お店は中道通りという通りの華やかな商店街を抜け、更に奥に進んで行き、人通りもまばらになった辺りにあります。駅から徒歩なら20分位はかかるのかな? 外観も店内も北欧風ですっきりとしています。以前あった店名入りの大きな幕がなくなっていて、パッと見ではまずラーメン店には見えません。客席はL字型のカウンター席の8席のみ。
醤油味の「基本のしるそば」の塩バージョンですね。塩は伊豆大島産の自然海塩を使用。醤油以上に魚介系の出汁の風味を感じさせます。それと同時に、細かく砕いて入れてある干し海老、にんにくチップやごま油の風味も感じさせますが、程よい塩梅でした。
麺は修行先の『一二三』と同様にそば粉入りの縮れ細麺。黒っぽい見た目通り、日本蕎麦に近いややボソッとした食感で箸が止まりません。
具と薬味類は、チャーシュー、くきわかめ、のり、糸唐辛子、かいわれ菜、白髪ねぎ、白ごま。チャーシューはホロホロと崩れる柔らかい煮豚。糸唐辛子とかいわれは、「基本のつゆそば」には入らない薬味です。
なかなか美味しかったんですが、そば粉入りの麺の存在もあるし、ここの和風出汁は醤油味の方が断然活きていると思いました。