩星学舎って何をしているところなの?」

と、私たちに興味を持ってくれる人もいました。

 

 

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私は観客の前で朗読するのは、今回がはじめて
でした。

「劇団どくんごの舞台に立つことができて本当に
よかった」と思いました。




劇団どくんごのみなさま

貴重な体験をありがとうございました。
身体に気を付けて、残りの公演も頑張ってください。

 







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【 今日の一枚 】

「あれ、いいのかしら。
 これまでのどの本番前よりも楽しい」




■ 三馬さん


私は、昨年からどくんごの公演を何回か見た。

テントを建てる「建て込み」といわれる準備
や、テントを片付ける「ばらし」といわれる
作業も何回か経験してきた。

しかし 9 9 日ははじめてで特別なことが
いくつもあった。

なんと劇団どくんごの舞台に出演できること
になったのだ。


9 7 日(木)に、桜木町駐車場に建て込み
のお手伝いに行った。

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少しテントを建てる作業をしてから、2B さん
に連れられてブラマヨくんと私の3人でご近所
にあいさつまわりに行った。

奥まった一軒家のインターホンを鳴らした。が
お留守のようだった。

ふと見ると、となりの家の方がすぐそこのお庭
にいらっしゃった。ここで踵を返したら確実に
不審者だ。

「あそこの駐車場で明日から、お芝居やらせて
 いただくんですけど……」と話しかけた。

「ご苦労さま」と言ってもらえた。公演チラシ
もお渡しできた。

次に美容院に入る。話し始めることはできたが、
「ご近所に挨拶にまわらせていただいていて」
をかんでしまい焦る。

かんでしまったことで、真顔になってしまった。
そのことにさらに焦る。変な間ができてしまい、
相手の美容師さんも困らせてしまった。

2B さんにそういうと、「情報を全部伝えようっ
て思うんじゃなくてこっちの雰囲気を伝えれば
大丈夫だから。しゃべりは自然な感じで大丈夫
だよ」と言われた。

実際に 2B さんが、実演してくれた。その実演
からは、明るい 2B さんと気さくなどくんごの
雰囲気が伝わって来た。








9 月
9 日当日。13:00 すぎにテントについた。


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段取り確認を始めると五月さんが「前のシーン
の最後からの流れを確認したほうがいいよ」と
言ってくださった。

時折さんのシーンの最後から、段取りの確認を
させていただいた。

出演メンバーでざざっと舞台の上に並ぶ。ほぼ
正面で、舞台に近い席にみやさんが座っていた。

客席の下手側にLeeさん、上手の上段のほうに
五月さんが座っていたことは覚えている。

A さんの「あすこの田はねぇ」ソロが始まった
瞬間、みやさんの身体が大きくリズムよく動き
出した。

レアチーズケーキくんと、超特急リニアくんの、
最後の台詞の「 12 歳以上の方は 幻燈会には
参加できません」

この台詞の直後に、Lee さんがふきだしたよう
に見えた。



17:30
すぎだっただろうか。

テントの受付正面から 10メートルくらい離れた
ところに、旅商人拓さんのコーヒーのワゴン車
がオープンした。

その横に T さんがパンの売り場を作る。そして
私は「パンを売っていてくれる?」と頼まれた。

T さんが旅商人拓さんのコーヒーをご馳走して
くださった。


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T さんが「いらっしゃいませーっ! おいしい
コーヒーありまーす」と言ったので真似をした。

涼しい風が吹いてきたので、「ホットコーヒー
もありまーす」と少しアレンジも加えてみた。

声のテンションを五月さんの「いらっしゃーい」
の声にできるかぎりあわせていく。

通りがかりの空葉さんに、「五月さんに似てる。
びっくりする」と言ってもらった。

私にとって、超あこがれの五月さんに似ている、
といわれたので、心の中でにやけてしまう。










お芝居がはじまる。



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2B さんと空葉さんのシーンだった冒頭の 2
芝居は、2B さんと時折さんのシーンになって
いた。





合図があって、テントの外に出る。五月さんが
舞台の外で障子をふりかざしているのが見える。

時折さんが歌い出す。私たちのシーンの直前の
シーンだ。

自分は、もっとがちがちに緊張するだろうなと
思ったていたが、楽しくて仕方がない。口だけ
動かして歌ってしまう。

「あれ、いいのかしら。これまでのどの本番前
よりも楽しい。落ち着け。でも楽しい」とよく
わからないくらい、楽しい気分になった。

ヨシズのむこうに五月さんが見える。
歌が終わった。


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私たちの番だ!

ざざざっと彩星メンバーで入っていく。



予想以上に客席が暗い。小林さんが対象になる
かたを指定する。配色がきれいな、ボーダーの
ロング T シャツをきた男性だった。

小林さんの「雪わたり」というタイトルコール
からスタートする。

「かた雪 かんこ しみ雪 しんこ」


テントの中に自分の声で雪を降らせるイメージ
で声を出す。

最初に全員で声を出す部分を、全力でいく。

最初に思い切り声を出せなければ、7 分なんて
取り戻せないまま終わってしまう。


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全力で声を出す。

必死だが、なぜだかとても楽しい。

いいかも。さんの声がいつも以上にぶっとい。

チョコケーキさんの声はタイミングよくたたき
出されてくる。うしろに並んだ小林さんの声は
柔らかみがあってぐんと押し出されてくる。

ゴマさんの声には、ただただ丁寧についていく
ことをこころがける。

ブラマヨくんやレアチーズケーキくんの声は、
ツアーで聞きなれた安定感のある声だ。

A 母さんがいつもどおり疾走していく。超特急
リニアくんの透明感のあるソロをぶっちぎって、

「これからの本当の勉強はね」

と全員で次の台詞を読み始める。全員で読んだ
あと、私ひとりで読むパートになった。

この 2 週間ほどで私にとって朗読する必然性
が圧倒的に増したパートだ。そして、そのあと
声を出す人が、ひと台詞ごとに増えていく。


「きみのようにさ、わずかのひまで
 ――――からだにきざんでいく勉強が」


まずは、いいかも。さんが私の声に声を重ねて
入ってきてくれる。次にゴマさんが入ってくる。

重なってくる人の声を聞きながら、自分の息を
思い切りはき出す。



。。。


小林さんが手をたたいて終わりの合図を出した。
台本をたたんで、小脇にかかえる。ざざざっと
テントの外に出る。






しばらくして、そーっと客席に帰った。

そこからは、再びどくんごのパワーにひたる。

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思い切り引き込まれる。ダンスも歌もどくんご
のパワーがそのままかたまりで、うねるように
客席に向かって押し出されてくる。

五月さんの表情が、コワさを感じるほど気持ち
よかった。




終わってから、わざわざ引き留めてくださる方
が何人もいらっしゃった。

「彩星の方ですか?」
「すごかったです」
「どれくらい練習したんですか?」
「普段はどんな活動をしているんですか?」
「朗読はいつもやっているんですか?」

といろいろ聞いてくださった。





私は、人から見られることも、人と話すことも、
人と一緒にいることも、どちらかといえば苦手
なほうだ。

だからどくんごの生活やどくんごの舞台、彩星
の朗読発表も彩星での生活も、とにかく苦手な
ことだらけのはずなのに、なぜだか、稽古場や
舞台は楽しい。

今年はもう見られないけれど、来年また見たい
です!




どくんごのみなさん、T さん、ちゃびえさん、
すてきな時間を、ありがとうございました。





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【 今日の一枚 】

「あっ、もう障子が出てきた。出番だ!」




■ ゴマさん

広い駐車場で車を降りると、大きなマンションを
背にテントが建っていました。

7 月の秋ヶ瀬公演に続いて 2 回目の「どくんご」
公演ですが、あのテントを見るとなぜか懐かしさ
のようなものを感じました。

ただし、今日は緊張感がまったく違う。

公演の幕間に彩星学舎の朗読をさせていただく。
そしてブラマヨくんにとっては、舞台に立つ初めて
の朗読です。

どくんごの公演を目的に来られた観客のみなさん
に、彩星学舎の朗読をとどける。どのような評価
をいただくのだろうか……。

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どくんごのみなさんに挨拶をしてから、早速舞台
に上がって段取り確認。そこで一度全力で朗読。

マンションの大きな壁にこだまして空に広がって
いく声が室内で稽古しているときと違って気持ち
いい……。

各自昼食をとり再集合。時間がありすぎて、最初
に来たときの緊張感がきれてしまった。

夕方になり、ぼちぼちお客さんがテントに集まって
来る。

三馬さん、レアチーズケーキさんが会場の手伝い
をしているなか私たちはおしゃべりしながら待って
いた。


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小林さんに一喝されてスイッチを入れ直す。




開演前、おしゃまさん(H)さん、トシさん、A さんに
来ていただきお話できたことがとても心強く、また
それで少し、リラックスもできた。


いよいよ開演。観客席に座り出番を待つ。

はじめて観たときはあまり余裕がなく、舞台のうえ
だけに目が釘づけになっていましたが、その周り
で他の役者さんが息つくヒマなく動き回っている。

背景の幕を引いたり、照明の色をかえたり、舞台
の後ろを横切ったり、こういう動きもすべて含めて
演技なのだなぁ、と思った。

前回観たのに忘れてしまっていたシーンがかなり
あった。「あぁ、そうだった」と思い出したり、新しい
発見をしたり、同じ公演を何度も観ることの楽しみ
かたがわかりました。



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あっ、もう障子が出てきた。出番だ!




後ろから肩をたたかれて、背筋がピンとする。
いよいよ舞台へ。

小林さんの指示通り、観客席の縞のシャツを着た
ひとをみる。

4 拍の手拍子の後、「堅雪かんこ……」 3 月公演
より少ない人数なのに、みんなの声がとても大きく
感じられた。

今年朗読デビューのいいかも。さん「キック キック
トン トン……」弾んでいる。いつものリズムだ。

親子共演、頑張りましたね!

超特急リニアくんの「ああ いいな……」のびのびと
していました。

同じく初舞台の A 母さん「あすこの田はねえ……」
なぜ今まで朗読をやらなかったのか?

あんなに個性的な声。しかもどんなに稽古をしても
枯れない。家で自主練習しても枯れない。

私よりよほど落ち着いているようにみえた、ブラマヨ
くんの台詞に負けないように、いいかも。さんと最後
の声を振り絞って「勝ーーーつーーー」。

ラストは楽しむ!

「キック キック トン トン……」笑顔のつもりだったが、
実際はどんな顔になっていたのか。自分ではわから
ない。



あっという間の 7 分。



拍手をいただき、ホッとしながら舞台を降りた。





席に戻ってからは、リラックスして舞台を楽しむこと
ができました。


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時折さんの星の話は、長い長い台詞と、どんどん
増していく迫力に、すっかり引き込まれてしまいま
した。

ダンスは、切れがあって振り付けもカッコよくて。
こんなふうに踊れたらいいなぁ……。



舞台のあと、懇親会のときに私たちの T シャツを
見てひとりの男性のかたが声をかけてくださいま
した。

「すごくよかった」と何度も繰り返し誉めていただき
ました。



劇団どくんごで、このメンバーで、一度きりの舞台。

ブラマヨくん、A 母さん、いいかも。さんの初舞台。
私も一緒に立つことができてよかったです。


どくんごのみなさま 関係者のみなさま

ほんとうにありがとうございました。









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【 今日の一枚 】

「夏の夜風の匂いとともに」





■ レアチーズケーキ

朝、彩星学舎に着くと、みんな緊張していた。


いつもよりも10分も早くから朗読の自主練を
する人たちもいる。


私はというと、自分の口のなかが気になって、
歯磨きをした。


みんなの邪魔にならないように隠れていたの
だが、三馬さんに見つかり笑われたと思う。


恥ずかしさと気まずさのピークをむかえたので、
たぶん舞台では落ち着いていられるだろう。


小林さんがきた。稽古をする。



稽古を終えて、三馬さんたちが用意してくれた
ごはんを食べる。美味しい。



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だれかが、三馬さんの段取りのよさを褒めた。
たぶんごまさんだったと思う。


お皿を洗う。お皿を洗うと気持ちが落ち着ける
ので、皿洗いは好きだ。ごまさんに、実家でも
家事をするのかと訊かれたので、お皿は洗う、
と返事した。


A
くんのお父さんの車に乗り、市営駐車場まで
送ってもらった。


桜木町市営駐車場に突如として現れたテントは、
「お化け屋敷」にみえるようだ。通りすがりの
小さい男の子がいっていた。



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幕間の段取りの確認の際に、2Bさんに、背景の
布があった方がいいかどうか訊かれた。

私としては、どっちでもよかった。

自分がどっちでもいいことを、えいやっと決断
するのが苦手だな、私は。誰かがいった何かの
理由で、布はなしでやることが決まった ――
ほっとする。



それから、しばしの自由時間。テントの客席で
少し寝た。かたい所で少し寝て、起きたときの
身体の状態が好きだな、と思う。

口のなかがぱさぱさするのもいい。寝床の堅さ
とは、直接の関係はないけれども。


まだ、集合まで時間があったので、らーめんを
食べに出かけた。つけめんを食べた。

つけめんを食べた帰りの道で、ブラマヨくんに
出会う。交差点の前でかがんでひとりうなって
いる。

どうしたのかと訊くと、本番前、何を食べるか
迷っている、という。らーめん屋を勧めたが、
結局、コンビニで買った串(ホットスナック)
を食べていた。



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ちゃびえさんにやり方を教わり、車の誘導係に
なったが、車で来場する人はいなかった。誘導
係は、けっこう蚊に食われた。



本番中に、テントを出入りしやすい位置に彩星
メンバーのための席をつくってもらった。

いつもとは違う角度から、どくんごメンバーの
芝居を見る(わくわく)。



炒飯つくりながら台詞を喋るのは大変そうだな、
と思う。完成した炒飯を手に 2B さんが、……
嫌悪……!マカマカ〜〜!…嫌悪……ッ!……
マカマカ〜!…けェンンおォ。まかまかああ〜!
とやる箇所が、いつもよりも好きだなと感じる。



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がっしがっしと五月さんが破れた障子を持って
登場したとき、小林さんから合図があり私たち
はテントの外に出た。少し肌寒い。

時折さんの熱唱を聴きながら、自分たちの出番
を待った。




出番だ!

 

さっと出ていきどっと朗読をして、再びさっと
退場した。

 

力強い拍手が嬉しかったな。

 


3




「君の名は」と問われ返事をしようとすると、
サイレンがリフレインする。

これから呼ぶための君の名だ。ダニエルくん
の表情の有限性が、悲哀の無限を伝えている。


 

足を掴まれる演技は、まるで箴言(しんげん)
のようであった。

ちょっとずるい。

具体的な身体感覚と、抽象的な言葉の継起が、
実人生での個人的経験を想起せずにはいられ
ない。

明日への潜在的不安を、心地よく撫でられた
という気がする。

 

星の話はよかった。老人の星は「赤色巨星」
と呼ばれる。

老人は、爆発する。散り散りになった巨星の
欠片が、再び誕生する新星の構成要素になる。

ベテルギウスの名を叫びながら、時折さんは
超新星爆発を起こした。

私はその場で、何百光年という距離のことを
考えた。

60万円か、あるいは7000円をかけて見ること
ができる、今日の過去のベテルギウス。

そのベテルギウス自身は、今頃フレッシュな
室町時代を見上げているのだろうか?

 



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いっぱいの菜の花の前で諸手を上げる演技が、
いつもよりも「効いた」な。

人が人の好き好きを数える。どんなときも。

好きなものを数える行為が、同時に強烈に、
何かを先延ばし、拒否する。何かに反対し、
それと戦っている。

たとえば、容赦なく関係を断ち切る、あの
サイレンと。

 



踊る。歌う。

演技する。ささやく。叫ぶ。息を重ねる。
音楽を奏でる。
絵を描くための、えんぴつの
先を尖らせる。蝸牛の速度で。

竹がすくすくと伸びる。憧れる。夢見る。

天空に身体が舞う。
下にはトランポリンがある。

歓びがあり、嘆きや苦しみがある。
言葉がありそれを表現するための筋肉がある。

誰かを応援(チア)するための腹筋もある。

澄んだ空気があり、キツネがいる。氷の板の
上を遊んでいる。

それから出会う少年と少女がいる。十二歳は
過ぎていない。陽気な歌詞を口ずさんでいる。



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その出会いを、言祝ぐ(ことほぐ)私たちが
いた。
夏の夜風の匂いとともに。

私はこの匂いが好きだ。
人の汗と、食べ物の匂い。

夏祭りみたいだ。

宴の後でする、読書も好き。

にぎわいの後で、一抹の淋しさとふたり。




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このたびお世話になった、すべての人たちに
感謝します。


愉しいひとときでした。
ありがとうございました。






 

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【 今日の一枚 】

この舞台に立てる幸せ!






■ チョコケーキ

私は、7月に秋ヶ瀬でどくんごの公演を見させて
もらいました。そのとき、彩星学舎がこの舞台に
出演し、朗読をすることを知りました。

私も朗読で出演してみたいな、と思い、今回の
舞台に参加させてもらいました。

練習の時間が少なかったのですが、全力で朗読
しました。

7 分間があっという間に感じるくらい、全力で朗読
することができました。

どくんごのみなさん、
貴重な時間をありがとうございました。


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■ A 母さん

99日(土)


ついにこの日が来てしまった。


秋ヶ瀬公園で初めてどくんごの舞台を見てから、
あっという間の 2 ヶ月だった。


。。。

朝、9:30

彩星で最後の稽古をする。

エデンさんが来てくれた。3 月イベント以来で、
とてもうれしかった。「これからは、木・金に
来ます」と言っていた。

お昼ご飯に三馬さんとブラマヨくんが用意して
くれたごはんととん汁とサラダをいただく。
とてもおいしかった。


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12:30

旦那さんが来てくれて、桜木町駐車場へ向かう。
広い駐車場の中に、小じんまりとしたテントが
あった。


舞台に立たせていただく。


背景に幕があった方がいいのか、背景はない方
がいいか、と聞かれた。

はじめ私はあった方が安心感があると思ったが、
舞台の目の前に客席がありあまりに距離が近く、
できるだけ舞台の奥にさがりたい、とのことだ
ったので、結局、背景の幕はなしに決まった。



入場からのリハーサル。どくんごのみなさんが
ニコニコしてくださっているのを感じて、安心
した。



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リハーサルが終わり、しばらく自由時間になった。

チョコケーキさんと超特急リニアくんとゴマさん、
エデンさんとブラマヨくんで、大宮駅に向かう。

途中でブラマヨくんは、ロケット型の建物の方へ
分かれていった。私たちは、丸井の地下で軽食を
食べた。

その後、バラバラになって丸井のなかをブラブラ
した。でもやっぱり落ち着かなくて早目にテント
に戻った。必要以上にトイレに入った。



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駐車場のはじっこ、で小声の稽古をしていると、
トシさんが来てくれた。彩星の入学式以来で、
うれしかった。

おしゃまさん(H)さんが来てくれた。A さんも
来てくれた。とても心強い。

三馬さんは売り子になり、レアチーズケーキ
くんは駐車場案内係になっていた。

車で移動を手伝ってくれたうちの旦那さんが、
歯医者の治療を終えて戻ってきた。





お客さんの入場が始まる。満席になっていた。
小林さんから最後の注意を受ける。

開演直前に、客席のはじっこに座った。



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舞台が始まる。演目自体は秋ヶ瀬公園のときと
大体同じなのだが、こちらの気持ちがまったく
違う。

プロのすごさを痛感する。


チャーハンを作る 2B さんはやっぱりセクシー
で、「うーぱ」のチアダンサーたちはやっぱり
おもしろい。

障子をもった五月さんが舞台に出てきたところ
で、私たちは静かに外に出た。


外でもハッキリと声が聞こえる。

どくんごのみなさんが、舞台の外で忙しく動き
回るのが見えた。



時折さんの歌声が響く。気持ちよくなった。



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「ここ以外は考えられない」というタイミング
で舞台に上がる。

いっぱいのお客さんは、ハッキリとは見ないで、
少し焦点をぼかして見た。






あっという間の 7 分だった。





退場してしばらく放心状態。





上手くいったのかはわからないが、出し切った感は
あった。出演者との一体感を感じた。客席とは一体
になれたのだろうか。

また静かに客席に戻る。長い長い「星の話」が心に
しみる。「アニキー」はやっぱりすごいと思った。

一反もめんがマンションの奥に消えていく。
シャボン玉が客席の方へ飛んできてうれしかった。

「君の名は」はやっぱりいい。

ダンスはキレッキレでかっこよかった。
楽器演奏もすごくて胸が熱くなる。

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。。。

こうして、本当にあっという間に舞台が終了した。


メンバー紹介で 2B さんが「彩星学舎」と言って
くれた。


幸せだった。


初舞台がどくんごの舞台なんて、本当にぜいたくだ
と思う。





打ち上げが始まる。みなさんが、よかったとほめて
くださった。五月さんと2Bさんもほめてくださった。
なんだか、フワフワと宙に浮いているようだ。


舞台が終わってからだったがあおにいも来てくれた。




どくんごのみなさんも、お客さんも全てがあったかい。


21:45

ブラマヨくんといいかも。さんご一家と、車で家に
戻った。

こうして、夢のような一日は終わった。






劇団どくんごのみなさま

貴重な機会をありがとうございました。






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【 今日の一枚 】

気分爽快!




9 月 9 日 (土)

劇団どくんごの舞台に出演したメンバーのレポート
です!





■ 超特急リニア(中学生)


僕は、今年の彩星学舎三月公演に出演しています。

特定非営利活動法人 彩星学舎 演劇公演 第 21 番
「しばらくのあいだ 見えなくなっていたいと 思ったのよ」

この舞台で練習してきたたことを、ほかの場所でも
吐き出してみたいと思っていました。

スナップショット 5 (2017-06-04 12-18)



6 月に秋ヶ瀬で、劇団どくんごの舞台を見ました。

そのとき、彩星学舎もこの舞台に出るということを
知りました。僕は面白そうだから出てみたいと思い
ました。

そして、今回、劇団どくんごの舞台に出させていた
だきました。

朗読メンバーは、レアチーズケーキさん、A 母さん、
三馬さん、ゴマさん、ブラマヨくん、いいかも。さん、
チョコケーキさん、小林さんと僕、の 9 人でした。



当日はソワソワしていました。大宮桜木町駐車場で、
朗読の練習をしました。大きい声がでました。

小林さんは、「(声を)遠くへ」とアドバイスしてくれま
した。


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僕は、賢治の「雲の信号」という詩をソロで朗読しま
した。

この詩の朗読だけは、誰にも譲りたくなかったから
全力で朗読しました。

本番は、上手くできたと思います。
気分爽快でした。


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劇団どくんごの舞台は迫力がありました。2B さん、
五月さんの踊りが、すごかったです。 


劇団どくんごのみなさま、
貴重な時間をありがとうございました!





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【 今日の一枚 】

出演時間が刻々と迫ってきます!








9 月 9 日(土)


劇団どくんご『愛より速く Final』の舞台に、幕間
出演することができました!


昨日に続き、その様子をレポートします!





16:30

三々五々、朗読出演メンバーが、テントに戻って
きました。


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本番前、最後の稽古をおこないました。








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陽が暮れていきます。








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18:00

徐々にお客さんが集まり始めました!







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18:30

入場が開始されました!








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満員のお客さま!









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開演前、舞台裏でドキドキです!










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19:00

いよいよ、開演しました!










20:00


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そして、

あっという間に出演時間が!









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「雪渡りっ!……1・2・3・4」

「堅雪 かんこ しみ 雪しんこ」
「堅雪 かんこ しみ 雪しんこ」
「キック キック キーック」
「キック キック キーック」



「心象のはいいろ はがねから……」

「食うだろうか ね 食うだろうか」
「ね 食べよう お食べよ」

「キック キック トン トン キック キック トン トン」
「キック キック キック キック トン トン トーーン」


前半はリズムで押します!


「あすこの田はねぇ……」

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「ああいいなあ せいせいするなあ」
「風が吹くし 農具はピカピカ 光っているし」

ここから後半、一気にセリフが立ち上がっていき
ます。

「みんな 時間のないころの」
「 夢をみて いるのだ」

「これからの本当の勉強はね」
「テニスをしながら商売の先生から」
「義理で教わることでないんだ」




「それがこれからの本当の学問の」
「はじまりなんだ」
「では さようなら」


そして、
最後はまた、リズムに乗って全力でラストへ!

「ひるは カンカン 日のひかり」
「よるは ツンツン 月あかり」
「たとえ からだを さかれても」
「狐の 生徒は うそ いうな」

「キック キック トン トン キック キック トン トン」
「キック キック キック キック トン トン トーーン」

「12歳以上の方は」
「幻燈会には 参加できません」



7 分足らずで、

わたしたちの朗読は終わりました。。。



。。。客席からは大きな拍手が!






そして、


劇団どくんごの舞台も、後半からラストシーンに
向けて怒涛のラストスパート!







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ラスト近辺のダンスは圧巻!








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疾走感あふれる楽団の演奏!




21:15

劇団どくんご『愛より速く Final』大宮公演 2 日目!

無事、終了しました!





終わったーーーーーーっ!


楽しかったぜぃ!




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22:00

終演後、興奮冷めやらぬ状態で、ちょっとだけ
懇親会に顔を出しました!

舞台をご覧になった方から、わたしたちの朗読
に対するありがたい感想も、いくつかいただき
ました!









劇団どくんごのみなさん

貴重な機会を
ありがとうございました!



一緒の舞台に立つことができて、本当によかった
です!

これからも、残りのツアーが無事続きますように!














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【 今日の一枚 】

ついに、出演がかないました!







昨日、9 月 9 日(土)

劇団どくんご『愛より速く Final』の舞台に、幕間
出演することができました!





午前中、彩星学舎で稽古をし、お昼をとってから
車でテントまで移動しました。

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こんな場所にテントが建つんですね!
おもしろいロケーションです!

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到着して、さっそくテントに!

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テントでは、劇団の方から登・退場の説明をうけ
ました。

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どのように舞台に上がり、朗読をして、どのように
舞台から降りるのか。舞台の上でひと通り、本番
どおりやってみました。






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14:00

劇団との打ち合わせが終わりました。そのあと、
テントの中で少し稽古をさせていただきました。


14:30

確認作業も終わったので、一時解散することに
なりました。

夕方 5 時までは、それぞれ時間を過ごしました。








刻一刻と出演時間が迫ってきます!



つづく。。。






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【 今日の一枚 】

ついに、ついに本番の日がーーーーーっ!






本日、9 月 9 日(土) 

本日、劇団どくんご・大宮公演の幕間に、彩星
学舎が朗読参加します!


大宮駅西口 さいたま市営桜木町駐車場
9 ・ 9 (土)  18:30 開場 19:00 開演

詳しくは ↓

http://www.dokungo.com/php/detail.php?n=2017&id=20170908&



ついに本番です!




午前中に稽古を終え、昼食をとりました。



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午後一番で、劇団どくんごと打ち合わせ。



そして、そして……


いよいよ本番です!

さて、どうなることやら!

みんなで舞台を
  楽しんでくるぞーっ!


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【 今日の一枚 】

全力疾走!






明日、9 月 9 日(土) 

劇団どくんご・大宮公演の幕間に、彩星学舎が
朗読参加します!


大宮駅西口 さいたま市営桜木町駐車場
9 ・ 9 (土)  18:30 開場 19:00 開演

詳しくは ↓

http://www.dokungo.com/php/detail.php?n=2017&id=20170908&



いよいよです!









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先週は、日曜日にも稽古をおこないました!

みんな、気合が入っています!






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今日と明日!

本番の舞台で舞い上がらないよう、地に足つけて
稽古したいと思います!







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【 今日の一枚 】

テントって、どうやって建てるの?







9 月 9 日(土) 

テントで全国を旅する劇団、劇団どくんごの
大宮公演に、彩星学舎が朗読参加します!



劇団のみなさんが、今日、そのテントを建てる
というので、彩星学舎のメンバーもお手伝いに
いきました!



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朝一番で公演予定地に!


すでに劇団のトラック 2 台とバンがありました!




さっそくテント建て開始!

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ビティ、単管、クランプ、ジョイント、ジャッキベース、
ラジェット、メジャー、水平器……

工事現場で使われるような単語が飛び交います。






実は、彩星学舎メンバーは、秋ヶ瀬公演のときも
テントの建て込みを手伝っています。







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なので、なんとなくですが、次にどんな作業をする
のか覚えています。








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「おーぉ! 天幕が上がった!」


お昼前に、無事、テントの天幕が上がりました!

これで、多少雨が降っても作業をサクサク進める
ことができます!




天幕が上がった時点で、お昼となりました。


今日のお手伝いは、ここまでです!


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劇団のみなさんと 9 日の段取りを打ち合わせて、
彩星メンバーは彩星学舎に戻ってきたのでした!



彩星学舎出演のどくんご公演まで

あと 2 日!




う〜〜〜っ、緊張してきたぜ〜〜〜〜〜〜〜っ!













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【 今日の一枚 】

手刈りゾーン! 10 カブ刈ってひとまとめ!




稲刈りツアー参加者募集中!


彩星学舎星では今月 23 日(土)に稲刈りツアー
を実施したいと考えております。


日時 9 月 23 日(土・祝) 
    朝 7:00 新都心駅集合
    10 人乗りワゴンで山梨まで移動
場所 山梨県北杜市白州町上教来石
料金 7500 円
定員 8 名

※ 定員になり次第、締め切らせていただきます。




このツアーへの参加者を、広く募集いたします!

稲刈り初心者、大歓迎です!

彩星学舎が「はじめて」という人も、大歓迎です!


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今年は稲刈り機が入るかな?








詳細をお知りになりたい人は、下記までご連絡
ください!



 048-884-1234

   ( 10:00 〜 18:00 )


E-mail: saisei@saisei.jp




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ご連絡、お待ちいたしております!


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【 今日の一枚 】

お手伝いさん、大募集!





彩星学舎ではボランティアさんを募集しています!




日中一時支援事業の小学生たちといっしょに時間
を過ごしてくださる人!



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フリースクール部門の活動にいっしょに参加して
下さる人!



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山梨での稲刈り!








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バザー準備!








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舞台美術作成!






お問い合わせは



 048-884-1234

   ( 10:00 〜 18:00 )


E-mail: saisei@saisei.jp




ご連絡、お待ちいたしております!
















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【 今日の一枚 】

9 月 9 日(土) いざっ!






9 月 9 日(土) 劇団どくんごさいたま公演の
幕間に、彩星学舎が朗読参加します!


大宮駅西口 さいたま市営桜木町駐車場
9 / 9 ( 18:30 開場 19:00 開演

詳しくは ↓

http://www.dokungo.com/php/detail.php?n=2017&id=20170908&




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みなさん!
ぜひ見に来てください!


チケット、残りわずかだそうです!
早めにご予約を!








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【 今日の一枚 】

もう、来週の土曜日が本番だよ!








彩星学舎では、来週の土曜日に劇団どくんご
の舞台に幕間出演します!

大宮駅西口 さいたま市営桜木町駐車場
9 / 9 ( 18:30 開場 19:00 開演

詳しくは ↓

http://www.dokungo.com/php/detail.php?n=2017&id=20170908&


そのための稽古に、日夜、励んでおります!



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稽古場も、だいぶ活気が出てきました!







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休憩時間には、東北賢治ツアーのおみやげの
お菓子や、いいかも。さん自家製の梅ジュース
を飲んだりして、リラックスしています!








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さて、もうひと稽古、いきますか!





9 月 9 日は、ぜひ、劇団どくんごの埼玉公演へ!


劇場でお待ちしてま〜〜〜〜すっ!





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【 今日の一枚 】

2016 年は豊作でした! 今年はどうかな?







彩星学舎星では今月 23 日(土)に稲刈りツアー
を実施したいと考えております。


このツアーに、広く参加者を募集いたします!


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早朝、浦和を出発し、お昼ごろ到着、午後 4 時
ごろまで稲刈りをして、埼玉へ帰宅する。


交通手段は 10 人乗りのバンです。
定員 8 名。

定員になり次第、締め切らせていただきます。


詳細をお知りになりたい人は、下記までご連絡
ください!



 048-884-1234

   ( 10:00 〜 18:00 )


E-mail: saisei@saisei.jp


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ご連絡、お待ちいたしております!