名物料理

2014年05月23日

レゴンのおいしいチベット料理

今回は青海省レゴンの食に関してご紹介します。レゴンは大規模な町ではありませんが、チベット族が多く暮らす地域です。町には多くのチベット料理の食堂やレストラン、茶館があり、
なかなか日本では食する機会のないチベット料理がここレゴンでお楽しみいただくことができます。

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おすすめのお料理はアムド地区の「モモ」と呼ばれる巨大なパン(写真下左は切られたモモ)。
鍋の形をしたフランスパンのような感じです。
保存が効くためお祭りや巡礼時にはこのモモをチュパと呼ばれる民族衣装にしのばせ
お腹がすいた時に出して食べる光景を目にします。
街中で売られている様子を見るとこんな巨大なパンをいったい何日かけて食べるのだろうと
ふと立ち止まってしまいます。
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忘れてれてはならないのは羊にヤク肉。
青々とした草原の広がる地域で放牧された青海省の羊やヤクは臭みも少なくチベット族の大好物。
大きく切って塩ゆでしたものを各人ナイフで切りながらワイルドに食べます。
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そして、茶館ではミルクティーがおすすめです。
ポット単位で売られるお茶はとても甘く、散策で疲れたときなどほっと一息がつけます。
地元の人はトランプをしたり、水タバコをすったりと何時間も過ごしている様子です。
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こんなチベットの食を現地で体験したいという方にもおすすめなのが
7/19発 『草原のアムド レゴンの神舞会見学』 東京・大阪発着 198,000円 間もなく催行決定です。

民家やチベタンレストランでの食事もお楽しみいただけるコースです。
ぜひ、ご検討ください。





hayashi_saiyu at 19:00|Permalink

2013年05月10日

GWにチベットへ行ってきました

今年のゴールデンウィークはチベットへ行ってきました。
昨年の10月以降、チベット入域許可書の発給が停止されていたため約半年ぶりの再開ツアー。
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以前と比べて各地の観光地では手荷物検査チェックが行われておりわずらわしくなりましたが
青い青いチベットの空と信仰あふれる人々は健在です。

昨年と少し違うところ。チベットの最新情報を少しだけお届けします。

《旧市街周辺は道路工事中》
今回は長い冬が終わり、気候が良くなったからでしょうか。
いつものラサと違う光景。旧市街のバルコル周辺では大規模な道路工事が始まっていました。
道を掘り返して、冬季の暖房のためのパイプを埋め込んでいます。
この工事は5月下旬まで続くようです。
この期間中にお出かけの方は、埃よけのマスク必携です。

《サムエ寺を見下ろすヘポ・リ(丘)》
以前は土山を頑張って往復1時間かけて登っていましたが、しっかりと整備された階段が
完成していました。
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ゆっくりと休憩しながら登っても片道約20分で展望台へ到着します。
チベット初の僧院の立体マンダラを少し楽に見ることができるようになりました。

最後においしいモモ屋さんが出来ていました。
ヤムドゥク湖のほとりからやってきた店主が太鼓判を押す、ヤク肉を使用した一品です。
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初めてのチベットの方におすすめの「青蔵鉄道で行くチベットの旅」コースは続々、催行決定。
今年もこれから夏に向けてはじまるベストシーズンのチベット。
ぜひ、お越し下さい。

「青蔵鉄道で行く チベットの旅 8日間」
6/15発 催行決定
7/13発 催行決定 ~西寧・タール寺のタンカ御開帳見学
8/03発 間もなく催行決定 ~ラサのショトン祭見学
8/10発 間もなく催行決定


hayashi_saiyu at 21:00|Permalink

2011年05月12日

中国 6日間コース新発表です!

先日お届けいたしましたダイレクトメールにて、中国の6日間新コースを4本発表いたしました。
皆様、ご覧頂けましたでしょうか?

その中から、本日は丹霞(たんか)の地・赤水(せきすい)と名酒の里・仁懐(じんかい)を訪ねて のコースのポイントをご紹介いたします。

ツアータイトルにもある丹霞(たんか)。なんとも優美な名前です。
耳慣れない言葉ですが、丹霞とは赤い堆積岩で形成された独特の地形を指します。
それ自体は珍しいものではなく、中国の各地で広く見ることが出来ますが、貴州省・赤水の丹霞地形はその美しさと地形的重要性から2010年、「中国丹霞」の一つとして世界遺産に登録されました。
赤水だけでなく、2007年に一足先に「中国南方カルスト」として世界遺産に登録されたうちの一つ、武隆もあわせて訪問します。どちらも長い年月を経て形成された奇観です。

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青海省の丹霞地形

そして!中国を代表する高級酒・「芽台酒」(マオタイジュ)の産地・仁懐(じんかい)。
貴州省の仁懐 芽台鎮という町の名前から、お酒という名前がつけられました。
中国のお酒といえば、白酒(バイジュウ)ですね。
香りもアルコール度数も強い白酒にて、何度も繰り返される乾杯の嵐に苦い思い出をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
白酒とひとくちに言ってもその種類は非常に多く、その中でも芽台酒は高級品として知られています。
当ツアーでは、中国の免税店には必ず並んでいる「貴州芽台酒」の本場・芽台の町も訪問します。

お忙しい方もご参加いただきやすい、6日間の旅。是非、他の方面もあわせてご検討下さい。


本場・重慶の火鍋も楽しみです。(食べすぎにはご注意を!)
jiuzhaigou


nomoto_saiyu at 15:05|Permalink

2011年04月15日

おいしいウイグル

ウイグル料理とは、どんな料理?
本日は、イメージのつかみ辛いウイグルのお食事を少しだけご紹介します。
RAGMAN
タクラマカン砂漠完全一周 312


ラグメン
まずはウイグル料理人気ナンバーワンといっても過言ではない、ラグメン。

「ラグメン」という食べ物自体は新疆~中央アジアで広く食べられていますが、地域によって見た目はかなり異なります。
新疆のお隣・キルギスでは、トマトベースのスープの中に麺、にんじん、じゃが芋、香草がたっぷり。
さながら風味はロシア料理のようです。
新疆のラグメンは、たっぷりの具と麺が別のお皿に別れて出てくる事が多いです。
お皿の上に具を載せて、しっかり混ぜて食べましょう。
コシのある麺はうどんの様でおいしいですが、油を使って打っているので食べすぎは禁物です。

※ラグメンの亜種では、丁丁炒麺(ディンディンチャオメン)が私のお気に入りです。
麺を細かく切って(その様子が丁丁)炒めているので味がしっかり混ざっており本当においしいです。

ナン
KHG職人街


ナン
続いては、メインにもおやつにも、そして盛り付けのお皿にもなる万能選手、ナン。
イースト菌を使わずに焼いたパンのようなもので、種類も色々。ウイグル族の主食です。
本当においしいナンは、焼きたてもさることながら翌日になってもカチコチにならず、サクサクとした感触でおいしいのです。
ナンといえば、ウズベキスタンのサマルカンドが有名ですね。新疆のナンは、サマルカンドのナンよりも若干小ぶりですが、味は負けていません。

タクラマカン砂漠完全一周 306
ポロ


ポロ
黄色いご飯はポロといいます。ポロはピラフが語源といわれる、ウイグル式炒めご飯です。こちらも中央アジア全域で一般的な料理です。各地域や、家庭によって違いがあり、冠婚葬祭などで必ず振舞われるウイグル料理の横綱です。にんじんの甘い風味が食欲をそそりますが、日本人の私たちには油っぽく感じられますのであまり食べ過ぎないように気をつけて下さい。
シシカバブ
お隣のシシカバブ。羊肉に、香辛料をたっぷりつけて食べます。夏の夜は、屋台からもうもうとシシカバブを焼く煙があがる中、漢族もウイグル族も、ビール片手にシシカバブ。新疆・夏の風物詩です。安いものは1~2元、お肉がしっかりしたものは5元ほど。
ヨーグルト
そして、ヨーグルト。タクラマカン砂漠のイメージとは異なりますが、新疆には広大な牧草地帯があります。
このため、乳製品も豊富であり、ヨーグルトもよく食べられています。
比較的小柄な人が多いウイグル族ですが、北新疆の人は乳製品を多く取るので長身な人が多いとの話!?



日本に比べると油を多く使った料理が多いウイグル料理ですが、これは乾燥地帯に発達した食文化だからこそ。腹八分目で楽しんでみてはいかがでしょうか。


~西遊旅行の新疆への旅はこちら~
9日間コース
12日間コース

nomoto_saiyu at 18:17|Permalink

2011年03月07日

ミャオ族の名物料理「酸湯魚」

中国西南部・貴州に暮らすミャオ族の名物料理「酸湯魚」をご紹介します。

冬だけではなく一年中、味わえる鍋料理「酸湯魚」。
その名のとおり少し酸っぱいタイ料理のトム・ヤム・クンの様なお鍋。酸っぱさの秘密は白菜など野菜の漬物が入っていること。一見すると真っ赤な色からは激辛なイメージですが、この赤い色はトマトの赤色で辛さは全然ありません。
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海からは離れている貴州。メインの具材は鯉かナマズが一般的で、おすすめは油がのったナマズです。生簀の中から好みのナマズを選び、重さを量り料金を支払います。鯉と比べても小骨が少なく、中国では高級魚のひとつです。
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その他、たくさんの野菜を一緒に煮て食べる「酸湯魚」は中華料理に飽きたときでもとてもおいしく食べれるおすすめの料理です。

貴州にお出かけの際は、ぜひ、お試しください。




hayashi_saiyu at 20:03|Permalink