2010年10月11日
今日はマスターがいらっしゃいました。相変わらずお客さんはおらず。。
味が個性的すぎるのでしょうか。。ちょっと勿体ないと思うんですけどね。
久しぶりに、味噌ラーメン ８５０円 中華麺バリカタ そのまんまで注文。
６分くらいで到着。
久しぶりに味噌を頼んだが、やっぱり丼がでかい！
それではスープから。
言わずと知れた豚の頭を使ったスープで、コラーゲン層が表面を覆っています。
味噌の風味は強めで、しっかりと味噌を感じるスープですが、豚骨のコクがもの凄い。
アタリの日の味噌は絶品の一言。いやー、美味しいスープだなぁ。
スープの中には、豚のホホ肉も大量に投入されています。
こちらの肉がホロホロと溶け、スープや麺に絡んで肉感タップリになります。
モヤシもシャキシャキとしていて、この濃厚スープにさわやかさと異なる食感を与えてくれます。
麺は九州直送の中太ストレート麺。
確か長浜麺と同じ粉を使った麺だとか。
コシと小麦感が強く、低加水麺でプッツリした食感です。
スープとの相性が良く、よく絡む絡む。
チャーシューはバラロールで厚めに切られています。
肉質は硬めでジューシー。
このチャーシューは美味しいは美味しいが、
スープのコクが強いのでこれ以上食べようとは思わないですね。。
メンマは甘みと旨みを感じられ、箸休めには十分な一品で、
そのまま持ち帰っておつまみにしたい位美味しいですね。
そんなこんなで、麺一玉を完食。
せっかくなので、食べ終えた後に替え玉を長浜麺の粉落としで。
そしてニンニククラッシャーを投入。
こちらは極細麺なので食感が変わってくるが、どちらも美味しい麺です。
ニンニクの存在感は抜群だが、スープを浸食することなくかなりスープと合います。
ニンニクのパンチ力も相まって替え玉しても飽きることがありません。
お店出る頃はかなり満腹だが、満足度は高い。
本当にお客さんが入っていないのが勿体ない。
＜＜閉店＞＞
博多長浜ラーメン ハングリードラゴン
住所：栃木県宇都宮市西刑部町2681-45
営業時間：11:00～22:00（23：00までから変更になりました）
定休日：無休
駐車場：あり
2010年10月09日
９／２７ １８：００頃、続いてもう一杯と思い、久々に一心さんへ。
開店と同時に入店でカウンターへ着席しました。
思えばあまり一人でこの店に来た覚えがないような。
メニューを見て、野菜ラーメン ミニ １５０ｇ（７００円）を注文することにしました。
ニンニクの有無を聞かれるので、少な目で注文。
10分くらいで到着しました。
ミニなのになかなかの量です。二軒目なのに大丈夫か？（汗）
野菜の上には粒状の背油とコショウが大量に降られています。
それではスープから。
スープはカエシがかなり立つ豚骨醤油。
カエシは甘みが強めです。
以前はもっと乳化が進んだ粘度が強めの白湯系のスープだったと思うが、
だいぶ以前と比べるとシャバシャバしたスープになりましたね。その代わりにカエシが強くなっています。
ちょっと強すぎ感もありますが、ショッパいのギリギリラインですね。
それでもスープの輪郭がしっかりしていて、
ガツンとパンチが出る刻みニンニクとの相性は良く、コクもあり美味しい。
コショウは個人的にはあんまり好きではないが、このスープなら入れてもいいかもしれない。
麺は太めのややウェーブ麺。
この麺はウマイですね〜小麦の香りが漂い、コシが強め。
ゴワゴワ感もあり、だいぶ個性的な麺だが、スープに勝ってしまうこともない。スープとの相性がいい麺ですね！
チャーシューはバラロールが一枚。肉肉しいチャーシューで、ジューシーで存在感が強いですね。
この量なので、一枚で十分だが、チャーシュー丼も美味しいので頼んでしまいたくなる気持ちもあります。
野菜はモヤシとキャベツ。シャキシャキしていて美味。
二郎系と言われそうなビジュアルですが、二郎かと言われると結構違うかなと思いますね。この店はこの店らしさが出ています。さすがの人気店。
二軒目できついはずなのにあっと言う間に完食してしまいました。
次回はつけ麺を久しぶりに食べたいですね。
麺屋 一心
住所：栃木県佐野市富岡町1720-7
電話番号：0283-23-0934
営業時間：11:30〜14:00、18:00〜21:00
定休日：火曜日
駐車場：あり（5〜6台）
2010年10月08日
９／２７ １７：３０頃、久しぶりに早めの退勤時間だったので佐野までプチ遠征。
向かったのはこちら、日向屋（ひなたや）さんです。
平日のまだ早い時間帯だったので、お客さんはいませんでした。
カウンター席に着席しメニューを眺める。
もう一軒くらいと思っていたので、ラーメン５５０円を注文。
７分くらいで提供されました。
佐野特有の、澄んだスープで、美味しそうです。
それではスープから。
スープは醤油ベースで、動物系、魚介系、野菜系、
様々な素材が使われているだろうがどの素材も目立つことがなく、
複合された深い味わいがします。
油も少な目ですっきりしているが醤油の香りがしっかり感じられるタイプです。
このバランスはなかなか絶妙ですね。
麺は佐野特有の手打ち麺。
この麺がなかなかすばらしい出来です。
しなやかな舌触りで、小麦の風味も豊か、麺のコシも十分に感じられる。
しっかりしているがしなやか。絡みも良いですよ。
チャーシューはバラロールが一枚。
厚めに切られています。チャーシューはスープとのマッチングがいいですね。
肉質は柔らかく、ジューシーさも兼ね備えていて、スープに厚みを加えています。
いやぁ、満足できる一杯でした。
佐野にはまだまだ未訪でもいいお店がありそうですね。
日向屋
住所：栃木県佐野市免鳥町548-7
電話番号：0283-22-4620
営業時間：11:00〜14:30／17:00〜20:30
定休日：水曜日
駐車場：あり
2010年10月07日
９／２６ ２２：００頃、この日も残業で仕事終わりで虹さんへ。
店内は７割の客の入り。虹さんのピークは夜遅くなってからなんですよね。
相変わらずの人気店です。
券売機で、つけめん７５０円 ＋メンマの食券を購入。
この日は春日部のnijinoitoの店員さんがいたのでお話を聞いてみると、
店員さんの交代があったようだ。久しぶりに春日部にも行かないとなぁ。
つけめん大油の到着です。
つけ汁は背脂が大量に振りかけられ、上部は層を形成しております。
豚骨ベースで煮干の風味がするスープはカエシが立つが、しっかりとした旨みがある。
背脂のコクが後押ししていて美味ですねー。ここの背脂は好きです。
麺は自家製麺の極太ストレート麺。
麺の上には花カツオが降られていて、つけ汁に浸すとカツオの風味が広がる。
相変わらず美味しい麺だ。このコシと香りがたまりません。
チャーシューはちょっと硬めで味付けはしっかり。
極太メンマは前回のような旨みがちょっと弱まったかな？という印象。
前回が炒めてすぐだったというのもあるかもしれない。
それでも十分に美味しいメンマ。
味玉は今回もサービス。いつもありがとうございます。
味玉のクオリティはキープしていて、味付けはちょい濃い目の半熟玉子。
スープ割りは別容器で。油は一見多そうだが、すっきりとした後味。
やっぱり、虹さんのつけ麺はどことなく安心できる味です。
自分の栃木ラーメン巡りの原点の店。いつもそう思います。
次回は久しぶりに油そばでも。
虹ノ麺
住所：栃木県小山市西城南3-6-6
電話番号：0285-28-4011
営業時間：11:30〜00:00
定休日：年中無休
駐車場：あり（店の前(5台)と、道を挟んで北西(5台) 店舗裏に10台ほど）
2010年10月06日
９／２２ ２１：２０頃、麺屋こころさんを訪問。
先客３組くらいだったかな。店長さんが笑顔で迎えてくれました。
この日は白湯が完売してしまったということで、
鶏塩つけめん３００ｇを注文。
注文の際にお店のスタンプカードを見せると大盛りか、味玉がサービスになるので、味玉を。
１０分くらい待って、提供されました。
それではつけ汁からいただきます。
つけ汁は比内地鶏の清湯を使用。この比内地鶏がいい味を出してます。
一見あっさりしたスープですが、とても深い味わいがあります。
塩なのでダイレクトに素材の旨みを感じることができます。
三つ葉がトッピングされていて、後味をさわやかに演出してくれています。
麺は自家製の中太やや縮れ麺。
この麺は小麦の香りがしっかりと感じられ、コシも強めでいい麺ですね。
この麺を味わっていると、店長さんがもう一つ麺を持ってきてくれました。
なんでも、細麺も味わって欲しいとのことで・・・って！
３００ｇの麺＋２００ｇ位？の麺の二皿になってしまって量もかなり多くなってしまった。
こちらの細麺は、小麦の香りがさらに深い。
なんでもこちらの麺にはは細麺に全粒粉を使っているとのことだ。
個人的にはもうちょっと硬めの方が好きかもですが。
そういえば味玉もいつの間にか×２になっていました。。
チャーシューの代わりに、鶏団子がトッピングされています。
この鶏団子は、弾力が強く、旨みがあってなかなか美味しい。こちらも好みの一品だ。
味玉は黄身のコクが深めだ。こちらも地鶏の卵でしょうかね。美味しい卵でオススメですよ。
スープは麺の冷たさで冷めてしまったら、店内にある電子レンジで温め直しができます。
一分も温めれば十分もとの熱さで楽しむことができます。
スープ割りを注文すると、つけ汁の丼がもう一つ提供されます。
こちらも清湯で、さっぱりと締めることができました。
いやしかし麺×２はだいぶ量が多く、おなか一杯になりました。
いつもサービスありがとうございます。ごちそうさまでした。
麺屋こころ
住所：栃木県小山市犬塚4-1-11
電話番号：0285-30-0586
営業時間：11:30-22:00 （金土 -25:00）スープ切れ終了
定休日：無休
駐車場：あり
2010年10月05日
９／２１ ２２：１０頃。
帰社時間が遅くなってしまうとここらへんだと行くお店がなくなってしまうのが悔やまれます。
というわけで久々に山岡家を訪問。期間限定のプレミアム塩とんこつが食べたかったので。
入店し、券売機でお目当てのプレミアム塩とんこつ＋ネギトッピングの食券を購入。
券を渡す際にお好みを聞かれるので、硬め指定でお願いしました。
１０分くらいで着丼です。
それではスープから頂きます。
白濁したスープには背脂が降られています。
その背脂のおかげでスープにコクが生まれていて、なかなか美味です。
ただ、やはり化調のあの独特の風味は感じますが。。
いつもの塩ラーメンよりも明らかにスープに旨みを感じます。
うん、なかなか良いスープじゃないでしょうか。
麺はストレート太麺。この麺は相変わらずですね。
もっちり感があって絡みがいいが小麦の香りはあんまり感じません。
チャーシューは一枚、甘みが若干強めですね。
脂身がちょっと多めかもしれません。
メンマは穂先メンマを使用とのことだが、薄いためかあんまり存在感が感じられません。
ネギも相変わらずの一品だが、この塩ラーメンにはトッピングしなくて良かったかもしれない。
味噌とよく合います。
プレミアム塩とんこつ、なかなかの一杯でした。
期間中にもう一回くらい食べてもいいかもしれない。
山岡家 結城店
住所：茨城県結城市結城33-15
電話番号：029-633-3777
営業時間：24時間営業
駐車場：あり
2010年10月03日
９／２０ ２０：１５頃、久しぶりにくりの木さんを訪問。
入店すると、店内は７割くらいの客の入り。カウンター席に案内され、着席。
メニューを見て、中華そば６８０円＋ネギトッピングを注文。太麺と細麺が選べるので、太麺を選択。
待っている間、店員さんのおしゃべりがなかなか気になりますね。店員さんが若めなので仕方ないのでしょうか。
１０分くらいで、到着しました。
湯気が立っていないけれど、このドンブリからは熱気がかなり伝わってきます。
それではスープからいただきます。
スープはライトな豚骨に魚粉が香る。ドロドロとした感じはありません。
ラードの層の下には白濁した豚骨スープが見えますね。
あくまで鰹を主体とした魚介中心のスープです。油は多めですが、
しつこい感じはなく、美味しいスープだと思います。注目すべきはこのスープの温度。
相当熱いスープですので、初めての人は注意が必要だ。
このスープにトッピングの白髪ネギをなじませると、白髪ネギがクタッとしてスープとよく絡んでウマい。
自分はネギの生に近い青臭さはあんまり好きではないですからね。
麺は中太ストレート麺。コシが適度に感じられ、小麦の風味もほのかに香ります。絡みは良いですね。
チャーシューは一枚。ちょっと薄めな印象があるがジューシーさがいいですね。
穂先メンマは柔らかく煮てあり、スープと絡んで美味しい。
くりの木さんはブレが少なく、いつも安定していますね。
もうちょっとメニューがあればおもしろいのに、と思ったりもしました。
くりの木
住所：埼玉県北埼玉郡大利根町北大桑字荒井240-1
電話：2480-72-7766
営業時間：11：30〜15：00/17：00〜22：00
定休日：水曜日
2010年09月26日
９／１８ サンジさんに行った後にちょっと休憩をはさみ15:00くらいにぼたんさんへ久しぶりに訪問。
お店に入ると７割くらいの客の入り。この時間でこのお客さんだと多いだろう。
今回の狙いはお得意の創作メニュー、「サンマのがっつりワンタン麺」800円。
メニューの別紙にあったのでそちらを注文。
今日はご主人がいないかな？と思いきや後ろから粉まみれで登場（笑）
最近自家製麺に切り替えつつあるそうなので、製麺していたのでしょう。
１０分くらい待ち、提供されました。
醤油ベースの清湯スープの横にはショウガとレモンが入った小皿が用意されます。
それではスープからいただきましょう。
サンマの独特の香りとほんのりと漂う苦み。
しっかりとした素材の主張を感じます。
サンマはラーメンフェスタin栃木で使った素材だったので、アレンジしたのかな。
あの時の一杯も美味しかったが、今回のはもっと洗練された旨さがあります。
サンマの旨みが活かされた美味しいスープだと思いますよ。
結構主張が強い素材だと思いますが、うまく纏められていると思います。
スープには大根の刻んだものもトッピングされていて、こちらも一緒に頂くと爽やかな演出。
麺はもう自家製に切り替えたのかな？
プツッと歯切れのよい麺で、加水率はやや低め。
小麦の香りも十分に感じられます。絡みも良いですよ。
量は結構多めで、「がっつり」というのはこの量も言っているのかもしれません。
こちらもレベルの高い麺だ。
チャーシューは角煮くらいの厚みとジューシーさを兼ね備えた炙りチャーシューです。
このチャーシューはまさに絶品。
一個で物足りなさはまったくないが、箸で崩れるほど柔らかくボリューム感も抜群。
このチャーシュー好きだなぁ。
ワンタンは３つトッピングされています。
餡は肉のジューシー感が出ていて量はまぁ多いとも少ないとも言えない量。スープの旨さによってそこまでトッピングとしての主張はなかった気がする。
途中からレモンとショウガを投入する。
果たして合うのか？と思ったが、上品に香り魚の角の立つ風味を柔らかくし、
柑橘系のさわやかさがプラスされ、まさに違うスープのような印象になる。
この使い方は和食出身の店主の技が光り、見事だ。
ぼたんさんはいつも創作系が豊富で、それでいてどのメニューもレベルが高いので恐れ入ります。
期間限定じゃなければ再食したいメニューでした。
ごちそうさま。
麺処 ぼたん
住所：栃木県栃木市倭町10ー14（やまとちょう と読みます）
電話番号：0282-22-6450
営業時間：【火〜金】 11:30〜15:00 / 17:30〜22:00ラストオーダー（スープ切れにて終了）
【土・日・祝】 11:30〜22:00ラストオーダー（スープ切れにて終了）
定休日：月曜日 （月曜が祝日の場合は営業して火曜代休）
最寄り駅：JR両毛線・東武宇都宮線・日光線「栃木駅」
駐車場：あり（全13台(店頭4台・第2駐車場3台・第3駐車場6台)）
2010年09月24日
９／１８ 三連休の初日は平日のラー活できないフラストレーションがあり、早速活動へ。
13時くらいに訪問。お店の外に４、５人の列に直結。
券売機で購入したのは特製中華蕎麦８５０円。
デフォルトの中華蕎麦に＋１５０円で各トッピングが増量されるのでお得だ。
５分ほどで店内へ。店主さんも笑顔で迎えてくれました。
着席してから１２分くらい待ち、提供されました。
それではスープから頂きます。
スープの表面には油泡がかけられ、なんとも斬新なビジュアルとなっているスープは、濃厚な魚介豚骨。
動物系の印象が強く、ドロドロとしたスープです。
たまにこのドロドロが欲しくなってしまうのです。
コクが十分に感じられます。
真摯に濃厚さを貫く店主の姿勢がこのスープで感じることができます。
魚介の風味も深く、好きな人にはたまらないスープです。
麺は自家製の極太ストレート麺。
コシが強く、極太なので個性が強い。
だがその個性に負けないスープとのマッチングがたまらない。
ただ、中華蕎麦にすると若干だが絡みが弱くなる印象がある。
若干なので、それでもよく絡んでいると思いますが。
元々つけ麺用に作られた麺なのだろう。
チャーシューは開店当時と比べるとだいぶ美味しくなりましたね。
肉質は若干硬めだがジューシーさが感じられます。
特製にすると３枚に増加し、ボリューム感がアップします。
メンマは甘みがある細めのメンマです。こちらは濃厚なスープの箸休めにちょうどいい一品。
相変わらずブレがない一杯で、今日も満足することができました。
このお店は自分では２号つけ麺が一番好きかなー。また訪問したいと思いました。
中華蕎麦 サンジ
住所：栃木県小山市東城南5-2-4
営業時間：平日:11:30〜14:30、18:00〜20:00土日祝:11:00〜16:00 （麺/スープ売れ切れ次第閉店）
定休日：水曜日
最寄り駅 JR宇都宮線「小山駅」
駐車場：あり
2010年09月22日
９／１５ 最近仕事が多すぎてまったくラー活できていない日々が続いたがこの日は虹さんが営業している時間内に仕事を片づけられたので、22時頃、訪問。
お店に入ると、８割の客の入り。この時間でもたくさんのお客さんがいてびっくりだ。
逆に１８時くらいが一番空いているのは不思議だ。
券売機で、つけ麺７５０円鬼油＋魂（ソウル）２００円ニンニク別皿で注文。
１５分くらい待ち、麺から提供されました。味玉のサービスはいつも有り難い限りだ。
麺の上には固形状のキャベツとモヤシの塊が。これが魂（ソウル）トッピングだ。
しかし改めて見るとなかなかの大きさだ。
続いてつけ汁が。こちらも表面に油が層を成しています。
とりあえず塊の野菜を崩す。
それではつけ汁から頂きます。
つけ汁は豚骨＋煮干ベースで煮干が強め。表面には背脂が大量に浮かべられる。
この背脂の甘みと旨みがスープ全体を牽引している。
今回は鬼油ということで、油の多さは最上級。
ソウルの野菜が油を吸いそうなので鬼油にしました。
それが大正解で、シャキシャキの茹でた野菜を大量につけ汁に入れても
スープのコクが逃げることがない。
つけ汁の中には岩海苔もトッピングされています。
こちらも時々磯の香りを感じさせてくれます。
麺は自家製の極太ストレート麺。この麺は相変わらずコシが強く、
弾力があり小麦の香りも感じられて美味しい。
ただ、いつもつけ麺の上にかけられる鰹節は野菜の下で固まってしまっていたのが残念だ。
チャーシューはバラロールだ。肉質はちょうどよく、ジューシーな味わいだ。
メンマは最近穂先メンマから極太メンマに変更になりました。
穂先メンマも食感がよかったが、この新しいメンマは風味がいいですね
。個人的にはこっちのほうが好きだ。
野菜と麺との変化ある食感で最後まで楽しむことができました。
ニンニクはあんまりこのつけ汁に合わないので、少な目に投入しました。
スープ割は別容器で提供されます。今日は若干油が多めだったが、
美味しくいただくことができました。
営業時間が２４時までというのは有り難い限りだ。
また訪問したいと思います。
虹ノ麺
住所：栃木県小山市西城南3-6-6
電話番号：0285-28-4011
営業時間：11:30〜00:00
定休日：年中無休
駐車場：あり（店の前(5台)と、道を挟んで北西(5台) 店舗裏に10台ほど）
2010年09月21日
９／４、つきまるさんの後にハンドラへ。。
最近は会社帰りにラーメン食べてる暇がないくらいの激務なので行く機会が減っていました。
お店に着くとマスターが笑顔で迎えてくれました。
メニューを見て、注文したのは塩豚骨ラーメン７００円、粉落とし、そのまんま。＋辛子高菜２００円。
５分くらいで辛子高菜から提供されました。
こちらは注文したらすぐにゴマ油で炒めてくれて、出来立てのものを味わうことができます。一個一個が大きめサイズで、単品でも十分ウマい一品で、ゴマ油の香りが深い。
もちろんラーメンに入れてもスープが染まることなく、風味が高められ美味。
続いてラーメンが。おおー今日は一段とホホ肉が多い。
それでは意を決してスープから。
豚の頭を丸ごと使用したそのスープは豚感全快。今日はちょっと塩味がキツめ。
だが、豚頭の濃縮されたコクがそんなことはどうでもよいと教えてくれます。
久々に来てこのスープをいただくとやっぱり自分はこれが好きなんだなぁと再認識しますね。
最近元気ないかな？と思っていたが、
マスターのこのスープを頂くとそんな不安は一瞬にして払拭されます。
表面に浮いたコラーゲンがキラキラと光っていて、ジャンクだが異様な魅力がありますね。
コッテリ好きの真骨頂です。
ホホ肉はこれでもかって程の量がサービスされています。
肉はホロッホロでスープを飲んでいるのか、肉を食べているのかわからなくなる。
このジャンクな感覚がたまらないですね。
麺は九州から直送されているという、長浜麺。加水率は低め。
粉落としにしたのでコシと小麦感は存分に味わうことができます。
博多系だと量を抑えめにして替え玉でというのが普通だが、デフォルトでも結構量があります。
チャーシューはバラ肉で厚みが結構あります。ジューシーでとても美味しい一品だが、
スープが重たいのでこれ以上はトッピングする必要はありません。
この日は二軒目ということで、替え玉するつもりはなかったので、クラッシャーでニンニク投入
。紅ショウガとゴマも入れました。
ニンニクはやはりこの重量級スープとの相性が抜群で、パンチ力が強くなって最高だ。
今日もいい一杯をありがとうございます。
マスターは今は月曜日は不在のようだ。
しかし、閉店かもと言っていたが、「辞めないぞ！」という強い言葉を聞きました。しばらくはこの宇都宮でラーメンを続けるそうだ。
それは自分にとっても嬉しい限り。
この地でこの豚骨ラーメンでこれからも頑張って欲しい。
＜＜閉店＞＞博多長浜ラーメン ハングリードラゴン
住所：栃木県宇都宮市西刑部町2681-45
営業時間：11:00～22:00（23：00までから変更になりました）
定休日：無休
駐車場：あり
2010年09月18日
９／４ 会社帰りに、夜の部のこのお店を訪問。
実は３年前くらいに訪問してそれ以来でした。
入店すると、半分くらいがお客さんで埋まっていました。
メニューを眺めてみると、かなりメニューは多めで、どれもしっかり作られている感があります。
ちょっと悩み、注文したのは黄金の塩とりそば７５０円＋薫製煮玉子１５０円。
１０分後くらいに提供されました。
おお 黄金色のスープが美味しそうです。
それではスープからいただいてみます。
スープは鶏ガラベースで、魚介系の風味も感じられ、なかなか深い味わいです。
表面の鶏油のコクによりスープに厚みが感じられます。上品さもあり、優秀な清湯ですね。
麺は中太の縮れ麺。こちらの麺は小麦感がしっかりと感じられる麺で、
塩ベースのスープとの絡みもいいですよ。
チャーシューは角煮風で厨房を見てみるとバーナーで炙っているようだ。肉質はちょっと硬めだが、
それがアクセントとなっていてなかなか美味。
その他に鶏団子もトッピングされています。
こちらの肉質は柔らかめで、しっかりとした鶏の旨みを感じます。
持ち帰っておつまみにして食べたいくらいだ。
青菜はシャキシャキしていて、スープとともにいただくと
さっぱりした味わいになります。
こちらが薫製煮玉子。
別皿で提供されるのは珍しいですが、食べてみるとすぐにその理由がわかりました。
薫製香が深く、ラーメンに入れてしまうと風味が移ってしまうのでしょう。
黄身にまで香り深く、コクも強めの玉子で、これは是非トッピングしたい一品だと思います。
オススメです。
総合的に、トッピング一品一品にこだわりがあり、完成度の高いラーメンだと思いました。
季節限定メニューも豊富なので、また訪問したいと思うお店でした。
Ｃ
住所：栃木県宇都宮市幕田町597-1
電話番号：028-659-6540
営業時間：平日11:30〜14:30/17:30〜21:00
土日祝日：11:30〜15:00/17:30〜21:00
定休日：月曜日（祝日の際は営業で翌日休み、 第1日曜
駐車場：あり（13台）
2010年09月16日
８／３０
麺屋こころさんの後に、ちょっと前から気になっていたこのお店を初訪門してみることに。
このお店は７月中旬頃から夜営業を始めたとのことだ。
注文したのはラーメン５００円。麺硬め脂多め。ワンコインでいただけるのはうれしい限り。
７分くらいで提供されました。
お なかなか背脂が降られていて美味しそうです。
それではスープからいただきます。
スープは豚骨醤油ベース。豚骨感は意外にも結構強く出ていて、良い意味で豚臭さがあります。
背脂の独特のコクと甘さが良いアクセントになっていて、なかなかウマい。
ここらへんのラーショでは上位に入るのではないでしょうか。
麺は中太のやや縮れ麺。硬めで注文したので、コシはちょいと強めです。
一般的なラーショ系の麺でそこまで特徴があるというわけではないが
これはこれでスープとのマッチングは良い。
チャーシューは肩ロースかな。これも肉質が柔らかく、厚めに切られていてなかなか美味。
メンマは甘めの味付けで箸休めに。
そういえば意外にもワカメがトッピングとしてないんですね。
ワカメは合わないと思うのでいいとは思いますが。
卓上には無料のたくあんがあったので、
ライスを注文してラーメンとたくあんと合わせてみても美味しいかもしれない。
思ったよりも満足度は高いお店でした。
今度は味噌でも食べてみたいと思います。
ラーメンショップ 犬塚本店
住所：栃木県小山市犬塚838-15
電話：0285-27-9912
営業時間：１０：００〜１５：３０／１７：３０〜２０：００
定休日：日曜日、連休になる祝日
2010年09月15日
８／３０ 会社帰りに夜の部のこのお店へ。先客は２組。
夏っぽいラーメンが食べたかったので、夏限定の、涼彩麺９００円を注文。
このメニューにはしらすご飯がつくらしい。いらない場合は−５０円となります。
ポイントカードを提出し味玉のサービス。
１０分ちょっとで提供されました。
横に長いお皿で、冷たいスープ。トッピングにはミョウガなどを用い、とても涼しげです。
それではスープから頂きます。
スープは冷製だが、鶏ダシがよく利いていてとてもコク深い。
冷たいのにこの味が出せるのは恐れ入ります。スープもかなり冷たいですよ。
ミョウガの香りもアクセントとなっていますね。梅肉もミョウガの上に乗せられていて
、混ぜてみると梅の香りが広がります。ちょいと乗っているシソも香りを高めてくれます。
麺は細めだが、冷製と合わせてかなりコシは強め。つるつるとした舌触りで、
食が進まなくなる夏にぴったりのあっさり感。美味しいですねぇ。
チャーシューは細長く切られており、スープや麺と一緒に食べると肉感を楽しむことができます。
こちらが、しらすご飯。これにスープを入れてお茶漬けのように食べてもよし。
ラーメンと同様、ミョウガや梅肉もトッピングしてあります。
さっぱりしたラーメンとの相性は抜群ですね。
冷やし系はどうも敬遠しがちですが、良い一杯でした。
麺屋こころ
住所：栃木県小山市犬塚4-1-11
電話番号：0285-30-0586
営業時間：11:30-22:00 （金土 -25:00）スープ切れ終了
定休日：無休
駐車場：あり
2010年09月13日
８／２９ １３：００頃、友人と久しぶりに楓神を訪問。
やはりお客さんはいっぱいで、ちょっと待ってテーブル席に案内されました。
注文したのは、塩とんこつラーメン700円＋魚の辛そぼろ200円。
厨房を見ると、相変わらず怖そうな店主が替え玉の麺を宙に浮かせていますね（笑）
１５分くらい待ったかな。提供されました。
いやー美味しそうです。
それではスープから。
スープは豚骨全快の骨骨しいスープです。豚骨のエキスが存分に抽出されていてたまらないスープだ。
最初このスープを味わったのは今からもう８年くらい前か。
正直あんまり好きではなかったのだが、数回行くうちにやみつきになっていました。
表面に浮かんだ脂分もコクがたっぷりでやはり自分はこの豚骨感が好きなのだと改めて感じます。
麺は普通のラーメンは低加水の極細麺だが、この塩豚骨は太めの麺が使用されます。
コシが強く感じられ、小麦の香りもたっぷり。絡みも抜群でこのスープとの相性もいいです。
途中から、魚の辛そぼろに。こちらは別皿で提供されます。
そこにスープを入れてつけ麺のように食べるわけです。
そぼろの肉感と、鰹のガツンと来る風味が合わさっていて、とても美味。
濃い魚介豚骨のつけ麺を食べているようだ。自分は普通の辛そぼろより確実にこちらの方が好みだ。
チャーシューは相変わらずの一品で、美味しいがトッピングで多く食べようとは思わない。スープが主役ですね。
そんなこんなで麺が進み、替え玉を。替え玉はあっと言う間に提供されます。
替え玉後はお決まりの辛子高菜と紅ショウガ、ニンニク、ゴマを投入。
高菜の辛みとニンニクのガツンとしたパンチが利き、別な楽しみ方があります。
ここで、気になったのが、メニューにあったカレーご飯。
魚の辛そぼろとご一緒にということなので、せっかくなので注文してみることに。（１００円）
するとご飯とこちらの小皿が提供されます。
これはチャーシューの細切れみたいなものとカレー粉です。こちらを魚の辛そぼろの小皿に入れ、
レンゲでご飯を掬い、できあがったスープに浸すのだそうだ。
言われた通り、やってみると・・・おお、カレー味。
豚骨のスープと鰹のコクとカレーのスパイシーな味わいが
相乗効果となりなんとも言えない美味しいものになります。
いやー、わけがわからない旨さというのはこういうものでしょうね。
楓神さんは創作意欲があり、しかもどれもレベルが高い。
かなりお腹は一杯になり満足度は高い。
また豚骨を食べに訪問したいと思います。
博多長浜ラーメン 楓神
住所：埼玉県北足立郡伊奈町栄1-93
電話番号：048-723-3578
営業時間：11:00〜14:00（日・祝日:〜15:00）、18:00〜24:00
定休日：火曜日
駐車場：あり（13台）
2010年09月12日
8/26 19：00頃、久しぶりに一楽さんを訪問。
先客一組。ラヲタさんやラーメン店主も絶賛の知る人ぞ知る小山の名店です。
カウンター席に着席し、鶏塩750円を注文。
７〜８分で到着しました。
相変わらず綺麗な見た目です。
スープは鶏白湯ベース。鶏の旨みが凝縮されていて、これは旨い。
清湯スープも美味しいですが、白湯もかなりレベルが高い。
若干とろみもあり、濃厚ですがすっきりとした味わいです。
とにかく鶏の旨さが十分伝わってくるスープです。
ニンニクチップがトッピングされているので、時々ニンニクの香りがしますね。
これはスープの旨みを存分に味わいたい人には味変わっちゃうので人によってはちょっと邪魔かもしれませんね。
麺は低加水のストレート細麺。清湯ともつけ麺とも麺が違いますね。
前からこの麺だったっけ？どちらかというと博多系に近い感じです。
麺は硬めで小麦の香りがほんのりと香ります。思ったよりしっかりした麺です。
スープの持ち上げも良好。量もそれなりにあって物足りなさはありませんね。
チャーシューは箸で切れるほど柔らかい。
口の中に入れるとジューシーで柔らかな肉質で美味しい。
このチャーシューならばトッピングしても後悔はしないだろう。
水菜はシャキッとした食感でスープにアクセントを加えています。
さわやかで瑞々しい印象に。
メンマは甘めの味付け。なかなかの太さがありますね。
箸休めにはちょうどいい一品です。
味玉はサービスしていただいたようです。いつもありがとうございます。
こちらの味玉は中まで味が染みていて、地鶏の卵なので旨みが広がります。
この味玉は好きなんですよね。こちらもトッピングして間違いのない一品。
久しぶりに食べましたが、いやー美味しかった。
鶏の旨さを再確認できた一杯でした。
中華そば 一楽
住所：栃木県小山市城東3-6-30
電話番号：0285-24-0715
営業時間：11:30〜14:30、17:30〜21:00
定休日：月曜
駐車場：あり
2010年09月10日
8/24 19：00頃、ライトイチローを食べに地雷屋へ。
店内は満席。待合室の４、５名の待ち客。なかなか繁盛しているようです。
ライトイチロー750円+トッピング100円の食券を購入し、待合席へ。
店員さんの一人はラー友で、時々ラーメン遠征に行く仲です（笑）
10分後、待合室から店内へ。
店内は空調が稼動しているものの、厨房の熱気があって、正直暑いっすね。
夏場のこの室温でライトイチローはなかなか辛いものがありそうだ。
食券を渡し、「ニンニクチョット、アブラ」のトッピングにしました。
100円トッピングは「辛子メンマ」にしました。
７分くらいで到着です。「アブラ「増し」にしといたよ」とのこと。
ああ、、確かにアブラが多い（笑）
まぁいっか、スープ頂きます！
スープはカエシが強い鶏白湯ベース。ニンニクがジャンクさを演出します。
今日のスープはちょっと塩気が強めかな？まぁこれくらいでも範囲内です。
鶏の旨みはなかなかのもので、ウマイ。
二郎のようなガツーン感は感じないが、十分な満足度があります。
かけられた背脂も旨みが詰まっていて、スープと共に頂くと旨みが広がります。
麺は極太のややウェーブ麺。
麺はしっかりとしたコシがある中にもしなやかさとモチモチ感があります。
小麦の風味もしっかりと香り、絡みも良い。いい麺ですね。
チャーシューはウデ肉を使用しているらしい。一枚、二枚、三枚ありました。
肉質は硬め。脂身が少なめなのでジューシーさは控えめかな。
まぁ、もともと脂多いし、アブラコールしたし物足りなさは皆無。
ヤサイはシャキシャキしていて卓上のカエシをかけて食べます。
辛子メンマはなかなか味がいいですね。しっかりと味が染みています。
ピリッと来る辛さも食欲を増大させてくれます。
そんなこんなで食べ進めて行くと、後半だいぶ苦しくなりました。。
途中で箸が止まる感覚を覚えたのは久しぶりだ。
いやー満足満足。この店が出来てから確実に二郎栃木街道店に行く回数が減っている気がします。。
次回は、「まぜそばケンイチ」を食べてみたいですね。
自分が前食べたものとは違いそうだったので。
G麺列伝 地雷屋
住所：栃木県河内郡上三川町鞘堂123-7
電話番号：0285-52-0515
営業時間：11:30〜15:00 17:00〜20:30（スープ切れ終了）
定休日：水曜日（祝日は営業し翌日休業）
最寄り駅：JR宇都宮線「石橋駅」
駐車場：あり（30台分）
2010年09月09日
8/23 21：00頃、２年ぶりくらいになるだろうか、こちらの龍ノ髭さんを訪問。
このお店の近くにはたくさんの強豪店があるので、なかなか足が遠のいてしまうのです。
広めの駐車場に停車し、店内へ。先客は２名。
とりあえず席に着き、メニューを眺めてみます。
久しぶりに来たので、ちょっと変わっているところが見受けられます。
選んだのは、「煮干」800円バリカタ。博多系なのに煮干とは如何なるものだろうか？
ベースは「白」というメニューで、いろんな要素で変化をつけているようです。
５分くらいで到着しました。
それではスープからいただいてみます。
スープは豚骨ベース。白濁しているが、濃度はライトめな感じ。
いつも食べるような強烈な豚骨の印象はなく、上品に仕上げています。
ただ、いつもの豚骨をどうしても求めてしまう自分がいて、
正直、もうちょっとコクが欲しい・・・という感じは否めません。
煮干は結構感じますね。でもエグみが多少出てしまっている印象はあります。
正直、この煮干と豚骨はあんまり相性が良くないような？
どちらかというと、個人的に煮干はやっぱり清湯で頂きたいところですね。
麺は博多麺で、絡みはなかなかです。
麺量は140ｇでしょうかね。ちょっと足りない印象があったのでついつい替え玉したくなります。
替え玉すると930円か〜物足りなさから替え玉を考慮するとなかなか高い気がします。
替え玉後には、辛子高菜とニンニク、ゴマ、紅ショウガを投入。
このスープがどうなるか？と思ったが、正直、このスープにはニンニクが合わない。
豚骨とは相性がいいかもしれないが、煮干とは風味が分離してしまった感があった。
鰹というメニューもあるが、そちらの方が自分は好みかもしれないです。
とはいえ、メニューがこれだけあるのでいろいろな味が楽しめそうです。
また、気が向いたら訪問したいと思います。
博多 龍ノ髭
住所：栃木県小山市神鳥谷1853-1
電話番号：0285-27-9090
営業時間：11:00〜15:00/17:00〜22:00
定休日：火曜
駐車場：あり
2010年09月05日
8/19 18：40頃、Yahoo!Japanの企画の一杯を食べに行こうと、今週二回目の虹さんへ。
この日を逃すと食べられないおそれがあったので。。
店内に入ると、先客ナシ。いつも虹さんは混んでいるのに珍しい。
食券を購入して振り返ると店主の星さんが！
お店で会うのは本当に久しぶりです。最近はタイミング合わなかったですからね。
購入した食券は、次世代ラングスティーヌBYとりぽた700円。名前からしてラーメンとは一線を画していますね。
カウンター席に着席し、最近のラーメン動向を話しながらしばし待つ。
６分くらいで到着しました！
なんとも綺麗な見た目です。鶏白湯+ベジポタに鮮やかなエビソースが彩りを添えています。
それではスープを頂きます。
鶏独特の旨みが広がり、その後にピリリと辛みを感じつつ、エビの香りも感じます。
濃度は同じ鶏白湯ベースのワイルドつけ麺よりもライトな印象を受けます。
いつもよりも野菜ペーストの配合を変えているとのことです。
具体的に言うとジャガイモよりタマネギが多めなんだそうです。
つけ麺じゃないからこれくらいがしっくりきますね。くどさはなく、鶏の旨みも
十分に感じられます。
エビ感はそこまで強くはなく、エビ全快！のようなことにはなっていません。
このくらいの方がスープの旨みを感じ易いので好きですね。
このスープからは洋風なテイストを感じますね。
洋風のテイストも感じられ、まさに次世代のラーメン。
麺は特注の、博多系で使われるような低加水率の細麺。
いつもの麺とはまるで違う麺だが、マッチングはいいですよ。
ちょっと硬めに茹でてあって、小麦の香りをよく感じることができます。
チャーシューは鶏肉ですね。肉質は柔らかいです。
確かにこの洋風なスープには豚肉よりも、鶏肉が合います。
味付けはそこまで強く感じず、スープに合わせると美味。
こちらも変わったトッピング、エリンギのバター焼きです。
バターの香りが強く出るものの、これもスープとの相性がいいですね。
サクッとした歯ごたえでバターの風味が良い。
替え玉ができるということなので、せっかくなので替え玉を！
替え玉後は小麦の香りがより強く感じられます。
博多系のような味変トッピングはないが、単純に美味しい麺をもう一度楽しめました。
気付けばスープまで完食。完成度の高さはさすがですね。
虹さんの創作は発想が面白いですね。
いやー久しぶりに面白い一杯に出会いました。
残念ながらこのメニューは期間限定で、もうやっていませんが、改良してまたメニューで出すということなので、期待したいと思います。
虹ノ麺
住所：栃木県小山市西城南3-6-6
電話番号：0285-28-4011
営業時間：11:30〜00:00
定休日：年中無休
駐車場：あり（店の前(5台)と、道を挟んで北西(5台) 店舗裏に10台ほど）
2010年09月02日
8/18 19：10頃、同僚さんと仕事終わりにこちらの鳴門さんを初訪問。
このお店は花ノ季＠宇都宮市の系列のお店で、つけ麺専門店とのこと。
訪問すると駐車場は７割くらい埋まっていました。
それでも店内に入るとスムーズに案内していただけました。
メニューを見てしばし悩む。
注文したのはつけ麺（大）300ｇ 800円。
つけ麺（小）は200ｇということで同値段なので。
お店の窓ガラスにはたくさんのカエルさんが張り付いていて何事かと思いましたが近くに田んぼでもあるのでしょうか。
注文してから10分ちょっとで到着しました。
まず目立つのは黒っぽい麺とその上に乗せられた大根等の野菜類、あと、「唐揚げ」です。
とりあえずつけ汁から頂いてみましょう。
魚介豚骨のつけ汁で、エビ油が時々仄かに甲殻類の香りをプラスしてくれています。
濃度は思ったよりもあっさりしていて、ドロドロした感じではないですね。
どちらかというと節系が強めなつけ汁です。
麺は自家製の極太ストレート麺。
全粒粉を10％配合しているということで、なかなかしっかりとした歯ごたえです。
この麺は美味しいですね。小麦の風味がしっかりと感じられます。
つけ汁との絡みはそこまで良くはないものの、小麦の深い香りによって美味しく感じられます。
絡まなくても美味しいと感じるのだから、優秀な麺だと思いますよ。
大根、青菜等の野菜類はつけ汁の上に乗っていますが、
こちらは箸休め的な存在。食感はシャキシャキというかは柔らかです。
あと、珍しいトッピングで唐揚げがあります。
これはなかなか嬉しいトッピングです。
なぜなら自分は唐揚げが好きだからだ（笑）
外はカリッと、中はジューシーな揚げたての美味しさ。
そのまま食べるのがいいでしょうね。
一個単位（100円）でトッピングできるのでもう一つくらい注文しても良かったかもしれない。
麺が美味しく300ｇもあっという間でした。
スープ割りを注文すると、ポットが出されます。
このポットはカツオの和だしが入っており、最後は節系の風味でスッキリと締められました。
場所的に住んでるところからはちょっと遠くなるので、なかなか行けないと思いますが、
次回行くとしたら塩を食べてみたいと思いました。
鳴門
住所：栃木県宇都宮市道場宿町1048-1
営業時間：11:00〜15:00/17:00〜20:30
定休日：月曜日
駐車場：あり
