2016年05月27日

もう一つのシルクロード 仏教美術を求めて③

「黄土高原の仏教美術を訪ねる旅」、
最終回は3つ目のシルクロード世界遺産、『炳霊寺石窟』をご紹介いたします。

③『炳霊寺石窟』
甘粛省の省都・蘭州の黄河北岸にこの石窟はあります。

ここへ行くには、劉家峡水ダムからモーターボートで約1時間。
小さなボートで風を切って走ります。

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全長200mにわたる石窟は一六国時代の西秦420年から隋、唐、明、清時代まで造営され、
最盛期の唐代には3,000人もの僧侶が居住していたと言われます。

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険しい渓谷にあり、他宗教からの破壊や外国人探検家による持ち出しを逃れたため、
貴重な仏像が多く残されています。

「炳霊」とはチベット語で「十万仏」を意味しているそうです。

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高さ27mの磨崖仏、唐代作の弥勒仏。

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対岸より、巨大な磨崖仏を眺めながらの青空ランチ。

ここでも一般開放窟だけでなく、
特別拝観窟へツアーへはご案内いたします。
急な木造階段を上って見る価値は十分にあります。

「黄土高原と仏教美術の旅」、いかがでしたでしょうか。

黄土高原に華開いた仏教芸術を訪ねて、
ぜひ興味のある方はお申し込みください。

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komeda_saiyu at 19:00│ シルクロード | いにしえの遺跡・石窟