NAKATANI

2017年03月24日

初夏のラダック・ヘミスツェチュ祭へ✨

4月末から始まる、インド北西部・ラダック地方の旅行シーズン
西遊旅行では、気軽なものからマニアックなものまで様々なラダックの旅をご用意しています。 

西遊旅行で行く!ラダックの特集ページこちら!(美しい星空の動画がみられます♫)

「長い時間は取れないけれど、ラダックに行ってみたい」という方にオススメなのが
8日間のインド最北の祈りの大地ラダックコース。こちらのコースは、

・8名様から催行・15名様限定の少人数コース

・専用車は1台につきお客様3人乗りまで
 (ゆったりと車窓の旅をお楽しみいただけます)

・ラダック・ザンスカールハンドブックをプレゼント!
 (ラダック基本情報/歴史/気候と服装/持ち物/見どころ紹介など、盛りだくさんの手作りガイドブックを無料でプレゼント致します)


という、「ラダックに行くのは初めて」「行ってみたいけど、ちょっと心配」という方にもおすすめのコースです。

こちらのコース、ゴールデンウィークから9月まで6本のツアーをご用意していますが、どれを選んだらいいのかわからない〜という方におすすめなのは
6/28出発コース
ツアー中にラダック最大の祭りヘミス・ツェチュ祭を見学致します!

DSC_0501



ツェチュ祭とは、ニンマ派の祖師グル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)にちなんだ祭りで、ラダック以外でもチベット文化圏各地で祝われます(ツェチュ祭りについて、詳しくはこちらもご覧ください)。

ラダックでは、ヘミス僧院以外にもタクトク僧院などでツェチュ祭が開催されますが、規模の大きいヘミス僧院のツェチュ祭には、全チベット文化圏から巡礼者が訪れ、僧院の中庭が埋め尽くされます。

DSC03222_kobayashi


祭りが一番盛り上がるのは
最終日の早朝に行なわれるトンドル(大タンカ)のご開帳。日の出前にトンドルが開帳され、その下でグル・リンポチェからの祝福が人々に与えられます。トンドルを一目見ようと訪れる人々の姿を見られるのは、このコースだけです。

DSC03217_kobayashi


「インド最北の祈りの大地ラダック」のコースでは、4月29日発コースを除き、
オプショナルにて天空の湖「パンゴン・ツォ」を訪問できます!

Pangong Tso (5)
インド映画「きっと、うまくいく」のラストシーンに出てきたパンゴン・ツォ(湖)。絶景好きの方にはオススメの場所です!

ご興味のある方、詳しく聞いてみたい!という方は、お気軽にお問い合わせくださいませ!

西遊旅行で行く!ラダックのツアー特集はこちら
「インド最北の祈りの大地ラダック」ツアーページはこちら

お問い合わせ・ご質問・お申し込みはこちら




 


 






nakatani_saiyu at 18:30|Permalink

2017年03月18日

2017年ゴールデンウィークはインドへ♫

世間ではお花見もこれからだというのに、西遊旅行ではゴールデンウィークのお申し込みのピークが訪れております。

今年はお休みの取り方によっては最大9連休!!このチャンスをお見逃しなく!!
ゴールデンウィーク出発ツアー早見表もご用意しています 

32


中でも人気なのは、5日間で行けるインドの旅。

催行決定インドの優雅な休日  東京発着 258,000円

催行決定タージ・マハルと聖地バラナシ 東京発着 228,000円

催行決定オリッサ石造美術と世界遺産スーリヤ寺院 東京発着 268,000円

orissa (6)
世界遺産スーリヤ寺院(オリッサ州)
全て、5月3日(水)発、5月7日(日)帰国の5日間
残席わずかとなっております! 


お申し込み、お問い合わせはこちらの「ツアーお問い合わせ」までお願いいたします 

nakatani_saiyu at 11:19|Permalink

2016年12月30日

2017年夏はラダックへ!チベットパンフレット完成!

brochure_141_tibet

ナマステ!
この秋からずっと制作していた、2017年版のチベットパンフレットがついに完成しました!
ラダックを訪れるツアーは計6本掲載されています!







このパンフレットの中で一押しのツアーが、新企画「ラダック 仏教美術にふれる旅」です。
ラダックは美しい仏教美術の宝庫。中でも、ローツァワ・リンチェンサンポ由来のお寺には、カシミール様式の見事な曼荼羅が残されています。

rinche (1)


中国・チベット自治区の仏教寺院では、文化大革命により多くの曼荼羅が破壊され、その後新しく修復されました。そのため、作成当時の曼荼羅がより多く保管されているインドのラダックは、曼荼羅ファンにはたまらない穴場になっているのです。
rinche (2)



リンチェンサンポ建立と伝えられるお寺には、車では入り込むことができない辺鄙な場所にある寺院もあります。中でもスムダ・チュン僧院は、車を下りて約2時間歩いた所にあり、通常ツアーではなかなか訪れることがありません。

rinche (3)



この新企画「ラダック 仏教美術にふれる旅」以外にも、人気のパンゴンツォを訪れるコースマナリからレーへ走破するコースなど、様々なお好みに合わせたコースをご用意しています。新しいパンフレットは12月末〜順次お送りします。無料でお送りしますので、お気軽にお申込みください!

パンフレットのお申込み、お問い合わせはこちら

 

nakatani_saiyu at 16:16|Permalink

2016年11月17日

【発表!】杏の花咲く春のラダックへ

秋も深まってまいりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
先週末から順に最新のパンフレットを送らせていただいております!
お手元に届きましたでしょうか?

anzu (15)

今日は、インド北西部・ラダックが薄桃色に染まる「春のラダック」のコースをご紹介いたします

anzu (5)

 四月中頃~四月末、ラダックは春を迎えます。
夏は民族衣装を着ていない人々も、この時期には温かい民族衣装を着て春の種まきに勤しんでいます。 

anzu (16)

ラダックの中心地・レーからインダス川に沿って、さらに北西へ。
パキスタン国境にほど近い町・カルギル周辺では、杏の果樹園とポプラの美しい風景を楽しむことができます。

anzu (11)

花満開の村。畑では麦が青々とした芽を出しています。

anzu (13)

橋を渡り、村の中へ。このあたりにはイスラム教の人々が暮らしています。

anzu (10)

カルギルへの途中、「花の民」と呼ばれる人々が暮らす、ダー村やガルクン村も訪れます。

anzu (8)

年に一度、青い空と杏の桃色、芽吹く麦の緑が輝く春のラダックへ。
西遊旅行イチオシのコースです。

薄紅色に染まる聖域 春のラダック」ツアー詳細はこちら
 

nakatani_saiyu at 16:03|Permalink

2016年10月21日

オリッサ・バスタール民俗行④太陽神の馬車を模した世界遺産スーリヤ寺院

4年ぶりに復活した人気コース、オリッサ・バスタール民俗行
インド亜大陸にアーリア系の人々がやってくる以前から住んでいたと考えられる、ドラヴィダ系の人々が住む村や、彼らがやってくる市場などを訪れます。
少数民族とのふれあい、写真撮影、民俗学がお好きな方などにおすすめのコースです

→過去のレポートはこちら
→今までのブログ記事はこちら。
 ①ボンダ族の伝説
 ②ドングリア・コンド族
 ③オリッシーダンスの楽しみ方

今回は、このコースで訪れる「スーリヤ寺院」についてご紹介いたします。

odissa3
馬、舞堂、拝堂と並ぶスーリヤ寺院

馬車形のお寺!世界遺産スーリヤ寺院

スーリヤ寺院は13世紀前半、ガンガ朝のナラシンハデーヴァ一世によって建てられたヒンドゥー教の寺院です。
スーリヤとは、古代インドの聖典リグ・ヴェーダにすでに登場する神で、太陽の輝きを神格化したものです。7頭曳きの馬車に乗り、天界を1日で駆け巡ると言われ、のちにヒンドゥー教にも取り入れられました。
※リグ・ヴェーダとは、紀元前1200年〜紀元前1000年ごろ作られた叙事詩で、インド四大叙事詩のひとつです。

寺院の敷地内に入ると、まず目に飛び込んでくる建物が舞堂(ナト・マンディル)。ここは、かつて踊り子たちが踊りを神に捧げていた場所で、夥しい彫刻に覆われています
(ちなみにスーリヤ寺院の敷地内では、年に一度、ダンスフェスティバルが開催されます。ライトアップされたスーリヤ寺院を背景に舞う踊り子たちの姿を目にすれば、往時の王様の気分が味わえるかも・・・)

odissa
以前ご紹介した踊り子の写真です。

その背後に、高さ38メートルの拝堂(ジャガモハン)が聳えています。このスーリヤ寺院は、寺院そのものがスーリヤ神の馬車の形になっていて、ジャガモハンの周囲には24の車輪が作られています。

寺院を覆う美しい彫刻

舞堂や拝堂、そしてこの24の車輪ひとつひとつの周りをよく見ると、美しい彫刻が残されています。ヒンドゥーの神々はもちろん、男女が混合するミトゥナ像(カジュラホが有名です)や、オリッサ州で踊られる舞踊・オリッシーダンスを彷彿とさせる踊り子たちの姿も見られます。

orissa (6)
彫刻に覆われた車輪


orissa (3)
蛇の下半身をもつ、ナーガとナーギ。中国の伏羲女媧神と似ています。

orissa (5)
カジュラホに
比べてあっさりめ(?)のミトゥナ像。


消えた高塔

オリッサの他の寺院を見てみると、舞堂、拝堂の後ろに一番高い高塔(レカーデウル)が建っています。スーリヤ寺院にもかつて高塔があり、拝堂の大きさから計算すると、高塔は60〜75メートルはあったのではと言われています。

60メートルといえば、20階建の超高層ビルと同じくらいの高さです。同じオリッサ州の海辺の街・プリにあるジャガンナータ寺院(55メートルの高塔があります)とこのスーリヤ寺院は、海上からも目立ち、船乗りたちの目印にもなりました。

建築史家のファーガソンによると、1839年には高塔の一部が残っていたそうですが、現在は何も残されていません。そして、なぜ高塔がなくなってしまったのかはまだ解明されていません。

orissa (8)
ピクニックをする地元の人々で賑わうスーリヤ寺院

一番後ろの建物が38メートルなので、その約1・5倍の塔が後ろに聳えていたことになります。何らかの理由で塔が壊れてしまったとしても、塔に使われていた材料は、一体どこに消えてしまったのでしょうか。。
 
スーリヤ寺院も訪れる!オリッサ・バスタール民俗行。詳しくはこちらをご覧ください

Text by Megumi Nakatani
参考図書:神谷武夫(1996)『インド建築案内』、辛島昇等(1992)『南アジアを知る事典』











 

nakatani_saiyu at 07:47|Permalink

2016年10月14日

【発表!】ベンガルタイガーと出会う、こだわりのインドの森パンフレット

毎年ご好評をいただいている、インドの森・ベンガルタイガーを訪ねる旅
2017年の新コースを発表致しました!

●EB3I0542
ベンガルタイガー Bengal Tiger

tora (6)
インドクジャク India peacock

今年お届けするコースは以下の5本!
2009年の視察以降、述べ250名を超えるお客様をインドの森へご案内した西遊旅行。
毎年のツアーの積み重ねから学んだとらの習性や出生数、自然現象、
そしてインドの国立公園特有の予約システムなどを考慮し、
ベンガルタイガーとの出会いに徹底的にこだわったサファリツアーです。

ポイント①「カーナとバンダウガル」では8日間で計9回のサファリ!

今年復活したカーナとバンダウガルを訪れるコースでは、全日空を利用することで、8日間で計9回のサファリをお楽しみいただけるようになりました。
中でも、世界一のトラ生息密度を誇るバンダウガルで計6回のサファリを満喫します。

対象コース: ベンガルタイガーを求めて カーナとバンダウガル

to (6)
バンダウガル国立公園にて

ポイント② 新企画「バルディアとコルベット」では希少なネパールのトラを狙う!

西ネパールから国境を越えインドへ、ネパールとインドの「タイガーベルト」を行く新企画「バルディアとコルベット・コアゾーンサファリ」では、これまで観察が難しいとされてきたネパールのトラを狙います。また、インドでは、最古の国立公園コルベットの中でも、フォトグラファーに人気の「コア(中核)・ゾーン」になんと宿泊!宿の前を野生の象が通過する・・なんてことも!


to (7)
ジム・コルベット国立公園のベンガルタイガー

to (8)
バルディア国立公園の湿地とインドサイ

ポイント③ 新企画「西部インド・3大サファリ」ではインドのネコ科ビッグ3トラ・ライオン・レオパードと出会う!

「西部インド・3大サファリ」のコースでは、ベンガルタイガーに加え、インドのネコ科動物を代表するライオン(アジアライオン)、レオパード(インドヒョウ)の生息地も訪問。アジアライオンは世界でもササン・ギル国立公園にしか生息しておらず、貴重な出会いとなります。また、レオパードと出会うため、近年インド人カメラマンの間で話題になっているラジャスタン州・ウダイプル近くの渓谷・ベラへ。岩山をテリトリーとして、35〜40頭が暮らしています。 


to (5)
アジアライオンの赤ちゃん

hyou
ベラのレオパード(インドヒョウ)

こちらのコースが掲載されたパンフレット「インドの森サファリ」は本日より順次発送。10月15日ごろからお手元に届きます。手元に届いていないという方、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください

Text by Megumi Nakatani 

nakatani_saiyu at 18:57|Permalink

2016年08月29日

【復活!】オリッサ・バスタール民俗行③オリッシーダンスの楽しみ方

政府の許可の関係で4年ぶりに復活した人気コース「オリッサ・バスタール民俗行」。前回、前々回はツアーで出会えるボンダ族ドングリア・コンド族についてご紹介しました。今回は、ツアー中に見学するインド四大古典舞踊のひとつ、オリッシーダンスをご紹介します。

odissi (6)
オリッシーダンスを踊る女性

オリッシーダンスの歴史

オリッシーダンスの現在の形ができたのは11世紀ごろ。デーヴァダーシーと呼ばれる巫女たちが、ジャガンナータ神に捧げる奉納舞踊として発展しました。その長い歴史の中で、「女性蔑視だ」と女性による舞踊が禁止され、代わりに少年がオリッシーを踊るなど(ゴティプオといい、これも魅力的な舞踊です)…紆余曲折がありましたが、現在では素晴らしい芸術のひとつとして認知されています

odissa
13世紀に作られたオリッサ州・コナーラクのスーリヤ寺院。側面にはオリッシーダンスを踊る女性の姿が。

odissa3
スーリヤ寺院全景。奥は本殿。手前は「ナト・マンディル(舞堂)」と呼ばれ、かつては屋根があり、ここでデーヴァダーシーたちが神に踊りを捧げました。

衣装はオリッサ州原産の絣サリー

オリッシーダンスの衣装は、一枚のサリーから仕立てられています。上は体のラインに沿ったブラウス、下は前にひだのついたズボン。オリッサ州は絣のサリーが有名で、よく見るとダンスの衣装にも渋い絣布が使われています。是非注目してみてください。

odissa2_edited-1
オリッサ州の絣のサリー

The_Odissi_Costume_-_Dipanwita_Roy
絣のサリーで仕立てた衣装を着たダンサー。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC#/media/File:The_Odissi_Costume_-_Dipanwita_Roy.jpg
 

白と銀で統一された装飾品

オリッシーダンスにはオリッサの名産のひとつである銀細工が使われています。頭の飾りは白。この飾り、最近ではプラスチックなど代用品が多いのですが、本来は「タヒア」という植物の茎でできています。 インドの衣装と言えばキラキラや原色の色合いを想像しがちで、それはそれで魅力的なのですが、オリッシーダンスの装飾品はとってもシックで素敵です。

odissi (1)
頭の後ろの飾りが「タヒア」。真ん中から突き出ているのはお寺の塔を表す飾り。

基本の演目は5種類のみ

オリッシーダンスの基本的な演目は5種類(もちろんたくさんのバリエーションがあります)。踊る順番も決まっていて、基本的に「マンガラチャラン」で始まって「モクシャ」で終わります。マンガラチャランは舞台の成功をジャガンナータ神にお祈りするダンス。モクシャは「解脱」を意味するサンスクリット語で、ストーリー性は少なく、早い足さばきや優雅な上半身の動きなど、踊り手の技術により観客をぐいぐい引き込みます。

odissi (4)
片足50個ずつの鈴(グングル)をつけて踊ります。

優雅なポーズ「トリバンギ」に注目

オリッシーの基本的なポーズは「トリバンギ」。「トリ=3」、「バンギ=曲げる」を意味し、胸、腰、足の3ヶ所をS字のように曲げたポーズです。この基本の形をキープしたまま、片足を上げたり手を動かしたりします。やってみると、難しい。かなり体が柔らかくないと美しく決まりません。

odissi (5)
トリバンギから片足を上げるポーズ

ジャガンナータ神を模したポーズ「チョーカー」にも注目

トリバンギと並び、オリッシーの重要な基本ポーズが「チョーカー」です。トリバンギと逆でどっしりとして、丸太のようなポーズです。「チョーカー」は土着のトーテム信仰からヒンドゥー教に取り入れられたジャガンナータ神のポーズを模しています。このポーズをキープしたまま飛んだり、首だけ回したり。やってみると太ももの筋肉を中心にかなりきついポーズです。

odissi (9)
後ろ両脇の女性のポーズが「チョーカー」

maxresdefault
インドの神様の中で異色を放つジャガンナータ神

「ムドラ」を少し覚えてから見ると楽しい

「ムドラ」とは簡単に言うと「手の形」のことです。オリッシーダンスでは、それぞれのムドラが意味を持っていて、また組み合わせによっても意味が変わってきます。たとえば片手をパーにして指をそろえると「パタカ(旗)」。両手をパタカにして、上下に重ねて親指をくるくる回すと「マッチョ(魚)」などです。そして舞踊の中で、ムドラと表情、体のポーズを組み合わせ、まるで手話で話すようにストーリーを語ります。

Abhaya-Mudra Matsya_Mudra
パタカ(左)とマッチョ(右)。出典:http://www.aghori.it/mudra_eng.htm

odissi (2)
「白鳥のくちばし」を意味する「ハンサッシャ」のムドラ。

ラーマーヤナやヴィシュヌの化身について、ちょっと知っておくとさらに楽しい 

オリッシーダンスの踊り方には、ストーリー性のある「アビナヤ」と、ストーリー性が少ない「純粋舞踊」の2種類があります。アビナヤでは、インド人なら誰でも知っている神様や、叙事詩「ラーマーヤナ」、ヴィシュヌの10の化身などが表現されることが多いので、少し予備知識があると「あ、これはあのシーンだな」と楽しさが倍増します。

。。と、ここまでいろいろ書いてきましたが、オリッシーダンスは何の予備知識なく見ても非常に面白い、ちょっと勉強してから見るとさらに面白いダンスです。日本の歌舞伎などもそうですよね。オリッサ・バスタール民俗行のコースのハイライトは、もちろん定期市の訪問ですが、インドが誇る伝統舞踊・オリッシーダンスの見学も是非お楽しみください。 

Text by Megumi Nakatani 

※出典の記載のない写真は過去のツアーで弊社添乗員が撮影したものです。今期のオリッサ・バスタール民俗行では夜に屋内または屋外にてオリッシーダンスを見学します。

11月12日発コースは催行間近!
今も息づく貴重な少数民族の文化を求めて、インド北部の山岳地帯を行く。5ヶ所で定期市を訪問。失われゆく各部族の伝統文化を求め、驚きに満ちた東インドへ。 
 

nakatani_saiyu at 15:03|Permalink

2016年08月18日

【復活!】オリッサ・バスタール民俗行②ドングリア・コンド族

前回から引き続き、4年ぶりに復活した人気コース「オリッサ・バスタール民俗行」のみどころをご紹介します。

odissa (5)
白い民族衣装に3つの鼻飾り、たくさんの装飾品で着飾ったドングリア・コンド族

前回ご紹介したボンダ族の訪れる定期市と並び、旅のハイライトとなるのがドングリア・コンド族の訪れるチャティコナの水曜市です。

ドングリア・コンド族の属する「コンド族」は、オーストラロイド(オーストラリアやニューギニア、メラネシアの人々と同種)に分類されます。

オリッサ州南東部・密林に覆われた「ニャンギリの丘」に暮らし、山の神“Niyam Raja”を信仰するドングリア・コンド族。山からはジャックフルーツやマンゴー、蜂蜜、竹などを取り、畑ではバナナやパパイヤ、生姜、オレンジなどを作ります。そして、収穫した作物をチャティコナの水曜市などの定期市で売り、生活必需品を購入します。

odissa (3)
ニャンギリの丘から市場を目指して歩くドングリア・コンド族の人々

odissa (7)
何人かのグループで山から下りてきます

odissa (2)
週に一度の市場は大賑わい

odissa (8)
作物を売ったお金で生活必需品を買います

男性はサゴ椰子からジュースを取り、強壮剤に。薬草の知識にも長け、山から取れる薬草でケガや病気を治療します(マラリアや蛇のかみ傷を治すという調査結果も!)。

豊かな山の恵みによって、何百年とシンプルな暮らしを続けて来たドングリア・コンド族。しかし、ここ10数年、彼らの生活が脅かされています。ニャンギリの丘にアルミニウムの原料となるボーキサイトが眠っていることがわかったのです。その価値はおよそ20億ドル。

イギリスに本社を持つ鉱山開発会社・ベタンダリソーシーズは、ドングリア・コンド族の聖なる山“Niyam Dongar”に露天掘りの鉱山を開発する計画をしています。


ボンダ族と同様、ドングリア・コンド族の村へも観光客の入場が禁止されています。彼らと出会えるのは、週に一度の定期市だけ。この機会に、是非訪れてみてはいかがでしょうか。

odissa (6)

 11月12日発コースは催行間近!
オリッサ・バスタール民俗行 
今も息づく貴重な少数民族の文化を求めて、インド北部の山岳地帯を行く。5ヶ所で定期市を訪問。失われゆく各部族の伝統文化を求め、驚きに満ちた東インドへ。 
 

nakatani_saiyu at 16:58|Permalink

2016年08月10日

【復活!】オリッサ・バスタール民俗行①ボンダ族の伝説

前回の階段井戸に続き、総合パンフレット140号の注目ポイントをご紹介していきます。


R0010373
ボンダ族の女性。頭の上の葉っぱは、この後仲買人に売っていました。2009年弊社添乗員撮影。

4年ぶりに復活した「オリッサ・バスタール民俗行」

写真好きの方や民俗学好きの方にご好評いただいていたコース「オリッサ・バスタール民俗行」。

オリッサとは、インド東部オリッサ州
バスタールとは、オリッサ州の西部に広がるバスタール地方のことです。
ここでは、ドラヴィダ系の少数民族の方々が昔ながらの暮らしを続けています。

map

インド政府は、少数民族の生活保護の為、村への観光客の立ち入りを禁止しています。
彼らと出会う唯一のチャンスは、各地で開催される定期市
買い物のため、山から下りてきた少数民族の方々と出会うことができます。

ツアーでは、各地で開催される定期市を巡ります

2012年、ツアーのハイライトのひとつ・ボンダ族が訪れるアンカデリの木曜市での写真撮影が禁止され、ツアーが出来なくなっていましたが、今年、再び解禁になったという知らせが!さっそく、ツアーを復活致しました。

DSC_0253_edited-1

山から下りてきて、市場へ向かうボンダ族の人々。2012年弊社添乗員撮影。

ボンダ族の伝説と暮らし

オリッサ州に暮らす少数民族の中でも、最も印象的なのがボンダ族の人々です。
人口は12000人ほど(2011年の調査による)
女性の服装は、短い布を腰に巻き、上半身は裸で、胸の前にたくさんのビーズのネックレスをたらしています。頭はスポーツ刈りで、そのまわりにもビーズを巻きつけ、真鍮のピンで留めています。

R0010414
頭にもたくさんのビーズ。真鍮のピンでまとめています。

このボンダ族の服装は、インドの古代叙事詩「ラーマーヤナ」に由来していると言う伝説があります。

昔、ラーマーヤナのヒロインであるシータが裸になって水浴びをしていると、ボンダ族の女性たちがくすくす笑いました。怒ったシータはボンダ族の女性たちも裸にし、さらに頭をスポーツ刈りにしてしまいました。許しを請うたボンダ族に対して、シータは彼女たちが着ていたサリーの一部を腰に巻くことを許しました。

この話は、ヒンドゥー教の人々が後から作ったものなのでは。。と個人的には思いますが、
太いシルバーの首飾りや、ビーズの装飾は、森での暮らしや狩りの際、身を守るためだという説が有力です。

また、ボンダ族の男女関係も独特です。ボンダ族の女性は、自分より年下の男性と結婚します。男性が一人前になるまでは女性が世話をし、年老いたあとは男性が女性の面倒を見ます。

ボンダ族の男性はお酒が大好き。椰子や米からお酒を作り、市場で売るのですが、道中自分で全部飲んでしまい、市場に着くころにはべろべろに酔っぱらっています。

R0016413
ツアーの後半、マルドゥーンの土曜市で、ボンダ族が仲買人に売っていた葉っぱを見つけました。

R0016410
竹ひごのようなもので丸く加工された葉っぱは、お皿として使われていました。中に入っているのは食用の蟻です。

このようなドラヴィダ系の人々は、古代からインド全体に住んでいたと考えられています。
紀元前1500年ごろ、イラン方面からアーリア系の人々がやってきて、ドラヴィダ系の人々はインドの南西部に移動しました。 

次回は、このツアーで出会えるボンダ族以外の人々についてご紹介します。

Text by Megumi Nakatani

ボンダ族がやってくるアンカデリの木曜市を訪れる 
今も息づく貴重な少数民族の文化を求めて、インド北部の山岳地帯を行く。5ヶ所で定期市を訪問。失われゆく各部族の伝統文化を求め、驚きに満ちた東インドへ。 

nakatani_saiyu at 11:26|Permalink

2016年08月03日

大都会デリーの階段井戸 -Agrasen ki Baoli-

東京本社の中谷です。先日ついに発表されました、総合パンフレット140号。お手元にとどきましたでしょうか(無料でお送りしますので、お気軽にご請求ください!ご請求はこちら)。

この新しいパンフレットで発表したインドのツアーは13コース。新たなグジャラートの魅力に迫る新企画4年ぶりに復活したオリッサの民族コースなど、多種多様なコースをご用意しています。

今回のパンフレットでフィーチャーしている場所のひとつが階段井戸です。

baoli (3)
合わせ鏡を見ているようなアダーラジの階段井戸
 

baoli (2)
世界遺産ラーニキヴァーヴ(女王の階段井戸)。こちらの記事で詳しくご紹介しています。

階段井戸とは、その名の通り、階段のついた井戸です。普通の井戸と異なり、階段で地下に下りて行き、直接水をくむことができます。

baoli (5)
井戸の底から見上げた景色(アダーラジの階段井戸)

乾燥したインドで、水は生活必需品。水道のない村などでは、女性たちが水汲みに訪れ、ついでに涼んだり、世間話をしたり、情報交換をする場所として使われてきました。地域の支配者たちは、自らの権力を誇示するため、競って美しい階段井戸を建設しました。

baoli (4)
ラーニキヴァーヴの内部。長年柔らかい泥に埋もれていたため、現在も保存状態の良い彫刻を見ることができます。

今回のパンフレットでは、上写真のように豪華絢爛な階段井戸のほか、デリーの大都会の中に残る階段井戸・アグラーセンの階段井戸(Agrasen ki Baoli)を訪れるツアーも企画しました。

アグラーセンの階段井戸は、デリーの中心部コンノートプレイスの中心から南東へ、わずか300mのところにあります。背景はビル群。誰がいつ建設したのか、正確な記録はありませんが、伝説上の王アグラーセンによって造られ、14世紀に再建されたという言い伝えが残っています。

baoli (1)
都会の人々の憩いの場・アグラーセンの階段井戸。

その後、アグラーセンの階段井戸は大学生のデートスポットとして、地元の人々の散歩コースとして、人々に親しまれ続けてきました。

その立地の良さからか、アグラーセンの階段井戸はしばしばインド映画の撮影地として使われています。最も有名なものは2015年に公開された映画「PK(ピーケー)」。この映画は2016年10月に日本でも公開予定ですので、階段井戸のシーンに是非ご注目ください。

また、2016年7月に公開されたインド映画「Sultan(スルタン)」では、主人公であるレスラーが筋トレのためにアグラーセンの階段井戸を上り下りするシーンも。。

_V1_
アグラーセンの階段井戸で筋肉増強に勤しむ主人公。このあと重い煉瓦を階段にぶちまけていましたが、そんな大胆な使い方をするのによく撮影許可が出たなあ…インドの懐の広さを感じました。© Yash Raj Films

作った人がわからないくらいの古い歴史を持ちながら、人々の生活に根付き、親しまれ続けているアグラーセンの階段井戸。地元の人々とともに階段に腰かけ、昔のデリー、今のデリーに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

Text by Megumi Nakatani

アグラーセンの階段井戸も訪れる!140号発表コースはこちら
 


nakatani_saiyu at 11:42|Permalink

2016年07月22日

日本でも見られる!天空の湖パンゴン・ツォ

近年の絶景ブームのおかげさまで、最近大人気のラダックの旅
旅のベストシーズンは6月~9月ですので、ちょうど今次々とツアーが出発しているところです。

外国人だけでなく、インド人にとってもラダックは人気の旅行先のひとつ。
中でも、標高4,250mに位置する湖パンゴン・ツォは、ラダックに行くなら必ず訪れたい観光地のひとつとなっています。

パンゴン・ツォへの行き方に関しては、以前ご紹介しましたが、
今回はインド人が大好きなインド映画に登場するパンゴン・ツォをご紹介いたします。

 pang
【Dil Se..(邦題:ディル・セ 心から)1998年 出典:filmapia.com】

私がインド映画の中で最初にパンゴン・ツォを見たのは「ディル・セ 心から」。ラダックの各地で主人公の二人が少々前衛的なダンスを踊るシーンで登場しました。他にもバスゴー僧院やアルチ僧院の周辺などがロケ地となっています。えっ、そんなお寺の屋根の上でダンスしていいの?とヒヤヒヤする場面も…。

vlcsnap-2011-01-25-02h04m25s82
【3 Idiots(邦題:きっと、うまくいく)2009年 出典:filmapia.com】

インドにおけるパンゴン・ツォブームの火付け役となったのがこの「きっと、うまくいく」です。物語の最後で、主人公の男性をついに見つけた女性が、花嫁衣装にヘルメットをかぶり、スクーターで爆走する…というシーンで登場しました。

このころはインド国内でインターネットやスマートフォンが普及し、誰でもロケ地を検索できる時代でした。また、インドにバブルが訪れ、旅行を楽しむ人が増えた時期でもありました。

images
【Jab Tak Hai Jaan(邦題:命ある限り)2012年 出典:filmapia.com】

この映画では、画面右の女性カメラマンが水着姿でパンゴン・ツォに飛び込むというシーンが話題となりました(標高が高く危険なため、実際の飛び込みシーンは別の場所で撮影されたようですが…)。男性に交じって、カメラマンとしてタフな仕事をこなす女性の姿は、経済が急成長している新しいインドを象徴しているように思えました。

どの映画も、日本語字幕付きのDVDやVHSが販売・レンタルされていますし、英語字幕付のものはインターネットで見ることができます。

ラダックに行ってみたいけど、どんなところなんだろう?とご興味を持たれた方は、映画をご覧になって、イメージを膨らませてみてはいかがでしょうか?

Pangong Tso (7)
こちらは2015年8月中旬、弊社添乗員が撮影したパンゴン・ツォです。

Text by Megumi Nakatani

まだ間に合う!パンゴン・ツォを訪れるコースはこちら

「ヌブラ谷とパンゴン・ツォ」
8月7日(日) ~ 8月14日(日)    8日間 328,000円 催行決定 残席わずか
8月21日(日) ~ 8月28日(日) 8日間 298,000円 催行決定
9月18日(日) ~ 9月25日(日) 8日間 298,000円  催行決定

※催行状況は7/22現在のものです。最新の状況は担当までお問い合わせください



 

nakatani_saiyu at 11:35|Permalink

2016年07月12日

【イベント報告】美味しいコーヒーとともに聞く グジャラートテキスタイルの魅力

すこし時間が経ってしまいましたが、 6月19日(日)、 サザコーヒー会長の鈴木誉志男氏をお招きし、
ミニイベント「美味しいコーヒーとともに聞く グジャラートテキスタイルの魅力」を開催させていただきました。今回は、その簡単なご報告をさせていただきます。

textile (5)
鈴木氏の貴重なコレクションを西遊旅行・東京本社5階の会議室に展示させていただきました。

textile (2)
アヒール族のミラー刺繍。家の入口に飾り、魔除けにするものだということです。今回も会場の入り口に展示させていただきました。

鈴木氏は茨城県ひたちなか市に本社を置くサザコーヒー会長で、日本コーヒー文化学会常任理事。
コロンビアに自社農園を持ち、現地を訪れる機会も多く、
 その豊富な経験から、NHK文化センターの講師としても活躍されています。 

どうして南米、そしてコーヒー関係の方がインド・グジャラートのお話を??と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。鈴木氏がテキスタイル収集を始めるきっかけとなったのは、仕事で訪れた南米で出会った、
インディオの女性たちが作る「モラ」という刺繍布でした。モラ刺繍にすっかり魅了された鈴木氏は、南米では飽き足らず、手仕事を求めて世界中を旅するようになり、インドネシアの絣、そしてインドのミラー刺繍などをコレクションしてこられたそうです。

textile (4)
絞りやミラー刺繍の新作&アンティーク…


textile (3)
今はもう作る人がいなくなってしまったモチ刺繍(左の白い布に花の刺繍)や、インドの人間国宝ソフィアさんのミラー刺繍など、貴重なコレクションをお借りしました。

インドだけでなく世界の様々な国の歴史や文化を交えたユーモアたっぷりのお話しと、お持ちいただいた美味しいコーヒーのおかげで、2時間の講演はあっと言う間に終了。来てくださったお客様からは、「コレクターの方からの話を聞くチャンスが少ないので、来てよかった!」「コーヒーも美味しかった!」とのお声を頂戴しました。

いつもは会場を別にレンタルして講演会・説明会を開催することが多い西遊旅行。たまには少人数でのアットホームな会もいいですね!また企画したいと思います。こんなイベントをやってほしい!というご意見がございましたら、ぜひこちらからお問い合わせください



西遊旅行こだわりのテキスタイルの旅。インド・グジャラートバングラデシュは発表済。
ラオス・染織の里サムヌアを訪れる改定コースは7月後半発表予定です! 



nakatani_saiyu at 11:47|Permalink

2016年06月14日

白傘蓋仏母 -Sitātapatrā-

これからいよいよシーズン本番を迎える、インド北西部・ラダック地方の旅。
最近の絶景ブームで、ラダックの美しい大自然ばかりがフィーチャーされがちですが、
是非とも注目していただきたいのが、ラダックの仏教美術の素晴らしさです。

ラダックはインドの北西部に位置すると同時に、チベット仏教圏の西端に位置しています。 

チベット仏教の各寺院には、仏像や彫像が置かれ、壁には曼荼羅などの壁画が描かれています。
それらの仏教美術はなぜ存在するのでしょうか。
民衆にわかりやすく仏の教えを説くためであったり、また、修行僧が難しい教えを理解するための道しるべとなるためであったり…理由は様々です。

中国側のチベット仏教圏では、多くの仏教美術が、20世紀後半の文化大革命によって損害を受けました
現在見ることができる仏教美術は、その後修復された新しいものであることが多いのです。

一方、インド国内にあるラダック地方の仏教美術たちは、
文革の影響を受けることなく、また、最近まで訪れることが非常に難しかったこともあり、
製作された当時の美しい姿をそのまま今に伝えています。 

ラダックの中心地、レーの周辺には、多くの寺院が残っています。
寺院を訪れると、美しい仏教美術が出迎えてくれます。

へえ~~~と眺めるだけでも、もちろんかまいませんが、それらの意味をひとつひとつ紐解くと、
ラダックでの滞在をよりお楽しみいただけると思います。

おすすめの僧院をひとつご紹介いたします。
レーの街の中心地から車で10分という好アクセスで訪れることができる「シャンカール僧院」です。

たとえばプクタル僧院のように、絶壁に建てられた僧院とはことなり、この僧院、外見はかなり地味です。

Sitatapatra (5)

しかし、是非この僧院に入り、そして2階に上がってみてください!
そこで出会えるのが、この

Sitatapatra (1)

仏様です。

この仏様の名前は「白傘蓋仏母」。
「びゃくさんがいぶつも」と読みます。

「白傘蓋仏頂(びゃくさんがいぶっちょう)」と呼ばれることもあり、仏様の肉髻(にっけい:パンチパーマのような、あの、頭のイボイボです)が尊格化したものだとも言われています。

手にしているのは白いパラソル。これは、古代インドで王権の象徴とされたものです。

Sitatapatra (2)

お顔をじっくり眺めます。白傘蓋仏母は、一切衆生を救済するため、千の顔、千の腕、千の脚を持つ、「愛と慈悲の女神」だと言われます。頭の上に、千の顔が積み上がっています。

Sitatapatra (4)

腕をじっくり拝見します。本当に千本あるのか、数えてみたくなりますね…。
それぞれの手に、法具を持っています。

Sitatapatra (3)

次に足をじっくり拝見します。イボのある大きい足かと思いきや、拡大すると、小さな足の集合体であることがわかります。こちらも、千本あるのか数えてみたくなります…。その千本の足で、阿修羅を踏み潰し、私たちを守ってくださっています。

Sitatapatra (1)

もう一度、お顔をじっくり眺めます。怖いと思っていた顔は、私たちを守るための真剣な表情であるような気がしてきます。

こうやって、仏様のひとりひとり、壁画のひとつひとつをじっくりと拝見していると、小さな僧院であってもすぐに30分、1時間が経ってしまいます…。

始めは「難しそうだ」と思っていたチベット仏教美術ですが、いくつかのキーワードを押さえると、共通する部分もあり、だんだん楽しくなってきます。
そんなラダックの旅の一助になればと、ツアーご参加の皆様にお配りしている「ラダック・ザンスカールハンドブック」には簡単な「僧院拝観ガイド」をお付けしています。是非旅のお供になさってください!

西遊旅行で行く!ラダック・ザンスカールの特集はこちら

※シャンカール僧院を含め、僧院は観光地ではありませんので、鍵番の不在や宗教儀式などで中を見学できないことがあります。お時間に余裕を持ってご訪問ください。

Text by Megumi Nakatani









 

nakatani_saiyu at 14:50|Permalink

2016年05月27日

【イベント情報】6/19(日)美味しいコーヒーとともに聞くグジャラートテキスタイルの魅力

紫陽花が美しい季節となりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。

先週送らせていただきました、新しいパンフレットたち。
ご覧いただけましたでしょうか?

今回は、そのパンフレットの中でもご紹介している、
テキスタイル説明会についてご案内いたします。

美味しいコーヒーとともに聞く グジャラートテキスタイルの魅力
日時:6月19日(日)13:30~16:00(13:00開場)
会場:西遊旅行東京本社(こちら
定員:15名様
講師:鈴木誉志男氏(サザコーヒー会長)

第一部
鈴木誉志男氏によるお話「グジャラートテキスタイルの魅力」

鈴木氏は茨城県ひたちなか市に本社を置くサザコーヒー会長。
日本コーヒー文化学会常任理事。ひたちなか商工会議所会頭。
コロンビアに自社農園を持ち、現地を訪れる機会も多く、南米のモラ刺繍、インドネシアの絣、インドのミラー刺繍など多数のコレクションを所有。
その豊富な経験から、NHK文化センターの講師としても活躍されています。
今回は、美味しいコーヒーとともに、グジャラートテキスタイルの魅力をお話しいただきます。
現地で収集されたテキスタイルもお持ちいただけるとのことです!

第二部
ツアー紹介「グジャラートテキスタイル紀行」「バングラデシュテキスタイル紀行」

先日発表させていただきました上記2コースについて、弊社社員がご紹介いたします。一般的な観光ツアーとは異なるテキスタイルツアーの様子、現地の気候や風土、食事、宿泊地、移動手段など。ご質問もお気軽にどうぞ!

既に多数お申し込みをいただいており、残席わずかとなっております!
お申し込みの方はお早めにお問い合わせくださいませ。


お申し込み・お問い合わせはこちらからお願いいたします

textile (2)
極小の鏡を縫いつけるミラー刺繍 / インド・グジャラート州


textile (1)
向こうが透けて見えるほど薄いジャムダニ織り / バングラデシュ

Text by Megumi Nakatani








 

nakatani_saiyu at 15:16|Permalink

2016年04月12日

絶景!パンゴン・ツォへの道

最近、世界の絶景に関する本やテレビ番組で度々取り上げられるようになった、
インド北西部・ラダック。

中でも、荒涼とした風景の中に紺碧の水面が美しく輝く湖「パンゴン・ツォ」は、
一度は行ってみたい絶景として人気です。

Pangong Tso (4)
「天空の湖」パンゴン・ツォ。

インドの人々にとっても、パンゴン・ツォは今や憧れの旅行先。
1998年、映画「Dil Se(ディルセ 心から)」の挿入歌のロケ地となったことから
インド中南部の人々にも知られるところとなり、

2000年代を代表する映画「3idiots(きっと、うまくいく)」や「Jab Tak Hai Jaan(命ある限り)」で
カリーナ・カプールがスクーターに跨り爆走するシーンや、アヌシュカ・シャルマが飛び込むシーンから
人気が爆発しました。

今回は、そんなパンゴン・ツォについてご紹介いたします。 

Pangong Tso (1)
レーを出発して約2時間、荒涼とした山々を背景にそびえるチェムレ僧院。

パンゴン・ツォは、ラダックの中心地・レーから片道約150km。
ゆっくり休憩をはさみながら、車で約5~6時間の距離です。

湖に到着する前にも、美しい景色が次々と出迎えてくれます。

Pangong Tso (2)
2015年8月13日に訪れたサクティ谷。このときは青々としていますが、2週間のうちに大麦の収穫が始まります。

Pangong Tso (9)
本日の最難関(?)、チャン・ラ(峠:5,360m)。

ティクセ僧院やチェムレ僧院などを通り過ぎ、標高5,360mの峠、チャン・ラを越えます。
レーで夏服を着ていても、ここでは上着が必要です…。

Pangong Tso (8)
可愛いマーモットが出迎えてくれることも。

そして、荒涼とした風景の中に、ついに天空の湖、パンゴン・ツォが現れます!
標高は4,250m。
水に塩気が含まれるため、藻が生えず、魚も生息しないこの湖は、
天気によって、青緑、紺碧、青…様々な姿を見せてくれます。

Pangong Tso (3)
ついに姿を現した…

Pangong Tso (7)
パンゴン・ツォ!!!

Pangong Tso (5)
場所や天気によって、色が変わります。

パンゴン・ツォは全長134㎞、幅は最大5㎞。
中国・チベット自治区との国境に位置し、60%はチベット自治区内にあります。

かつてはシャヨク川やインダス川の支流に流れ込んでいましたが、
自然にその流れが堰き止められ、完全に独立。
周囲には、国境をまたぐ「越境湿地」が形成されています。

この湿地帯は、夏の間インドガンやアカツクシガモなど渡り鳥の重要な飛来地となっていることもあり、
ラムサール条約において、国際的に重要な湿地だとみなされています。

Pangong Tso (6)
青と青緑のグラデーションも…。

冬は峠が雪で閉ざされるため、夏の間だけ行くことができる絶景パンゴン・ツォ。
この夏、訪れてみてはいかがでしょうか???

photo : Rieko Ueno
text : Megumi Nakatani

パンゴン・ツォを訪れるツアーはこちら


インド最北の祈りの大地 ラダック
※ツアーを一部離団してオプショナルツアーにてパンゴン・ツォを訪れることができます。


nakatani_saiyu at 12:51|Permalink

2016年03月02日

【3/23(水)更新】ゴールデンウィーク出発ツアー催行状況

東京本社の中谷です。
漸く春めいてきましたが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。

春が過ぎるとすぐゴールデンウィーク!
今日は、ゴールデンウィーク出発インド行きのツアーをご紹介します。
ゴールデンウィーク出発ツアーの早見表はこちら。 

4/30(土)-5/4(水)5日間コース
シュリーナガル 【募集中】間もなく催行!
オリッサ石造美術と世界遺産スーリヤ寺院【催行決定】
hayami (2)
ダル湖に浮かぶハウスボートと花売り(シュリーナガル)

4/30(土)-5/7(土)8日間コース
インド最北の祈りの大地 ラダック 【催行決定】※残2席!!
ベンガルタイガーを求めて タドバとペンチ 【催行決定】※残席はお問い合わせください。
アジャンタ・エローラ西インド世界遺産紀行 【催行決定】
hayami (1)
玄武岩を掘り下げて作られたカイラーサナータ寺院(エローラ石窟)

4/30(土)-5/8(日)9日間コース 
 楽園の南インド 【催行決定】
hayami (3)
 ミナークシ寺院(マドゥライ/南インド)

※催行状況は3/23(水)現在のものです。
 


nakatani_saiyu at 20:00|Permalink

2015年09月18日

発表!ベンガルタイガーと出会う「インドの森サファリ」パンフレット

今年も特集パンフレット「インドの森サファリ」を発表いたしました。
皆様お手元に届きましたでしょうか?

今年は5月に視察を行い、昨シーズン「サイティングのホットスポット」として世界中のカメラマンから注目された、中央インドの「ペンチ国立公園」と「タドバ国立公園」を新たにツアーに加えました。

tiger-5
タドバ国立公園にて ©MANISH VARMA

tiger-3
美しい森の中で出会ったベンガルタイガー(ペンチ国立公園)

今年は、4つの国立公園で計13回のサファリを楽しむ新企画「
インド中央部の四大国立公園ベンガルタイガーリザーブへ 11日間」も発表致しました。予め訪問するゾーンを指定予約できる「カーナ」と「バンダウガル」ではそれぞれ複数のゾーンのサファリへご案内するなど、ベンガルタイガーとの出会いにとことんこだわった内容です。
こちらでも
「ペンチ国立公園」と「タドバ国立公園」を訪れます。

昨年に引き続き、今年も発表させていただいたのは、ベンガルタイガーだけでなく最後のアジアライオンにも出会える「インド二大国立公園サファリ ササン・ギルとランタンボール 9日間」。今や地球上でアジアライオンの野生の姿を見られるのはここだけ。大変貴重な出会いになることでしょう。また、パンフレット表紙に登場した若いベンガルタイガーたちの写真は、今年ランタンボール国立公園で撮影されたものです。来年のツアーでは、彼らの少し成長した姿と出会えるでしょうか。

tiger-2
アジアライオンの親子(ササン・ギル国立公園)

tiger-4
アジアライオンの子ども(ササン・ギル国立公園)

tiger-6
ランタンボール国立公園にて

tiger-7
ランタンボール国立公園で出会ったまだ若いベンガルタイガー

「インドの森サファリ」ツアーはいずれも11名様限定のコースです。
催行決定するとすぐ満席になってしまいますので、ご検討中の方はお早めにお申し込みください。

「インドの森サファリ」ツアー 催行状況など詳しくはこちら!!

tiger-1
おまけ:人間がトラに見られています…。






 


nakatani_saiyu at 09:16|Permalink

2015年09月17日

世界遺産ダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗って

トイ・トレイン(おもちゃの鉄道)の愛称で親しまれているダージリン・ヒマラヤ鉄道は、アジア最古の登山鉄道です。
1879年にイギリスが紅茶の輸送と避暑客の便宜を図るために敷設を開始し、1881年に全線開通。
1999年に世界遺産に登録されました。

toytrain_1
出発の準備は入念に。

toytrain_5
準備完了!ホームへ入ります。

ニュー・ジャルパイグリからダージリンまで、全長88kmの区間を時速10km程のゆっくりとした速度で7~8時間かけて走破します。
標高差は2,000m、線路幅はわずか61センチです。

toytrain_4
足で跨げるほど狭い線路。

toytrain_6
いよいよ出発!

現在では一般車両はディーゼル機関車に置き換わっていますが、開業当時の姿の蒸気機関車が一部観光用に使用されています。
ダージリン~グーム間を折り返し運転する「JOYRIDE」はシーズン中に増発される観光用蒸気機関車で、約1時間の乗車をお楽しみいただけます。

toytrain_2
登校中の子どもたちの脇を通り…

toytrain_7
車や民家すれすれの場所を抜け…

toytrain_8
車窓から世界第三位の高峰・カンチェンジュンガ(8,586 m)が見えました!

車窓から垣間見える人々の生活の様子や周りの民家、山岳風景を眺めながらゆっくり進み、
「バタシア・ループ」と呼ばれる円形の場所で約10分停車します。
ここは高低差を解消するために、線路が大きく円を描いているところで、
線路の内側には色とりどりの花壇や、グルカ兵の慰霊碑があり、乗客も列車から降りて写真撮影などをすることができます。

toytrain_9
バタシア・ループで記念撮影。

toytrain_11
再び客車に乗り込んで、出発します。

トイ・トレインは非常に人気が高く、当日の切符入手は困難なので、事前に予約しておきましょう。

世界遺産ダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗る!ダージリンの旅はこちらをご覧ください

シッキム王国とダージリン【15名様限定】
11/14 発【催行決定】!
11/21、12/26発【催行間近】!
ヒマラヤ8,000m峰四座展望ハイキングとゆったりダージリンでの休日【13名様限定】
11/07発 【催行決定】!
カンチェンジュンガ大展望 シッキムヒマラヤトレッキング【12名様限定】
10/17発 【催行決定】!残席お問い合わせ
11/07発 【催行決定】!残席お問い合わせ

ヒマラヤ8,000m峰四座展望  ダージリンから雲上の尾根道を行く  絶景シンガリラトレッキング【15名様限定】
11/18発 【催行決定】!
※催行状況は2015年9月17日現在のものです。

nakatani_saiyu at 12:00|Permalink

2015年08月04日

ヒマラヤの避暑地ダージリンへ!

ダージリン。日本人には紅茶の名で有名なこの地は、
インドの北東部、ヒマラヤの麓の高原地帯です。

1877年から150年以上続いたイギリス統治時代、
標高2000mのダージリンは、猛烈なインドの暑さを逃れるためにやってくる
王家の人々や茶園大農場主の避暑地として栄えました。

Darjeeling-6
イギリス人の紅茶農園主の邸宅を改造したヘリテージホテル“ウィンダメア”

ヒマラヤ山中で最も文化的な町として発展したダージリンには、
イギリスによって、中央アジア全体で最も優れているとされた教育制度が布かれ、
ブータンやシッキム、ネパール、チベットなどヒマラヤ山麓の各王家は
彼らの子女をダージリンで教育させました。

ダージリンは、当時渡航が困難だった、
これらのヒマラヤの国々の文化の交流地ともなりました。

1985年に出版された、アメリカ人研究者MARK BARTHOLOMEWの「THUNDER DRAGON TEXTILES FROM BHUTAN」には、“ブータンの染織についての研究をするためにダージリンを訪れ、マーケットでキシュタラを手に入れた” という記載があります。

Darjeeling-1
ウィンダメアのサロン

Darjeeling-7
ウィンダメアのダイニング

各地には豪華な邸宅が建てられ、上流階級の人々は、
“午後のお茶はこの家で” “カクテルはこの家で”…と邸宅を行き来しました。
ヒマラヤ山中の小さな町ダージリンは、当時、世界最先端の国際的な社交場だったのです。

この邸宅のいくつかは、改造され、現在「ヘリテージホテル」として営業しています。

以前宮殿だった大きなものから、個人邸宅だった小ぢんまりとしたものまで、同じヘリテージホテルでも規模は様々。
お菓子やサンドイッチとともに楽しむハイティーは、本場イギリスにはない雄大なヒマラヤ山脈の眺めとともに…。ヘリテージホテルでは、雄大な景色の中で優雅な時間を過ごすことができます。

Darjeeling-4
ウィンダメア外観

Darjeeling-5
香り豊かなダージリンティー

インドで過ごす、ヒマラヤの麓での優雅な時間。
雨季が終わり、10月になると、ダージリンが旅のベストシーズンを迎えます。

・・・・ヒマラヤの避暑地ダージリンへ!西遊旅行のダージリンの旅はこちらをご覧ください・・・・

シッキム王国とダージリン
ヒマラヤ8,000m峰四座展望ハイキングとゆったりダージリンでの休日
カンチェンジュンガ大展望 シッキムヒマラヤトレッキング
ヒマラヤ8,000m峰四座展望  ダージリンから雲上の尾根道を行く  絶景シンガリラトレッキング

Darjeeling-8
ダージリン以外にもヘリテージホテルがあります。こちらはシッキムの州都ガントクの中心部、地域の有力者の私邸を改築して作られた“デンゾンリージェンシー”

Darjeeling-2
ダージリンから北へ、シッキム州の町ペリンからは世界第三位の高峰カンチェンジュンガがより近くに望めます。

Darjeeling-3
こちらもペリンからの景色です。

nakatani_saiyu at 12:30|Permalink

2015年04月07日

杏の花咲くラダック 写真展開催中!

西遊旅行東京本社から歩いて3分、
有名な喫茶店「さぼうる」のとなりにあるギャラリー「福果」にて、
春のラダックの写真展が開催されています。

早速行ってきましたので、レポートいたします!

h2_kusama


東京の桜はもうほとんど散ってしまいましたが、
ギャラリーの扉をあけるとそこには満開の杏の花と萌え色の麦の芽が…!

TETSUOKUSAMA-2


写真家の草間徹雄氏は、ラダック以外にも、
中国青海省や北部ベトナム、ネパール、バングラデシュなど世界の秘境を旅し、
写真展を開催されています。

■KUSAMAMR1


会場には写真以外にも地図やラダックの干し杏などを用意され、
ただ写真を楽しむだけでなく、その地理や文化の紹介もされています。

■KUSAMAMR2


草間氏は、20年前にもラダックを訪れたことがあり、
そのとき小さな苗だった杏の木々が、今回一面に花を咲かせていたことを
感慨深そうに話されていました。

また、旅好きの氏の写真展だからなのか、
同じく旅好きの方が展示を見に来られ…共通の話題で盛り上がることもしばしば。

東京での展示は来週月曜日までです(※日曜はお休み)。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

草間徹雄 写真展
『異郷Ⅵ インド・ラダック春の兆し 』


[ 東京会場 ]
開催期間 : 2015年4月15日(水)~20日(月)
開場時間 : 12時~19時 (最終日は17時まで) /日曜休廊
会場 : gallery 福果(ギャラリーふっか)
入場料 : 無料

≪会場へのアクセス≫
地下鉄都営三田線・都営新宿線・半蔵門線「神保町駅」
A7出口を左折してすぐ 「さぼうる」隣り2F
東京都千代田区神田神保町1−11−2F
電話:03-3834-7641


また、5月には、同じく春のラダックをテーマにした写真展が
茨城県古河市の「袖蔵ギャラリー」で開催されます。

古河市は江戸時代には徳川譜代大名の城下町であったことから、
現在も雰囲気のよい街並みが保存されています。
「袖蔵ギャラリー」も蔵を改造した素敵なギャラリーです。

東京よりも、ギャラリーが広いので、
もっと多くのお写真を展示される予定だとか…。

[ 古河会場 ]
開催期間 : 2015年5月13日(水)~19日(火)
10時~17時(最終日は16時まで)
開場時間 : 10:00~17:00
(初日12時から、最終日は16時まで)
会場 : 古河のお休み処坂長 袖蔵ギャラリー
入場料 : 無料

≪会場へのアクセス≫
JR宇都宮線 古河駅より徒歩9分
茨城県古河市中央町3丁目1番39号
電話:0280-22-2781


こちらの写真展もおすすめです!

TETSUOKUSAMA-1


nakatani_saiyu at 09:06|Permalink