キャラバン

2016年08月12日

ダナキル砂漠 快適キャンプ泊

こんにちは、大阪支社の中田です。

「エチオピアと大地溝帯」のパンフレットを発表させていただき、昨年に引き続き、大好評のダナキル砂漠ツアー。追加設定も4本発表いたしました。是非、ご予定を合わせてご参加ください。
IMG_2320

よくお問い合わせもいただくダナキルツアーでのキャンプ泊についてご案内したいと思います。
ダナキルツアーではお一人様に一張りずつテントを準備し、設営は現地スタッフが行います。テントを立てたご経験が無い方でも安心していただけます。
また、テント内は十分な広さがあります。テントを設営する場所は小石などが多いため、快適にお休みいただける様、簡易ベッドをテントの中に入れて、その上で寝袋をご利用いただきます。ベッドとお荷物を置いても十分なスペースがあります。寝袋は、弊社での貸し出しをご希望の方は、キャンプ地でお渡しして、朝には回収させていただくので、お荷物の心配もいりません。

■アフデラ湖畔を目の前に、キャンプ泊
283_furuta

■エルタアレ山麓、頂上では点はありませんが、簡易ベッドの上に寝袋を敷いてお休みいただきます。
DSCN0751_kawata


また、専属コックが同行し、毎日バラエティに富んだ美味しい食事をお召し上がりいただきます。朝はおかゆも準備します。食事はテーブル、イスを準備し、そこでお召し上がりいただきます。
IMG_3092


■昼食の一例
アハメッド・エラではかまどを利用したラザニアやピザがでることもあります。
P1130566_fujita

■夕食の一例
夕食は、サラダやスープ、ピラフなど、メニューも豊富です。
IMG_2301

発電機を持って行くので、カメラの充電や、冷蔵庫に入れた冷たいお飲物もお楽しみいただけます。
猛暑の中、冷たいビールで乾杯できるのは西遊旅行ならでは。
DSC_6819DSC_6810

DSC_4231


キャンプ生活も、ダナキルツアーの楽しい思い出のひとつになること間違いなしす。
是非、この機会にご参加ください。
IMG_3726



■ダナキルツアー
・追加設定も発表!ダナキルツアーの決定版
 「ダナキル砂漠・塩のキャラバンとエルタ・アレ火山
・“アフリカの角”ジブチからダナキル砂漠へ。
 「アフリカ大地溝帯最深部アファール・トライアングルを行く
・<新企画>ダナキル砂漠からアビシニア高原へ
 「ダナキル砂漠とアビシニア高原周遊の旅

nakata_saiyu at 09:00|Permalink

2012年09月07日

ニジェール テネレ砂漠・アラカウの大砂丘

テネレ砂漠arakao (6)
テネレ砂漠の中でも最も美しい砂丘地帯がアラカウ (Arakao)。ニジェールがフランスから独立した1960年以降、アイール山地とテネレ砂漠境界付近の探索が行われました。1972年に航空写真をとり、東側の開いた馬蹄形の岩山に囲まれた砂丘地帯だとわかりました。この丸い、馬蹄形の岩山は死火山のカルデラで、その陥没部分に北東から吹く風で砂丘が押し込まれ、高さ200m、長さ15キロ以上にわたる砂山を作り上げています。

アラカウは首都のニアメからアガデスまで約1000キロを走り、そこからテネレ砂漠に入りまる2日砂漠を走ったらたどりつける砂丘。さらに砂丘のどの地点に行くかはドライバーの砂丘越えの腕にもかかってくる、砂漠を知り尽くしたスタッフとだけ行けるサハラの絶景ポイントです。

では美しいアラカウの写真をどうぞ・・・
テネレ砂漠arakao (1)
砂丘越えの様子。スタックすると助け合わなくてはならず、必ず複数台で行動です。

テネレ砂漠arakao (2)
朝の光に輝く砂丘。中央部から北を眺めた景色です。

テネレ砂漠arakao (5)
中央部の砂丘から西を眺めた景色。奥の岩山の手前の砂丘は、砂が岩山にあたって吹き返されてできた「砂の山」です。

そしてキャンプ。この景色の中での一夜がとても楽しみなのは、お客様だけでなく、スタッフも同じことです。
テネレ砂漠arakao (3)
夕日を眺めに砂丘に登っていたお客様がテントに戻り、夕食の準備。

テネレ砂漠arakao (4)
たき火を囲むひととき、そして満天の星・砂漠の夜がやってきます。

朝に夕に美しく、月夜に輝く砂丘のシルエットもなかなかのものです。

文・写真 Mariko SAWADA 澤田真理子

西遊旅行で行く、ニジェール・テネレ砂漠の旅
「アイール山地とテネレ砂漠」2012-2013年冬 11月17日出発コース 催行決定 


sawada_saiyu at 10:36|Permalink

2011年02月14日

ニジェールの塩のキャラバン Azalai アザライ 2011

caravan04

サハラ砂漠でトゥアレグによって営まれる塩のキャラバンを「アザライ」といいます。20世紀初頭には2つのアザライが存在しました。
①トンブクトゥ~タウデニ(マリ)
②アガデス~ファシ~ビルマ(カワル山地)
この2つは現在も残る唯一のサハラのキャラバンであり、雨期があけ気温が下がる11月~1月に最も多く組まれますが、トラックの輸送が発達してきたため、ニジェールでのキャラバンは衰退にあります。

2011年1月、ニジェールのファシ付近で、幸運にも”塩のキャラバン”に出会うことができました。


caravan06ファシのオアシス手前でキャラバンの足跡発見! 
車でキャラバンの足跡を追跡、幅から大きなキャラバンであることを推測 







caravan01荷済みをしている出発直前のキャラバンと遭遇。150Kg~200Kgほどの荷物を積むとのこと。ビルマやファシで作られているヤシの木の幹でかたどった塩Kanutuを積んでいます。






caravan05塩とラクダの食料の干草をつんで出発する。後ろのラクダは前のラクダの干草を食べないように口にロープが巻かれています。また、キャラバンには修行中の子供ラクダの姿も。






caravan02今回であったキャラバンは、ナイジェリア国境マラディの近くのマダワから出発したキャラバン。
マダワ→アガデス→トラヤ→テネレの木→ファシ→ビルマ→ファシ→テネレの木→トラヤ→アガデス→マダワと歩いている、ファシを出発して1日目のところでした。「何日間のキャラバンですか」と聞くと、「家を出てから今日で50日目」と。


マラディの近くのマダワで黒人トゥアレグによるキャラバンでした。「昨日は朝9時半にファシを出て夜中まで歩いてここにきた」と。ファシからちょうど50Km地点でした。400匹のラクダを連れた隊で、今年2回目になる11歳の見習いの子供も参加していると、35年キャラバンをしているリーダーが説明をしてくれました。

キャラバンに出会えた、という幸せ。この伝統が受け継がれていきますように。

caravan03


文・写真 Mariko SAWADA  澤田真理子


テネレ砂漠の塩のキャラバンと出会うチャンスのある西遊旅行のニジェールの旅
「ニジェール・アイール山地とテネレ砂漠塩のキャラバンルートを行く」

sawada_saiyu at 20:29|Permalink