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2015年04月03日

インド 幻のブルーポピーに出会う旅

皆様、こんにちは。
東京本社の村上です。

気温も春らしくあたたかくなり、お花見シーズンの到来ですね。
私は花粉症と戦いながら、お花見を楽しんでおります。
皆様も春を満喫されていらっしゃいますでしょうか。


今回はインドで高山植物を見られるコース「花のロータン・パスとダラムサラ」の
見どころを2回に渡ってお伝えしたいと思います。


インドの北、ヒマラヤの山々に囲まれた標高約3,980mのロータン・パス(峠)では
6月後半から7月末までの雨季になると多種多様な高山植物を目にすることができます。
時期が合えば一面のお花畑です。西遊旅行ではまさにそのベストシーズンの 7月にツアーを設定し、
皆様をインド、ヒマラヤのお花見へとご案内します。

インドの北と言っても、広大なインド、ロータンパスってどこ?と思われているのではないでしょうか。
ロータンパスはデリーから北に570㎞、ヒマーチャル・プラデーシュ州のマナリへ。さらにマナリからラダックのレーへ続く道を北へ40㎞行ったところにあります。

このツアーではデリーから列車、専用車に乗り、ダライ・ラマ14世亡命の地のダラムサラへ。ダラムサラの観光後、マナリへと向かいます。

途中ヒマラヤクロクマがいる動物園があります。

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車道から見られるので、車を止めしばしヒマラヤクロクマを観察。
3匹いましたが、みんなおなかを出してゴロゴロと気持ちよさそうに寝ていました。

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パランプールという町を通過します。ここは、紅茶が有名な所です。
茶摘みの作業をする光景を見ることができました。笑顔が素敵です。

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山道を進んでいきます。
マンディ、クルを経由してマナリへ。

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つづら折りの道をあがっていき、お待ちかねのロータンパスへやってきました。
この道は「マナリ/レーロード」と言われ、ラダックやスピティなどチベット文化圏への入口の道です。
5月頃に開放され、9月下旬には再び閉鎖されます。実に半年しか通ることができない道なのです。

ロータンパス到着後、いよいよ散策スタート。

「幻の青いケシ」ブルーポピーはこっそりと咲いています。
見逃さないように、目を凝らします。

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かわいらしい小さなお花が足元に広がっています。
色・形さまざまで、見ていて飽きません。

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山の上には馬が。
美味しい空気を吸いながら、ハイキングを楽しみます。

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ヒマーチャル料理で使われるフォーンと呼ばれる山菜も生えていました。

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ついに出会うことが出来ました、幻の花「ブルーポピー」
実際にみる、その透き通るような青は可憐で、妖しげで、目が離せません。

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ホテルへと帰る途中、お家へ帰るヤギとすれ違いました。


そんなロータンパスを訪れるツアーはこちら
↓ ↓ ↓

「花のロータンパスとダラムサラ」


動物、植物、自然がお好きな方、チベット仏教に興味がある方、
そしてイメージとは違うインドをご覧になりたい方、ご参加を是非お待ちしています。



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2015年03月17日

杏の花咲くラダック 写真展のお知らせ

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東京本社から徒歩数分のところにある、ナポリタンで有名な喫茶店「さぼうる」。
その隣にある、小さな画廊「ギャラリー福果」で、
草間徹雄氏による春のラダックの写真展が開催されます。

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写真家の草間氏は、アジアの少数民族居住地域や、中国南西部、
インド北部などのチベット文化圏を中心に各国を訪れ、
「異郷」をテーマに雄大な自然やそこに 暮らす人々を温かい視線で捉えた
貴重な作品を発表しておられます。

草間徹雄 写真展
『異郷Ⅵ インド・ラダック春の兆し 』


[ 東京会場 ]
開催期間 : 2015年4月15日(水)~20日(月)
開場時間 : 12時~19時 (最終日は17時まで) /日曜休廊
会場 : gallery 福果(ギャラリーふっか)
入場料 : 無料

≪会場へのアクセス≫
地下鉄都営三田線・都営新宿線・半蔵門線「神保町駅」
A7出口を左折してすぐ 「さぼうる」隣り2F
東京都千代田区神田神保町1−11−2F
電話:03-3834-7641


また、5月には、同じく春のラダックをテーマにした写真展が
茨城県古河市の「袖蔵ギャラリー」で開催されます。

古河市は江戸時代には徳川譜代大名の城下町であったことから、
現在も雰囲気のよい街並みが保存されています。
「袖蔵ギャラリー」も蔵を改造した素敵なギャラリーです。

東京よりも、ギャラリーが広いので、
もっと多くのお写真を展示される予定だとか…。

[ 古河会場 ]
開催期間 : 2015年5月13日(水)~19日(火)
10時~17時(最終日は16時まで)
開場時間 : 10:00~17:00
(初日12時から、最終日は16時まで)
会場 : 古河のお休み処坂長 袖蔵ギャラリー
入場料 : 無料

≪会場へのアクセス≫
JR宇都宮線 古河駅より徒歩9分
茨城県古河市中央町3丁目1番39号
電話:0280-22-2781


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ラダックの杏の花は、4月半ばから見ごろを迎えます。

西遊旅行のお花見ツアー「薄紅色に染まる聖域 春のラダック」
4月18日(土)発コースはおかげさまで催行決定・満席になりましたが、
4月22日(水) 発コースはまだまだお申し込みを募集しております。

写真展、ツアーともに、皆様のお越しをお待ちしております!

写真展ご紹介ページはこちら

Photo by Tetsuo KUSAMA
写真提供:草間徹雄様

at 16:45│番外編 スリランカ 

2015年03月09日

番外編スリランカ ミリッサのホエール・ウォッチング

今日は番外編として、スリランカのホエール・ウォッチングの紹介です。
スリランカはインドにお住まいの日本人の間でも人気のデスティネーション。
スリランカ南海岸の海が穏やかな11月~4月下旬ごろまでホエールウォッチングのベストシーズンと言われています。実際には一年中観察することができますが、夏場の海は荒れ気味です。

スリランカの海で見られるクジラは、
Blue Whale シロナガスクジラ、Bryde’s Whale ニタリクジラ、Sperm Whale マッコウクジラ、Fin Whale ナガスクジラ。時にはオルカ(シャチ)も観察されます。

2月に訪れたスリランカのホエール・ウォッチングの様子です。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (1)

夜明けとともにミリッサ沖へ。良い漁場でもあり、たくさんの漁船が漁をしています。ホエールウォッチングのいいサインです。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (6)

潮があがりました。クジラ発見!

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (2)

ダイブを繰り返し、どこから上がってくるのかわかりません。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (4)

Bryde’s Whale ニタリクジラの親子と思われます。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (5)

クジラを追いかけて移動するホエール・ウォッチングの船!この日は15隻は出ていたでしょうか・・・

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (7)

美しいBryde’s Whale の背です。

この日はBlue Whale、シロナガスクジラは見ることができませんでした。
が、7月の海の荒い日に撮影したショート動画ありますのでどうぞ!船酔いするかもしれません・・・・
" Blue Whale at Mirissa ミリッサ、荒れた海でのホエール・ウォッチング"




ミリッサでは運がいいとイルカと出会うことがあります。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (14)

船の先頭を泳ぐ Spinner Dolphin ハシナガイルカ。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (9)

ハシナガイルカのフレンドリーな群れで、船のそばを並走してくれました!

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (13)

アオウミガメ、Green Sea Turtleも顔を出して船を見ています。

西遊旅行 ミリッサ ホエールウォッチング (15)

この日はラッキーにも大きなハシナガイルカの群れと出会うことができました。

ミリッサのイルカの動画です。 "Spinner Dolphin at Mirissa"



クジラやイルカのサイティングはもちろんその日の運。
次の機会には、晴れた日にBlueを見てみたいと願っています。

Photo/Movie & Text by Mariko SAWADA 澤田真理子






at 09:59│ヒンドゥー教 

2015年03月04日

ホーリーがやってくる!

インドで最も有名なお祭りのひとつといえば、
この「ホーリー」ではないでしょうか。

元々は、春の訪れを祝うお祭り。
豊作祈願とカシミール地方の伝承が起源です。

ーこの日に家に押し入ってくる悪鬼ビシャーチャを追い払うため泥などを投げつけたー

という習慣から始まったとされています。
なんだか 日本の節分と似ていますよね。

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ホーリーにて色粉をかけ合う子供たち


その後に、ヴィシュヌ神の第8番目の化身といわれるクリシュナの伝説と相まって
今のような「色かけ祭り」となってきました。


言い伝えでは、

ー若きクリシュナが恋人の女神ラーダの色白の肌に嫉妬し、
自分の青い肌の色について母親のヤショーダに尋ねたところ…
母がからかい半分に
「ラーダの顔を好きな色に塗ってしまえばいい」と言ったそうー

それ以来、
愛する人や通りすがりの見知らぬ人と色付きの粉を塗り合う
という風習が長く続いたと言われています。

結局のところどういう展開でインドに根付いたのか、
今となっては定かではありません。


このお祭りは、
毎年3月(ヒンドゥー歴で12月)の満月の翌日に行われます。

色を投げかけ合うのは午前中だけ。
多くの会社や学校が休みなります。

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色粉を売る屋台


「ハッピーホーリー」と言いながら相手に投げつけ、
その後は抱き合ったり、握手をして仲直り。

昔はピンクが多かったのですが、
最近では色数も増えて、だいぶカラフルになりました。

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ホーリーで使われる色粉


さらに、最近の主流は水鉄砲!

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水鉄砲で遊ぶ子供たち


色粉を溶かした水を詰めて、容赦なく発射。
子供も大人も一緒になって楽しんでいます。

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大人も一緒になって楽しむ


このお祭りのポイントは…

この日だけは、
上下関係やカーストが関係ない
ということ。

本当にみんな楽しそうなお祭りなんです。

色んな意味でインド人にとって大切な1日。

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色粉をつけた女性


ちなみに
私はというと…

祖母に

「ホーリーの粉は日本人のあなたの肌にはすごく良くないから家から出ちゃだめ」

と言われ、
家の窓から眺めていたのを覚えています(笑)。

確かに、
あの粉は眼に入ったり、顔についたらなかなか落ちないそう。

なにより、面白そうなお祭りですが、
女の子ひとりなんかでの参加はオススメしません。

インド人もその日は外に出ない人もいっぱいいます。

世界一過激とか、クレイジーとか、言われちゃってるお祭りです。


でも上手に楽しめれば
きっと貴重な体験となるでしょう。

そんなホーリー祭、

2015年は
3月6日の開催です。

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ホーリーを楽しむ若者たち

at 20:00│インドの食事 

2015年02月05日

インド人のごはんって。

よく日本では、

「インド人って毎日カレー食べてるんでしょ?」

って言われます。

いやいや、そんなことはありません。

と、言いたいところですが...

本当に毎日食べています。


しかし、「カレー」と言っても私たちが思っているものとは違います。
正確に言いますと、
「日本人にとってはカレーっぽく感じるスパイスをたくさん使った料理を毎日食べている」
と言ったところでしょうか。

インドの皆さんにとっては、全部違った料理なのですが、

私達から見ると全部

「カレー」

なのです。

今日はインドの基本の話。
知ってるようで知らない、インド人のごはん事情のお話です。


インドの朝食 プリとじゃがいものカレー、ピクルス
朝食の一例:プリとじゃがいものカレー、ピクルス、ヨーグルト

まずは...朝ゴハン

基本的には朝からスパイスの香りがします。
“パラタ"
と呼ばれる全粒粉で作った薄焼きパンと豆のスパイス煮込みや、
"アルパラタ(パラタやチャパティ でジャガイモを挟んだもの)”
"プリ(揚げパンのようなもの)"
などが出てきます。

また南インドの地方では
"イドゥリ(米粉の蒸しパン)”と
"サンバー(スパイスの効いたスープ)”や"ドサ (薄いクレープのようなもの)"
などが代表的な朝食です。

もちろん、これら全てに色んなスパイスが使われています。
この他、イギリス統治下時代の影響で、トーストや卵などの洋食を食べる家庭もあります。

南インドでは定番のドーサ
南インドでは定番のドサ


次に…昼ゴハンと夜ゴハン。

ここで「我々の思う”カレー"」の登場です。
基本的に昼と夜には大きな違いはありませんが、
通常、一家の主が家に居るお休みの日には、親戚が集まることが多く、
昼ゴハンの方が豪勢になります。

カレーの種類は、無数にありますが、メジャーなのは

【肉類】
チキンやマトン、キーマ、肉だんご。もちろんポークやビーフのカレーはありません。
【野菜類】
ほうれん草や豆、芋、茄子やチーズを使ったカレー等があります。
この他、エビ等のカレーもあり、これらはほんの一部です。

これらのカレーの他に、様々なおかずがあります。

チキンティッカやシシケバブなどの肉料理も大事な料理のひとつ。

さらに、たくさんのおかずがあります。

おかずは、ジャガイモやオクラの和え物、揚げ物類など様々ですが、
全てがスパイスが和えられています。

チャパティと様々な種類のカレー
チャパティと様々な種類のカレーやおかずが並ぶターリー

ゴハンの代わりとなるのは、チャパティです。
日本では、ナンが有名なので勘違いされがちですが、
実際のインドで日常的に食べられているのはチャパティやパラタ。
ナンはタンドールという特殊な釡を使うので、家庭では食べられません。

これらのパン類には強いスパイスが使われることがありませんが、
それ意外、ほぼ全てのものにスパイスが使われているといえるでしょう。

マサラチャイはもちろん、私たちにも馴染みのあるラッシーですら、
本場では”withスパイス”です。
「スウィート」って言わないと、しょっぱいラッシーが出てきてびっくりします。

彼らにとってそれは至って当たり前のことで、何も特別な味付けではありません。

スパイスの効いたマサラチャイ
スパイスの効いたマサラチャイ

つまりインド人にとってのスパイスとは、

日本人にとってのお醤油みたいなもの。

と、考えてもらえれば分かりやすいかと思います。

次回は、そんなインドのスパイスについてお話しますね。



最後に、インド人のゴハンにまつわる面白い話をひとつ。

働くインドの皆さんは、なんとお弁当にもこれらの食事を持っていきます。
そのお弁当箱は「Tifffin(ティッフィン)」や「Dabba(ダッバー)」
と呼ばれるステンレス製の容器で、
カレーやチャパティを入れて三段くらいに重ねるようになっています。

最近、映画にもなり話題ですが、

ムンバイでは、このお弁当は

「Dabba wala(ダッバワーラー)」

という 弁当専門の配達人によって働くお父さんの元に届けられます。

なんと1日に20万個近いお弁当箱が約5000人のダッバーワーラーによって運ばれるのですが、
ほぼ間違いなく、その人のデスクまで必ずランチタイムに間に合わせて届くそうです。

その誤配達率は…

600万分の1というから驚き。

この話もまた今度。

at 16:45│西遊インディア デリー事務所便り 

2015年01月16日

インド家庭料理体験 in デリー(グルガオン)

Saiyu residency インド家庭料理 (19)

西遊インディアから、インド家庭料理体験のご紹介です。

インドのグルガオン(ニューデリー空港から25分)にあるカンパニーゲストハス、Saiyu residency MG Road では、ゲストハウス・スタッフによる「インド家庭料理を作る」体験を行っています。

費用は材料費の実費+300ルピー(約600円)
材料は歩いて5分ほどの距離にある巨大スーパーマーケットAuchanでスタッフと一緒に買出しができます。買ったスパイス類はもちろんお持ち帰りいただきますので、ご自宅でも是非、試してみてください。

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Saiyu Residencyのキッチン、清潔に保たれています。

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スーパーで買出してきた材料。このスパイス・豆類すべてで280ルピー(約540円)ほどでした。
今日はダル・スープを作ります。ダルはその地方、家によって味、水加減が異なりますが、Saiyu Residencyのダルはスープ状で、ニンニクと玉ねぎが香ばしく、日本人のお客様に好評をいただいています。

では、クッキング・スタートです!

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玉ねぎ、トマト、ニンニク、ショウガ、そして仕上げに入れるコリアンダー。基本はすべてみじん切りです。

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インドの家庭ではスパイスはこのような「マサラ・ボックス」で管理します。

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たっぷりの油にニンニクをいためて、玉ねぎ、トマト、そしてスパイスが入っていきます。この時点ですでにおいしそう。

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水に浸しておいた豆(今日は2種類)を鍋へ。

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水をいれてふたをして圧力を加えます。そして3回吹いたら完成です。

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できあがったダル・スープ。これにコリアンダーリーフを散らして器へ。

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豆を煮込み始めるころにはチャパティ作りもはじめます。アタ粉と水を混ぜ合わせます。

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やわらかくこね上がると小さなボール状にまるめます。

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打ち粉をして伸ばしてチャパティの形を作ります。

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チャパティ専用のパンで両面を焼きます。

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仕上げは直接火にかけて膨らませ、間に空気を入れます。いい感じに焦げ目もつけます。

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出来上がったダル・スープとチャパティ。器に盛り付けます。この日の盛り付けの食器はfabindiaのもの。

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では、ダイニングでお召し上がりください。

ダルだけでなく、カレー類は当然のこと、マサラ・チャイ、そしてパコラやモモなどのスナック作りも可能です。スーパーで材料を見て買って、実際に作って、「インドで暮らす」を経験はいかがでしょうか。

皆様のお越しをお待ちしております。
Saiyu Residency MG Road スタッフ一同

Saiyu Residency MG Road のご案内





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2015年01月05日

日本で出会う ナガランドとアルナチャール・プラデーシュの手仕事

西遊旅行では、インドのグジャラート州バングラデシュラオス北部のサムヌアなど、テキスタイルに目的を絞ったツアーを多数ご用意していますが、別のテーマのツアーでも、魅力的な手仕事と出会える場所がたくさんあります。

今回は、インドの北東部、ナガランド州アルナチャール・プラデーシュ州の民族衣装をご紹介します。

ナガランドに暮らすナガ族の人々は、黒と赤の配色がモダンな民族衣装を纏っています。特に毎年11月~12月に行われる祭り「ホーンビル・フェスティバル」には、人々が着飾って集まり、村ごとに異なる民族衣装を一同に見ることができます。

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「ホーンビル・フェスティバル」にて。迫力ある民族衣装でフェスティバルに挑む人々。

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「ホーンビル・フェスティバル」にて。白熱したデモンストレーションが観客の目を楽しませます。

また、アルナチャール・プラデーシュに暮らすモンパ族は、野生の絹(エリシルク)でできた臙脂色の民族衣装が魅力です。

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アルナチャール・プラデーシュ州最北のタワンにて、糸を紡ぐモンパ族の女性。この紅色はラックカイガラムシという虫の分泌物で染められています。

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モンパ族の女性。民族衣装には花や鳥などの模様が縫い取られています。

以前、東京・自由が丘でパキスタンの展覧会が開催されていたIWATATE FOLK TEXTILE MUSEUMで、1月8日から3月28日まで、ナガランド州とアルナチャール・プラデーシュ州の展覧会が開催されます。

IWATATE FOLK TEXTILE MUSEUM
第18回展「インド北東部の特異な服装」
- ナガランド州、アルナーチャル プラデーシュ州 -

Minority Tribes of Northeast India 
-People of Distinctive Cultures in Nagarand and Arunachal Pradesh -
2015年1月8日 - 3月28日 (期間中/木・金・土曜日のみ開館)
開館時間/10:00〜17:00(入館は16:30まで) 入館料/300円

詳細はこちら 詳しい地図はこちら
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写真の布はナガランド州の南、マニプル州に住むナガ族のショールで、身近な象や蝶、鳥、花がデザイン化して織り込まれています。

インドに暮らす人々にとっても「秘境」と言われるナガランド州とアルナチャール・プラデーシュ州。
一般的にイメージする「インド」とは全く異なる貴重な手仕事が展示されますので、インドの広さや多様性を感じることができるのではないでしょう か。

ナガランドを訪れるツアーは2014年12月で一旦終了します。
次回2015年出発のコースは、2015年6月頃、総合ツアーパンフレット138号にて発表致します。
こちらにお問い合わせいただけましたら、完成したパンフレットをお送り致します。

アルナチャール・プラデーシュ州を訪れるツアーは、3月と5月、両方催行決定しています
13名様限定のコースですので、お早めにお申し込みください!
「インド最果ての地 アルナチャール・プラデーシュ」
3月11日(水) ~ 3月23日(月) ジロのミヨコ祭り見学 13日間 388,000円 【催行決定】
5月11日(月) ~ 5月23日(土) シャクナゲの花咲く季節 13日間 388,000円 【催行決定】

ツアー詳細はこちら