グラン・トリノとモン族花満開のアムネマチンの麓へ

2011年03月31日

ウイグル 踊りの風景

ラマダン明けで賑わいを見せる、いつかのウルムチの街にて。

道端にはあちこちに多くのテーブルが出され、通りすがりの人に振舞うナンと葡萄が置かれていました。
広場では常設のステージの下で、ダップと呼ばれるタンバリンのような太鼓のリズムに合わせ、男性たちが輪を作り、掛け声をかけ楽しそうに踊っていました。お膳立てされたイベントではなく(その証拠にステージの上には誰もおらず、ラマダン明けを祝う横断幕がかかっているだけ)自然発生的に始まった踊りの輪だったのでしょう。

道端では露店を営むおじさんの子供も、ダップのリズムにあわせて嬉しそうに体を揺らしていました。



「ウイグルの子供は、歩き出したら踊りはじめ、言葉を話し出したら歌いはじめる」

ウイグルの人々の生活に、音楽と踊りが深く深く根付いていることをよく表現しており、強く印象に残っている言葉です。
とにかく、ウイグルの人々は歌、音楽、踊りが大好き。人が集まるところでは、必ずといっていいほど場の後半では歌と踊りが始まります。
一般的には、男性は静かにどっしりと構え、肩を張ってリズムを刻みます。女性は指先まで柔らかく、どちらかというと流れるようにリズムをとっているように感じます。

同じリズムを刻んでいても、踊り手や踊り方一つで受ける印象は全く異なります。ダイナミックであり扇情的でもあるウイグルの民間舞踊。本来ならばもっと詳しくご紹介したいのですが、言葉では説明することが出来ません。

百聞は一見にしかず。是非、新疆でご覧になって下さい。


uygur


~西遊旅行の新疆への旅はこちら~
9日間コース
12日間コース

nomoto_saiyu at 10:45│ シルクロード 
グラン・トリノとモン族花満開のアムネマチンの麓へ