インド映画

2018年10月02日

ナガランドが舞台の映画『あまねき旋律(しらべ)』が10月6日より全国順次公開!

先日、神保監督のブログでも紹介された、ナガランドが舞台の映画『あまねき旋律(しらべ)』
いよいよ、10月6日土曜日より、ポレポレ東中野で公開されます!

スクリーンショット 2018-10-02 0.44.24

まずは予告編を、是非とも最後までご覧ください。



また、上映終了後に開催されるトークイベントのラインナップも発表されました。

スクリーンショット 2018-10-02 0.37.24

公式フェイスブックページより画像をお借りしています。

字幕翻訳者の藤井美佳先生、インド映画と言えばこの方!の松岡環先生、
以前西遊旅行のパキスタン講演会でも講演をしてくださった村山和之先生、
『血と涙のナガランド』の翻訳者のひとり木村真希子先生。。

どの日に見に行くか、めちゃくちゃ迷います

スクリーンショット 2018-10-02 0.27.35

西遊旅行では、毎年ナガランドの祭り「ホーンビル・フェスティバル」に合わせて、
ナガランドを訪れるツアーをご用意しています。

ツアーでは、お祭りを楽しむだけでなく、
周囲の村々を散策したり、若者宿「モロン」を訪ねたり、市場をそぞろ歩いたりと、
ナガランドの自然や文化を体感していただけ、毎年ご好評をいただいています。

スクリーンショット 2018-10-02 0.27.12

昔は首刈りの風習があったナガランド。人の頭をモチーフにしたアクセサリーが売られています。

2018年は、ナガランドを訪れるツアーを2種類ご用意しています
ナガランドのみを訪れる「ナガランド ホーンビル・フェスティバル見学」と、
ナガランドを含む周囲の4州を訪れる「インド北東4州を巡る」です。

ナガランド ホーンビル・フェスティバル見学11月29日発コースは、
2018年10月1日現在、催行決定、残席わずかとなっておりますので、
ご検討のお客様はお早めにお問い合わせください








nakatani_saiyu at 10:00|Permalink

2017年11月15日

【旅の本】南インドカルチャー見聞録

南インドに行ってみたいけど、どんなところなんだろう?
タージマハルやガンジス川のある北インドとはどんな違いがあるのだろう?
そう思ったとき、気軽に手に取れる楽しい一冊をご紹介いたします。

IMG_20171112_093705

著者は南インドに心を奪われたた4人の日本人

著者は写真家の井生(いおう)明さんと奥様の春奈さん、ミュージシャンの鹿島信治さんとアーティストの武田尋善さん。長年南インドに住んだり旅をしたりしていて「面白いな」「素敵だな」とビビッときて、長年溜めていらしたであろう写真とネタをこの本で惜しみなく紹介してくださっています。

料理、舞踊、映画、ファッション、日用品といった話題から、魔除けグッズやマッチ箱のデザイン、最近日本でも話題になっている手作り本の出版社タラブックスについてなど、一般的な話題からマニアックな話題まで網羅されています。

中でも南インド料理のコーナーはとっても充実しています。最近は日本でも「ミールス」や「ドーサ」などの南インド料理を食べられるようになりましたが、軽食やスイーツなどまだまだ知らない料理がたくさんあるんだなと読んでいてワクワクします(なんとサンバルやラッサムなどのレシピも載っています!)。

ガイドブックとしても優秀な一冊

本の最初にはチェンナイやマハーバリプラム、コーチンなど主要な街の説明があり、本の最後には愉快なタミル語の指差し会話帳や参考図書の一覧などもついていて、ガイドブックとしても優秀な一冊です。

著者のうちの2人、鹿島さんと武田さんは「マサラワーラー」というユニット名で南インド料理の「食べさせられ放題」イベントをされています。お二人の作った美味しい南インド料理をどんどん食べさせられる楽しいイベント。気になった方は、まずはイベントに足を運んでみられるのもいいかもしれません。

*** 今回ご紹介した本 ***

『南インドカルチャー見聞録』阿佐ヶ谷書院, 2014.

*** 関連ツアー ***

金子貴一氏同行シリーズ 南インド大乗仏教・密教の起源を探る旅
長年、仏教研究に勤しみ、仏教に関する執筆記事も多数ある金子氏と共に、大乗仏教の大成者 龍樹菩薩の史跡「ナガルジュナ・コンダ遺跡」、密教発祥の地ともされる「アマラヴァティ大塔」、密教曼荼羅の起源となる仏像群が見られるオリッサ州の仏教遺跡群を訪れて、日本仏教のルーツに迫ります。

南インド至宝のドラヴィダ建築を巡る旅
<新企画>世界遺産「大チョーラ朝寺院群」三寺院全てを訪問。南インドの至宝・ドラヴィダ様式の寺院を巡る旅。スリランカとの海の国境を隔てる聖地・ラーメーシュワラムにも訪問。

楽園の南インド
バックウォーターを巡るハウスボートの優雅なクルーズと旅世界遺産・ニルギリ山岳鉄道、聖地カンニャークマリも訪れる究極の南インドの旅。全都市でこだわりのホテルに宿泊、南インドの食も楽しむ。



nakatani_saiyu at 19:04|Permalink

2016年08月03日

大都会デリーの階段井戸 -Agrasen ki Baoli-

東京本社の中谷です。先日ついに発表されました、総合パンフレット140号。お手元にとどきましたでしょうか(無料でお送りしますので、お気軽にご請求ください!ご請求はこちら)。

この新しいパンフレットで発表したインドのツアーは13コース。新たなグジャラートの魅力に迫る新企画4年ぶりに復活したオリッサの民族コースなど、多種多様なコースをご用意しています。

今回のパンフレットでフィーチャーしている場所のひとつが階段井戸です。

baoli (3)
合わせ鏡を見ているようなアダーラジの階段井戸
 

baoli (2)
世界遺産ラーニキヴァーヴ(女王の階段井戸)。こちらの記事で詳しくご紹介しています。

階段井戸とは、その名の通り、階段のついた井戸です。普通の井戸と異なり、階段で地下に下りて行き、直接水をくむことができます。

baoli (5)
井戸の底から見上げた景色(アダーラジの階段井戸)

乾燥したインドで、水は生活必需品。水道のない村などでは、女性たちが水汲みに訪れ、ついでに涼んだり、世間話をしたり、情報交換をする場所として使われてきました。地域の支配者たちは、自らの権力を誇示するため、競って美しい階段井戸を建設しました。

baoli (4)
ラーニキヴァーヴの内部。長年柔らかい泥に埋もれていたため、現在も保存状態の良い彫刻を見ることができます。

今回のパンフレットでは、上写真のように豪華絢爛な階段井戸のほか、デリーの大都会の中に残る階段井戸・アグラーセンの階段井戸(Agrasen ki Baoli)を訪れるツアーも企画しました。

アグラーセンの階段井戸は、デリーの中心部コンノートプレイスの中心から南東へ、わずか300mのところにあります。背景はビル群。誰がいつ建設したのか、正確な記録はありませんが、伝説上の王アグラーセンによって造られ、14世紀に再建されたという言い伝えが残っています。

baoli (1)
都会の人々の憩いの場・アグラーセンの階段井戸。

その後、アグラーセンの階段井戸は大学生のデートスポットとして、地元の人々の散歩コースとして、人々に親しまれ続けてきました。

その立地の良さからか、アグラーセンの階段井戸はしばしばインド映画の撮影地として使われています。最も有名なものは2015年に公開された映画「PK(ピーケー)」。この映画は2016年10月に日本でも公開予定ですので、階段井戸のシーンに是非ご注目ください。

また、2016年7月に公開されたインド映画「Sultan(スルタン)」では、主人公であるレスラーが筋トレのためにアグラーセンの階段井戸を上り下りするシーンも。。

_V1_
アグラーセンの階段井戸で筋肉増強に勤しむ主人公。このあと重い煉瓦を階段にぶちまけていましたが、そんな大胆な使い方をするのによく撮影許可が出たなあ…インドの懐の広さを感じました。© Yash Raj Films

作った人がわからないくらいの古い歴史を持ちながら、人々の生活に根付き、親しまれ続けているアグラーセンの階段井戸。地元の人々とともに階段に腰かけ、昔のデリー、今のデリーに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

Text by Megumi Nakatani

アグラーセンの階段井戸も訪れる!140号発表コースはこちら
 


nakatani_saiyu at 11:42|Permalink

2016年07月22日

日本でも見られる!天空の湖パンゴン・ツォ

近年の絶景ブームのおかげさまで、最近大人気のラダックの旅
旅のベストシーズンは6月~9月ですので、ちょうど今次々とツアーが出発しているところです。

外国人だけでなく、インド人にとってもラダックは人気の旅行先のひとつ。
中でも、標高4,250mに位置する湖パンゴン・ツォは、ラダックに行くなら必ず訪れたい観光地のひとつとなっています。

パンゴン・ツォへの行き方に関しては、以前ご紹介しましたが、
今回はインド人が大好きなインド映画に登場するパンゴン・ツォをご紹介いたします。

 pang
【Dil Se..(邦題:ディル・セ 心から)1998年 出典:filmapia.com】

私がインド映画の中で最初にパンゴン・ツォを見たのは「ディル・セ 心から」。ラダックの各地で主人公の二人が少々前衛的なダンスを踊るシーンで登場しました。他にもバスゴー僧院やアルチ僧院の周辺などがロケ地となっています。えっ、そんなお寺の屋根の上でダンスしていいの?とヒヤヒヤする場面も…。

vlcsnap-2011-01-25-02h04m25s82
【3 Idiots(邦題:きっと、うまくいく)2009年 出典:filmapia.com】

インドにおけるパンゴン・ツォブームの火付け役となったのがこの「きっと、うまくいく」です。物語の最後で、主人公の男性をついに見つけた女性が、花嫁衣装にヘルメットをかぶり、スクーターで爆走する…というシーンで登場しました。

このころはインド国内でインターネットやスマートフォンが普及し、誰でもロケ地を検索できる時代でした。また、インドにバブルが訪れ、旅行を楽しむ人が増えた時期でもありました。

images
【Jab Tak Hai Jaan(邦題:命ある限り)2012年 出典:filmapia.com】

この映画では、画面右の女性カメラマンが水着姿でパンゴン・ツォに飛び込むというシーンが話題となりました(標高が高く危険なため、実際の飛び込みシーンは別の場所で撮影されたようですが…)。男性に交じって、カメラマンとしてタフな仕事をこなす女性の姿は、経済が急成長している新しいインドを象徴しているように思えました。

どの映画も、日本語字幕付きのDVDやVHSが販売・レンタルされていますし、英語字幕付のものはインターネットで見ることができます。

ラダックに行ってみたいけど、どんなところなんだろう?とご興味を持たれた方は、映画をご覧になって、イメージを膨らませてみてはいかがでしょうか?

Pangong Tso (7)
こちらは2015年8月中旬、弊社添乗員が撮影したパンゴン・ツォです。

Text by Megumi Nakatani

まだ間に合う!パンゴン・ツォを訪れるコースはこちら

「ヌブラ谷とパンゴン・ツォ」
8月7日(日) ~ 8月14日(日)    8日間 328,000円 催行決定 残席わずか
8月21日(日) ~ 8月28日(日) 8日間 298,000円 催行決定
9月18日(日) ~ 9月25日(日) 8日間 298,000円  催行決定

※催行状況は7/22現在のものです。最新の状況は担当までお問い合わせください



 

nakatani_saiyu at 11:35|Permalink