ブータンの食事

2016年08月05日

ブータンでのお食事のご紹介

東京本社の太田です。

先日は添乗でブータンに同行させて頂きました!
本日は、ブータンでのお食事についてご紹介します。

お客様からよく頂くお問い合わせのひとつが、「ブータンの料理って辛いの??」というご質問。

お口に合うか気にされている方も多いと思いますが、
“世界一辛い”とも言われる唐辛子を使った激辛料理はほんの一部。
旬の野菜をたっぷり使ったお食事は味付けも優しく、とてもヘルシーです。


食事

青菜やキャベツを使った野菜炒めは、バターと塩のみのシンプルな味付け。

クレ

こちらは、そば粉を使ったブータン風パンケーキ「クレ」。素朴なお味でお客様にも好評です。

エマダツィ

激辛料理がお好きな方には、ブータンの名物料理「エマダツィ」。
唐辛子をチーズで煮込んだ濃厚な辛さに病みつきになる方続出です。

赤米

そして主食は赤米!粘り気がなく、さらさらとした食感の赤米は量り売りで購入も可能ですよ。

仏教国のブータンでは殺傷を嫌うため、お肉やお魚はお隣インドからの輸入品だそうです。
でも、お野菜やお米は100%オーガニックのブータン産!
冬になると出回るお野菜が少なくなってしまいますので、
ブータンの美味しいお野菜をご賞味いただきたい方はぜひお早めに・・・。



現在募集中のツアー:
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staff_saiyu at 09:30|Permalink

2014年10月17日

ブータンで民家に泊まる

ブータンの旅では、ホテルだけではなく、民家に宿泊することができます。
設備面ではホテルと比べられませんが、幸せの国といわれるブータンの人々と直に交流することができるのは貴重な体験になると思います。ブータンの家庭料理を一緒に作ったり、伝統的な石焼風呂ドツォ体験、民族衣装の試着などが体験可能です。
手配可能な都市は限られますが、今回はパロの民家の様子を紹介します。

≪パロの民家≫
二階建で1階は家畜や道具を置くためのスペース、2階は居住スペース、3階は物置きスペース。
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≪料理体験≫
お母さんと一緒にブータン料理にチャレンジ。レストランで食べる料理とは一味違う家庭の味です。
この日は唐辛子とチーズを使ったエマダツィ。
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紅い乾燥唐辛子を手で小さくさいていきます。
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お米は赤米です。プラスチックのおひつはこのまま外でピクニックの際にも持っていけます。
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≪石焼風呂ドツォ≫
石をアツアツに焼いて熱いお湯をつくります。だんだんとぬるくなってくると焼いた石を追加してくれます。
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個人旅行で行かれる方はもちろん、ツアーにご参加の方も民家宿泊の手配が可能です。
ブータンへ行かれるからはぜひおすすめです。


***民家体験可能なツアー***
「行って・見て・感じるブータン」
添乗員が同行するから安心。豊かな自然とあたたかで素朴な人々の暮らす「幸福の国」へ。
多くの文化体験を通じて素顔のブータンに出会う旅。

hayashi_saiyu at 20:00|Permalink

2011年06月22日

ブータンで食すソバ

ブータンの食事。続きましてソバのお話を。

IMG_5716ブータンの主食は日本と同じくお米。標高2,700mあたりまで、棚田でお米を作っています。ツアーでの食事でもお米がたっぷりと出てきます。お米の種類は白米と赤米。赤米は見た目はインディカ米のような長細いお米ではなく日本のお米に近いですが、粘り気が少し少ないです。食べてみるとぱさぱさですが、ブータンの食事には欠かせないエマ・ダツィ(チーズと唐辛子)、ケワ・ダツィ(ジャガイモと唐辛子)を混ぜて食べると、そのぱさぱさ感も気になりません。リゾットテイストで召し上がっていただけます。その他、黄色いご飯を見ますがこれはトウモロコシライス。お米の獲れない東部ではトウモロコシの栽培が盛んで、乾いた乾燥トウモロコシを炊き込んだご飯です。

10月ともなると、パロ、ティンプー、プナカあたりは収穫を迎えた稲穂が黄金色に輝き、しっかりと実った実をつけて頭を垂れている様子をご覧いただけます。更にバスを走らせ中央ブータンの中心地ブムタンへ近づくと、その景色も変わります。
タ・ゾンから黄金のパロ谷をのぞむ
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<国立博物館からパロ谷をのぞむ>          <黄金色に輝く棚田>

今までは黄金色に輝く稲穂が目を楽しませてくれていましたが、少しずつピンク色の花が目に飛び込んでくるのです。
この花は実は「ソバの花」。ソバの花といえば白い花を連想する方が多いと思いますが、ここブータンではピンク色の花です。標高の高いブムタン谷はお米を育てることができずソバを栽培しています。そしてソバ料理が名物。また中国との国境に近いハでもソバ料理を楽しむことができます。
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<ピンク色の花はソバの花 ジャカルにて>      <ちょうど脱穀をしている場面に遭遇>

ブータンのソバ料理で最も有名なのはプタ。これはソバ粉で作った焼きそばのようなものです。唐辛子と卵と一緒に炒めて食べることがポピュラー。ちょっと味が薄い場合は醤油をちょっぴりたらすといいお味。
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<卵と炒めたポピュラーなプタ>            <レストランで出てきた唐辛子たっぷりのプタ>

P1010858またソバ粉の皮でカブの葉などの野菜を包んで焼いたヒュンテ。ブータン風焼き餃子とも言うべき食べ物です。写真はないのですが、ブムタン谷を訪れた際にホテルの朝食で並んでいたのはパンケーキ・クレ。蜂蜜をつけて食べると絶品です。






ツアーでは実際に伝統器具を使ってプタ作りを体験します。
プタはつなぎなしの100%ソバ粉で作ります。作り方はいたって簡単。
まずはソバ粉に水を入れてしっかりとこねていきます。ドライバーさんは自分の感覚で水を入れていきます。これも普段から作りなれているからでしょうね。
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<一生懸命こねます>                     <後は押し出す!>

こねた後は、伝統器具”プタ製造機”に少しずつ入れて”ところてん式”に押し出して麺を作るのです。これがなかなか重労働。付加をかけるために、器具に座って押し出すことになります。
今では電動の機械があるようですが、ツアーでは昔ながらのプタ製造機を使います。
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プタ体験

<意外と重労働で座って体重をかけます>         <伝統的なプタ製造機>

前回は出来上がった麺をそのまま湯がいて、日本のソバのようにして食べてみました。つなぎなしといってもぱさぱさした粉っぽさは気にならず、日本のそばつゆで召し上がっていただきましたが、風味豊かな味が口いっぱいに広がります。
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<茹で上がったソバ 日本のそばつゆと共に>       <伝統の漆塗りの器と共に>

ブータンを訪れた際には、是非お召し上がりください。

※ブータンツアー↓
行って・見て・感じるブータン

notsu_saiyu at 19:13|Permalink

2011年06月20日

肉無し月

クズザンポーラ!!

先日の「ブータンの松茸」の記事、ご覧いただけましたでしょうか。
では、私も(数回にわたり?)食に関するお話をさせていただきます。

今日は、現在進行形で行われている「肉無し月」についてです。

ブータンでは、年に2回「肉無し月」があります。殺生を戒めるという宗教的な理由で導入された「肉無し月」。ブータン暦の1月(西暦の2月ごろ)と、4月(西暦の6月ごろ)がそれにあたり、その1ヶ月間は、お肉屋さんは営業停止になり、肉の販売が禁止されています。今年は、6/2~7/1がブータン暦の4の月に当たりますので、今まさに真っ只中です。

「肉無し月」の期間中は、肉の販売は禁止されていますが、食べることは禁止されていません。ですので、ブータン人はお肉屋さんが閉まる前に大量の肉を買い込むそうです。そして「肉無し月」の時も、冷蔵・冷凍保存した肉や、乾燥する冬に干し肉にした肉を食します。

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 <パクシャパー(干し肉使用)>

自ら殺生はしないけれども、お肉大好きブータン人・・・
「肉無し月」の前に、お肉を買い込むブータン人・・・
なんだか矛盾があるような気がしますが、そういうところがブータンの良いところなのかもしれません・・・。


ちなみに、ドゥック航空では「肉無し月」期間中は、機内食がベジタリアンメニューになるとホームページに記載されています。通常時は、「ベジ or ノンベジ?」と客室乗務員の方が聞いて回ることが多いのですが、私が乗った前回の「肉無し月」では「オムレツ or ヌードル?」などと聞かれ、ベジミールのみでした。

観光客のメニューは、通常時と「肉無し月」とでは、大きな違いはありません。いつでもブータン料理をご堪能いただけますので、ご心配なく。

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<干し肉:冬のパロにて>

ueno_saiyu at 10:30|Permalink

2011年06月09日

8月、ブータンで食す松茸

クズザンポーラ!

今日はブータンでの食事に関してお話したいと思います。
ブータンでは8月になると日本人が好きな「あの食べ物」がたくさん採れます。

「あの食べ物」とは・・・・そう、マツタケ!!
ブータンでマツタケと聞いても皆さん、あまりピンと来ない方もいるかもしれませんが、空港のある町パロから首都ティンプーに向かって走ること約1時間のチュゾムというエリア付近で毎年、たくさんのマツタケが収穫されます。

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チュゾム付近の道路脇にはキオスクのようなお店がいくつか建っていますが、8月頃はこのお店の軒下にたくさんのマツタケが入った袋がぶら下がるのです。

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道中 (3)


ティンプーにある野菜市場・サブジバザールでも地元の人たちが近くで採れたマツタケを持ち寄り、一袋大体500円程度で売っています。

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ブータン産のマツタケは日本産のものと最も近いと言われ、非常に風味豊かな味わいです。
去年、8月のツアーに同行させていただいた際は、お店に立ち寄りマツタケを買い込んで食事の度にブータンの夏の味覚を楽しみました。
・朝はマツタケのお粥(日本の醤油がとても合います)
・昼はバターホイル焼き(バターの風味とマツタケ独自の風味がとても食欲をそそります)
・夜はマツタケスープ・・・と現地の人が私たち日本人のためにいろいろ揃えてくれました。

マツタケのお粥なんて朝からとっても贅沢だーと、お客様も私もついつい箸が進んでしまいました。
「今回の一回で一年分のマツタケは食べたかな?」とおっしゃる方も。。
生のマツタケを持って帰ることはできませんが、買って帰りたい!という方には、乾燥マツタケがお勧めです。
ティンプーの政府運営お土産店「エンポリウム」や、時計塔広場近くのスーパーなどで手に入りますので是非、ご興味ある方はお買い求めください。

皆さん、ブータンの夏の味覚を味わってみて下さい。
ツアーはこちら↓↓
行って・見て・感じるブータン8日間
8/6発、8/20発、8/23発共に催行間近!

・添乗員のレポートはこちら↓↓
2010年8月24日出発「行って・見て・感じるブータン」



notsu_saiyu at 11:00|Permalink