『九月堂』を後にし、『AFURI』出身者の食べ歩きで一路調布方面へ。目指すは3月15日オープンの『HAGGY』。ご主人の萩原さんは『AFURI』の後、中目黒の『らーめん 蓮』にもいて、満を持して今回の出展に至ったようです。メニューは「らーめん」と「つけ麺」とシンプルな構成。
▲らーめん 700円 / つけ麺 800円
澄んだスープは節などの魚介出汁がしっかりと効いていて、薬味の刻み玉ねぎの甘味が醤油ダレにマッチしています。『AFURI』出身で清湯というと淡麗系をイメージしますが、どちらかというとオーソドックスな仕上がり。麺はちょっと意外な太麺を合わせていますが、もちもちした食感が楽しく、和風のスープにもなかなかマッチしています。
一方の「つけ麺」も麺は太麺ですが、こちらは幅広の形状。表面は艶やかで、つるつるした舌触りで、むっちりもっちりなきしめんのような食感です。つけダレは程よく甘酸っぱいオールドスタイルな味わいで、白胡麻がアクセントになっています。卓上のおろし生姜を入れると更にすっきり感アップ。食欲が出ない真夏でもつるつるいけそうな素朴な味わいです。
同じ『AFURI』出身でも、味から内装まで洗練を極める『九月堂』と、オーソドックスなスタイルでまた違う方向性を見せる『HAGGY』。なかなか面白い食べ比べができました。また両者とも塩をやらずに醤油一本でやっているという点も、これまた興味深いです。
■らーめん HAGGY■
東京都調布市菊野台1-17-29
042-427-1928
平日 11時〜15時 / 18時〜22時
土日祝日11時半〜19時
月休