at 17:21│パラグアイ | ラテンの乗物

2016年07月31日

おもしろ国境越え 「アルゼンチン」から「パラグアイ」

東京本社の寺岡です。

西遊旅行では1カ国のみじっくり訪問するコースが多いので、国境越えを経験するコースは
あまり多くはありません。
そんな中、私が経験した陸路国境越えの中でもちょっと変わったものについて、ご紹介したい
と思います。

今回は、アルゼンチンパラグアイの国境越えについてです。

ポサーダス 国境越えトレイン


国境の町、「ポサーダス」と「エンカルナシオン」
アルゼンチン側の国境の町は「ポサーダス」。
三国戦争(1864年~1870年、パラグアイと、アルゼンチン・ブラジル・ウルグアイの三国同盟
軍との間で行なわれた戦争)の際には、ブラジル軍が軍事基地を置いていた町です。
首都のブエノスアイレスからは、北に約1300㎞。飛行機だと1時間半弱で到着します。

パラグアイ側の国境の町は「エンカルナシオン」。
パラグアイにおける3番目に大きな都市です。
エンカルナシオンが所属するイタプア県は、20世紀の戦前~戦後にドイツ、イタリア、ロシア、
ポーランド、そして日本等からの移民が多く流入してきました。エンカルナシオンはそうした
移民たちが生産する農産物の集積地としての役割も担っています。
また、よくバックパッカーの方は、アルゼンチンからブラジルへ移動する際に、ここの町で
ブラジル査証を申請するそうです。比較的手続きが容易なので、人気なのだとか。
かつて川沿いにはバラック小屋が並んでいましたが、近年のウォーターフロント開発により
一掃され、現在はこぎれいな公園や、ビーチに沿っての歩行者道路が続いています。

エンカルナシオン 川沿いの公園

【エンカルナシオン パラナ川沿いの歩行者道路】


■この国境越えの、面白い点
2つの国は、パラナ川によって隔てられています。
パラナ川は北側から、ブラジル・パラグアイ・アルゼンチンと流れ、ラプラタ川へと繋がります。
陸路国境越えをする際は、このパラナ川に架かる、サン・ロケ・ゴンサーレス・デ・サンタクルス橋
(1990年築)を走る、国境専用列車を利用します。

国境越えは、手続きの面では難しいことは何もありません。
ただ、色々と興味深いのです。・・・というのも、

【その1】
アルゼンチンの出国&パラグアイへの入国を、アルゼンチン側のポサーダスですべて完了させてしまう事。
つまり、出入国審査官が同じ場所に2人いるわけです。
パスポートを渡すと、アルゼンチン人がまずは出国スタンプを押し、隣にいるパラグアイ人に手渡し、
それからパラグアイ人が入国スタンプを押す・・・という流れになります。
【その2】
列車による国境越えなのに、列車に乗っている時間はわずか5分という事実!
橋の上には、列車用の線路と道路が並行して走っています。
これなら、わざわざ列車を作る必要があるのか!!?と考えてしまいます。

■HOW TO 国境越え(アルゼンチン・ポサーダス~パラグアイ・エンカルナシオン)
それでは、陸路国境越えの流れをご紹介します。

1、ポサーダスの町中から少し離れた国境手続きの建物へ。スーツケースは各自で運びます。

ポサーダス 国境の看板

【ポサーダスの国境手続き所にて】

2、出入国審査所にて、
  まずはアルゼンチン人係員にパスポートとアルゼンチンの出国カードを提出。
  アルゼンチンの出国スタンプをもらったら、お隣のパラグアイ人に自動的に手渡しされます。
  その後、パラグアイの入国スタンプをもらい、パスポートの返却を受けます。
  (ここの写真は残念ながら撮れず)

3、隣の部屋でセキュリティーチェックを受けます。スーツケースや手荷物をX線機械にかけます。

4、建物を出る手前にて、列車のチケットをもらいます。
列車は30分に1本あるので、列車が来るのを待ちます。

パラナ川の奥にはパラグアイが見える

【パラナ川を挟んで対岸には、パラグアイの町エンカルナシオンが見える】

5、列車が来たら乗り込みます。車両は2両編成という、とても短いもの。乗車時間も5分です。

国境専用列車の内部の様子

【列車内の様子。普通の列車と変わりません】


パラグアイへと続く橋

【橋の上を渡っている場面】


6、パラグアイ側に到着したら、スーツケースを持って下車。
  特にチェックも何もないので、そのまま構内を出て行きます。

・・・・・ポサーダス側の行列は時間がかかりましたが、それ以外は本当にあっという間の国境越えでした。

面白い国境越えがありましたら、またご紹介したいと思います。




■パラグアイ関連ツアー・ブログ
【ブログ】ウルグアイ・パラグアイ 世界遺産
http://blog.livedoor.jp/saiyutravel-latinamerica/archives/51328376.html
【ツアー】ウルグアイとパラグアイ 9日間
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GLUY11/index.html

■「国境」関連ツアー・ブログ
【ブログ】国境越え~ペルーからボリビアへ~
http://blog.livedoor.jp/saiyutravel-latinamerica/archives/51325892.html
【ツアー】中米7ヶ国 パン・アメリカン・ハイウェイ縦断の旅
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GLPA12/index.html
【ツアー】西アフリカ4ヶ国 象牙海岸とブードゥー教の世界
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/138/GAGH11/index.html(更新中)
【ツアー】クンジュラブ峠越え パミール大横断11日間
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GPPK11/index.html
【ツアー】ペルシャから東トルコ縦断 知られざるアジャリア自治共和国へ
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GEIR21/index.html
【ツアー】タジキスタンとテルメズの遺産
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GEUZ12/index.html
【ツアー】民族の十字路 大コーカサス紀行
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GEAZ13/index.html





















at 18:00│ブラジル | レンソイス

2016年07月27日

レンソイス・マラニャンセス国立公園

東京本社 寺阪です。

先日、「秘境ギアナ高地とレンソイス」のツアーに同行させていただきました。
ギアナ高地のご紹介は別の機会にさせていただきまして、今回はレンソイスについて写真を元にご紹介していきます。

最近、テレビや本などで絶景の一つとしても紹介されることが多くなってきたレンソイス、正式名称はレンソイス・マラニャンセス国立公園といい、 「レンソイス」とはポルトガル語で「シーツ」、マラニャンセスはマラニョン州のという意味です。

南にあるパラナイーバ川が上流から運んできた砂に含まれる石英が、海流と風によって堆積して出来たもので、白い砂丘と雨季に降った雨による湖の青さのコントラストが絶景と呼ばれる所以となってます。

レンソイス観光の拠点となる街バヘリーニャス、まずここに行くまでも大変です。
ブラジルは日本の23倍という大きな国なので、サンパウロやブラジリアから国内線でマラニョン州の州都サンルイスまで2時間半~3時間半、そしてサンルイスからは車で4時間以上かかります。
さらにそのバヘリーニャスから1時間ほど、川を渡り、四輪駆動車でないと行くことのできない道を進んだところにレンソイス砂丘の入口があります。

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このような四輪駆動車で移動します。

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バヘリーニャスの町を流れているプレギシャス川には橋がないので、艀(はしけ)で渡ることになります。

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レンソイス砂丘の入口(駐車場)、まだ車が少ない時間です。

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真っ白な砂丘を登っていくと…

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眼下に美しい湖が見えてきます。

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砂丘を上り下りしていくつかのラグーン(湖)を巡ります。

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湖では泳ぐこともできます。

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白い砂丘に囲まれたラグーン。

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美しい風紋も見ることができます。

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夕方になると見学の観光客も増えてきます。

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最後は砂丘の向こうに沈んでいく夕陽を見学。

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日が沈んだ後の夕焼けも綺麗です。


そんなレンソイス砂丘ですが、地上から見るのと合わせて見ていただきたいのが上空からの風景。
ツアーには遊覧飛行も含まれています。

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このような小型機で出発。
ちなみにセスナではなく、ブラジルのエンブラエル製でした。

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サンルイスを離陸し、眼下に見える小さな町の上空を通過。

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川の河口で蛇行している様子がよく見られます。

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しばらく進んでいくと遠くに白い砂丘が見えてきます。

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上空から見ると砂丘の間のラグーンとの美しさがよく分かります。

今シーズンのツアーは、9/8発(満席)と9/15(残席)となっています。
今年はちょっとお時間が合わないという方は、是非来年ご検討ください!

秘境ギアナ高地とレンソイス

at 21:00│グアテマラ | マヤ文明

2016年07月22日

キリグア遺跡

こんにちは。大阪支社の中田です。

8月19日出発、9月16日出発共に、お陰様で催行の決まった「グアテマラ・ホンジュラスマヤ文明と世界遺産の旅」。今回はキリグア遺跡についてご紹介したいと思います。
モタグア川岸のキリグアはコパンの衛星都市として、翡翠や黒曜石を産するグアテマラ高地とカリブ海岸を繋ぐ重要な交易路にありました。738年にはコパンと下剋上の争いを繰り広げた都市遺跡。
規模はそこまで大きくありませんが、マヤ世界一高い石碑があるのが、ここキリグアです。
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また、自然の石の形を利用して精巧な彫刻が施された獣形祭壇もキリグア遺跡ならではの見どころです。 獣形神はコパンの祭壇を発展させたものと言われており、巨大な岩に動物の姿を彫るのがキリグア独特のものです。
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キリグアのグラン・プラサは長さが300m超もあり、これもマヤ世界最大の大広場です。
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マヤ世界一高い石碑や、美しい装飾で見て取れるキリグアの繁栄ですが、短命王朝で、コパンから独立後わずか百年で歴史から姿を消したといわれています。
世界遺産に認定されたのは、1979年のティカルに次いでマヤでは2番目に古い1981年でした。
マヤ世界のみどころが詰まったキリグア遺跡。是非訪れてみてください。 

■グアテマラへ行こう
・「グアテマラ・ホンジュラス マヤ文明と世界遺産の旅
・「中米7ヶ国 パン・アメリカン・ハイウェイ縦断の旅

at 19:17│コロンビア | コロニアル都市

2016年07月19日

コロンビアのコロニアル都市 カルタヘナ

東京本社の廣野です。
夏の暑さも本格的になってきました。
この強い日差しで、昨年添乗で行かせていただいた、太陽が眩しい町カルタヘナを懐かしく思い出しました。

カルタヘナ

カルタヘナは、南米大陸の1番北にある、カリブ海に面した人口は107万人ほどの港町です。
「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」がユネスコの世界遺産にも登録されており、観光客で賑わう町でもあります。

この港町はかつて、南米で産出した豊富な金、銀、エメラルドなどをヨーロッパに運び出す重要な港でした。
そのため海賊の被害にあうことが多く、町を見渡す丘の上にはサン・フェリペ要塞が築かれました。
サン・フェリペ要塞


1656年から19年かけた1763年に完成したこの要塞は、スペイン植民地の要塞の中でも最も強固な要塞とも言われています。

攻めてきた敵を陥れたり惑わせたりするための仕掛けが詰め込まれたこの要塞…
大砲や矢で敵を迎え撃ったのはもちろんのこと、もしも敵が入ってきたとしても、要塞内の奥まではたどり着けないような仕掛けが沢山ほどこされていました。迷路のような真っ暗な通路や、片側からしか反対側の様子が見えない不思議な通路など。
ガイドの話を聞きながら、絶対にここは攻めたくないな、と思いましたよ!
サン・フェリペ要塞



カルタヘナの町は、ぶらぶらと散策するのも楽しいところです。
黄色、オレンジ、ピンク、水色…カラフルで、少し古びた建物が並び、とても趣のある風景です。
カルタヘナ

カルタヘナ


キューバのハバナを思い出す方もいるかもしれません。
カルタヘナが最も繁栄した17~18世紀に多くの建物が建てられました。

カルタヘナ

カルタヘナの町の時計塔

カルタヘナ

お土産屋さんも軒を連ねます。
エメラルド製品をお買い上げされる方もいらっしゃいました。
エメラルド


カルタヘナ


こちらは、駄菓子屋さんのような露店。
ココナッツやパイナップルなどを使ったあま~いお菓子でちょっと一休みも。
カルタヘナ



歩いていると見つけたのは、道路に敷かれた、歴代ミスコロンビアの写真パネル。
カルタヘナ

コロンビアは美人が多い国としても有名です。
この上を歩くのはちょっと気がひけます…

南米北部の奴隷貿易の中心だったという悲しい歴史もありますが、今は観光客でにぎわい、ラテン音楽も流れる眩しいカルタヘナ。
ぜひ訪れてみてください。



<おまけ>
広場の真ん中には、コロンビア出身の有名芸術家ボテロ作の銅像。
どっぷりとした女性の像になんだか和みます。
ボテロ




カルタヘナを訪れるツアー、あります!
黄金郷コロンビア →詳細はこちら
2016年9月2日出発が催行決定間近です!


at 20:25│チリ | ボリビア

2016年07月06日

チリのアタカマ高地からボリビアへ。乾季に駆け抜ける絶景の大地!

南米の絶景は数あれど、チリのアタカマにかなう所なし。8年前に添乗したときの鮮烈な印象は今でも残っています。その素晴らしさを当時の写真とともにご紹介します。

初日、アタカマ高地の観光は中心であるサンペドロ・デ・アタカマからスタート。朝9時、バスを南に走らせます。放牧されているリャマや、アタカマの富士山こと「リンカン・カブール山(5,916m)」も見られました。

ミスカンティ (10)
▲ミスカンティ湖▲
サンペドロ・デ・アタカマから2時間。最初に到着したのは標高4,350mのミスカンティ湖でした。ミスカンティ山(5,622m)の麓にたたずむ広さ15k㎡、深さ34m(最深部)のエメラルドグリーン色のきれいな湖でした。そして、ミスカンティ湖のとなりには、ミニケス山(5,910m)の麓にたたずむミニケス湖がありました。ミニケス湖の大きさはミスカンティ湖の1/10。小さな湖ですが、Tagua Cornudoという水鳥の保護地区に指定されています。

ミスカンティ (8)
▲パハ・ブラバ(Paja Brava)▲
黄土色のピンピンとした草で、アルティプラーノに生える草です。屋根葺材などに利用し、ビクーニャのえさにもなります。

タティオ間欠泉 (10)
▲タティオ間欠泉▲
現地2日目。世界最高所(4,200m)の間欠泉、タティオ間欠泉へ。日の出を見るため、また気温の低いほうが、間欠泉の噴煙が高く、きれいに見えるとのことで、朝早い出発になりました。間欠泉は世界中の旅行者が集まるところ。朝早いにも関わらず、たくさんの旅行者が訪れていました。

ビクーニャ4
▲ビクーニャ▲
道中、ビクーニャの群れも見ることができました。ビクーニャは、この地方独特の動物。リャマよりも小型で、ほとんどが野生。その毛は貴重で、ほとんどがイタリアに輸出されているとのこと。昔は乱獲されていましたが、今は頭数も減ったため、国際協定により保護されており、ビクーニャを狩猟することは禁止されています。特別の許可を持った限られた人々がビクーニャを捕まえることができるのです。捕まえても毛を刈った後は、再びアルティプラーノ(高地平原)に放されます。

タティオ間欠泉 (26)
▲温泉にて▲
「高山病なんのその!」といった欧米人は、水着を着て、温泉につかっていました。ここは、高度4,200m。いやはや、すごい!彼らも高山病になることはあるのでしょうか?

月の谷 (15)月の谷 (29)
▲月の谷▲
コヨーテの谷と呼ばれるその場所では格別なる景観が・・・。辺りの山は夕日に染まり、真赤に燃え上がるようでした。とても幻想的でした。

P9219583 ボリビア側イミグレ(4,300m)
▲ボリビア側国境事務所▲
サンペドロ・デ・アタカマの市内にある、チリ入国管理所にて出国手続き。そして、車で1時間、ボリビアの国境へと向かいました。ボリビア国境は標高4,800m。ここも風が強く、とても寒かったです。

国境~ヴィジャマール
▲ベルデ湖▲
国境から車で走ること10分、目の前にまさにエメラルドグリーンの湖が・・・。そう、ここはベルデ湖です。ベルデ=緑というように、まさにその名のとおり、クリームソーダのような緑色。その標高は4,350m。表面積は16k㎡。マグネシウムや硫酸、鉛などが水に溶けていて、湖の水は猛毒だそうです。通常は乳白色ですが、風が強い日は、湖水が攪拌されて緑色に変化するとのことです。

国境~ヴィジャマール
▲ダリの砂漠▲
「ダリの砂漠」といわれる場所で写真ストップをしました。ここの景観は、マドリッドのレイナ・ソフィア美術館に所蔵されているサルバドール・ダリの“Las Damas de Dali”という絵画の景観とそっくりだといいます。ダリは、当時、ここを訪れたという事実はないそうです。
たまたま、かつてこの地を訪れた西洋人旅行者が、この風景を見て「そっくり!」と指摘したそうです。なんとも不思議ですね・・・。

国境~ヴィジャマール
▲ソル・デ・マニャーナ▲
ソル・デ・マニャーナは別名「ゲイセル」とも呼ばれます。ゲイセルとはスペイン語で「間欠泉」の意。ここの標高は4,876m、もう日本よりも高い場所にいるんだという感覚がなくなってきます。ここは間欠泉というよりは地獄谷。硫黄のにおいがプンプン。でも、美肌にいいとされる天然泥パックは、持ち帰る方もいるんです。ここの泥が湧き上がった直後の温度は600℃。蒸気は、鉱山労働者の肺の治療に効くといわれます。

コロラダ湖 (5)
▲コロラダ湖のフラミンゴ▲
そして、フラミンゴのコロニー・コロラダ湖に到着。コロラダ湖は標高4,278m。表面積は60k㎡。水深は、たったの30cmほど。湖水のピンク色はプランクトンや微生物によって作られています。フラミンゴのピンク色も、このプランクトンの色素が影響しているそうです。ここには、世界に6種類いるフラミンゴのうち、3種類(ジェームスフラミンゴ、アンデスフラミンゴ、チリフラミンゴ)が生息しているそうです。たくさんのフラミンゴを見ることができました。

そして塩の大平原、ウユニへ塩湖へ。
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ケメス~塩のホテル (27)
▲乾季には見渡す限り真っ白な光景が360度広がります▲

ケメス~塩のホテル (17)
▲塩湖中央にあるインカワシ島▲
ケチュア族の言葉で「インカの家」という意味。群生するサボテンが印象的です。乾季には必ず訪れ、上陸することができます。

雨季の”天空の鏡”も素晴らしいですが、どこまでも続く雪原を彷彿させる景色は言葉にならない美しさです!

西遊旅行で行くアタカマ高地のツアーはこちらから!

at 20:56│TrackBack(0)グアテマラ | マヤ文明

2016年07月01日

催行決定まであと少し!8/19発 グアテマラ・ホンジュラス!

こんばんは。東京本社の廣野です。
もうすぐで催行決定ができそうな8/19発「グアテマラ・ホンジュラス マヤ文明と世界遺産の旅」
まだ夏のご旅行予定が決まっていないお客様、いかがでしょうか?!

※ツアー詳細は、こちら

ティカル、キリグア、コパンのマヤ三大遺跡ももちろん訪れますが、遺跡とはちょっと違ったみどころが、先住民が多く暮らすチチカステナンゴの訪問です。


今回は、先住民のマヤ族のうちの大部分を占めるキチェ族、彼らの神話である「ポポル・ヴフ」の発見された、チチカステンゴを紹介したいと思います。

グアテマラの首都、グアテマラシティから約2時間半で、世界で最も美しいとも称されるアティトラン湖(8500年前の火山の噴火によってできたカルデラ湖)が見えてきます。
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さらに車を走らせ約2時間、標高2,000m弱、山岳地帯に位置するチチカステナンゴへ到着です。
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サント・トマス教会を中心に、木曜日と日曜日は市で街全体が賑わいます。
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このサント・トマス教会は、元々キチェ族にとって神聖な場所でありましたが、16世紀のスペインの入植により1540年頃に新しく建てられました。
元々根付いていたマヤの信仰とカトリックの信仰が入り混じる、ユニークな教会の1つです。
外の階段はマヤ時代の神殿の名残と言われ、18段あります。
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彼らにとっては18段は1年を意味しています。(20進法)

【ポポル・ヴフ】
1700年代初期、チチカステナンゴの聖トマス教会に赴任したスペイン人修道士
フランシスコ・ヒメネスは、とあるキチェ族の者からキチェ語で書かれたテキストを見せられ、
その内容に驚き、写本を作り、スペイン語に翻訳しました。
これが現代残っているマヤの人々の思想を読み解くうえで、重要な資料ともされている「ポポル・ヴフ」
と呼ばれるものです。
このポポル・ヴフはサント・トマス教会の一角から発見されました。
ただし、オリジナルのテキストが発見されていないことから、ポポル・ヴフはヒメネスが人から聞いた話を
まとめたもの、若しくは内容が部分的に旧約聖書に近い為、ヒメネスの創作ではないかと言われたりも
しているようです。

しかし、ポポル・ヴフの登場人物、舞台、またストーリーの情景と思われるレリーフや彫像が
マヤの各遺跡で発見されていることから、この神話はマヤ全地域に広がっていたということが
証明されています。

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街を歩くと伝統衣装ウイピルを纏ったキチェ族の方に出くわします。
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スペイン風の古い街並みと古代から続くマヤの伝統文化が息づく神秘的な雰囲気が魅力的なチチカステナンゴ。是非一度足を運んでみてください。

■8/19発「グアテマラ・ホンジュラス マヤ文明と世界遺産の旅

at 18:37│アルゼンチン | イグアスの滝

2016年06月14日

南米の大瀑布 イグアスの滝

大阪支社の前川です。 

そろそろ梅雨の季節がやってきます。ジメジメとした天候、長引く雨が
好きじゃないという方も多いと思います。
しかし、梅雨の時期は湿気が多くなりお肌にとっては最適な環境です。
そんなお肌にとっても嬉しい、マイナスイオンたっぷりの場所が南米にある
イグアスの滝です。
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世界3大瀑布の一つ、イグアスの滝は、南米大陸のアルゼンチン (80%)とブラジル(20%)
の二国にまたがる世界最大の滝です。イグアス という名前の意味は先住民のグアラニ族
の言葉で大いなる水という意味になります。

ちなみに世界三大瀑布は世界三大瀑布は、一般的に南アメリカ大陸のアルゼンチンとブラ
ジルにまたがるイグアスの滝、アフリカ大陸のジンバブエとザンビアにまたがるビクトリアの滝、
北アメリカ大陸のアメリカ合衆国とカナダにまたがるナイアガラの滝の3つの滝をさします。
更に余談ですが、日本三大名瀑(瀑布)といえば、栃木県の華厳の滝、和歌山県の那智の滝、
茨城県の袋田の滝(地域により諸説あります)です。

イグアス滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともに
ユネスコ世界遺産に登録されています。最大落差80メートル以上もあります。

アルゼンチン側の遊歩道からは、「悪魔の喉笛」を上から見下ろすような格好で眺めることができます。
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【遊歩道は滝に落ち込む川の上に造られています】
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【マイナスイオンもたっぷり】
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ブラジル側からは滝を下から眺めるように展望台が造られています。

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展望台に向かう途中にはハナグマにも遭遇するかもしれません。
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さらに、滝壺近くまで行くボートから迫力ある滝をご堪能いただき、さらに空からも!
ヘリフライトの動画はブログ内で公開しておりますので是非ご覧ください!


世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝を是非ご覧いただきマイナスイオンを体感して下さい。


■イグアスの滝を訪れる添乗員付きツアー
 南北ブラジル・大自然を巡る旅
 ゆったり巡るイグアスの滝とペルー周遊