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2011年05月07日

デリー 夏到来!

インドといえば「暑い」。
暑い国インドの首都デリーにも夏が到来しました。
5月から6月下旬のモンスーンシーズンが始まるまでは暑くて暑くて。
そんな夏を乗り切るデリー夏の風物詩をお届けします。

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まずは、何といっても暑いインドに行くならばマンゴーを食べずには帰れません。
5月はまだ少し早く、7月は真っ盛り。そして、8月下旬には市場から姿を消します。
今は出始めなので、1㎏=100Rs(200円)くらい、1kgで4個くらいです。
しばらくすると、値段も少し下がってきます。

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バラフというアイスキャンデー。1本2~5rs=4~10円くらいです。
味はバニラでもなく、ココナッツでもなく・・・。ただ甘いだけです。
インド人の大好物アイスクリーム。会社でも、ちょっと一息というときには、「アイス食べる?」、
外食のあとも「アイス食べてく?」と声がかかります。
インドで最も気をつけないといけない「下痢」。
工場で作られていて、きちんと袋や箱に入っているものは、恐らく問題はないとおもいますが、
この写真のように露店で売っているものにはご注意下さい。決しておすすめいたしません。決して。

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これはラッシー屋さん。ラッシーは年中ありますが、この茶色のカップは素焼きで、インドではずっとこのカップが使われてきました。素焼きのカップは冷たいものは冷たいままキープできる優れもの。しかも、原則としてこのカップは使い捨て。飲み終わると店先でバリーンと割ってしまいます。
しかし、昨今この素焼きのカップがプラスチックの使い捨てグラスに座を奪われつつあります。
余談ですが、ここ数年でプラスチックごみがどんどんと増え、デリーでは「Keep Green No Plastic」と町に看板が掲げられ、実際にスーパーでもレジ袋をくれないところが増えています。

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ニンブー(ライム)・パニ(水)。ライムを搾り、それを大きなステンレスのボックスにたっぷり入れている水で割ります。
水だけも売っていて、水だけなら1rsくらい、ライム入りなら2~3rsくらいです。
デリーの人は1日に3ℓくらいの水は簡単に飲むそうです。たしかに、どこにお邪魔しても「かけつけ1杯」といわんばかりに、グラスになみなみと注いだ水がまず出されます。そして、それをチビチビではなく、一気に飲んでグラスを返します。
暑い日中はそれくらい水分を取らないと、もたないのでしょう。これもお客様には決しておすすめしていません。

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そして、これは何でしょう。
「カクリー(きゅうり)」です。日本でも夏に露天できゅうりのお漬物を割り箸に差して売っているようなものです。生のカクリーに塩や好みでマサラ、チリ・ペーストを塗って食べます。大体1~3rs。高くても5rsがせいぜいです。
これは彼らにとって水分補給のおやつです。ダイコンのときもありますが、やはりきゅうりがメジャー。
子供に大人気です。

6月下旬までが盛夏のデリーですが、今、皆様にご紹介しています「スピティ谷」を訪れるコースや「ラダック・ザンスカール」を訪れるコースはこれからが短いベストシーズンです。
6月下旬から8月末まで。そのチャンスを逃すとまた来年となります。今年は是非是非インドのヒマラヤ、雄大な自然が残るインドヒマラヤに訪れてみてください。


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at 13:36│ザンスカール | インドの国立公園・野生動物

2011年05月04日

ザンスカールのヒマラヤ・マーモット

ザンスカールのヒマラヤ・マーモット Himalayan marmot 

marmot03マーモットは、ネズミ目リス科マーモット属の動物。インドで見られるマーモットはヒマラヤ・マーモット Himalayan marmot と呼ばれる種類でパキスタンのデオサイ高原からラダック、ザンスカール地方の標高4,000mを越える高地の草原や山肌に巣穴を作って暮らしています。冬は冬眠するそうですが、ツアーで訪れる夏には、日光を求めて草原や岩の上でひなたぼっこしている、かわいらしい姿を見ることがあります。

marmot01マーモットは社会性の高い動物で、危険が迫ると警戒音を発して知らせあうとのこと。ザンスカールへの道中、ランドゥムからペンシ・ラにかけての高地では、移動する車の中から草原を走ったり、ひなたぼっこするマーモットを見ることがあります。





marmot02あまりにもかわいいので、マーモットに近づいてみると、気がついたマーモットは道路をわたり反対側の岩へ。なんとそこで4匹のマーモットが立ち上がり警戒音を発したのです。あまりストレスをかけると悪いのですぐにその場を撤収しました。




道が広くなり開発の進むザンスカールですが、この幸せなマーモットの楽園、いつまでも大切にしたいと思います。

文・写真 Mariko SAWADA 澤田真理子

マーモットと出会うことのできる西遊旅行インドの旅2012
「ザンスカール 今なお色濃くチベット文化を残す里パドゥムへ」


at 19:34│ケララ州 

2011年04月26日

インド映画鑑賞の魅力

インドは映画大国と言われています。実はインドは、アメリカのハリウッドをぬいて、年間で製作する映画本数が世界一(800本以上)の国なのです。

今回は、私が昔南インドで個人旅行中に体験したことをご紹介いたします。その時私は南インドの大都市チェンナイをバスで後にしポンディチェリーにいました。帝国主義の時代、インドはその国土の大半をイギリスによって植民地支配されていましたが、地域によってはフランス領であった地域もありました。ポンディチェリーもそのうちのひとつです。

街の中心を歩いていたところ、何やらすごい人だかりができているのを発見。一体何が起こっているんだろうと不思議に思い、おそるおそるその人だかりに近づいてみると、そこは、映画館でした!駐車場には所狭しと駐車されたバイク。そして、立ったり座ったりしながら開場を今か今かと待つ人々の群れ。一体どうしたんだろうと思い、そばにいたインド人の人に聞いてみると、「今日は特別な日。元ミスワールドのアイシュワリヤー・ラーイの出演する、最新映画の初公開の日!」と、目を輝かせて興奮気味の答え。

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やがて人々のざわめきも落ち着き、ついに映画が始まりました。垂れ幕が上がるとともに、すごい歓声、指笛、拍手の嵐!そして、いざアイシュワリヤー・ラーイが初登場するシーンが到来すると、彼女の名前を熱狂的に呼ぶ男性陣の声が観客席から沸き起こりました。インドの映画館で映画を観ることの醍醐味は、映画それ自体の鑑賞を楽しむことだけではなく、映画を観ているインド人の人々の反応を観察するという楽しさもあります。映画の展開や登場人物の心情と同調し、観客の人たちも喜怒哀楽をストレートに表現し、映画と一体となって、鑑賞を楽しむのです。他の観客のことを配慮して私語や感情表現をできるだけ慎もうとする文化を持つ日本の映画鑑賞スタイルとは、非常に異なっていますね。

 ところで、インドといえばボリウッド映画が有名ですが、ボリウッド映画以外にも、インドのローカル地域で、その地域の言語で製作されている映画もたくさんあります。たとえばタミル・ナドゥ州では、タミル語による映画が製作されており、地元の人々から不動の人気を得ています。北インドとはまた異なるドラヴィダ民族の人々が住み、北インドとはまた異なる文化と歴史の築かれてきた南インド。下記のお写真のミールスなどを代表として、北インドでは味わえない食文化も豊かです。

弊社ではそんな南インドの魅力を存分に組み込ませていただいている「楽園の南インド周遊」というツアーも設定しております。よろしかったら、是非ホームページをご覧ください。

楽園の南インド周遊

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at 09:47│インドの染織 | グジャラート州

2011年04月18日

グジャラート ~奥深きインドの織物の世界~

インド北西部のグジャラート州。

パキスタンに隣接したこの州は織物で世界的に有名です。

そのため、欧米から、そして日本からも多くの人々が人間国宝級の人々が作る織物を求めてこの地を訪れます。

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ブジ近郊のダネティ村にて人間国宝の方の作品

ツアーでは実際に村や工房を訪れ、その作成過程や素晴らしい織物の数々をご覧いただけます。

村で織られる織物の一番の美徳とされているのは、機械的作業ではなく手仕事で作業が行われていることです。

数ヶ月がかりのものはざらにあり、半年、1年、中には3年以上かかっているものもあります。

ツアー中に訪れる場所の中からいくつかをご紹介いたします。

①ローガンペインティング

グジャラートでも特に織物の生産で有名なカッチ地方。

その中心地である都市・ブジから北にあるニローナ村にナショナルアワードを獲得したローガンペインティングの職人がいます。

まずヒマ油を約3日間熱します。そしてガム状になったものを色石の粉と混ぜます。
水に浸して乾燥してしまわないように保管します。
粘土状の絵具になるのでそれを針の先端につけて、木綿あるいはシルクに下絵なしで直接模様を描いていきます。

ハンカチサイズのものからベッドカバーまで、品物の種類は様々です。

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②アジュラック染め

ブジの東にあるダマルカ村という場所に有名な工房があります。

アジュラック染めは、木綿の生地に藍などの植物染料を使い捺染を施していきます。

工房では版木を布に押して柄をつくっていきます。これはなかなか地道で力の要る作業です。柄は、職人は皆ムスリムなので、モスクの装飾のように幾何学文様が中心です。

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版木で柄を描き、染料につけて染めたあとに屋外の水槽でしっかりと洗われ、天日干しした後再び同じプロセスを繰り返します。

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こうした、染め→洗い→乾燥→染めの繰り返しによって、綺麗な色に染まり、ブロックプリントによる柄も様々な柄が組みあわさり、時には刺繍も加わり完成に近付いていきます。

③ダブルイカット(経緯絣)

グジャラート州の州都はガンディーナガルという都市ですが、実質的中心地はそのすぐ南にあるアーメダバードという都市です。

ショッピングモールも立ち並び、インドの中で近年最も急成長を見せている都市の中のひとつです。

そのアーメダバードから北に数時間の場所にあるパタンという街に世界でもとても有名な絣職人がいます。

まず、経糸と緯糸に印をつけて、木綿の糸でその印の部分をくくります。その状態で染めると、くくられた部分はその色に染まりません。このくくられた部分は、その後糸がほどかれて別の色で染められます。

ターメリックやアカネやコチニールやたまねぎの皮など、様々な植物染料が使われ、単に色が美しいだけではなく決して色落ちもしにくいです。

こうした、入念な絞り染め(現地ではバンダニと呼ばれます)によって経糸と緯糸が染め上がって、機に経糸がかけられるとデザインが表と裏の両面に現れます。

ここに緯糸を注意深く通していき、ゆっくりとゆっくりと完成に近付いていきます。

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サリー1枚を作るとすると、まず糸を染めるのだけに3~4ヶ月。織り上げるのに約2ヶ月かかります。

こちらはこのツアー中最高値80万ルピー(日本にして約160万)!!ですがその膨大な作業量を考えれば納得かもしれません。

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今はモンスーンの時期なのでグジャラートを訪れるツアーはありませんが、10~3月がシーズンとなります。インドツアーのパンフレットは7月末に皆様のお手元に届く予定で、只今コースの企画をすすめています。ブータン・バングラデッシュの織物コースなども考えております。是非ご期待ください。

at 15:37│ラダック | チベット仏教

2011年04月13日

ラダックの一大祭り・ヘミス僧院のツェチュ祭

お久しぶりです。
西遊旅行インド班の野津です。


さて今回はラダックのお祭りについて。最も規模の大きいお祭りはヘミス僧院のツェチュ祭。2009年、2010年と続けてツアーに同行させていただきましたので、その魅力をご紹介したいと思います。

●ヘミス僧院
レーからインダス川上流へ車を走らせること約1時間。上ラダックと呼ばれるエリアにヘミス僧院は位置します。インダス川にかかる橋を渡り、山の奥へと車を走らせます。ヘミス僧院は1627年~38年にかけて創建されたドゥクパ系の総本山であり、ラダック最大のゴンパでもあります。

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(祭り会場のヘミス僧院・中庭。奥のところにタンカがご開帳)

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(各僧院から祭りを見るために訪れた僧)

●ツェチュ祭
この中庭で毎年行われるのがヘミス僧院のツェチュ祭。チベット暦5月9日~11日に行われ、2011年は7月10日、11日に行われます。地元の人だけでなく、近隣のインド人VIPや、旅行客で賑わうとても華やかなお祭りです。祭りは中庭に面するドゥカンにタンカが掲げられ、チベットホルンが響き渡り、仮面舞踊が開始されます。黒い帽子を被った衣装で僧が舞う「黒帽の舞い」、十六尊の舞いが行われ、祭りのハイライトへと進んでいきます。

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(黒帽の舞い)

ハイライトはグル・ツェンゲと呼ばれる「パドマサンバヴァの八変化」です。グル・リンポチェは8つの化身の姿を持っていたと言われています。いろいろな姿がありますが、その中でもブータンの聖地・タクツァン僧院はグル・リンポチェがグル・ツェンゲの一つ「グル・ドルジドロ」という姿で虎に乗ってやって来たという伝説が残っています。

祭りでは、お坊さん達に連れられて八変化相が次から次へと登場しますが、パドマサンバヴァは金色の傘が掲げられ人一倍大きな仮面として表現されているので、一目で判別をつけることができます。この時、中庭を囲んで座り込み熱心に見物している地元の人たちの目も、より一層真剣になっていきます。ゆったりと、しかしどっしりとした足取りで中庭を一周し、用意されたイスに座って、パドマサンバヴァの前で、八変化相が次々と舞いを披露していきます。両手を合わせて熱心に見入る子供、マニ車を回しマントラを唱える老人・・・この地に息づく人々の信仰心を見てとることができる瞬間です。

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(パドマサンバヴァの登場)

会場の周りでは食べ物を売る屋台やおもちゃを売っている露店、そしてここぞとばかりにギャンブルにいそしむ大人たちの姿。露店をひやかしながら、写真を撮りながら歩くこの時間もとても楽しいものです。

これから徐々に暖かくなり、ベストシーズンを迎えるラダック。是非、ツアーで訪れてみてください。
ラダック LADAKH ヘミス僧院のツェチュ祭見学コース

at 12:30│ザンスカール | チベット仏教

2011年04月11日

砂マンダラ破壇の儀式 at カルシャ僧院 - ザンスカール

ザンスカールの中心パドゥムからも望むことができる、ザンスカール最大の僧院カルシャ。朝日を浴び、岩肌に張り付くように並ぶ白い僧房群は壮観です。

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ザンスカール最大のゴンパ、カルシャ僧院
15世紀に創建されたゲルク派の僧院で、現在も100人以上の僧侶が暮らす、ザンスカールでも最大のゴンパ。2010年8月、カルシャ僧院で砂マンダラの破壇の儀式が行なわれると聞いてかけつけました。
前日に10時頃に始まる・・・と聞き、朝から駆け足でカルシャ僧院のお堂めぐりをし、儀式が執り行われるラブラン・ラカンへ。到着すると、10時ではなく、たぶん11時頃・・・、といわれ、儀式が始まるまでラブラン・ラカンの壁画、完成した砂マンダラをみたりして過ごしました。

ラブラン・ラカンの壁画
ラブラン・ラカンは15世紀の創建当時の壁画が残されています。一部は修復の手が加えられていますが、新グゲ様式と呼ばれる貴重かつ素晴らしい仏教芸術を見ることができます。

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砂マンダラ
砂マンダラはチベット仏教の儀式のひとつで僧侶達が瞑想の中で色とりどりの砂を落として何日もかけて描くマンダラ。この年は8月6日に作り始め9日に完成、そして16日に破壇の儀式が行なわれました。

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グヒヤサマージャ・マンダラ(秘密集会曼荼羅)  砂で創り上げられた仏世界

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やがて読経とともに、用意された大地の恵である収穫物、米、ツァンパ、麦、大麦が次々と火の中に投げ込まれました。農作物への災害が訪れないことを祈願します。

儀式の合い間に
長い儀式の間、見習い小僧(タバ)はあきちゃったり、中には遊び始める子達も。ランチ・ブレイクには麺類が振舞われました。大人も子供も皆一緒にいただきます。

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破壇の儀式
そしていよいよ破壇式。僧侶がドルジェで一気に崩して、マンダラは色砂へと形を変えます。何日もかけて創り上げたマンダラが「砂」に戻る瞬間。「すべてが無常である」。

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そして、ご利益をもたらすという砂が配られ、残りは壷に収められました。僧院から隊列が出て川へ流す儀式へと向かいます。11:00から15:30まで行なわれた儀式。僧侶や小僧さんとの触れあいも含め、ほぼ一日を「カルシャ僧院」で過ごした、幸せな一日でした。

文・写真 Mariko SAWADA 澤田真理子


カルシャ僧院を訪れる 西遊旅行のインドの旅2012
「ザンスカール 今なお色濃くチベット文化を残す里パドゥムへ」

ザンスカールをご紹介 西遊旅行のインド案内
「ザンスカール」

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2011年04月08日

インドの世界遺産を大周遊

3/5発のナマステ・インディア大周遊のツアーに添乗員として行ってまいりました!南インドを除き、西部~中央部~東部~北部のインドを網羅するダイナミックなツアー内容です。日本の国土の約9倍の国土を持つインドは、地域によって実に多様な気候・文化・人々の暮らしが見られます。
テレビの映像や書籍の活字だけでは感じることのできない、リアルなインド。現在インド方面にご旅行を考えていらっしゃる方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。インドに初めて行かれる方・もうインドには行ったことあるけど短期間でもっと色んな地域を回りたい!という方・世界遺産が好きな方などに、おすすめのコースです!
ナマステ・インディアのコースの詳細はこちらのページでご覧になっていただけます。ぜひご覧ください。
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★列車体験
インドは鉄道大国と言われています。インド全土に広がる線路網は、実に6万2000km。アメリカ、ロシア、カナダ、中国に次いで世界第5位の規模と言われています。年間約58億人が利用しているというので驚きます。このインドの列車、とてもユニーク。車両によってクラスやサービス内容が異なります。一番良いエアコン付きのファースト・クラスの車両では、経済的にゆとりのあるインド人の方々がゆったりと過ごしています。予約なしで低価格で乗車のできるスタンダード・クラスでは、われこそはわれこそは!と、押し合いへし合い列車に乗り込もうとする人々の波。11億を越えるインド人の重要な交通機関である列車は、実際に乗車を体験したことのある人にしか分からない醍醐味と驚きがあります。

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★ガンジス河 プジャ見学
 インドの最大の聖地ベナレスでは、ガンジス河のガートで行なわれるプジャ(宗教儀式)の見学をしていただきます。ガンジス河は聖なる河としてヒンドゥー教徒の人々に崇められています。南インドや西インドなどの遠方から、ガンジス河で沐浴をするためにはるばる巡礼に来る人々が絶えません。今回のツアーでもタミル・ナドゥ州やマハーラーシュートラ州からやってきている人々がいらっしゃいました。この河岸のガートで亡くなった人々の火葬が行なわれます。ここで火葬をすれば天国へいけると信じられています。ガートではそれだけではなく、ガンジスで沐浴をする人々の姿、川辺で洗濯に励むドービー(洗濯を行なうカーストの人々)の姿などを目にすることができます。聖なる河の川辺で繰り広げられるヒンドゥー教徒の人々の人間模様。存分にお楽しみいただける場所です。

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 つい先日、クリケットのコモンウェルス大会で世界一にも輝いたインド。年々伸びている経済成長の追い風も受け、これからますます世界に注目をされていく国の一つであること間違いありません。変わりつつあるインド。その歴史と現代を、是非実際に感じてみませんか?