助六
ところで何故このお店かというと、いつも食べ歩きの参考にさせて頂いているQタローさんのホーム・ページや、最近毎日覗かせてもらっているKojiさんのブログで紹介されていて気になっていたからです。元々は屋台からスタートした店だそうです。あくまで自論ですが、こうして都心から少し離れた場所で、古くから営業しているラーメン専門店に大きなハズレはないと思うんですよ。実際Kojiさんが20年前から通っているという事で、これは間違いない!! と思い行ってきました〜。
看板にはデカく“味で勝負”と…。これは普通なら間違いなくスルーですよね〜(笑)。しかし今日は確信があるのでためらわず入店。店内は、左側がカウンター席、その奥に厨房。右側にテーブル2卓。扉が閉まっていましたが、奥には小上がりもあるみたいでした。地元客のあらゆるニーズに対応できる感じです。
スープは鶏ガラベースでしょうか? 画像の通り透明度の高いスープです。ややしょっぱめですが、さっぱりとした醤油味でグイグイと飲ませる不思議な吸引力があります。
麺は中細の縮れ麺。喉越がよく、コシがある麺でかなり美味しい。この手の店は柔らかい麺が多いので、凄く意外でした。前出のQタローさんのデータ・ベースの記述によれば、とろろいもと卵入りの特注麺なんだとか。
具は、チャーシュー、メンマ、のり、刻みねぎと、トッピングの煮玉子。煮玉子は黄身が固茹でなんですが、めちゃくちゃ熱くて口内を火傷しました。Kojiさんのブログの記事によれば、醤油ダレや挽肉と共に一日中温められているそうです。しっかりと味が染みていて、一緒に挽肉が添えられるところなんかは荻窪っぽい(どこだっけ?)。200円は高いけど、必須のトッピングですね〜。チャーシューはもう少し何とかなりそう。
いやいやシンプルながら実に満足度の高い1杯でした。Kojiさん、そして面識はありませんがQタローさん、ありがとうございます〜。しかしこの店、雑誌などでは見かけませんが取材拒否とかなのかな?
普段ならここで終わりなんだが、この後ブログ初めて以来のオモロ話が…(笑)。
店を出て外観を撮影してたら、バンって扉が開いて、「何してんの!?」っていきなり店主が出てきました!!
「あ、いや、食べ歩きの記録なんですが、駄目ですかね…??」
「いや、別にいいんだけどさ、たまに変なやついるからさ〜。“味の助六”で検索してみな。いっぱい出てくるから。」
いやぁ〜。撮影に関して初めて突っ込まれたのでビックリしました!! しかも外観で!!(笑) 店内では息子さんが調理してて店主はいませんでしたので、よりビックリ!!
「で、君のは(記事は)どこで見れるの?」
「あー、“しらすのラーメン日記”っていうのなんですけど…」
「あっそう。しらすね。あれだったら名刺持っていく?」
…って、無茶苦茶好意的じゃないですかっっ!!!!(笑) これで不味かったら困ったけど、美味しかったから良かった〜。
更には…
「そこの信号右に曲がったところに“がんてつ”って店あるんだけど、そこテレビとか出てたよ」って他店の情報までくれました。面白過ぎます!!(笑) おじさん!! 冗談抜きで美味しかったよ〜!!