フリースクール彩星学舎の学びの日々

埼玉県さいたま市のフリースクール彩星学舎 ( ホームページ http://saisei.jp )。いじめ、不登校、引きこもり、発達障がいなど、さまざまな学習ニーズに開かれた学び舎です。ともに学ぶ仲間、大歓迎! ツイッターもご覧ください。https://twitter.com/kobakamakiri

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【 今日の一枚 】

いただきます!







出演者レポート、ごまさん編、スタート
です!







■ ごまさん


前回の「雪渡り」でちょうど3回、赤青黄
(食衣住)の公演に出演した。

私のなかではこれで一区切りにするつもり
だった。「やりきった」というか、また、
このモチベーションを初めからというのは
厳しいな……という思いがあった。

喉も年々衰えてきて自分の納得できる声が
出せなくなっている。

今度の公演は舞台には立たず裏方を頑張る
つもりでいた。しかし、今回はこの場所で
最後の公演になる。

みんなと舞台に立って、最後を締めくくり
たかった。

 

私の記憶では最初の段階で出演を表明して
いたのは三馬さん、A 母さん、かえるさん、
私の4名だったと思う。

スタートの時点で、これほど少ないことは
なかった。

撤収作業と並行して稽古をする予定だった
が、平日は人が集まらず、なかなか稽古が
できなかった。

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「本当に舞台はできるだろうか?」片付け
をしながら、いつも頭の中をそんな不安が
よぎっていた。

 

ある日、小林さんからひとり一曲ずつ舞台
で歌を歌うと言われた。過去にもそういう
演出があったという。

「ああ、歌か……」。以前『しばらくの間
……』の舞台で本番の何日か前にアカペラ
で歌うことになったときは、引き受けなけ
ればならない状況だった。

しかし、今回は絶対に阻止したい。

「歌ではなくて朗読ではダメですか?」と
聞いたら OK をいただいた。

ひとつプレッシャーがなくなって、ホッと
した。

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朗読だったら私の体に染み込んでいるもの、
「春と修羅」「路地」「数」のどれか、と
思っていた。どれも『照らせよわたしを』
の初舞台で読んだ台本だ。

この舞台は、息子の卒業公演でもあった。
息子と競うように詩を覚え、台本なしでも
読めるようになった。

その初舞台からこれまで自転車で彩星学舎
に行くときは、片道45分の道のりを小さな
声で朗読しながらペダルを踏んできた。

ただ「春と修羅」は 3回続けて台本に取り
入れているので「路地」「数」のどちらか
と思っていた。

(息子に聞いたら、お母さんは「春と修羅」
だよと言われたが……)

小林さんに相談したら、「路地」は過去に
何度かやっているので「数」のほうがよい
という回答だった。

 

翌日稽古に行くと新しい台本をいただいた。
なんと「数」だった。

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昨日私がやりたいといった詩を、みんなで
読むことになった。

小林さんには考えがあって、「ごまさんが
読む場所は別に設けます」と言っていただ
いたが、全て出しきろうと思っていた詩を
二度読むことに少し抵抗があった。

その日家に帰ってずっと悶々とした気持ち
でいた。

別な詩に変更しようか自分の気持ちを率直
に小林さんに伝えようか、あるいは、この
まま受け入れようか……、いろいろ考えて
しまった。

結局、私からは何も言わなかったが「数」
はひとりで読むことなった。

すべて出しきろうと改めて思った。








つづく。。。







 

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【 今日の一枚 】

準備万端!







出演者レポート、A 母さん最終回です!







■ A 母さん

本番当日

娘が「新しい羽毛布団が欲しい」というので
「1日手伝って」と言った。
早速いすの上に
置くリーフレットをとじてもらった。

あとは、おにぎりにぎって、受付をやってと
言い、稽古に向かった。

旦那さんは、芦田みのりさんのお迎えに行き、
娘は、配達されたオードブルを受け取った。

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鴉くんとラストシーンの合わせをする。全員
そろったのは当日だけだった。稽古の進行は
つな渡りのようだと思った。

トシさん、L ママさんが来てくれて安心した。
羽田空港さん、K さん、タッキくん、よもぎ
パンさん、ケイブくん、レスポール母さん、
超特急リニア父さんも来てくれた。

うれしかった。








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あっという間に、受付の時間になった。娘に
何の説明もしないまま受付が開いてしまった
ので、その場で説明しながら受付した。

娘はチケットをもぎっていた。500 円玉が
足りないというので、おつりのない方に先に
払っていただいた。

小さなお子さんが来て、親御さんがこの子は
いくら? と聞かれたので 15 歳以下は一緒
ですと答えた。

チケットの値段表をはりなよと娘に言われた。
ガラガラだろうと思ったのに、客席は、ほぼ
いっぱいだった。







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舞台がはじまった。

舞台に立ってみるととても温かい空気に包ま
れていた。

芦田みのりさんの詩も声も、とても温かく、
優しくて落ち着くことができた。

いよいよ『丘に吹く風の…』がスタートした。

朗読は気持ちよく流れた。超特急リニアくん
のタイミングをみて、いつでも入れる準備を
していたが、不思議と、私のきらいなページ
めくりや読みづらいところは、全部、読んで
くれた。







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私の一番好きな「百人の天才が……」という
セリフところを言わせてくれて大満足だった。
いいかも。さんは、少しくやしがっていた、


「地面から…」というダンス? のシーンは、
おなじフリを 4回ずつやるのだが稽古で 3
でやめてしまったことがあった。

本番は 4回できてよかった。

一番緊張したのは「ゲスト、あしだみのりー」
と叫ぶところだった。

稽古では「あしだ」と自分の苗字と間違えて
言いそうになったり、「みのり」を「みわこ」
と言いそうになったりしてドキドキした。

本番は無事に言えてホッとした。







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舞台が終わった。

お客さんが、みなほめてくださった。中部の
親子ぎつね母さんが涙ぐんでいた。

私ももらい泣きした。


「絶対無理」と思っていても、できるものだ
なあと思った。そして彩星学舎はこんなにも
たくさんの方に愛されているんだなあと実感
した。

次の場所でも問題は山積みだが、彩星学舎を
必要としている人がいる限り、私は彩星学舎
を支えていきたいと思う。

演劇公演にかかわってくださった、すべての
みなさま、ありがとうございました。









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【 今日の一枚 】

チケット・ナンバリング!







出演者レポート、A 母さん編、前回の続きです!







■ A 母さん

11
17 日 運営部会

移転のための片づけは 1回やめて、舞台づくり
と稽古をしなければ間に合わない、と言われた。

垣花さんは移転先の候補地を探すことになった。

接骨院の常連客さんが、ゲネプロと当日だけの
稽古だけで参加することになった。すごい度胸
だと思った。

だいぶ本番に近くなってから、かえるさんが、
歌って踊ると言い出した。「うそでしょ? 今
から?」と思ったが、私たちは全力で盛り上げ
の練習をした。

いいかも。さんのピアノに合わせて、私たちは
うたうことになった。しかも、音程はどうでも
いいから叫んで、と言われた。

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私は、声がかすれて自分の歌えなくなると思い、
稽古以外は常にのどあめをなめ、首にタオルを
巻いた。

チョコケーキさんが、私の歌の前にソロで朗読
してくれる。その前に、超特急リニアくんが
「岩手山」とタイトルを言ってくれる。

若者ふあたりに背中を押され、私は気持ちよく
うたった。







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チケットのナンバリングもやった。ナンバリング
はあせると番号をとばしてしまうし、余計なこと
を考えると同じ番号を押してしまう。

集中しなければならなかった。








鴉くんが、朗読の最後の一文を読んでくれること
になった。鴉くんの声は低くて安定していて鳥肌
が立った。

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くじらさんは、舞台背景のパネルを描いてくれて
いた。間に合わないから本番でも描いてと言われ
ていて、冗談でしょ、と思っていたら本当だった。
度肝を抜かれた。

ほぼ後ろ向きなので、髪に花をつけて、腰に赤い
バンダナをつけた。短い文章だが、ソロで朗読も
することになった。一言でもすごい存在感だった。








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息子が、欲しいカードがあるというので 1日だけ
手伝って、と言うと、うん、と言った。木曜日に
息子と父がやってきた。

壁に写真を貼ったり、お膳の足をふいてくれた。

稽古で太鼓をたたく場面があって人がいなかった
ので「ちょっと太鼓たたいて」というと「うん」
と言い、すぐにたたいてくれた。

「本番もたたいて」と言ったら「はい」と言った
ので「やったー」と思った。

しかし、土曜日明け方にメールが来て「やっぱり
怖い。辞退します」と言った。私は「わかった」
と返した。

本番は鴉くんがたたいてくれた。すごい度胸だと
思った。








ゲネプロ

あっという間にゲネプロになってしまった。

午前中の稽古で、接骨院の常連客さんとはじめて
稽古した。メイクもその日がはじめてだった。

おしゃまさん(H) さん、肝っ玉かあさん、よもぎ
パンさん、よ・ろ・し・くくん、羽田空港さんが
来てくれた。うれしかった。

 

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つづく。。。







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【 今日の一枚 】

足が冷たい!







出演者のレポート、第一弾は A 母さんです!








■ A 母さん

9 15 日 運営部会


年内で移転することが決まる。ここから壮大な
お片付けが始まる。10本ほどあったクリスマス
ツリーを捨てたり大量の本をダンボールにつめ
たり、大量のハンガーを処分したり大量の紙袋
を分類してしばったりした。

そして、欲しいモノ、職場で使うモノ、息子の
台本などをダンボールにつめて持ち帰った。

そんな中、移転前にバザーをやるか、演劇公演
をするか、という問題が浮上した。垣花さんは
バザー、小林さんは演劇公演を推していた。

私には、バザーをやることは考えられなかった
ので、演劇公演に賛同した。そして、「公演に
出ます」と小林さんに言った。


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10 20 日 運営部会


この運営部会で、「年内に移転、その前に演劇
公演をする」ということが決まった。

公演は 12 16 日に決まった。

10 28 日には臨時総会が開かれる。初めて
「移転」と聞いた人たちのなかには、移転しな
くても何とかなるんじゃないかという人もいた。


私は「どうにもなりません」と心の中でつぶや
いていた。「どこに移転するのか」と聞く人も
いたが「出ていくだけで精一杯です」と思った。

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それから、片づけと稽古が並行して始まった。
私はまた、赤いものを集めて、コサージュなど
を作った。

懇親会用の飲み物とお菓子も買った。

稽古は、三馬さん、ごまさん、私の 3 人でやる
ことが多かった。ときどき、いろんな人が入って
くれた。

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飛び入りの人(舞台に途中参加する人)が入れる
ように、3 人で舞台の土台を作ってください、と
言われた。

そしてひとり 1 曲、歌をうたってください、と
言われ、私はすぐに選曲して小林さんに伝えた。

ごまさんは、歌じゃなくて朗読がいいといい「数」
という昔やったことのあるテキストなら暗記して
います、と言った。

いいかも。さんは「ピアノがいい」というと 2回
前の公演で使われた曲をひいてください、と言わ
れた。

すぐさま、三馬さんがピアノをひいてごまさんが
歌ってくれた。いいかも。さんは、それをスマホ
で録音した。

いいかも。さんは、早速、子ども用の赤いピアノ
を持ち帰っていった。超特急リニアくんは唯一の
男子なので、節目節目でソロが入った。

 

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つづく。。。







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【 今日の一枚 】

旧・彩星学舎の建物








1 月 12 日(土)、旧・彩星学舎の建物が
正式にオーナーさんに返却されました。







こうした状況をうけ 1 月 14 日(月・祝)、
今後の彩星学舎をどうしていくのか、話し
合う会がもたれました。

・ 移転までの経緯確認と撤収状況の共有
・ 彩星学舎の今後について
   拠点について
   活動内容について
   資金調達について



参加者からは活発な意見が出されました。







来週も引き続き会合がもたれる予定です。

彩星学舎の今後について、具体的な進展
がありましたら、また、このブログにて
ご報告させていただきます。

取り急ぎ、ご報告まで。







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【 今日の一枚 】

どの花みても きれいだな!







写真で舞台を振り返る、最終回です!







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舞台冒頭、客席に問うたのは『おれたちの
名前は?』







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私の名前は……! 自分の名前を観客に
刻み込むように、自分の名前を叫びます!







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名前を叫ぶ!







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イエーイ!







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叫ぶ!







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叫ぶ!







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叫ぶ!







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『おれたちの名前は!』







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彩星学舎演劇公演第23番『丘に吹く風の…』
最後までご観劇、ありがとうござました!







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出演者が退場します! 客席から手拍子が!







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無事、公演が終了しました!










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【 今日の一枚 】

そんなことを 言ってゐるひまが あるのか !







写真で舞台を振り返える、前回の続きです!







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衝動やうにさへ 行われる
すべての農業労働を

冷く透明な 解析によって
その藍いろの 影といっしょに

舞踏の範囲にまで 高めよ

素質ある諸君は
ただにこれらを 刻み出すべきでる

おほよそ 統計に従はば
諸君のなかには

少なくとも 
百人の天才が なければならぬ

新たな詩人よ
嵐から 雲から 光から

新たな 透明なエネルギーを得て
人と地球に とるべき形を 暗示せよ







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丘を越えて お弁当持って
みんなで行こう!

いやなことは 忘れちまえよ
くよくよするな さあ行こう!







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諸君

この颯爽たる
諸君の 未来圏から 吹いて来る

透明な 清潔な風を 感じないのか
透明な 清潔な風を 感じないのか







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今日の歴史や
地史の資料からのみ 論ずるならば

われらの祖先 乃至は われらに至るまで
すべての信仰や 特性は

ただ 誤解から生じた とさへ見え

しかも 科学は いまだに暗く
われらに自殺と 自棄のみをしか 保証せぬ







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誰が 誰より どうだとか
誰の仕事が どうしたとか


そんなことを 言ってゐるひまが あるのか
さあ われわれは 一つになって 







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どの花みても きれいだな







つづく。。。








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【 今日の一枚 】

歌い、叫ぶ!







写真で舞台を振り返る、前回の続きです!







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諸君よ

紺いろの地平線が 
膨らみ高まるときに

諸君は 
その中に没することを 欲するか

じつに諸君は 
此の地平線に於ける
あらゆる形の 山嶽でなければならぬ










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ぼくらが持ってる でっかい夢は

お金じゃ売れない 買えないさ


ぼくらの夢は 壊せやしない

ハンマーだって 銃だって








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サキノハカといふ 黒い花といっしょに
革命が やがてやって来る

それは一つの 送られた光線であり
決せられた 南の風である、


諸君は この時代に強ひられ 率ひられて

奴隷のやうに 忍従することを 欲するか

むしろ 諸君よ

更にあらたな 正しい時代をつくれ
宇は絶えず われらに依って変化する


潮汐や風、

あらゆる自然の力を

用ひ尽すことから 一足進んで
諸君は 新たな自然を
形成するのに 努めねばならぬ







つづく。。。








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【 今日の一枚 】

サンキュ、サンキュ、サンキュ、パッ!







写真で舞台を振り返る、前回の続きです!







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サンキュパッ、サンキュパッ、サンキュパッ!







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『生徒諸君に寄せる』宮沢賢治

この四ヶ年が
わたくしに どんなに楽しかったか
わたくしは 毎日を
鳥のやうに 教室で うたってくらした
誓って云ふが
わたくしは この仕事で
疲れをおぼえたことは ない

彼等はみんな われらを去った。
彼等には よい遺伝と育ち
あらゆる設備と 休養と

茲には汗と 吹雪のひまの
歪んだ時間と 粗野な手引が あるだけだ

彼等は 百の速力をもち
われらは 十の力を有たぬ

何がわれらを この暗みから 救ふのか

あらゆる労れと 悩みを燃やせ
すべてのねがひの 形を変へよ







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新しい風のやうに
爽やかな 星雲のやうに
透明に愉快な 明日は来る

諸君よ

紺いろした 北上山地のある稜は
速かに その形を変じやう

野原の草は 俄かに丈を 倍加しやう

あらたな樹木や 花の群落が
あらたな樹木や 花の群落が
あらたな樹木や 花の群落が
あらたな樹木や 花の群落が







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丘を越えて お弁当持って
みんなで行こう! 

いやなことは 忘れちまえよ
くよくよするな 
さあ いこう!


ここはとても ステキなところ
ワクワクするよ 楽しいよ

心の底から うれしくなるよ
みんなで行こう!







つづく。。。











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【 今日の一枚 】

感謝、感謝、すべてに感謝!







写真で舞台を振り返る、前回の続きです!







死の淵から帰ってきた嘉助、みなで感謝の
盆踊り!

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感謝 感謝 
朝にも 感謝
昼にも 感謝
感謝 感謝
夜にも 感謝

感謝 感謝
家族に 感謝
友だち 感謝
感謝 感謝
みなさんに 感謝

感謝 感謝
雨にも 感謝
風にも 感謝
感謝 感謝
すべてに 感謝







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徐々に人も加わり、賑やかになります!

感謝 感謝 
朝にも 感謝
昼にも 感謝
感謝 感謝
夜にも 感謝

感謝 感謝
家族に 感謝
友だち 感謝
感謝 感謝
みなさんに 感謝

感謝 感謝
雨にも 感謝
風にも 感謝
感謝 感謝
すべてに 感謝







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サンキュ、パッ! サンキュ、パッ!
感謝の花が、舞台一面に咲き誇ります!

感謝 感謝 
朝にも 感謝
昼にも 感謝
感謝 感謝
夜にも 感謝

感謝 感謝
家族に 感謝
友だち 感謝
感謝 感謝
みなさんに 感謝

感謝 感謝
雨にも 感謝
風にも 感謝
感謝 感謝
すべてに 感謝







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提灯が灯り、祭囃子に太鼓が加わりました!
さらに賑やかさがましていきます!







サンキュ、サンキュ、サンキュ、パッ!







つづく。。。







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【 今日の一枚 】

祝い、謡う!







写真で舞台を振り返る、前回の続きです!







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隣の家の垣根を通る黒猫
憎らしき猫と思えば
猫もまた
憎らしき人と見るらん






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風の又三郎、ラストパートの朗読スタンバイ







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ラストパート、朗読スタート!

生死の境で、幻想的な回想のなかに身を
置いた嘉助でしたが、無事に一郎や一郎
の兄さんに見つけられます!

「おおい 嘉助 いるが 嘉助!」
「おおい いるいる 一郎 おおい!」







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心配していたおじいさんも、帰ってきた
嘉助にひと安心!

「ああ よかった
 おお 嘉助 寒かべあ
 さあ はいれ」

「さあ嘉助 団子食べろ
 このわろも たべろ
 さあさあ こいづも 食べろ」

おじいさんの団子が、ありがたいです。







つづく。。。








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【 今日の一枚 】

一つでも 正確な「一つ」を 数えてみろ







写真で舞台を振り返る、前回の続きです!







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「まずは 何かを 正確に 数えなければ
 ならなかった」







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地面から 芽が出て
木になります
葉っぱが
落ちてきて 落ちてきて
さむい さむい

地面から……







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いち・トン・にぃ・トン・さん・トン
キョン・キョン
ツン・ツン
ふっ
コン・コン

キツネの神さまが舞います。







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キョン・キョーーン!







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キツネの神々が、次々と集まってきます。







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世界を言祝ぐ(ことほぐ)歌が奉納され
ます。







つづく。。。








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【 今日の一枚 】

丘に吹く風が、草花を揺らします。。。







舞台を写真で振り返る、前回の続きです!







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馬を追いかけて、死と隣り合わせの崖まで
きた嘉助は、不思議な光景を目の当たりに
します。

「ふるえてた 風のなか……」







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……自分が 50 歳を過ぎたとき、こんな
 大人の女性になっていたい、と思う人
 に出会えた……」








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「……実はずっとこの名前が嫌いだった。
 けれどいろんな人にこの名前を呼んで
 もらって、大好きになった!」







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銀の糸と 金の針でも
わたしの心は つくろえない

ただ 広く 深い愛で
わたしをつつんで うけとめていて

ねえ

お金では 心の隙間は
埋められは しないもの

わたしは あなたの 瞳の奥で
大きな あくびを ひとつした







夢かうつつか、境界の定まらない世界が
続きます。





つづく。。。







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【 今日の一枚 】

第一声のタイミングを待ちます!







写真で舞台を振り返る、前回の続きです!








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第一声は、ラップ!
客席に問うのは、「おれたちの名前は?」







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輪読がスタートしました!

「 風の又三郎 九月四日 日曜 」

又三郎と地元の少年たちが種山が原目指し
行進します! 馬がいた! さて、 馬とどう
やって遊ぶ?







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歌謡ショー、スタート!
「 L・O・V・E  ふーーーーっ!」
周りの応援団はまるで 80 年代のアイドル
親衛隊!







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輪読、再度スタート!
又三郎たちが、逃げ出した馬を追って柵の
外へ!







つづく。。。








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【 今日の一枚 】

クラブ ジョイ!








写真で『丘に吹く風の…』を振り返ります!







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13:20 開演直前







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13:30
準備いいですか? それでは客入れします!







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14:05
それでは、これより彩星学舎の演劇公演
第 23 番『丘に吹く風の…』を上演いたし
ます! 公演に先立ちまして……







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ここで、彩星学舎の朗読劇について簡単に
ご説明させていただきます。
……まずは、本公演をご覧いただく前に、
3 分程度の予告編をご覧ください!







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14:15
ゲストの芦田みのりさんです!







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14:45
さあそれではいよいよ『丘に吹く風の…』
上演開始です!







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スタンバイ、OK!






いよいよ、本編、スタートです!







つづく。。。








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【 今日の一枚 】

岩手山 そらの散乱反射のなかに…







■ チョコケーキ


2018
12 16 日 浦和大東


14:00 〜 

彩星学舎20年を振り返る朗読劇
「丘に吹く風の…」
LASTDANCE
が始まった。

今回は、赤と黒がベースの衣装で
みんなかっこいい!

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大東での最後の舞台、たくさんの
お客さまの前で、全員がひとつに
なって朗読劇ができて嬉しかった。

今回は始めて 12 月の舞台という
ことで、急な出演決定になった。

仕事終わりの夜に稽古に参加して
朗読や
踊りを覚えた。声をからし
ながらも頑張った。

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久しぶりの朗読で最初はなかなか
声が出なかったが
何度か稽古して
少しずつ声が出るようになった。


今回の舞台でひとりで朗読をする
ことができて嬉しかった。


大東での練習も本番も今回で最後
になったが、また、新しい場所に
移っても、彩星学舎での朗読劇を
続けて行きたいと思った。

小林さん、ごまさん、A 母さん、
超特急リニアくん、くじらさん、
いいかも。さん、鴉くん、かえる
さん、三馬さん、接骨院の常連客
さん、タッキさん、おつかれさま
でした。

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三馬さん、ごまさん、稽古に付き
合ってくれてありがとうございま
した。

そしてこれからも新しい彩星学舎
でまたよろしくお願いします。







制作のお手伝いをしてくださった
みなさま、観客のみなさま、本当
にありがとうございました。


最後に、一緒に出演者のみなさん、
小林さん、私のわがままを
聞いて
くれてありがとうございました!









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【 今日の一枚 】

ありがとう ございました!







12月16日(日)におこわれた舞台、メール
でいただいた感想です。






■ 男性 20 代 (前回の続き)

BGM
や踊りが存在することで、緊張と
弛緩が繰り返され、その緩んだ部分に
伝わってくるものがある、そんな空間が
心地よさの根源だったと感じます。


また、何ヶ所かあった歌唱も、それぞれ
が自身の身体と結びついて発される、
大変素晴らしいものでした。

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舞台中盤で流れた曲も、そのポピュラー
さが、舞台で語られる物語と自分の距離
をつなぎ、言葉が届くことの一助になって
いました。


背後の絵がえがき進められていく光景も、
足されていく花によって、遠近感を強めて
いくさまは、舞台が進むにつれ物語が像
を結んでいくさまと重なって感じられ大変
素晴らしいものでした。

 

心をつかまれる、よい時間を過ごさせて
いただきました。ありがとうございました。

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■ 女性 30 代


舞台、観れらてよかったです。

最初の予告編で、涙が出ました。

熱意というか、すごくエネルギーを感じま
した。本当に観られてよかったです。

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【 今日の一枚 】

みっなさんに 感謝〜〜 ♪







12月16日(日)におこわれた舞台の、メール
でいただいた感想です!







■ 男性 20 代

素晴らしい舞台を拝見したにもかかわらず、
感想をお伝えするのが遅くなったことご容赦
ください。


公演のなかで私が感じたことを、全くの素人
ながら、見当違いを覚悟で申し上げさせて
いただきます。

 

私は、出演者の一人である知人に、今回の
舞台にお誘いいただき、はじめてお邪魔し
ました。


そんな私は、何か文脈やコミュニティを共有
しているわけでもなく、舞台がはじまっても
しばらくは、どうしても感じてしまう居心地の
悪さを拭えずにいました。


しかし、朗読劇がはじまるとすぐ、はじめて
きた場所とは思えないほどの居心地のよさ
を感じている自分に、ふと気がつきました。


なぜその心地よさが生まれたのか。ひとつ
に朗読に力があったのではないでしょうか。

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異なる声質、トーン、声量で連続的につらな
っていく言葉は、複数の口から発されいて
いるはずにもかかわらず、それがひとつの
主体によるものである、と感じさせるもので
した。

また、そこで語られる一つひとつの内容も、
非常に強いものでありながら、ダメージでは
なく、メッセージとなり、私に届いてきました。


そして、それらを、きちんと受け取ることが
できたのは、巧みな演出に支えられての
ものだと思います。


つづく。。。








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【 今日の一枚 】

1 階も何もありません!







2018 年 12 月 31 日(月)

彩星学舎は大東 2 - 12 - 33 から完全撤収
しました。

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1 階広間より、スタッフルーム入口、面談
ルームの臨む







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1階、ピアノがあったり、舞台になったり
していたあたり。。。







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2 階、図書スペースや、メイク場になって
いたスペース。







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調理台があった場所。







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キンチャン部屋とよばれていたスペース。







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30 日に最後のお茶休憩をとった2 階広間。







31 日で、すべて空っぽになりました。







あの建物には、約 20 年間、お世話になり
ました。

長い間、本当にありがとうございました!







彩星学舎は、当面、根なし草の状態になり
ます(電話、メールはいきています)。

このまま、全国初の旅するフリースクール
になるのか?

いえいえ、現在、彩星学舎は移転先を厳選
している真っ最中です。

目下、新しい拠点を、鋭意、捜索中です。

移転先が決まりましたらこのブログで告知
しますね!








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【 今日の一枚 】

謹んで新年のおよろこびを申し上げます!







新しい年、彩星学舎の新しいスタートです!

どこへいくやら、
どうなることやら、

彩星学舎の今後に、ご注目ください!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

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諸君

この颯爽たる
諸君の未来圏から 吹いてくる
透明な 清潔な風を 感じないのか

 宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」より