サンフランシスコベイエリア生活

MBA留学のために渡米、シカゴで3年暮らした後、サンフランシスコに落ち着きました。アメリカでの日常生活、仕事、日々思ったことなど書いています。

レストラン・食べ物

ハーフムーンベイ

お休みをとって、両親&娘とハーフムーンベイに行きました。ハーフムーンベイ、一度行った時にホテルとゴルフコースしかなかった記憶があり、それ以来足が遠のいていました。が、家からも渋滞がなければ30分程度で行けるし、手軽なビーチとトレイルがあり、よかったです。今度は、夏の暑い日にビーチ遊びをしに行こうと思います。

ビーチは結構長くて複数の駐車場がありますが、おそらく一番大きいのがHalf Moon Bay State Beachです。Kelly Streetの突き当たりに広い駐車場があります。少し手前に路上駐車している車がたくさんあったので、もしや満車?と思ったのですが、ガラガラでした。駐車料金が$10と高いので、それを避けるためですね。ビーチのすぐ隣に駐車場があり、キャンプグラウンドにキャンピングカーがたくさん停まっていました。

ビーチではこの寒いのにサーフィンをしている人が何人もいました。冬の方が波が高くていいコンディションみたいですね。娘はビーチで砂と戯れたり、波と追いかけっこをしたりして遊んでました。それから少しトレイルを歩きました。トレイルといっても、歩きやすい道でベビーカーも通れます。自転車やスケートボードで通る人もたくさんいました。

少し散歩した後で、Pillar Point Harborに行きました。ここは港で、朝行くと新鮮な魚介が手に入るらしいです。この日はホリデーシーズンだからか、時間が遅すぎたのか魚介を売っている船はありませんでした。この港のエリアにレストランがたくさんあり、定番のブレッドボウル入りクラムチャウダーなどシーフードが食べられます。レストランは特に選ばず、一番近くにあったPrinceton Seafood Companyに入り、私はCioppinoというトマトベースの魚介スープのブレッドボウルにしました。クラムチャウダーよりも高いですが、ボリュームたっぷりでおいしかったです。

 20181228_HalfMoonBay

カイルアの朝食

今回のハワイ滞在はVRBOで一軒家を借りたので、基本的にみんな朝食は家で食べていたのですが、私と旦那は2回近くのお店に食べに行きました。Over Easyという人気のお店で、期待を裏切らず、とても美味しかったです。

1回目に食べたのはお店の名前のOver Easyとパンケーキ。Over Easyに付いていたサラダのドレッシングにバジルがきいていて、さっぱりとしていてパクパク食べられました。よくアメリカのドレッシングにありがちな脂っこくて重い感じがないのです。パンケーキはクリームチーズが間に入っていて、こちらもただのパンケーキなのに記事のしっとり具合とクリームチーズの甘みがよく合っていました。

2回目はPotao N' Eggsとパンプキンクランチパンケーキを食べました。Potato N' EggsはEggs Benedictの黄色いソースの代わりにポテトソースがかかっているもの。こちらも重くないEggs Benedictといった感じで、オランデーソースよりも食べやすいです。パンプキンクランチパンケーキは、パンプキンスパイス好きにはたまりません。

メニューはどれもボリュームたっぷりで、食べ切らずにお持ち帰りしました。このお店、もしカイルアに行くことがあったら、朝早起きしてまた行くと思います。


20181223_Breadkfast

アメリカンなクッキーを焼いてみた

複数の人から、「出産で病院に行く時にナースにクッキーを持っていくように!」と言われたので、クッキーを作ってみることにしました。お菓子作りなんて、つわりで「ヨーグルトポムポム」が無性に食べたくなって作った時以外最近したことがありません。最初はクックパッドでレシピを探していたのですが、アメリカのレシピで簡単なものがあったので、オートミールレーズンチョコレートチップクッキーの2種類を作りました。

小麦粉をふるいにかける必要もなく、本当に簡単です。分量も重さではなく、容積で書いてあるので、測りを持っていない私にとっては便利でした。

オートミールレーズン
<材料>
- 室温で柔らかくしたバター: 1スティック(1/2カップ)
- ダークブラウンシュガー: 1カップ(240cc) 
- 卵1つ
- ベーキングパウダー:5cc 
- 塩:2cc
- 小麦粉 (all-purpose):1カップ+2テーブルスプーン(270 cc)
- レーズン:1カップ
- オールドファッションオートミール:1+1/2カップ 

<手順>
1. オーブンを350Fに温める
2. バターとブランシュガーを混ぜ、よく混ざったら卵を入れ、さらにベーキングパウダー、塩を加える
3. 小麦粉、レーズン、オートミールを順番に入れる。混ぜ過ぎない。
4. 30ccくらいずつの塊をクッキングシートに載せる
5. 周りが茶色になり、中心はまだ生焼けの状態まで焼く。約9分

私は焼きすぎました・・・生焼けでも、オーブンから出した後でさらにそこから硬くなるので、10分程度焼けば大丈夫そうです。

チョコレートチップクッキー
<材料>
- 室温で柔らかくしたバター: 1スティック(1/2カップ)
- ダークブラウンシュガー: 3/4カップ
- 卵1つ(室温)
- バニラエッセンス:5cc 
- 塩:1.5cc
- 小麦粉 (all-purpose):1カップ+1/4カップ(測る時に押し固めないように)
- チョコチップ:1カップ

<作り方>
1. オーブンを350Fに温める
2. バターとブランシュガーを混ぜ、よく混ざったら卵とバニラエッセンスを加える
3. 小麦粉、チョコチップを入れる。混ぜ過ぎない。
4. 30ccくらいずつの塊をクッキングシートに載せる
5. 周りが茶色になり、中心はまだ生焼けの状態まで焼く。10-12分 

こちらは焼きすぎず、少し柔らかいクッキーができました。 
 

アルムナイランチ Town Hall サンフランシスコ

前職のコンサルティングファームは、アルムナイ(卒業生)ネットワークを大切にしていて、定期的にニュースレターが送られてきます。卒業生(退職者)向けのイベントやネットワーキングもあり、ほぼ行かないのですが、今回はランチで、場所が会社からすぐ近くの Town Hall というレストランだったので、参加することにしました。

会社から近いということもあり、同じ会社の人も数人いました。でも、コンサルティングファームから私のいる Technology & Product 部門に来る人は少なく、ビジネス系の人が多いですね。この集まりも知らない人ばかりだったのですが、TMT(Telecom, Media, Technology)のプリンシパルが来てたので、集まった人たちもテクノロジー系の会社に勤めている人が多かったです。私の席にはSAPの戦略部門にいる人、Comcastの新規ビジネスでデジタルマーケティングをやっている人がいました。

Comcastの人は、数ヶ月だけ在籍期間が重なっていて、その間に多分あったことあったのですね。お互い、「見覚えがある・・でもどこで会ったんだっけ?」という感じでした。彼はMBAの前は投資銀行、その後コンサルティングで、クライアント側で仕事をするのは初めてだけど、自分でコントロールできるのがいいと言ってました。 

こういうったイベントを開くのは、新しいプロジェクトの発掘や現場のヒアリングとファームの宣伝のためでしょう。隣のSAPの人はちょうど戦略部門なので、プリンシパルの人が後日インタビューをするアポ取ってましたね。それから、宣伝の部分では、新しいコンセプトらしい Flexible Consumption Model を説明したものがテーブルに置いてありました。このモデルにするには、テクノロジー面からのハードルも高いかもしれないですね。そんなにプロダクト細切れにできないかもしれないし。あとは、従量課金はビリングも複雑になって、結構トラブルになりがちです。(汗)

こういったある意味現業務と関係のないイベントに、1時間半以上もランチの時間を取れるというのも、日本の前職では難しかったなあ、と思います。この日は「自宅勤務」だから、と言って、特にオフィスが近くない人も参加してましたしね。

Town Hall はそれなりにちゃんとしたランチ($20〜くらい)が食べられるところなので、ゲストが来る時には便利に使えます。ランチのリゾットも歯ごたえがしっかりあって、おいしかったです。それからデザートのキャラメルムースのようなものがとても濃厚で、いけないと思いつつ(妊娠後期に砂糖は取りすぎるなと言われている。赤ちゃんが大きくなりすぎるらしい。)、ほぼ完食してしまいました。

Town Hall (Yelp)




 

Seiya 和食 San Carlos

先週ベイビーシャワーをホストしてくれたお友達へのお礼として、サンカルロスにあるちょっといい和食レストランに招待しました。他にもお手伝いをしてくれた数人にはチョコやワインといったちょっとした物を渡したのですが、メインのホストにはかなり時間的金銭的な負担がかかっているので、もう少しきちんとお礼をしたかったのです。

土曜日の6時半に予約して、お店に着くとまだ半数以上の席が空いていました。お店は奥行きが長くて、手前にテーブル席、奥にカウンター席になってます。総席数が少ないので、少人数での食事に向いています。

見た目は純和食っぽいですが、フュージョンっぽいメニューもあります。シーフードタコスとか、シーフードリゾットとか。シーフードリゾットは$20で小さめですが、魚介類がたっぷり入っていて味がご飯にもしっかりしみ込んでいました。

私たちは他にカツオ(だったかな)のタタキサラダ、握り寿司、ベジタリアン寿司、サツマイモ寿司、揚げ出し豆腐、ブリカマなどを頼んでシェアしました。サツマイモ寿司は、大学芋を巻いたロール寿司を想定していたら、揚げたサツマイモでした。純和食メニューは本格的でどれもおいしかったです。

4人で飲まずに食べて$160くらいでした。お酒が全く入っていないことを考えると、少し高めの値段設定ですが、お店の雰囲気と料理のプレゼンテーション相応ですかね。妊娠中で魚のお寿司が食べられなかったのが残念です。

Seiya (Yelp)

 
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